バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

平凡を愛す

2009年04月24日 | 猫の話
昨日はとてもバタバタした1日だった。

その日のメインイベントは何と言っても、

ハニバニが1ヶ月ぶりに家に帰ってくる

ということだった。

朝の時点では、それがメインイベントのはずだったのだ。

それが夕方になって一変し
その日のメインイベントが、

ミディを病院に連れて行く

ということになる。

とりあえず結果から先に言っとくと、
彼女は100%大丈夫ですから。

何があったかというとね、
彼女、去年の10月に肛門のう炎をやったのをおぼえているかな

あれをまたやってしまってね。

仕事から家に帰ってきて、餌をあげてるときに
彼女がしつこいぐらいに黄門様メンテナンスをしていて、
前の経験があるだけに、ちょっと視界が曇った。

黄門様を見てみると、異様なくらいキレイになっていたから
すぐに獣医に電話して、見てもらうことにした。

こういうことは、飼い主の判断で「様子を見ればいいかな」
みたいにしてると、絶対に状況は悪化、しかもすごい速さで
進行することがあるから、思い立ったらできるだけ早く医者に
見てもらうことをオススメする。

今回は右側は空っぽだったけど、左側がいっぱいに詰まっていたらしい。

かわいそうなミディ。

今回も力いっぱい抵抗の声を荒げ、ヒステリックにシャーシャー
怒鳴ってはみたものの、お医者さんには勝てないよね?


またグリグリってされたの。



でもねー、その後はなんだか爽快なの。

家に帰るなり、急に元気になるミディ。

オシリの調子も良いみたいで、
彼女がモリモリっとやったあと、なんとなく彼女が
とてもリラックスしているのがわかる。

普通の生活を取り戻すことができて、よかった。



あ、普通の生活といえば、
もともとその日のメインイベントから降格になったハニバニが
無事に家に帰ってきた。

やっぱり家が最高らしく、病院から戻ったミディさながら
とてもうれしそうにくつろいでいた。

いけなかったのが今朝で、

「僕を無視して仕事に出かけて行ったでしょう?」
と抗議の電話があった。

言われてハッとした。
そういや、今朝何か忘れてるような気がしたけど
わかんなかったことってそれだったか。

いつも準備が出来たら、猫の点呼をとって(とても大切)
そのまま出かける毎日だったからね。

身についた習慣って、侮れない。

たじろぐことなく、私は言う。
「あなたが上で寝ていたことすら、全然頭になかったよ。」

堂々の開き直り。

私の愛する平凡な毎日が、また始まる。

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家の中が賑やかになりました。

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いつもありがとう。
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