連休くらいは毎日日記を書こうなんて思っていたのだが まぁこんなものだ
昨日は出勤
夜は友達の希望の中華料理でイッパイやった
その友達に借りた本をなかなか読めず というのも私の読書タイムはほとんどが浴室か電車の中というわけで
他人の書物となると扱いも丁寧にしなければならず それでついついというわけ
で 日曜日に数時間かけて読んだ
ボストン・テランの「音もなく少女は」(邦題)
原題は「WOMAN」であるが こちらもほうがドンピシャ
ミステリの分野になってはいるが 最近ではもうそんな括りは意味を失ってきている
フィクションに感動するだけの余裕が無いのか 私の現実があまりにある種感動的なせいか
批評家や作家が絶賛するほどには深くは入り込めなかった
半世紀前のサウス・ブロンクスという場所をリアルに知っていたならば おそらくもっと迫るものを感じただろうか
これは女性たちが男の暴力に対して毅然とした態度で 勇気を持って立ち向かう話である
けだし 男の暴力とは人生の困難を象徴的にあらわしただけのことだと私は思っている
その暴力という困難を乗り越えるための手段が殺人という結末であったことに不条理を感じるが それが(も?)人生
―人生とは悲しみに耐えること 勇気とはその悲しみを克服すること
人生は不毛だが 明日を生きるために生きるのだ―
3人のヒロインのうちの一人 フランの言葉
全ての人間が このような彩の中で人生の全てを送るわけではないが
ある一時期においてならば 誰にとっても充分説得力を持つ言葉ではないだろうか
あっ 別に感想を書こうなどという気などなかったのだが 流れでこうなってしまった
私としては そうお好みの小説でもなかったが読み応えはあった
今日は曇りのようなので 家に篭って書類などの整理
そろそろ何がどこにあるのか きちんと整理をし 私に何かあった場合の申し伝えも姉に残しておかねばならない
自分のケツは自分で拭く(おっと 汚い言葉で失礼)
そのための紙だけは用意しておかなければならないが 出したものは始末してくれ
ということだ
昨日は出勤
夜は友達の希望の中華料理でイッパイやった
その友達に借りた本をなかなか読めず というのも私の読書タイムはほとんどが浴室か電車の中というわけで
他人の書物となると扱いも丁寧にしなければならず それでついついというわけ
で 日曜日に数時間かけて読んだ
ボストン・テランの「音もなく少女は」(邦題)
原題は「WOMAN」であるが こちらもほうがドンピシャ
ミステリの分野になってはいるが 最近ではもうそんな括りは意味を失ってきている
フィクションに感動するだけの余裕が無いのか 私の現実があまりにある種感動的なせいか
批評家や作家が絶賛するほどには深くは入り込めなかった
半世紀前のサウス・ブロンクスという場所をリアルに知っていたならば おそらくもっと迫るものを感じただろうか
これは女性たちが男の暴力に対して毅然とした態度で 勇気を持って立ち向かう話である
けだし 男の暴力とは人生の困難を象徴的にあらわしただけのことだと私は思っている
その暴力という困難を乗り越えるための手段が殺人という結末であったことに不条理を感じるが それが(も?)人生
―人生とは悲しみに耐えること 勇気とはその悲しみを克服すること
人生は不毛だが 明日を生きるために生きるのだ―
3人のヒロインのうちの一人 フランの言葉
全ての人間が このような彩の中で人生の全てを送るわけではないが
ある一時期においてならば 誰にとっても充分説得力を持つ言葉ではないだろうか
あっ 別に感想を書こうなどという気などなかったのだが 流れでこうなってしまった
私としては そうお好みの小説でもなかったが読み応えはあった
今日は曇りのようなので 家に篭って書類などの整理
そろそろ何がどこにあるのか きちんと整理をし 私に何かあった場合の申し伝えも姉に残しておかねばならない
自分のケツは自分で拭く(おっと 汚い言葉で失礼)
そのための紙だけは用意しておかなければならないが 出したものは始末してくれ
ということだ