油掛地蔵(油懸地蔵)のお堂が開かれる金曜日。
時間に合わせて中書島界隈にお出かけしました。
芭蕉も訪ねたというお寺だそうです。
今日はお堂の扉が開いていて油のにおいが充満していました。
参拝のあと、龍馬通りを南に進み、宇治川派流沿いに長建寺にむかいます。
川の向こうに、見えるのは酒造会社?
長建寺につきました。
伏水らしく水を司る弁財天。
真言宗醍醐派のお寺だとか。
門を内側から見るとこんな感じ。
こんなプレートがついていました。
境内には江戸時代に寄進された石灯籠も。
マリア観音。
宇治川派流を戻ってさらにすすむと向こう岸のビルの合間に寺田屋が見えました。
宇治川派流は水運として使われていたのであちこちに荷揚げ用(?)の跡地があります。
京都市内の観光社寺仏閣はけっこう行ったけれど、伏見はあんまり行ってないなあ。
いい風景がけっこうありますね。
帰り道、龍馬通りのお花屋さんで買ったアレンジメント。
たまにはお正月らしく…。