いつもは9時30分から始まる大型スーパーも この年末商戦に向けて開店時間を30分繰り上げての営業
私は27日 メモ持参で朝一番 買い出しに出かけた
ハスOK 慈姑OK 筍OK と 次々にかごに入れ いよいよお節コーナーへと突入
伊達巻を主流として卵製品がびっしりと棚を埋めている
年々 伊達巻は私の好みランキングの順位を下げてきているので あまり大きくなく素材の良いものを買おうと あれこれ商品を手に取っては原材料を見ていた
そこにスーパーの関係者二人がやってきて なにやら陳列に関して話し始めた
一人はこの売り場の担当者 主任とか課長とか もしかしたら店長と呼ばれている人かもしれない
もう一人は どうやら本部から送り込まれた人らしい
決められた陳列 売上アップとなる並べ方というものがあるのだろう
この年末 卵関係でどれだけの売り上げがあるか知ってますか?
いえ・・・と口ごもる
そんなことも知らないの? 平均600万 この店の規模でも500万はあるんですよ と厳しい口調
それほどの目玉商品を こんな陳列ではだめだということなのだろう
へぇ~~~ そんなに売れるのか~ と私
確かに平均でも1000円くらいはするし もっと高いものも並んでいるし 家族が多ければ2本買うかもしれないし・・・
じゃ 今度はあちらの売り場に行きましょう と 二人は去っていった
二人の後をついて行ってスーパーのお節商戦の裏表を知りたくなるが 私は野次馬根性というものをまるきり持ち合わせていないので そのまま自分の買い物を続けた
財布の紐がきつくなっている昨今 それでも日本人にとって正月というのは一大イベントで この時くらいはと緩むものなのだろう
食生活もすっかり変わって お節料理らしきものは元日だけで十分という家もあり それよりも伊勢海老 蟹 牛肉 刺身だ という家もあり 無関係に好きなものを食べる家もありという時代にはなってきたが それでもまだまだ 毎年同じような顔ぶれの商品が並ぶ
それぞれサイズも量も違うが 素材によって価格も大きく異なる
数の子しかり 蒲鉾しかり
悔しいことに 食べてみれば値段の差というものは確実にあるものだから 可能な限り良いものを買うことししている
まだこのくらいの贅沢はできる生活であるが 贅沢をしているというよりも 親がしてきたことを踏襲しているといったほうがいいかもしれない
おそらくは独居老人なのだろう
お節料理の棚ではなく 普段用の練り物コーナーの蒲鉾をかごに入れている
それぞれ好みがあるし 好きでは無いから飾り程度に安いものでいい という人もいるだろうし それだけで貧しさを感じ哀れさを思ったりするのは傲慢というものだろう
正月は美味しいものを食べて浮かれるだけのものではない
昔は母親の胎内にいるときからひとつの命として歳を数え 新年を迎えると誰もがひとつ年を取ると数えた
まさに冥土の旅の一里塚
あらゆるものに対して新年を迎えられたことに感謝し 互いに祝い 来し方行く末を思う時
昨日 全ての買い出しを終えて 家に着いてから姉に電話をした
今年 慈姑が高くてね 498円よ と言うから 3個でしょ?ときいたら ううん こっちは5個と言う
あぁ 物価が違う
確かに 私は安いところを探すなんてこともしなかったけれど
でも 姉も我が家のお節を作っているのだなと ちょっと可笑しくなった
大根だの白菜だのを沢山もらって もう送りたいくらいというから 運賃の方が高くつくから要らないと答えた
こっちは寒いし 今日は最低気温がマイナス9度 けんちんでも作ろうかと言う姉の話をきいていて・・・・
そうして ふと私 ああぁぁぁぁ けんちんに入れる白菜を買うの忘れていた~~~~
これから買いに行くから じゃ またね と電話を切った
買い物メモは書くだけではなくちゃんと見なくてはいけないと反省しながら まさに師走の街を私は走った
私は27日 メモ持参で朝一番 買い出しに出かけた
ハスOK 慈姑OK 筍OK と 次々にかごに入れ いよいよお節コーナーへと突入
伊達巻を主流として卵製品がびっしりと棚を埋めている
年々 伊達巻は私の好みランキングの順位を下げてきているので あまり大きくなく素材の良いものを買おうと あれこれ商品を手に取っては原材料を見ていた
そこにスーパーの関係者二人がやってきて なにやら陳列に関して話し始めた
一人はこの売り場の担当者 主任とか課長とか もしかしたら店長と呼ばれている人かもしれない
もう一人は どうやら本部から送り込まれた人らしい
決められた陳列 売上アップとなる並べ方というものがあるのだろう
この年末 卵関係でどれだけの売り上げがあるか知ってますか?
いえ・・・と口ごもる
そんなことも知らないの? 平均600万 この店の規模でも500万はあるんですよ と厳しい口調
それほどの目玉商品を こんな陳列ではだめだということなのだろう
へぇ~~~ そんなに売れるのか~ と私
確かに平均でも1000円くらいはするし もっと高いものも並んでいるし 家族が多ければ2本買うかもしれないし・・・
じゃ 今度はあちらの売り場に行きましょう と 二人は去っていった
二人の後をついて行ってスーパーのお節商戦の裏表を知りたくなるが 私は野次馬根性というものをまるきり持ち合わせていないので そのまま自分の買い物を続けた
財布の紐がきつくなっている昨今 それでも日本人にとって正月というのは一大イベントで この時くらいはと緩むものなのだろう
食生活もすっかり変わって お節料理らしきものは元日だけで十分という家もあり それよりも伊勢海老 蟹 牛肉 刺身だ という家もあり 無関係に好きなものを食べる家もありという時代にはなってきたが それでもまだまだ 毎年同じような顔ぶれの商品が並ぶ
それぞれサイズも量も違うが 素材によって価格も大きく異なる
数の子しかり 蒲鉾しかり
悔しいことに 食べてみれば値段の差というものは確実にあるものだから 可能な限り良いものを買うことししている
まだこのくらいの贅沢はできる生活であるが 贅沢をしているというよりも 親がしてきたことを踏襲しているといったほうがいいかもしれない
おそらくは独居老人なのだろう
お節料理の棚ではなく 普段用の練り物コーナーの蒲鉾をかごに入れている
それぞれ好みがあるし 好きでは無いから飾り程度に安いものでいい という人もいるだろうし それだけで貧しさを感じ哀れさを思ったりするのは傲慢というものだろう
正月は美味しいものを食べて浮かれるだけのものではない
昔は母親の胎内にいるときからひとつの命として歳を数え 新年を迎えると誰もがひとつ年を取ると数えた
まさに冥土の旅の一里塚
あらゆるものに対して新年を迎えられたことに感謝し 互いに祝い 来し方行く末を思う時
昨日 全ての買い出しを終えて 家に着いてから姉に電話をした
今年 慈姑が高くてね 498円よ と言うから 3個でしょ?ときいたら ううん こっちは5個と言う
あぁ 物価が違う
確かに 私は安いところを探すなんてこともしなかったけれど
でも 姉も我が家のお節を作っているのだなと ちょっと可笑しくなった
大根だの白菜だのを沢山もらって もう送りたいくらいというから 運賃の方が高くつくから要らないと答えた
こっちは寒いし 今日は最低気温がマイナス9度 けんちんでも作ろうかと言う姉の話をきいていて・・・・
そうして ふと私 ああぁぁぁぁ けんちんに入れる白菜を買うの忘れていた~~~~
これから買いに行くから じゃ またね と電話を切った
買い物メモは書くだけではなくちゃんと見なくてはいけないと反省しながら まさに師走の街を私は走った
そっか、yokoちゃんの家レシピだと白菜は入らないとけんちん汁を名乗れないのだなと、それぞれの家の味、おふくろの味に思いをはせる。
このごろさっぱり料理しなくなった私ですが、娘が味噌汁嫌いなので、味噌汁の見たくなると自分で作ります。
yokoちゃんのおせち、正統派なんでしょうね。うちは、すっかり「洋風おせち」とやらになって、いつもよりちょっぴりお高めのチーズやスモークサーモンやらが皿にのります。昆布巻きなんて久しくお正月にお目にかかっていません。まあ、餅でもなんでも、食べたければ1年中ある時代ですから、食べたくなったら、買ってきます。
白菜入りのけんちん汁、おいしくできあがりましたか。
毎日いっしょうけんめい働く労働者に乾杯!
アタシ的には、筑前煮の鶏肉の入っていない汁バージョンです。
今度白菜入れてみよう~
蒲鉾、うちの近くの〇カドーでは、
いつものお安い蒲鉾はいなくなっちゃっうんです。
うちの夫はお安いのでいいなっと^^
それから、お銚子はご推察通り3本いただきました。
並んでいるので、あんまり長居もできなくて・・・
体が温まっていい感じで終わりました~
そそ・・・ほとんど同じ材料で豚汁にも、野菜スープにもなるような代物です。
まったくの正統派。ただし、好きでは無い煮豆は省略。
そうそう・・・焼豚、ローストビーフ、テリーヌだのっていうのも今では立派なお節メニューですよね。
今しか食べられないというのは、まさに慈姑くらいしか無いのに、何故か・・・お煮しめも作ってしまう・・・。
おせち料理の食材にはみないわれがあってね・・・と、母がよく話していたもので・・・。
親への供養というか、懐かしむというか・・・そんな気持ちもあって、今のところは用意しています。
けんちんに御餅を入れて・・・これが我が家のお雑煮なのです。
明日の朝は、これで始めます。
昔は鶏肉でダシを取っていたようだけれど・・・気が付くと牛蒡や葉っぱ(小松菜だったのだろうか・・)は入れなくなっていて、豚のばら肉のスープとなりました。
白菜・こんにゃく・大根・人参・サトイモ ダシを取るための豚肉。材料はこれだけ。
コンソメでも味噌でも味付け可能な野菜たっぷりの醤油味のスープっていったところです。
これに御餅を入れると、我が家のお雑煮の出来上がり。
冬には、普段もよく作る料理です。
やっぱりねぇ~ 2本では終わらないだろうと思っていました!
慈姑は 実家では必ずでしたが、こちらはハスの芽で代用です^^
去年から 既成のお節お重が 届きます! 若い人達は食べなくなりましたね。。
でも、今年は次男が この地独特の海草寄せを作ってくれている様子です。。 もう!\(◎o◎)/!です。
口を出すと叱られるので黙っていますが・・巧くいくのでしょうか~~(笑)
もう、早くも整って お正月モード でしょうか~~
来年もよろしくお願い申し上げます
良いおお年を~~
既成のお重もなかなか美味しいものが入ってるし。
自分ではあまり用意しないようなものがあって、あれはあれで悪くない。
海草寄せですか・・・。新鮮な材料が手に入るのでしょうね。
美味しそう~~~^^。
上手にできたら、写真アップお願いします~。
こちらこそ来年もよろしくお願いします。
すみともさんも、ご家族の皆様も良いお年を迎えられますように♪