夜の7時というと 私にとってはもう今日の活動をすっかり終えた時刻なのだが その時に私の滅多に鳴らない携帯が鳴った
７１歳になる会社の先輩だった人からだ
昨年も「飲もう」と誘ってくださったので そのことだろうと思って電話に出たのだが なんとこの春に２～３か月ほど入院していたという
面と向かって話していてもぼそぼそと話す人なので 時々聞き取れないことがあるのだが 聞き返すのも嫌なのでそこは聞き流していたが あまり元気とは言えない状態らしい
５０歳の頃にはすでに「病気のデパート」で 透析人生ももう１０年くらいになるのだろうか
今回の入院では 精神的に少し変だった時もあり（そんな繊細なタイプではないのだが） 自分では記憶がはっきりしないこともあり また幻覚のようなことも口走ったらしい
それで調べた脳検査でごく初期のアルツハイマーがわかったそうで もう問題が無いのは胃だけだと・・・ 笑っている場合か
話すのが良いのだと言っていたが それで私に電話を？
話はちゃんとしていたから大丈夫だとは思うが ただひとつ 元号が変わった頃のことに関して 日付が三日無くなった・・・？とか 三日ずらしたとか・・・・？
そんなことは無いと言って良いのかどうか迷ったので それ なんだろう？ってとぼけたけれど
長電話の嫌いな私だが ここは付き合って話を聞かなくてはと思い 電話を切ったのは１時間後
その時に 昼間に電話をくれていて メッセージも残してくれていたことに気が付いた
さらに 別の人からのメッセージも入っていて それは前日のこと
これも会社の後輩
電話番号が変わったので宜しくとのことだったが もしかしてその電話を先輩のところにもしたために 先輩が私のことを思い出して電話をしようと思い至ったのか・・・？
滅多に稼働しない私の携帯が久しぶりに動いたためか 私の精神も少し高ぶり 色々な思いが胸に去来してなかなか寝付けなかった
病気で入院されている知人から電話がありました。
時が過ぎている、と最近とても感じるのです。
優しいヨッコちゃんですから、
寝付けなくなってしまいますね。
お天気も手伝って気分が塞ぎますが、
上手に気分転換にしてくださいね。
ワタシは気分転換ばっかりになってます〜えへ！
誰のことでもあっても、ニュースは幸せなほうが良い。
段々と身近な人にこうした話題が増えていくのは、年齢を重ねれば当然とは思いつつも、楽しいものではありませんね。
いつかは我が身。時間を大切にせねば。