何よりもまず命。

クライストチャーチの友人とやっとメールつながりました。お店はぐちゃぐちゃで、お家はまだ水道も電気も復旧見込みがないから、郊外のお友達の家に親子三人身を寄せているようですがともかく怪我なく無事でいること本当に良かった。何も出来ないけど、日本から仲間を応援します！まずは仕事頑張るぞ！

ニュージーランド地震。友達の無事と、想い出の場所の復興を心から祈ります。

さっきテレビでニュージーランド・クライストチャーチの地震のニュースを見ました。クライストチャーチのシンボル、大聖堂カセドラルが崩れている映像を見て、衝撃を受けました。
私にとって、ニュージーランドは特別な国です。私の夢を固めてくれた国。ミッキーという私の中に眠っていた前向きな自分を見つけさせてくれた国。そして一年間滞在して、一生忘れないたくさんの幸せな想い出を与えてくれた大切な国。お嫁さんができたら、必ず報告に帰るからって、日本以外に唯一帰るという言葉を使いたい大好きな国。
そしてその中で一番長く滞在したのがクライストチャーチでした。お世話になった語学学校もあるし、素敵なキウイ（ニュージーランドの人の愛称）達がたくさんいる。そして日本から永住権をとって移り住んだ友達がいる。すっかり英語力がなくなって、電話対応に自信が今ないので、メールをまず友達に打ちました。クライストチャーチは古い教会とかもあるので、彼らや彼らの仲間が被害にあっていないか心配です。
でも何も出来ない自分が悔しいです。
ともかく今は友達の無事と大好きなクライストチャーチの復興を祈ります。そして余震でこれ以上の被害が出ないように願います。

ミッキー

前を向く人、後を向く人。

私の大好きなリオリオは基本的には前を向く人だ。
ある意味大胆な位に、昔の想い出の品も私達にプレゼントしてしまったりする。
私はかなり想い出大切タイプで、時々、後を振り返り自分の今を確認するような人だから、とても想い出を手放してしまうことはできないから、彼女の行動を見てると、あまりの私との違いに驚くことも多い。
きっと昔の私なら、そんな彼女にどこかついていけなかったかもしれないけど、今の私には、彼女の大胆さが小気味よく心地よく感じることが増えた。私の前に大好きだった人は、きっと想い出に関しては、私と似て大切にしまっておく人ではないかと思う。昔はその共通な感じが愛しかった。前を向いても、後を振り返っても、どちらが正しいとか、どちらが好ましいとかはないと思う。どちらにも魅力があるからだ。でも今の自分を本質的に変えることができる訳でないから、今の私は私と全く反対のいつも未来向きのリオリオが私には必要な人なのでしょうね。逆にリオリオは反対の私の何かを好ましいとか必要と思ってくれたらうれしいなって思う。
そして大好きだった彼女は想い出を大切にすることは素敵だと思う。でもまだ彼女は２４才の若者だから、私みたいに想い出とひたるのはまだ早い気がする。
忙しいと思うし、心が疲れることも多いと思うから、そんな時にきっと大好きな人を思い出すのだと思うけど、彼女の年齢を考えたらやっぱり私にとってのリオリオのように、異質ででも元気のもとのような人が近くにいてくれたらいいなって願います。きっといるとは思うんだけど、でもブログたまに目をやると、そんな感じがして、久々にこのブログを使ってみました。
私は彼女の本当の心のそばにいて支えられる存在にはなれなかったけど、あんなに誰かを好きだって思える時間をくれた彼女だったから、やっぱり彼女に幸せになって欲しいと思います。
おばあちゃんに心ほぐしてもらったと思うので、あーちゃんお仕事そして日常を楽しく過ごして下さい。

ミッキー