どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

腰痛 第三話

2008年01月04日 | 日記
今日一日は完全安静と決めた

昼過ぎ 友人からの携帯メールの着信音で目が覚めた

彼女には話していなかったが 別ルートで話が流れたらしい

一人で大変だったら行くよ と

ありがたいが 寝ているだけだしね


炎症があるせいか 思った以上によく眠ることができる

それがいつもとは違う感じで訪れるのだ(通常は バタン・グーグーである)

手や足や指先に至るまで 身体全体が一つの丸い物体にでもなったかのように感じ始める

どれが手だとかつま先だとか そういう意識が薄れてくる

発生途中の胎児のようだ

次第にぼわ~んと暖かくなり 覚醒と睡眠の狭間とはこんなものなのかなぁ~ と感じつつ眠りに落ちるのだ


次に起きたのは 14時半頃だった

再び眠ったのが16時か

あぁ もう一日が終わりかけているのだなぁと思うと涙が一筋 という事は無かったが小さな溜息

そしてそれまで幾度か目が覚めては気持ちの良さに負けていた自分の身体をようやく起こしたのが 19時半


流石に食欲は無い(ビール欲はあるのだが 炎症に障ると諦めた)

老人が骨折などで長く寝込むと あらゆる弊害を引き起こすなどというが 老人でなくともそうだとはっきり判った

動物は動いてナンボ


転んでもただでは起きない というのが私は好きだ

藁を掴んで起きれば 長者になれるかもしれない

今回の思わぬ出来事でも 多くの事を得た

やや大袈裟だが 時期が時期だっただけに病人の気持ちというものの一部を味わった

日頃アル中かと思っていたが そうでは無かった事も証明された(年中確認する必要があるのだ)

友人は救助の手を差し伸べてくれたし 姉は必要なものがあればすぐに送ると言ってくれた

―湿布を貼る手を送ってくれ←しつこい!―

一人でどんな状況下にあってもそれを楽しむこと という私のモットーを守る事の難しさ

それは この痛みが七転八倒するようなものでは無く いずれは治るだろうと予期できるようなものであってもだった


過ぎれば全ては笑い話になる

仕事始めの日の 会社の仲間たちの休暇報告を想像する

釣りに行った 家族と食事に出かけた 音楽と酒の日々だった デートをした ギャンブルで負けた 映画を見た

様々な報告があるだろう

そして 私は 風邪とぎっくり腰で寝ていた

私は楽しくないが おそらく大うけだろうと思う

そしてその時は 私も腰の痛みを気にせずに大笑いをしたいと その為に明日も安静の日とする   

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アデュー♪

2008年01月04日 | 日記
昨夜は早めにPCを落とした

眠れはしない 既に昼間寝ているのだから

そこで時刻表を眺めて過ごした

若干お得になる切符の使い方も学習した


学習といえば 湿布の貼り方もだ

今朝 気がついた

シールを全て剥がしてから貼ろうとしていたのだが だから角がへたっと折れてしまっていた

端を少しだけ剥いて身体につけ それから引き剥がす

そう パネル貼りのようなものだ

全て経験


さて 先ほど足跡訪問をした

ある人のところで 上のほうにあった短い足跡に何となく目が留まった

それは全くの偶然だが 何故か女の(此処は拘らず流して読むこと)勘が働いた

その人の日記を読んで彼女だと確信した

おそらく少し前から遭遇していたであろうが 気がついたのは今朝が初めてだった


今年の春ごろだっただろうか カフェを去った人だった

彼女は それ以前にもIDを変えていた

その新しいIDで訪問してくれた時 すぐに彼女だと判った

そういう人は 実は今までにも何人かいる


プロフが何も無くとも 文章の書き方 内容 そういった事はそうそう変わるものではないのだ

自慢では無いが(という言い方が自慢でなかったためしは無いが^^) 私はそれが判る程度にはちゃんと拝読している

IDを変える事は生まれ変わる事にはならない

ただ 関係の清算にはなるだろう


彼女は 私がある人のところに残した足跡を目にするだろうか

そして 私を思い出し この日記を読むだろうか(別に足跡は要らないが)

運良くそうであったなら 伝えたい事がある

IDを変える事無く マイ・ペースで 長く 愉しく続けられる事を願っている

そして 健康を!

アデュー♪
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