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バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

達成感と失望と

2011年12月02日 | お仕事

ケイエス、かろうじて生きてるで。


数日前は仮死状態だったけどね(ぶっ)。


というのも、火曜日に例の2012年のビジネス/予算会議があったのだが、
今回初めて参加してみてこれが最初で最後であったらどんなにいいだろうと思った限りである。


一日中会議だったこともあって、私は全てのレポートを出来る限りやってしまわないといけなかった。
よって月曜日に引き続き、火曜日も当然のことながら早朝出勤。


早起きももうすっかり慣れてしまった。


まだ実家で生活をしていた若い頃など、今もやってるかどうかは知らないが
当時『ズームイン!!朝!』のオープニングの曲で目が覚めたりしていた。
もちろんあのころは夜型で、朝が大の苦手だったわけだから
あのズームイン!!朝!の曲が聞こえてくると大変憂鬱になったりしたものだった。

しかもタイトルの『!!』、どうにかならないか。

朝からしゃべったり、ご飯を食べる気力もない人間に、朝からいきなり『!!』は本当にきつい。

目の前でクラッカーを連発されるような感じである。



そんな私が3時台の起床でも平気になってしまった。
習慣というものはすばらしい。


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さて、その会議には役100名ほどの部長から上の役職、アメリカでいうところの
Senior Officersが集まった。

最高責任者はCEO (Chief Exective Officer)と呼ばれる。


うちの部署が何ヶ月もかけて練ったプランをSenior OfficersとCEOの前でプレゼンする。


もちろんプレゼンするのはいろんな課の部長クラスになるわけで
それを一日中聞くのだ。


びっくりしたのが、あんなに時間をかけて練ったプランを
CEOや他のSenior Officerたちはあっけなく却下したり、難しい質問をぶつけてきたり、
それに答える部長クラスはあの日をどんな思いで迎えただろう。


私の主任のキャラは三日前から全く眠れなかったと、
当時もかなり青い顔をして出勤してきた。


お給料をたくさん貰うって、やっぱりそれなりに代償があるもんだ。


そういうことをずっと考えていたね、会議中。


もう、眠たくて、お腹がすいたし、お尻は痛いし
長距離の飛行機の旅よりもずっと居心地が悪かった。


来年の会議のことを思うと、それがやってくる前に辞めよかなって一瞬思った。


それほど苦痛だったってことだ。


仕事は毎日山ほどあって、やってもやっても終わりが見えなくてね、
なんかこう鼻風邪を引いて、噛んでも噛んでもフォーエバーなミズバナ状態ってあるじゃん。
いつになったら終わるん?みたいな。


しかーし。


たまにあるんよ、要領が良かったかなんかできれいさっぱりと一日の仕事をクリアできちゃう日が。


あの達成感はちょっと言葉に表わせない。


神様は飴と鞭をうまく使いながら、ケイエスを育てるんよ(涙)


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最近、というかいつもよりもずっと晩ごはんが美味しい。





お腹がすいているのか、疲れているから食べ物で活性化されるのか、
ずいぶんと元気が蘇ってくる。


それと最近ハニバニに言われた言葉。


『あんた最近夕方になるとやけに浮かれとるね。』


(浮かれているのではなく、イカレているのだとか言わない)


あまり疲れていて精神的におかしくなったか。


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こないだアマゾンから取り寄せたキューピーのマヨネーズ。
これがまた美味いのなんのって。日本、すばらしい国っす。


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いつもありがとう。
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