バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

アスパラガスと謎の臭い

2009年03月28日 | 食べ物


暦の上でも見た目も春なのに、まだまだ寒いN・VA地方。
厚めのジャケットがまだ手放せない。


さてさて、「働く女は疲れているのよ」と言い訳し
怠けた食生活を送る私だが、

昨夜は久々にご飯が食べたくなった。

昨夜は写真こそ撮らなかったが、今日は11時に仕事を終え
ゆっくりと家でランチする時間があったので
昨夜の夕飯を再現することができた。 残り物ともいう


七面鳥とソーセージとアスパラガスのオリーブオイル炒め ご飯とふりかけ



母が見たら絶対に言うだろう。

あんたはおつまみでご飯、食べよるん?

少しアレンジしてみたところは、昨夜は醤油&マヨで味付けをしたが
今日は塩コショウだ、というところだ。

アスパラガスは私の大好きな野菜の1つで、とても美味しいと思う。

しかし、このアスパラガスに関しては、私は昔から謎を抱えていた。

アスパラガスと食べると、おしっこがとっても臭い。

そう、とっても臭いのだ。
例えていうならば、ゴムの悪臭(←何それ)という感じ。

始めてその臭いを探知したとき、
私は正直言って自分が何か変な病気に罹っているのではないかと
心配になった。

ある疾患では尿が臭い始めるというではないか。

これは内臓が何かSOSでも送っているのではなかろうかと
一時は病院に行ってみようかなど考えたことがある。

それぐらい臭い。

でも病院行きたくないなとぐずぐずしてるうちに臭いが消えちゃうのだ。

その臭いの原因がアスパラガスにあったとわかったのは
渡米して数年経ったときだった。

アメリカの何かの映画を観ていて、
ティーネイジャーが友達とアスパラガスを食べて、
その数時間後にお互いのおしっこを臭ってみる(どんな映画じゃ)。
そして2人が

『まじ、くっさ~!』

と、鼻をつまむシーンを見たときに、ああ自分は病気ではないのだなと
胸をなでおろした。

ネットで調べると、そういう経験があるのは
私だけではないようだ。

なんでも、アスパラガスを食べると、臭いを発する物質は
誰の体からも検出されるが、
その臭いを嗅ぎ分けられる人は、なんと全体の5%ほどらしい。

おぉ...。

私の鼻って犬レベルだったか。

みなさんの周りにも、そのような人はいるだろうか。

余談だが、「アスパラガス」を変換したら「明日腹ガス」と
何度も出た。
ある意味当たってるような気がする。

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さて今日の夕飯は、いつかもどこかで掲載したが
TVディナーのセサミチキン&ヌードルを食べ、

今日はその後おやつで食べようと思い、
こんなものを用意してみた。


クラッカーとほうれん草のディップ

アメリカではパーティーなどで出される頻度が高い。
ほうれん草をマヨネーズ、サワークリーム、ディップミックスで
混ぜれば完成。

ほうれん草のディップなので一見ヘルシーに思えるが
マヨネーズとサワークリームが大量に使われているので
そんなにヘルシーとは思い難い。

今夜はこれをつまみながらTVでも観てのんびりしよう。

(ケイエスはお酒は全く飲みません)



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職場の友人はコーヒーをたくさん飲むとコーヒーフレーバーのおしっこが出るそうです。

↓  ↓  ↓

いつもありがとう。




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