「あ」のつくあなたにあいみすゆー(I MISS YOU)第二章 ☆うきうきタベタカナーナカイヒラタキアイアイまったりお☆

このブログは北海道を愛するミッキーが、大好きなヒロイン達に、大切なものを紹介する、うきうきでまったりおなブログです。

2011年春のハッピーワードは「風は西から」。

2011-04-06 12:16:57 | Weblog
リオリオこんにちは。撮影は順調ですか?

さて心配症の兄貴が書いていたここ数日の風による放射能の全国的飛散の心配ですが、ドイツ気象局の報告だと、西風の流れに変わるようで、西風だと福島からは、太平洋の海上側に、風が吹くことなので、ひとまず全国的飛散は避けられそうです。ご心配をされた方へ、ひとまず安心されて下さい。

しかし、冷却汚染水がついに定期的に海に放出される状況で、コウナゴから高い濃度の放射性物質が検知されるなど、大気、大地、そしてこれから大海の汚染と向き合わなければならなくなります。
他の生物をも汚染し、安心だからという表現の中で人々の心にも多大な不安を与え、そして農業、漁業、海外への輸出産業や海外からの観光産業にも与え、そして直接作業される方及びご家族への精神的負担、いつ帰れるのがわからない故郷と切り離される人々への思い、そして今費やされている資金負担も含めて、ここまでして、電力維持の為に原発維持の社会を保たなきゃいけないのでしょうか?確かに私達はこれから原発を止めたら、産業構造も変わるかもしれませんし、不便なことも増えるかもしれません。でもそれでもこんなに多くの人を不安にするものであれば、私は不安より喜んで不便な社会を未来には期待したいのですが、皆さんはどう考えられるでしょうか?
私は最近何かを人は決める時に、強者の論理と弱者の論理があるように思えてなりません。私は多少理性的理論的に受け止める心があるので、こんな中でも、まだ冷静に希望を探せることはできますが、うちの姉や父といった病気を抱えたものなどには、どんなに語っても不安を感じたり、現にPtsd心理的な外傷性ショックや、テレビや様々な報道などの悲しい厳しい現状などで心身の調子を崩された方もいらっしゃると思います。私は理論的な安心だけでははかれない弱者の論理を無視してはいけないと思うのです。原発には大きなエネルギーや利潤を生み出すという強者にとっての魅力が強い技術だということも、間違いなくあると思います。だからきっとこんな大惨事があっても、間違いなく、安全性の徹底という言葉に基づく、原発維持の方向は必ず出てくると思います。私は争い事が苦手なので、デモで何かを変えようとかは合わない人です。だけど今回は、やっぱり脱原発を目指したいという気持ちです。どうしたら人の善意ど努力でこの不安な社会を穏やかに不便な、でも弱者に優しい社会にしていくことができるかな?
みんながどんな社会を望むかは、各人によって違うと思いますが、もし強者でなく弱者をも共に助け合う社会を望む方がいらっしゃったら、これからも少しづつですが、何ができるか考えていきたいですね。革命や争いでなく、話し合いと思いやりで、未来の日本にも穏やかな西風が吹くことを願っています。

リオリオも一人の人間だから、きっと別の考え持っていると思うけど、でも脱原発や弱者の論理を共有できる天使だったらいいなと願うミッキーでした。

明日から三日間は念には念を入れて。

2011-04-04 17:58:40 | Weblog
リオリオこんにちは。今日はどんな一日を過ごしていますか?

さてこれは今日の読売新聞夕刊にものっていたことなので、まずは冷静さを持って聞いて下さい。

私が最近よく読んでいると書いた武田さんのブログにも震災後に書かれていましたが、同じ内容が読売新聞にも書かれていたので、公表してもいいかなと思い、記事にします。

それは気象庁は震災当日の3月11日以来、毎日1、2回、放射性物質の拡散予測をしているにも関わらずその結果を国際原子力機関IAEAには報告しているのに政府は一般に公表していないことが明らかになったという記事です。この理由については、日本には文部科学省の拡散予測システムSpeediスピーディーがあり、政府は防災基本計画でスピーディーを正式予測としているため、気象庁が予測に使うIAEAの基礎データも本当に現実に合っているのか分からないから、政府が異なる二つの予測結果を公表すると、社会的な混乱を生むから出さないとのこと。
まあその見解についての意見はここでは辞めておくとします。

さて先ほどIAEAに報告されたデータをもとに、ドイツやノルウェーなどの欧州の一部の国の気象機関が、そのデータに基づいた予測を独自に行い、連日、天気予報サイトで公開しているそうなのですが、その天気予報だと、明日の5日から7日にかけての辺りで、福島第一原発から出た放射性物質が広く四国、九州まで達し、風の戻りで北海道東岸まて達する恐れがあるとの予報を出したからです。もちろん予報は外れることもあります。でも大抵の人は天気予報を参考にして、行動をすると思うので、やはり通常は太平洋上に風で流れることか多いが、このように日本の幅広い地域に飛ぶ時はやはり注意しなきゃと思い、今日の内容に加えようと思いました。前から書いてるように、放射性の危険は即時で考える場合と長期一年間で考える場合と区別しなければならないということからすれば、今回一回だけで、直ちに健康被害になるとは私は思っていません。だけど、一年間で考えれば、被爆は足し算、累積で考えなければならないと思います。だからやはり放射性濃度が高い時は、人間生き物、大地、海、川などが等しく被爆するのだから、やはり少しでも被爆の影響を少なくする努力はすべきと言うのが、武田氏やそれを今は支持選択している私の意見になります。
直接の吸引を少なくするためにマスクの着用や、肌の露出を減らす、服は家庭に持ち込む前にはらう、水道水の濃度が川の流れ込みで一時的上がる可能性があるのでペットボトルの水にする。その期間に収穫された野菜が通常より放射性濃度が高ければ、その時期のものだけは控えるなど。
もちろん場所によっても違いはありますが、誰もが通常より濃い濃度のものを、たとえ一回だからといって取り込むよりは、ヨウ素の半減期はセシウムの三十年ではない八日なので、数値が下がってからのものを、または震災前に収穫されたものをとる、国産の冷凍野菜とかね、そういう自営策はとりながら、足し算で年間一ミリシーベルトを越えないために、気をつけて、だから明日から三日間は少し、注意レベルをあげて、行動してみたらという提案のお話しでした。

そこまではならないという希望は捨てなくとも、やはりチェルノブイリの被害のことも冷静に分析しながらきちんと予防はしながら、あとからの報告でやはりチェルノブイリ並みや超えるとかの結果が出たとかにもしなったとした時に、少しでも予防しておけばよかったとならないように、私はしておくほうがいいという意見側の人です。楽観的悲観的いろいろありますが、科学的な事実として、今でも通常より多い放射性物質は出ているのであれば、悲観的に考えた対策をしながら、そうならないで済んだらいいなという楽観的な心を持ち続けたいというのが今の私だと思っています。
さあ皆さんはどう考え、どう行動しますか?それは皆さん一人一人の選択できることです。私は私の被爆より将来子孫を残すまだ若い誰よりも大切なリオリオの被爆のリスクを減らしたいという気持ちが、私のこのブログの今一番守りたいものだから、たとえお節介でウザくとも、自分の中の最大限の力はそのことに費やしたいと思います。たとえもし嫌われたとしてもね。
まあいつものように長くなりましたが、
簡単に言えば、明日から三日間はいつもより花粉対策みたいにがんばりおりお。ということです。我々は知恵を持って、つながりを持って、そして優しさを持って、こんな時にでも、笑顔で今を乗りきりましょう!
ミッキー

私は100ミリでなく1ミリの中で一年を考えています!

2011-04-03 13:11:22 | Weblog
関東・東北に住む人たちにとって、やっぱり今は放射能のことを考えない人はいないと思います。
テレビ、ラジオ、インターネット、雑誌ともかく読めば読むほどどうしたらいいのと思われている方も
いると思います。私が読みこなしていく中で、科学的な数値というもの自体に嘘はないと思います。
ということはその数値を見たときに、これが危険と考えるか安全と考えるか、
それは結局私達自身が選択して、行動を決めなければならないということ。
ただ私達は専門家ではないので、最終的には専門家の出す見解を取捨選択するしかありません。



何を大切にするかは、各個人によって、年齢、人生(生死の捉え方)、家族や仕事やいろんな条件が
違うのでそれは各個人が人生の中で選びとるしかありません。



だからここではあくまで、今私が一番選択決定する中で参考にさせていただいている方の紹介。
大学時代に経済学部ではあるが、原発問題も勉強したことがあり、震災以降も書物を読み漁った
私の今の心のよりどころといった感じでしょうか。だから相手も人間だから間違えもあると思います。
それを割り引いたとしても、今は、武田邦彦氏のブログを毎日読みながら、日々のことを考えてます。
先日、その中で今一番気になっていたことが書かれていましたので、参考にのせてみたいと思う。
人が一年間に浴びる放射線量のことは気にされている方いらっしゃると思うので参考になればと。

ちなみに武田邦彦氏のブログは次のURLです。ホンマでっかTVにも出られていらっしゃいます。

http://takedanet.com/


生活と原子力02 1ミリ、100ミリ、「直ちに」の差は?




福島原発で放射性物質が漏れたとき、一般人が1年間に被曝しても大丈夫な量は、


(法律と私) 1ミリシーベルト


(解説者) 100ミリシーベルト


参考;(政府)「直ちに健康に影響はない」


と大きく違いました. これでは普通の人が迷うので、「違いの原因」だけ解説をしておきます


・・・・・・・・・


まず、100ミリシーベルトを支持する専門家は、国立研究所系研究者、京都大学、長崎大学、東芝関係者などに多いようですが、その一人は、かつて長崎大学におられて、今、京都大学の渡邉正己教授です


わたくしは普通このようなことを論じるときに、個人名を挙げません。それは、内容を批判することがあっても、人間を批判したくないからです。


しかし今回の場合ははっきりと発言しておられますことと、ここでは渡邊先生を批判するのではないので、先生のお名前を挙げさしていただきました。


先生が3月20日に発言されたことは次のようなことでした。


「100ミリシーベルトで健康に害を与えると仮定しても、発がん率はおよそ100人に1人。放射線の被曝がなくても100人のうち50人はガンになるので、あまり影響はないと予想されます。」


これは先生のお考えであり、わたくしの考えとは違いますが、だからといって先生のお考えが間違っているというわけではありません。わたくしと違うということです。それでは何が違うかを整理してみたいと思います。


・・・・・・・・・


「人間はがんで死亡するのが、人口の約半分なので100人に50人はガンで死ぬ。だから放射線に被曝して100人に1人だけガンが増えたからといって問題ではない」というのが先生の趣旨です。


これに対して、わたくしは次のような例を考えます。


1) 「どうせ人間は100人に100人が死ぬのだから、交通事故で死んでも問題はない。それに、交通事故の死者数はわずか10万人に5人だから、交通事故対策等はやらなくてよい」


2) 「飲酒運転をしても、交通事故死の10分の1にしか過ぎない。ましてその数は100万人に5人だ。だから飲酒運転を取り締まる必要はない」


どうせ人間を100人に100人が死ぬのだから交通事故で死んでも病気で死んで同じであると言えば、それはそうかもしれません。渡邊先生はこのように考えておられると思います。


しかし、社会が交通事故を何とか無くそうとしているのは、人間が自然の中で死んでいくのは仕方がないが、幼い子供や青年が、また、仮にお年を召した人でも、やはり交通事故で亡くなるというのは悲惨なことだと日本社会は判断していると思います。


次に、飲酒運転による交通事故死は、交通事故全体の10%に過ぎません。ですから、飲酒運転で犠牲になる方は年間「たった」50人です。確率的で言えば「100万人に5人」にしかすぎません。100万人に5人しか被害を受けないものをメディアが騒ぐというのも問題かもしれません。


しかし、お酒を飲まなくても運転できるし、お酒を飲めば交通事故が多くなるのです。だからたとえ50人増えるにしても、日本社会は何とかそれを食い止めようとしてきたと私は思っています。


このような通常の社会的だ災害に対して、100ミリシーベルトの放射線を浴びると100人に1人がガンになるわけですから、約1億人の日本人を考えれば、100万人がガンになるということになります。


現在では福島市の約半分がかなり危険な状態にありますから。放射線を浴びている人たちの数は100万人程度です。従って、福島県だけを考えても、1万人の人が放射線の被曝でガンになるということを渡辺先生はおしゃっています。


確か事故の福島県の100万人の人は、最終的にお亡くなりになる時の原因はガンが50万人ということになりますが、お年を召して自然にガンで死亡されるのと、福島原発から出た放射性物質を浴びてガンになって死ぬというのは大きく違うと私は思います。


まして、「時期の問題」を考えると、放射線による疾病の調査のほとんどは20年間ぐらいなので、現在の赤ちゃんは、仮に1ミリシーベルトの放射線をあびると、20歳ぐらいまでにガンになるということになります。


わたくしは、渡辺先生と考えが違うのはこのように思うからです。


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もう一つの違いは、飲酒運転というのは「してはいけないことをする」という問題でもあります。


今回の原発事故は、原子力に関係してきたわたくしにとって見れば、原子力が「してははいけないことをしてしまった」と申し訳なく思っています。


「原発を運転すれば必ず放射線が漏れる」ということが最初から判っていて、その上で国民は電気がいるという理由で原発を認めていたというのなら少し違うのですが、原子力の関係者は今まで「原発から放射線が漏れることはない」と言ってきたわけですから、今はせめて付近住民の方に安全な情報を早く伝えることと思います。


「してはいけないことによって出た放射線でガンになる」ということはわたくしには「してはいけない飲酒運転をした犠牲者」と同じと考えるからです


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また、わたくしは、「100人に1人」という数はかなり高いように思います。親の気持ちなれば、1000人に1人でも危ないと思い、1万人に1人ぐらいになれば、何とか防いであげることができると思うのではないでしょうか。


渡邊先生と同じ長崎大学の先生は、「100ミリシーベルトで、100人に0.5人しかがんにならないので大したことがない」というふうに発言されていました。渡邊先生とほぼ同じ数値です


わたくしは交通事故が「1万人に0.5人」ということを考えれば、これも100倍の危険ですから、非常に大きな値ではないかと思います。


ちなみに、福島県全体のことを考えると、すでに汚染が開始されてから1ヶ月になろうとしていますが、空間の放射線量が1時間あたり2マイクロシーベルトぐらいのところは、1ヶ月経ったところで、空間放射線から1.5ミリ、内部被曝が1.5ミリ、水から1.5ミリ、食品から1.5ミリで合計6ミリシーベルトぐらいになっています


それに、自然放射線0.12ミリ、胃のレントゲン0.6を足して約7ミリシーベルトが1ヶ月後に放射線がゼロになったとしての被曝量です。


被曝によるガンの発生が受ける放射線の量によるとしますと、100万人あたり700人のガンがでることになります(渡邊先生の予想を比例計算)。


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このように整理していくと、渡辺先生とわたくしとは、放射線を浴びることによってどのくらいガンになるかという「科学的事実」については見解はほぼ同じです。


違いは「危険」と感じる程度が違います


おそらく、渡辺先生は100人が50人とか100人がガンになるような場合が「危険領域」とご判断されていると思いますが、私は100人中1人でもガンになるというのは「大変なことだ」と考えているという感覚の問題かもしれません。


この判断は、読者の人がご自分のお考えに合わせて判断するべきものと思います。政府やメディアは「1万人に1人ぐらいで騒ぐのは風評だ」と言っていますが、騒がない方が風評のように思います。


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さて、このことで二つ考えるべきことがあります。


一つは、一見して科学者の間で、科学的事実の解釈に差があるように見えても、よくよく見ると科学的事実は一致していても、「人生、健康、思想、政治的立場」で差がある場合があります。


このようなときに専門家はお互いに非難することなく「どこに考えの差があるのか」ということをはっきり言ったほうが聞いている方はよくわかると思います。


もう一つは政治の問題です。


かつては、日本に資本主義を支持する人と社会主義を支持するグループがあって、国会では与党と野党を形成していました。


こんどのような時には、資本主義を支持する与党の人はどちらかというと原発推進の立場から「このくらいの放射線なら大丈夫だ」という発言をし、それに対して、社会主義で野党の人は庶民を守ると言う見地から「危険だ、政府は隠している」と追及して、それがあるバランスになっていたように思います。


またメディアの中でも政府に批判的なメディアがあり、国民が放射線を浴びるのは良くないということを基本に、紙面を作り、それが政府を動かしたりしました。


しかし最近ではメディアも含めてオール与党のようになったので、今回の件でも政府の発表等を鋭く追及する力が弱かったようにも思います。


特にわたくしは、発電所周辺の海で基準値の3355倍の放射性ヨウ素が見つかった時に、保安院は「直ちに健康に影響はない」と記者会見で言っていました。政府は明らかに不適切なことでも言うこともあります。


それに対して、もし、わたくしがそこにいたら、


1) それならば何万倍になれば危険になるのですか?


2) 健康に影響がないということは原発の近くの海で子供を海水浴させてもいいのですか?


という質問をしたと思います。これを考えても政府発表に対しての記者の方の追及の力が弱いように思います。わたくしはそれこそがメディアや学者の役割と考えています。

(平成23年4月2日 午前9時 執筆) 武田邦彦



そういう感じで、私は1年間で1ミリ(1000マイクロ)シーベルトということで、新聞で載っている1時間あたりの放射線量で、1000÷365(日)÷24(時間)=0.114マイクロシーベルトを基準にします。



今のところ、私の住む神奈川や、リオリオやみんなが働く東京がその値を超えていないため、

注意はしつつもまだここで様子を見ようと思っていますが、

もし状況が悪化し、この値を超えるような状況が1ヶ月とか超えるようなら、

リオリオをオホーツクに連れていこうかな(笑)と思っています。



勝手なこと書きました。不快に思われた方いらっしゃたらごめんなさい。

私なりに笑顔で暮らしたいからこそ、冷静さで状況をみる力も必要だと思ったお節介心なので、

お許し下さい。被爆しながらも、生きていく道を考えながら、でも楽しくみんなで頑張ろうね!



2011年4月3日(日)  ミッキー

希望は失望に終わらない。

2011-03-29 08:32:38 | Weblog
リオリオおはよう。何があっても、やっぱり笑顔で、今日一日がんばりおりお。

タイトルの言葉は私が好きな言葉です。
リオリオに今贈りたくなりました。

またこんな言葉も。

「たとえ明日世界が滅ぶとしても、今日私は林檎の木を植える。」

現実から目を背けず、でも未来の希望を捨てずに、私達は目の前の道を歩く。

世界一、今、リオリオが大切で、大好きです。

今日も一緒にがんばりおりお。 ミッキー

自分のためだけじゃなく、日本、世界、宇宙のみんなと分けあいながら、限りある場所で生きていくのだから。

2011-03-25 02:21:20 | Weblog
リオリオこんばんは。報告ありがとうございました。
束ねた髪が少し大人っぽいね。二枚目の写真はかわいい若奥様みたいで(笑)、兄貴はズキューンとなっちゃいました(笑)。ズルいぞ!うなじ見せ攻撃(笑)。男性は綺麗なうなじに弱いのだ!!!爆!!!

水道水に放射性ヨウ素が通常より高濃度で検出され、特に乳幼児を持たれたご家族が心配されている気持ちはとてもお察しします。私は大学時代に、環境問題をずっと勉強してたので、原発のことも、やっぱりチェルノブイリの時の状況を文献などで読んでいたので、今回はまだそこまでではないにしても、雨が降った時に雲として風に運ばれ二、三百キロ先の東京、神奈川までこのようなことはあるのではと思っていた心配はやはり出てきてしまったかなというのが実感ではあります。放射能は目に見えないことと、いつその影響が出るのかがわからないことが人々を不安にさせます。それはきっとファンの方のコメントにもあった野菜の風評被害も同じでしょう。本当に安全ならば、なぜできれば乳児に水を飲まないように指導したり、野菜の出荷を停止したりするのかなど、情報を受けとる側の私達が不安になる気持ちになっている心情も痛いほど分かる気持ちはします。
こんな時こそ、自分の中できちんと勉強して、どんな基準を自分の柱として、行動を決められるのか冷静さが大切になると思います。そしてリオリオとママさんがそうしたように、まず誰を最優先にすべきなのか、自分だけでなく、周りをきちんと見渡す心を持たなければならないと思います。
私達特に東京という大都市に恩恵を受けて生きている人達の魂が試されているのかもしれません。私が大学卒業後に地方公共団体への道を決めたのは、東京や大都市への人口や仕事が集中すると、地方の過疎化で食料生産が不安定になりやすい社会になりやすいと共にエネルギーの大量消費が大型の発電所を必要とし、温暖化の懸念から、火力だけでなく原発等の管理の難しい未知の危険との背中合わせの技術に頼らざるを得ない社会になると思い、地方の活性、地域分散の日本にとの熱い思いで北海道に渡って節電社会を目指すはずだったのに、いつの間にか社会の波に飲まれて何もできていなかった自分が今ここにいることを反省したりもします。今でも東京都心は産業の中心ということで計画停電を実施されずに守られている場所もある反面それを下支えするように、電力や食料や住宅地域の不安と負担によって成り立つこととかも今きちんと見ておくこと、被災地がある一定の落ち着きを見せたその後の社会をどうしていくべきなのかを一人一人が今の痛みや幸せを分けあいながら考えていく、そんなことも特に時代を担う、そしていつか母になるリオリオ達若者にはしっかり自分と周りとを見つめていって欲しいなと兄貴は願います。もちろん私達も日々を一生懸命生きながら、そして笑顔を大切にしながら、リオリオと一緒に頑張るからね。本当は試験や夏のことを考えると、穏やかな北海道に帰りたい気持ちもとってもある(笑)兄貴なのですが、家族や大切なリオリオがいる関東であと一年、特に大変といわれる夏の厳しい時を共に過ごしてから、私に何ができるのかをきちんと今度こそ身体に刻みこんで北海道に帰りたいと今は思っているので、リオリオ、一緒にがんばりおりお。寝落ちしてたので、コメント遅くなり、夜中に電気使ってしまってすみませんでした。リオリオの笑顔がまさしく生きるパワースポットです。今日もありがとう!長文で失礼しました。
ミッキー

希望の種を撒いてみよう!~忘れていた大好きな言葉たち。~

2011-03-20 15:32:40 | Weblog
さっき北海道の友達からメールもらいました。彼女は昔より強くなった気がします。お母さんになったからかなあ。守るべきものがあるとしょげてなんていられないものね。

彼女のメールを読んでいてふと忘れていた2つの大好きな言葉を思いだしました。

「例え明日この世が滅ぶとしても、今日私は林檎の木を植えよう。」

「誰かを悩みの穴から引き上げると、そこに自分の悩みを捨てる穴ができる。」

今はもっともっと今日に悩んでしまってもおかしくない人達がいるのに、今何でもない私が明日を心配して悩みの穴にはまってちゃだめだよね。まずは今日を、明日が来たらまた今日を、今日を当たり前に感謝していこう。リオリオより22才も年上の私が悩んでたら可愛い妹が悩んだ時にその穴から引き上げてあげることさえできないから。そんな情けない兄貴じゃやだもの。リオリオにかっこいい兄貴と思ってもらえるように今日も笑顔で頑張ろう!
そして何か私も育ててみよう。どんな小さな命でもいいから、私がいなきゃという命が私の生きる意味になるから。いかんまた大げさだね。でもたとえ明日がまだ暗くて見えないとしても希望の種を撒いて育てようと思います。いや明日は必ず朝から始まる。明るいと自然が教えてくれている。そして夜だって月や星の友達がいる。大丈夫。僕らは大丈夫。君たちも大丈夫。れいちゃんの毎日書いてる言葉で今回はこの位で。

いつも心に太陽を・・・。

北海道の仲間と、そしてツイッターのジェニックのみんな本当にごめんなさい。

2011-03-20 15:31:44 | Weblog
北海道のみんなさっきはメール失礼しました。そして朝方はツイッターでたくさん不安なことつぶやいてしまってジェニックのみんなそしてリオリオすみませんでした。本当にごめんね。
この一週間はとにかく目の前の不便さを楽しんで前向きに受け止めようと元気に対応して、気弱になる父母姉を支えて、ブログやツイッター、ラジオなどで助けあって頑張る人を知って、この国は大丈夫だって、すごく元気にメッセージを伝えてきたのですが、ようやくその日常を普通に受け止めて、生活できるようになって、その余裕でかえって未来を見すぎてしまって、今の原発事故の報道や雑誌を見て、きっと自分の中で不安が受け止められなくなり、北海道のみんなにメールしてしまいました。ずっとこの一週間ラジオに支えられてて、テレビ見るよりラジオで前向きな気分をもらってました。ラジオは本当に省エネの暗闇の中でもこれがあれば寂しくなくて、たくさん歌ってました。被災者からもたくさんメッセージが届いてたので、私達は元気出して今できることをしようと思えてました。地震以来ずっと聞いてるラジオで今またアンパンマンのマーチがかかりました。深夜番組で、子供達も歌える曲をリクエストしてたので、ふとアンパンマンのマーチを思いだし、私がリクエストした曲で、何人もの方が勇気出たそうです。アンパンマンのマーチは確かうきたんかリオリオが好きだっていってたから、プレゼント用にレンタルで借りてきた歌。こんな時こそみんながアンパンマンじゃなきゃ。分け合わなきゃ。そんな私がだめだね。まず目の前のやれることをやろうって一番言ってたのに、ごめんね。ちょっぴり先を思いすぎて気弱になってました。みんなで頑張りましょう。その願いは必ず届くと信じて。
失礼しました。皆さんの健康と幸せを祈っています。
ミッキー

頑張れ私(笑)!誰でも強さと弱さがあるから、だから自分へのがんばりおりお。

2011-03-18 14:24:34 | Weblog
ヤバイなあ。父と姉は心が弱いから、大分ピリピリしてて、うちの要の母に疲れが見えてきてる。母は脳硬膜下血腫の再発で五年前に手術して、それが私が帰るきっかけだったから、私が今回気を付けなきゃ。
つい疲れると私はたくさんしゃべってしまうから、母には頑張って聞き役にならきゃ。

頑張れ私(笑)!

リオリオやうきたんやみんなに会いたいけど、今は私頑張って家族支えなきゃ!

あらためて書くけど、節電は修行じゃないからね。固執し過ぎないように、時々息抜きしてね。

2011-03-18 12:50:33 | Weblog
リオリオおはよう。もうこんにちはかな?昨日は元気でしたが?一生懸命なとこも少しある(笑)リオリオだから、昨日の寒さで風邪引いてませんか?私はちょっぴりお腹下したけど、今朝は元気にイカのカレー作って食べました。久々にカレー美味しかったです。ちなみに料理の時に省エネグッズのオススメは、圧力鍋とあと保温調理鍋です。圧力鍋はきっと皆さんご存じだと思いますが、保温調理鍋って知っていますか?
これは簡単に言えば魔法瓶と同じ考え方で、あっでも今の若い人には、魔法瓶といってもわからないかな。今はほとんど、電気保温ポットばかりになってしまったものね。簡単に言えば、ペットボトルに温かいもの入れてもむき出しだから、すぐ冷めちゃうよね。でもよく便利グッズに売ってるアルミと発泡スチロールとかでできたペットボトルのカバーに入れておけば、長い時間温かい温度を保てますよね。大抵は冷たさを保つのに使いますがね。
魔法瓶というのは同じことで、お湯を長い時間、温かく保つ為のポットのことで私達が小さい頃は、電気保温ポットはなくて、お湯は魔法瓶に入れてました。
さてつまり保温調理鍋は、内鍋を火にかけて料理をして、それを保温できる外鍋に入れて、温度を保ちながら、料理をするもの。だから特に煮込み料理に使います。連続で三十分とか一時間ガスや電気で煮込み料理するとかなりエネルギー使うよね。でも保温調理鍋はそれを五分から十分位火をかけたら、外鍋に入れて、三時間から六時間位ほっておくと、自然と煮込み料理ができてるもの。これは省エネだけじゃなく、夜に停電すると、温かいものが一品あるとうれしいよね。だから、食事時間に合わせて早めに調理しておいている計画停電の今にぴったりの調理器具だと思うんだ。リオリオ知ってましたか?私はもう15年前位から使っています。あと節水には、やっぱりタジン鍋ですよ。野菜不足解消にも、タジン鍋はオススメです。

しまった話したいことからずれてしまったけど(笑)、でも生活の知恵のほうが、私のウザい話しより有用かな?(笑)。なんたって私は男おばさんと言われる位、そして嫁さんいらずと言われる位の自炊ベテランだからね。このブログで少しはお婿さんにしたいランキングあがるといいな(笑)!とか言って。リオリオ、一家に一人召し使いで私置いてみたらいかが?(笑)。
まあ冗談はこれくらいで、話しを本題に戻します。

みんな頑張って節電してると思います。今朝ツイッターで、このみん加湿器つけないで節電頑張ってたから喉の調子が良くない感じなので、今日だけ使わせてという内容のつぶやきをしていました。優しいこのみんだから、きっとみんなも頑張ってるのに、加湿器みたいな電気使ってごめんねという気持ちを感じました。このみんの優しさだと思うし、みんなも今は何かそういうの何かしている気がしたんだ。でもいいんだよ。使ったって。人は十人十色でみんな違う。その人に必要なものは違うんだもの。だから、その時にこれは絶対ダメって、修行のように固執しちゃうと、心や身体が固くなって、辛くなっちゃう。生真面目な人にそれって多いと思うし、優しい人に多いから、前にうきたんが暗闇でテレビ見てた時に、無理しないでと言ったのと、今回似ている気がして、この文章書こうと思いました。だから私もずっと聞いてたニッポン放送をちょっとおやすみして、TBSラジオを聞いたり、久々にテレビを見たりしました。どんなに好きでもずっと一緒にいると倦怠期になっちゃうでしょ。そんな時は浮気はダメだけど(笑)、時に一人旅したり、山に登ったり、別の世界を見ると、余計今の自分や違うものが見れたりします。そしてやっぱり一番好きな人は、近くにいるこの人なんだなってわかる。ねぇ!リオリオ(笑)。だから無理しないでいいんだよ。息抜きしていいんだよ。昔の人の生活だって必ずハレの日があって日常のケの日を補っていました。まあ今は毎日がハレの日でお祭りみたいになってしまったけど(笑)、日常をケの日にすると、気分転換のハレの日が余計楽しくなる。昔はそうやって日々を過ごしてきたんだ。まあ私にはリオリオがいれば、毎日がハレバレ日本晴れの日ですが(笑)、リオリオにとっては、毎日ミッキーに大好きって言われたらめちゃめちゃウザいと思うので(笑)、たまにはうきたんキレイとか(笑)、ちせぴょんカッケーとか(笑)、ヨッシー乙女!とか(笑)、そしてりなちゃんドッキドッキ(笑)って、息抜きしてもいいのです。息抜きし過ぎじゃん(笑)。なんてもちろん冗談ですが、そんな感じで、みんな息抜きちゃんとして、家の中の人は青空見て深呼吸して、のんびりいきましょう。

さてTBSラジオでは、家に眠っているラジオやラジカセあったら、被災地に届けるから持ってきてと言ってた。なかなかやるじゃん。壊れてても直して贈るってエコでいいアイデアだね。
テレビでは枝野さんやつれたなあ。でもあの顔は誠実に思えました。誰のファンとかなくて、今まで枝野さんて融通きかないなって思ったことあったけど、今回少し見直しました。非常時にその人の本当の器がわかるけど、今回は官房長官頑張ってと思いました。あと私はラジオ派と言ってきましたが、でも視覚障害の方にはテレビじゃなきゃと思ってたから、ちゃんと枝野さんの話しに手話と字幕入れてたのは良かったと思いました。ただやっぱりテレビはエネルギー使うから、前に書いたように民放とNHK教育6局(関東なので)で四時間づつ計画停電したらいいと思いました。前に書いたように流す放送内容はアイドルの穴の人気投票サバイバル方式で(笑)、多分民放はスポンサーの問題で収入減のことあるんでしょうけど、24分の4の収入減なら、みんな頑張ってるのだから、テレビ局もこれじゃなくてもいいけど、誠意見せて欲しい。あと政治家さん何やってるのかな?きちんと節電とか、将来のための有用な行動してるかな?こんな有事にダメな人選挙落ちちゃうよ(笑)。
まあ政治ネタ苦手だし、批判嫌いなので(笑)、政治家の皆さんの良心に期待します。あと最後に原発推進派の解説者の方々へ。確かに私もエネルギー勉強したから軽水炉は水さえはれれば大丈夫なのはわかります。でもこんな状況で原発を保つ為にどれだけ貴重な人材とエネルギーと資金を費やして、危険回避しているのかだけはわかるよね。だからただ理論だけで安全だという前提だけに固執する発言はやめて欲しい。これだけの人材を東北の被災地に向けられたらどれだけ違うことか。私は福島原発は残念ながら、もう稼働を考えるのはしばらく無理だと思うから。だから今回の大惨事を止めるための、現場の皆さんの努力は本当に尊敬するから、本部の理論に基づいた方には、人間らしさ間違いも認められる誠実さだけは忘れないでいて欲しいと祈っています。
最後に一言。
「事件は現場で起こってるんだ~!」
枝野さんが室井さんであることを願っています。

勝手な意見で気を悪くさせた方がもしいらっしゃったとしたら、ごめんなさい。
私は被災地の現場で危険覚悟で頑張る全ての方、不眠不休で報道に頑張る方、そして真に今の日本を救うために頑張る政治家の方を、心から尊敬しています。本当にありがとうございます!私達も節電募金そして笑顔で頑張ります。だから皆さんが頼りです。命は絶対大切に頑張って下さい!

リオリオがんばりおりお。

プロ野球開幕に思うこと。

2011-03-18 08:23:27 | Weblog
プロ野球のセリーグ開幕のこと。多分私は理由はシンプルなのだと思う。あえてサッカーと比較してみます。契約金、年俸の金額の高さ。こんな事態になって、冷静に考えると、サッカーは週二試合なのに、野球は週五試合で、たった6チームで同じ相手と三十回近くも戦うから、億単位の年俸を筆頭に、サッカー選手よりはるかに高い年俸をもらう人が多いから。試合がないというのは給料が払えなくなるということ。だから試合が止められない気がします。サッカーは野球より偉いよ。年俸安いのに、市民や被災地を思い、試合を止めた。サッカーなら天気悪くても試合する。さすがに途上国でも盛んなスポーツ。野球はどうだい。ドームで、電力多消費だし、もし原発が約4割の電力を賄っているとして、私達も今はそれ位の省エネは多分確実にしている。野球やりたいなら、週3日、水土日の3日にすれば、その時点で四割省エネだ。年俸四割下がっても、生活困る人はいないでしょう。本当に野球が好きな野球少年の気持ちがあれば、サッカーのカズみたいに給料じゃなくサッカー続けます。ただ選手に非はない。経営側の問題です。みんなで、野球ファンから、どうすれば、野球も痛みが分かち合えるか考えてみたいです。

結局、テレビとかもそうだけど、エネルギー消費を基盤にして高いお金を扱うところが分け合えば大きな効果があっても現状の儲けを手放したくなく、余裕は多くないけど、痛みを感じる小市民たちの志で何とか今を保っている。軽水炉だから、早い時期に海水で冷やしておけばいいとわかっていながら、塩水で冷やすともう使えなくなりかねないから、決断できなかったんだよね。今をみんな維持したい気持ちはわかるけど、このような市民に不安を与えるものと関わりながら、今を保とうとするか、多少不便にはなれども、皆で分かち合うか、きっといつかその選択で、私達は政治も経済も社会も意見がわかれていくでしょうね。
まあ今はそんな先より、まず被災地の支援です。

私も気持ちは張っていて、強いのだけど、身体は正直で、昨日も3日前のように夜中に下痢しました。過敏性腸症候群なのでね。ストレスあって当然です。

でも被災地はこんなじゃないから、私のストレスなんて微々たるもの。でも被災者は人間だから、食べ物もそうだけど、だすほうが不調だと、特に女性とか辛いと思う。登山やアウトドアで使う携帯トイレや、トイレの時に周りから見られないようにするカーテンみたいなもの届けられたらいいなと夜中お腹さすりながら思ったミッキーでした。リオリオの笑顔見たいな。がんばりおりお。
追伸、野球の試合数について間違えました。交流戦を忘れてました。ごめんなさい。今後気をつけます。