あーちゃんこんばんは。夕飯は何食べましたか?私は映画館近くの洋食やさんでハンバーグです。
国立博物館行ってきたよ。何と4時間半もいてしまいました。薬師寺展もよかったけど、私は本館の縄文から古墳時代の遺跡とかにより惹かれました。ネタバレになるといけないので簡単にかくけど、やっぱり日光月光菩薩立像は凄かった。ただ私は特に玄奨三蔵(三蔵法師)像の表情眼差しの清らかさに惹かれた。多くの荷物を背負い十六年故郷離れたインドに滞在した法師はきっとバックパッカー旅人の大先輩だったからかもしれないなあ。彼の史実をもっと知りたくなりました。
感動は無意識の心の動きが決めるから、あーちゃんが仏像に癒される気持ちも、またいつかこういう場所を訪れて感じれたらいいな。
あと私は博物館の中でやっぱり心惹かれ、1番美しいと思ったのは縄文式土器でした。人が本当に心から何に惹かれるのかは、もしかしたらずっと昔生まれる前から引き継いだDNAなのかもしれないと今日初めて思いました。私はきっと本名が示すとおり、昔から農夫の血筋。それもきっと弥生時代に朝鮮半島から渡来してきた弥生人な気がする。でも憧れは美的感覚自然感覚にあふれたアーティスト縄文人だったのかもしれない。弥生の農耕社会・文化が日本じゅうにあふれる時代になった頃、縄文の社会が最後まで残ったのが、東国、つまり今北海道東北そして沖縄でした。私が北にこだわるのは、そんな縄文から弥生、古墳時代へと移り行く中で、自然美自由美装飾にあふれた土器から、質実機能を重視するシンプル土器そして金属器、鉄器へと変化していく。まあ現代でいう無印良品やユニクロの普及みたいなものだ。そして産業が安定してくると、貧富の格差や争いも現れてくる。農耕社会と狩猟社会、言葉の響きでは農耕穏やか友好的、狩猟荒い対立的かと思えるかもしれないが、実は狩猟社会のほうが遥かに友好的だったと言われている。
何故なら狩猟は一人ではできない。そして自然の圧倒的なパワーの影響により左右された。だからこそ人々は自然の中にたくさんの神を感じた。縄文土器の装飾は神に対しての感謝の現れだったのかもしれない。でも弥生に入り、人びとは自然をコントロールしていくことを覚え、定住安定して収穫を得てそれが貧富の差を生じるきっかけになっていく。話し続きあるけど、4時起きで汽車のらなきゃ仕事に間に合わないので、今晩はここまでにします。おやすみなさい
ミッキー
国立博物館行ってきたよ。何と4時間半もいてしまいました。薬師寺展もよかったけど、私は本館の縄文から古墳時代の遺跡とかにより惹かれました。ネタバレになるといけないので簡単にかくけど、やっぱり日光月光菩薩立像は凄かった。ただ私は特に玄奨三蔵(三蔵法師)像の表情眼差しの清らかさに惹かれた。多くの荷物を背負い十六年故郷離れたインドに滞在した法師はきっとバックパッカー旅人の大先輩だったからかもしれないなあ。彼の史実をもっと知りたくなりました。
感動は無意識の心の動きが決めるから、あーちゃんが仏像に癒される気持ちも、またいつかこういう場所を訪れて感じれたらいいな。
あと私は博物館の中でやっぱり心惹かれ、1番美しいと思ったのは縄文式土器でした。人が本当に心から何に惹かれるのかは、もしかしたらずっと昔生まれる前から引き継いだDNAなのかもしれないと今日初めて思いました。私はきっと本名が示すとおり、昔から農夫の血筋。それもきっと弥生時代に朝鮮半島から渡来してきた弥生人な気がする。でも憧れは美的感覚自然感覚にあふれたアーティスト縄文人だったのかもしれない。弥生の農耕社会・文化が日本じゅうにあふれる時代になった頃、縄文の社会が最後まで残ったのが、東国、つまり今北海道東北そして沖縄でした。私が北にこだわるのは、そんな縄文から弥生、古墳時代へと移り行く中で、自然美自由美装飾にあふれた土器から、質実機能を重視するシンプル土器そして金属器、鉄器へと変化していく。まあ現代でいう無印良品やユニクロの普及みたいなものだ。そして産業が安定してくると、貧富の格差や争いも現れてくる。農耕社会と狩猟社会、言葉の響きでは農耕穏やか友好的、狩猟荒い対立的かと思えるかもしれないが、実は狩猟社会のほうが遥かに友好的だったと言われている。
何故なら狩猟は一人ではできない。そして自然の圧倒的なパワーの影響により左右された。だからこそ人々は自然の中にたくさんの神を感じた。縄文土器の装飾は神に対しての感謝の現れだったのかもしれない。でも弥生に入り、人びとは自然をコントロールしていくことを覚え、定住安定して収穫を得てそれが貧富の差を生じるきっかけになっていく。話し続きあるけど、4時起きで汽車のらなきゃ仕事に間に合わないので、今晩はここまでにします。おやすみなさい
ミッキー