東京の桜は今が満開
学年の始まりを秋にしようという考えもある中 なかなか踏み切れないのは 利便性だけでは納得できないものがあるからではないか
冬から春へと季節が動くにつれて 新しい命が芽吹き 閉じていた心身が開いていくようになり その始まりの季節と満開の桜が 長い間一体となって馴染んできた
9月を入学の月にできないのは 桜のせいではないかとさえ思える
その桜の花見の名所といわれるところは かなりの人出だったらしい
人混みが苦手な私は コロナとは無関係に興味が無く そして今日も風が強めなので近くで買い物
帰ってきて家の門を入ったら お向かいの家の桜の花びらが数枚 玄関のところに落ちていた
散る桜 残る桜も 散る桜(良寛)