バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

伸びをした金曜日

2009年04月04日 | お仕事
今日、3月分の月末レポートを終えた。

初日に、先月と比べて今月はエラーが前もって確認できていたから
どこにターゲットを置いてレポートを作成すれば良いかが明確だったので
もしかすると、2日目でレポートを終えることができるかも!

なんて言う、甘いプランまで出来上がっていたぐらいだ。

予想にしか過ぎなかったけどね。

何があったかって、レポートをやっていて、忙しさこのうえないってときに限って
「忙しいのは承知なんだけど。」
とテレサ(主任)とボブ(マネージャー)が別々の用件を持ってくるから

私はわざとストレスな顔を作って
「いつ頃必要でしょうか?」
と聞くと、二人はとても申し訳ないような顔をしておきながら、

「エイサップ (ASAP)。」

って言うのよね。
顔と言う事が全く違うってこのことだわ。

私も迂闊だったかも知れない。

初日に「今月は楽勝♪」などと浮かれる前に
もしかしたらこういう突発的な依頼がないとも限らないって思って
残業でも少ししておけば良かったのだ。

結局レポート作成の大詰めを迎える2日目は、
レポート以外の野暮用に時間を取られ、

残業をしなくては締め切りの今日、絶対に終わらないかもという
緊迫感に襲われた。

まず、定時の3時半に職場を一旦離れ、家へ戻る。
家に戻って、愛しの彼女らに餌をやる。 これを愛と呼ばずして何
そして彼女らの満足気な顔を見届けて、再び職場に戻る。

それから数時間残業をした甲斐があり、
今日の昼過ぎにやっとレポートが完成し、提出できた。

しかも今日は昇給の知らせまで貰ったし。 よく頑張ったね、私

頑張れば報われるのね。

気持ちよく伸びをした、金曜の午後だった。

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今日のおさしんは、やっと食べ終わった例のアスパラガス
シイタケと牛肉の薄切りをソルト&ペッパーで炒めただけのおかず。



そういや、ブログを見た妹からメールが届いた。

「お姉ちゃんは、いっつも1つのお皿にぽんと盛るだけなんだね。
小皿って使わないの?」

アメリカの食生活に小皿って必要ないもん。
わかった?妹よ。


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皆さん、楽しい週末を!

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いつもありがとう。

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