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花、着物、時々ハンドメイド

ゆったりスローライフをめざしています
ぷららのblogが閉鎖されたので
2014年3月にお引っ越ししてきました

桃山御陵へ

2023-11-18 20:17:49 | お出かけ

運動不足の解消の一環、11月14日午後から出かけました。

御陵の地図看板。

明治天皇伏見桃山陵(めいじてんのうふしみのももやまのみささぎ)

昭憲皇太后伏見桃山東陵(しょうけんこうたいごうふしみのももやまのひがしのみささぎ)

ふりがなに「の」が多すぎ!

ATOKなら『「の」の連続です』と注意されそう。

一般的には桃山御陵(ももやまごりょう)と呼んでいますけれど。

明治陵への大階段、登ってみました。

150段までは数えました。

途中で何回も休憩です。

上から降りてくる女性と立ち話。

知らない人でも仲間意識が生まれますね。

彼女は二往復するそうです。

階段の上から見た向島団地群。

足がガクガクしそうなので、明治陵から昭憲陵を回って坂の下まで降りてきました。

 

関ヶ原の戦いに先立つ伏見城の戦い、地天井として後日供養されましたね。

その伏見城はこの明治陵のあたりにあったそうです。

 

坂道で行くと往復で3,000歩くらいになるんだけれど、

階段登りだと歩数が1,000歩くらいは違ってきますね。


書道作品展 at 文化博物館

2023-11-12 08:53:23 | お出かけ

昨日、お習字例会のあとお習字仲間3人でお出かけしました。

曙、春暁等の文字が多いと思ったら

案内はがきに『あけぼの、王羲之を書く』とサブタイトルがありました!

全体的なイメージとして、筆に迷いがない。

私のお習字はお手本を見ながら恐る恐る書いている感じ。

展示作品のように迷いなくかけるようになりたいものだ。

お習字サークルの先生は『数多く書くことが基本』と。

 

たまたま文化博物館の6階で

『ゑり善(着物屋さん)の蔵ざらえ』が開催されていたので

そちらものぞいてきました。

創業天正2年。天正と言えば三条大橋の擬宝珠も天正年間。

豊臣秀吉の時代。

ゑリ善と聞くだけでお値段かかることがはっきりしているので

「一人だけだったらようはいらへんわあ」。

そこは3人グループの図々しさ。

初老の着物姿の男性がそばについて説明、さわってみて下さい、と勧められたり。

訪問着、振袖、付下げとよそ行き着物は値引きされても150万とか。

宝尽くしの着物や帯、動物文様が少し入った帯締め。

私としてすてきだと思ったのは久留米絣、黄八丈。いずれも66万(これでもバーゲン価格)

職人さんのお仕事のすごさはわかっているけれど、

それでも自分の生活実態からはきちんと評価したお値段は出せない・・・。

それを見たあと大島紬の28万がお安く感じるこの危険さ。

目の保養がいっぱいできました!

 

文化博物館の東向かいのお店でお茶して帰ってきました。

今どきのセルフ、先払いのお店。

 

さまざまな書に触れてなかなか楽しい午後を過ごしました。


雨の醍醐寺界隈

2023-11-10 15:15:13 | お出かけ

雨の中、長靴を履いてお出かけ。

醍醐寺南門前の「山田家住宅」での教室見学。

行ってみたらイベント開催のため来週に変更になっていました。

ついでなので「下村家住宅」のまえ、黒門から醍醐寺へ。

桜の木の紅葉。

紅葉の前に散っちゃうかな?

左の土塀の向こうは小学校です。

醍醐寺の駐車場から旧奈良街道へ。

古民家らしき建物はどんどん減って今どきの建物に入れ替わっています。

新しい道発見。

古民家や畑だったところに住宅造成。

旧奈良街道から新奈良街道に通じる道ができていました。

ここから行ったら、新奈良街道って結構急な坂になっているのを実感。

ぐるっと回って帰ってきたら約4,500歩。

まあまあの運動量でした。


東福寺展

2023-10-24 19:48:29 | お出かけ

芸術の秋?

姉と博物館へ。

秋空が美しい。

博物館の樹木はまわりに邪魔な建物がないせいかのびのびとしている感じ。

広大な敷地と感じるのは建物が横に長いことも影響しているかもしれません。

昔は方広寺の大伽藍があった場所。

三十三間堂も塔頭(たっちゅう)の一つだったとか。

発掘したら方広寺の柱の跡が出てきたそうで、その場所には◎のマーク。

さて、三階から二階へと順路に沿って観覧。

 

映像のコーナーもあって作成はNHKエンタープライズとなっていたか?

「東福寺の四季」の紹介。

プロが撮影すると美しい。

時期的にも美しいタイミングを選んで撮影するのでしょうね。

 

展示物で気に入ったのは五百羅漢図。

マンガ解説も付いていてちょっと楽しい。

この東福寺展は五百羅漢図修復記念だそうです。

修行者でもあり画家でもあった明兆さんの作品。

大蛇の大きく開けた口を錫杖でつっかい棒をして座禅を組んだ羅漢さん。

虎や獅子、ゾウに乗った羅漢さん。

虎のハミガキをする羅漢さん。

いろいろみていたら楽しい。

 

お土産(もちろん自分への)は虎一文字のトート、はなくそ(花供御)、鳥獣戯画のシール。

花供御はお供えのお餅を切って作られたおかきです。

薄いグリーン地のトートの柄、虎の文字です。

僧侶の虎関師錬(こかんしれん)が虎の一文字をあたかも虎が座っている絵のようにかいた書。

掛け軸が展示されていました。

単純に虎が座っているのか、それとも虎関師錬さんが座っているのか?

諸説あるそうですよ。

 

ランチは改装されてから初めて行く智積院会館。(名前が変わっているかも?)

智積院の樹木も若干紅葉が始まっているようです。

湯葉丼をいただきました。

ご飯が多すぎず、お昼にはちょうどいい量でした。

山科の「再會」でお茶、太陽が差し込む部屋の感じが素敵でした。

 


時代祭へ

2023-10-22 19:52:09 | お出かけ

長年京都に住んでいるけれど、時代祭の観覧は初めてです。

友人たちと4人で御所へ。

着物姿4人組が珍しいようで、3組の観光客に写真撮らせてと頼まれました。

私のスマホを預けて撮ってもらったのがこちら。

有料観覧席が3,500円。何だかもったいなくって有料席のすぐ後ろで立ち見です。

中立売通より南にいたので、行列が来るのに時間がかかってかなり疲れてしまいました!

柵の内側にいたおじさんがウロウロと各時代のグループが来るたびに自撮り。

撮すつもりはないのに私の写真に写りまくり。

右端に自撮り棒が見えるでしょう?

太陽がまぶしくてスマホ画面が見えないままパチパチやってたら

ほとんどの写真におじさんの顔が写っていました!

顔出ししたら訴えられそうなのでカットしていますけれど。

パフォーマンスの一部。

時代祭2023-1

時代祭2023-2

ちょうど前で、馬を一回転させてご披露のパフォーマンス。

御所ではいろいろポーズ撮ったりパフォーマンスしていたけれど、

御所を出て平安神宮までは歩くだけかしら?

立ちっぱなしでいささか足が痛くなったけれど、御所まで来た甲斐はあったかも。

だんだん疲れてきたので、途中だったけれどランチタイム。

出店でお弁当買って緑地に敷物しいてゆっくりしました。

湯葉とちりめん、しっかり入っていたし、

薄味だったけれど山椒もきいていて美味しかったですよ。

人通りが減ってから引き揚げました。

今出川に出て行く途中、「五松」の下で記念写真。

「五松」とは、公家町の頃から残っている黒松で誰かのお屋敷の松だったものですって。

幹だけ写っていますね。

 

次回来ることがあったらズボンとスニーカー、椅子持参が必要そうです。

 

帰り道、御池のゼストでお茶して帰ってきました。

本日の歩数は7,000歩あまり。

御所の細かい砂利の上を歩いたから単なるウオーキングより運動量はありそう。


舞鶴へ~いのちのうた合唱団ファーストコンサート

2023-09-25 08:49:58 | お出かけ

昨日は友人たちと舞鶴まで行ってきました。

いのちのうた合唱団ファーストコンサート。

舞鶴くろしお合唱団と新婦人のコーラスグループが一緒に歌っているのが

いのちのうた合唱団。一緒に歌い出して10年くらいになるそうです。

パンフレットを東舞鶴の駅に忘れてきたので詳細が思い出せない。

東舞鶴の駅で高校生の書が展示されていました。

そして引き揚げの説明板も。

引き揚げ記念館や赤レンガ倉庫については

それだけ目的で来なくてはゆっくりできませんね。

東舞鶴の駅前からバスも出ているみたいなので、

季節のよいときにゆっくり行きたくなりました。

コンサート開始よりかなり早く到着したので、まずはお食事。

会場まで行く途中の居酒屋みたいなお店でランチ。

ご飯小盛りが150グラム。普通サイズのご飯茶わんに山盛りでした。

並盛りが250グラム、大盛りが500グラム、メガ盛りは750グラムですって。

写真見ただけですごかったですよ。

以前平和ツアーで聞いていたように通り名が戦艦の名前、

とのことで観光案内所には通りの御朱印帳が売られていました。

うわあ いやだあと思って買わなかったけれど、

勉強のため買っといた方がよかったかも?

キオスクにはレトルトの海軍カレーが販売されていました。

会場はここの小ホール。フラットな会場です。

オープニングは『涙をこえて』、1960年代のNHKステージ101で歌われていた歌ですね。

二部は太鼓演奏。

三部はともにうたう合唱団、?

ラストのアンコール曲は『涙をこえて』。

オープニングは緊張していたのかメロディがよく聞こえなかったけれど、

アンコールではのびのび声が聞こえてきました。

 

帰りの京都行特急、高級感あふれる外観。

中は・・・

シートも壁も高級感。木張りの壁!要所要所に花を描いた額。

そして・・・

こんなコーナーも。

普通の特急料金ですがビックリですね。ここで宴会でもできそう。

ただし、京都駅まで一時間ちょっとしかないけれど。


勝持寺(花の寺)、願徳寺

2023-08-01 22:17:11 | お出かけ

7月31日、勝持寺に行ってきました。

花の寺として知られているところです。

ナビに案内されながらなので道が全然覚えられませんね。

長年京都に住んでいても足を運ぶのは初めてです。

駐車場は宝菩提院願徳寺と勝持寺共通。

せっかくだから願徳寺の仏像拝観もしてきました。

庭園はなく仏像拝観だけとのこと。

 

駒札によると…

宝菩提院願徳寺

当寺は山号を仏華林山 宝菩提院 願徳寺とする天台宗の寺院である。

寺伝によると奈良時代の少し前、白鳳八年(六七九年)に

持統天皇の願いにより向日市寺戸に創建された寺院で、

当時は一キロメートル四方に伽藍のある、天台密教の秘宝を行う大寺院であった。

応仁の乱と信長の兵火により諸堂ことごとく灰燼となり、

江戸時代に家康の加護を受けたものの、平安時代の面影は失われた。

昭和三七年(一九六二年)に寺戸からこの地に移転、再建された。

本尊に祀られる国宝仏である如意輪観世音菩薩は、

平安時代(七九四年~一一八五年)初期のお姿で、

唐よりの渡来仏であるとする説、あるいは渡来人の作であるとする両説がある。

座り方は踏み下げの像。

左手は施無畏の印、生老病死の四苦から解放してくれるという、仏教の真理を現し、

右手は予願の印で、願いをかなえてくれるという、

現世利益(「げんせりやく」と読むんですって)を現す。

寺宝として、薬師如来、青不動(軸)、太子二歳像などを蔵している。

             京都市

どこもかしこも応仁の乱?

あと、天台宗だから信長も。

宝物館のような所、ご本堂かしら?

中に入ったら明かりのスイッチを自分で操作。

空調が効いているのでしばし仏さんを見ながらゆっくりさせていただきました。

仏像の撮影は不可なので、リーフレットから。

「踏み下げ」の足は今から歩き出そうという感じで座面から出ている感じ。

静と動、併せ持った仏像です。

全身写真があったらよかったのにね。

お堂から下界を望む。

庭園ではなく、ちょっとした庭はありました。

庭に石棺が。

子どもサイズ。

小さい理由の説明が。

 

次は勝持寺です。

願徳寺を出てしばらく歩いたら見えてきました。

一気に緑豊かな感じになりました。

タクシーや身体の不自由な方はここまで車でOKみたい。

車止めのさらに奥。

こちらも天台宗寺院。

緑の時期なのでよくわからないけれど、サクラとモミジがいっぱいです。

足もとにはホトトギスの群生。葉先が少し枯れていますね。

メインの仏像が展示されたところはしっかり空調が効いて心地よい。

この扉の中です。

仁王像は愛嬌があって、職場の先輩とちょっと似ていたりする。

撮影不可が残念です。

各お堂を巡ったけれど、境内で道に迷ってしまった!

石のお不動さんが祀ってあって近づいて見えるようになっていました。

このお堂の奥にライトアップされていたんです。

お堂を回って…

石窟の中にお不動さん。

ここ勝持寺は西行が暮らした場所ですって。

さくらは植樹されたものだけれど、モミジは自生。

ここの売りは桜と紅葉のようで、絵はがきも桜と紅葉の写真でした。

さくらの好きな西行はあちこちにゆかりのところがありますね。

ずっと以前に行った吉野にも西行関係のところがあったように思います。

境内の池に観音像。

帰り、出口出てから方向間違い。霊園の方に行ってしまって引き返しました。

初めての場所は方向音痴がばれちゃいますね。


櫟谷(いちたに)宗像神社

2023-07-30 14:45:43 | お出かけ

10時頃出発、地下鉄、嵐電乗り継いで嵐山へ。

嵐電には観光客いっぱい!

 

先日月読神社に行ったとき、松尾三社めぐりのご朱印(押印ズミ)を記念に購入。

月読神社さんに櫟谷宗像神社の場所を聞いたら

そこからはけっこう遠い、阪急の駅一駅分離れているとのことで

日を改めて今日チャレンジです。

渡月橋から上流を見る。

この穏やかな川が台風などの時にちょくちょく水量が橋を越える。川があふれる。

なんだか信じられませんね。

嵐電嵐山から渡月橋、渡月小橋をわたってすぐに道案内が出ていました。

モンキーパークも同じ方向?

なんと、この階段を上がったら神社の境内なんだけれど、

境内の中(?)からモンキーパークに行けるようになっていましたよ。

本来は櫟谷神社、宗像神社と二つの神社だったんだけれど、一社にまとめられているようです。

共に桂川の水運の安全を祈って天智帝の頃に勧請されたとか。

正面の本殿に二柱の神様。

櫟谷神社から近いところに十三参りの法輪寺。

裏参道から入りました。

う~ん、十三参りに来たことあるはずだけれど、全然覚えてないものですね。

もちろんその時は表参道から行ったはずではあるけれど。

これは何だろう、上に建物があるのかな?

 

さて、鎮守社で「電電宮」!

駒札から

電電宮について

電電宮は当法輪寺の鎮守社五社明神の一つである

電電明神が奉祀されており、古来電電陰陽融令

光源の徳をそとした鎮守としてあがめられてきた。

今日で云う電気電波の祖神が祭祀されている。

同宮は幕末の兵火で焼失したが、昭和四十四年電気

電波関連業界の発展と繁栄を新たに祈願する趣旨

から、新社殿の再興がなされ今日に至っている。

電力、電気電子、電波の発展は人類の生活文化

向上に大きく貢献し、世界の平和と繁栄に不可欠な

ものであり、その祖神を奉祀する電電宮は広く

電気、電波関係者より崇敬されている。

             法輪寺電電宮護持会

よくわかりません。陰陽???

明治以前のお寺は神仏習合でしたから境内に鎮守社があって当たり前だったのですね。

お寺の境内には狛犬のような動物の石像があったのですが

本堂からみて右側は牛、左側は虎。

 

その先屋根の下に角の長いヤギ?

多宝塔、下の方がガードされています。猿除けかなあ。

裏参道の謎がわかりました。

舞台(清水寺みたいな木製ではないんだけれど)がありました。

渡月橋を見下ろすことができます。

どうせなら渡月橋を月が渡るのを見えるような展望台が欲しいなあ。

料亭関係はその眺望を確保しているところもありそうですね。

降りるときは正面参道から降りました。

今日は地下鉄嵐電共通一日券を購入したので、

嵐電沿線をあちこち行こうかと思っていたのですが、

あまりの暑さにバテちゃったんでここまでですね。

自分へのお土産

  1. 葉っぱが2枚の桜餅
  2. 竹ざる

嵐山で入手できる桜餅、他とは違ったものが2種類。

一つは白い桜餅、もう一つがこの葉っぱが二枚の桜餅。

そして竹ざるはホームセンターでは見かけない、

梅干し用の大きなものはあるけれど

小ぶりなものが欲しかったりするんですよね。

少し大きさが違う二枚の組み合わせで990円でした。

今年の梅干しの土用干しには間に合わなかったけれど、

ふだんのお台所仕事などで使っていきたいと思います。

今年梅干し残り2キロの土用干しは、ステンレスのざるを使いました。

もみ紫蘇を使わなくてもほんのり色づいているのが多数。


お墓参りetc.

2023-07-29 22:36:54 | お出かけ

お盆も近づいたので久しぶりにお墓参り。

円山の市営駐車場、前回利用時に学んだので、

今日は最上階4階の一番階段に近い場所をゲット。

今回の教訓は東大路から右折で入れないってこと。

五条まわりでなく三条まわりで行かなくてはね。

8時過ぎに八坂神社の境内へ。

朝の準備中のようです。

白い袴の人、黒っぽい袴の人、袴の色もいろいろ?

南門を通り抜けて大谷祖廟にむかいます。

暁天講座のお知らせ看板、??とよく見たら…

西暦表記でした。

参道にベンチが設置されていました。

さすがにこの季節、祗園のバス停もしくは京阪の駅からずっと歩いてくるのは厳しそうです。

売店で線香とロウソクのセットを購入、御廟所まで上がってお焼香。

今回、あちこちに建物の説明看板が設置されていて、興味深かったですよ。

後廟所の塀(?)の装飾説明ではじめて意識的に見た彫刻。

今までは上部の華やかな装飾しか見ていなかったのですが…

小鳥などが遊んでいる彫刻がありました。

説明看板を読んでじっくり見ることになりました。

今まで全然気付いていませんでしたよ。

いっぱい汗かいたので、お茶所で休憩。

そして見つけたのは簡易仏壇と言うべきか、厨子と書かれていましたがなんだか素敵。

三つ折り本尊と思いっきり小さなお道具がセットになって7万円。

メーカーのホームページを見たら少し安かったので

三つ折りご本尊付きか別売りかでお値段が変わるのかもしれません。

お道具かほんとに小さくて真ん中のお線香用の香炉なんか

ミシンの糸よりちょっと大きいくらいかと思いました。

一息ついて帰路へ。

八坂さんでは四神のご朱印の最後。

記念品を貰いました。

こけら?でできた栞のようなもの。

うん、これってうさぎ年だからウサギさんなんだね。

ついでに7月限定かな、御霊会のご朱印。

蘇民将来の続きは何と書いてあるんだろう?

窓口で聞けば良かったですね。

約3,000歩。

 

 


月読神社へ

2023-07-23 17:11:35 | お出かけ

松尾大社の摂社です。

先日読み終わった「神様のご用人」に素戔嗚尊の兄として出ていたので、

興味を引かれました。

松尾大社の売店に道を尋ねてテクテク。

松尾大社の正面鳥居の東側、南北の道をしばらく歩くと見えてきました。

ウイキペディアで見たら「つくよみのみこと」とふりがなが振ってありましたが、

ここは「つきよみのみこと」のふりがな。

どうせ古代の読み方はわからないからどっちでもいいか。

正面鳥居は修復中。

入口の駒札(京都市)

京都市指定史跡

月読神社境内

月読神社は延喜式では名神大社の一つに数えられる神社で、

元は壱岐氏によって壱岐島において海上の神として奉斎されたものです。

文献に寄れば、顕宗(けんそう)三年(487)阿閉臣事代(あべのおみことしろ)が

朝鮮半島につかわされる際に、壱岐で月読尊が寄りついて託宣をしたので、

これを天皇に奏上して山城国葛野郡歌荒す(木偏に巣)田(うたあらすだ)の地に社を創建したとされ、

斉衡(さいこう)三年(856)に松尾山南麓の現在の地に移ったと伝えます。

境内は江戸時代に建てられた本殿、拝殿を中心に御舟社、聖徳太子社などから構成されています。

月読神社が京都にもたらされるにあたっては渡来系氏族、中でも山城国と深く関係する秦氏が関わった可能性が強く、

古代京都の神祇信仰やまた渡来文化を考える上で重要な意味を持つ神社であるといえます。

平成五年四月一日指定

京都市

 

階段を登って境内へ。

拝殿は舞楽奉納があるのか、太鼓や椅子が準備してありました。

航海安全、交通安全、安産祈願、等、いろいろ。

航海安全は「月」なだけに潮の満ち引き?そこから派生しての交通安全?

安産祈願…母は以前海辺の産科で仕事して、

赤ちゃんが生まれるのは潮の満ち引きに連動しているみたいと言っていました。

満ち潮か引き潮か?聞いたけれど、忘れてしまいました。

親戚で出産を控えている人が居るので、安産祈願の石を撫でておきました。

白い石は祈祷していただくときに願い事を書いて奉納したものですって。

きれいに磨かれた石でした。

裏山は土砂崩れでもあったのか、木がなくなっています。

もしかしたら2018年の台風?

崖崩れを防ぐ工事をしていますの看板。

 

 

松尾大社では神饌田の稲が青々ときれいでした。

お酒の飼料館も見学。

酒造りの工程などは黄桜の資料館とあまり変わりは無いけれど、

松尾大社なだけに神話とくっついての話も。

八岐大蛇を酔っ払わせたお酒はこんなお酒、とかおもしろかったです。

エアコンはなかったけれど、中で座ってゆっくりできるようになっていました。

樽を伏せてのテーブル?江戸時代の一杯飲み屋ってこんなだったかも。

お酒のラベルの屏風もありましたよ。

知ってる銘柄がないか探してしまいました。

 

 

庭園拝見とかしたかったけれど、何しろ暑いのでパス。

次はもっとしのぎやすい時期に来ましょう。


桃山御陵へ

2023-06-05 16:18:29 | お出かけ

6月3日(土)、早起きしたので桃山御陵に行ってきました。

駐車場に車を止めて、昭憲皇太后の御陵の方から坂道を登ります。

この大階段は絶対膝に来そう。

この右側に坂道があってそこから上に登ります。

前日の大雨のせいか溝に水が勢いよく流れていました。

地中から水が湧き出しているところも。

左の上が桓武陵、右側に並んでいるのが明治天皇夫妻の陵。

この案内図、玉砂利の道、階段、急な坂などが地図上に色分けされていて

親切さを感じました。

参拝時刻の表示があったんだけれど、何処に塀があったかなあ。

ビルや電線のない空は気持ちがいいですね。

玉砂利にくっきり筋がついています。

御陵の左手に大きな熊手(?)、これで玉砂利をならして形を作るんですね。

小屋サイズ、遠目に見てたたみ半畳くらいのイメージです。

近づけばもっと大きいかもしれませんね。

上ではウオーキングの人たちが体操していました。

都市内の緑地は民間地であれば売られて住宅街やビルになってしまうところが多いですが、

こういった国有地は保存されているので、緑の中を散歩できる心地よさを味わうことができますね。

駐車場から往復で3,000歩くらいになりました。

 


カフェパノラマ

2023-05-06 14:16:14 | お出かけ
すさみに入って最初の喫茶店。

海沿いで窓から太平洋。
窓際の席はゲットできなかったけれど、
窓が額縁のように太平洋が見えます。
アイスコーヒーを頼みました。

テーブルクロスもクラシックですね。
曇り空が残念です。
晴れていたら青い海が美しいのです。
マスターもお年を召して
今は奥さんひとりて切りまわしているとのことで
営業時間がごく短い。
今日は開いていてラッキーでした。






紀南の海

2023-05-05 21:10:39 | お出かけ

5月4日、いとこ家族とのイベントで島の周遊。

子どもの頃、巡航船の舳先に乗っていたことを思い出しました。

船内だと船酔いしてしまうので、いつも外デッキにのって

風を受けながら島に渡ったなあ。

お願いしていた渡船。

釣り客にお弁当や餌を配ったり、岩場の移動のお世話をしたりの船でした。

あちこちの岩場に釣り客がいっぱい。

波しぶき、泡が花のように見えます。

岩場にギリギリの接岸、船頭さん、すごいテクニックです。

磯釣りってこういうのを言うんですね。

海から見るとあちこちに海蝕洞穴。

入ってみたい!探検したい!

アオサギって海にもいるんですね!

養殖の囲いの上にとまっていました。

浜辺でキャンプの人も。

お天気に恵まれてよかった!

 

 

 


お花見~京都府立植物園

2023-04-30 13:05:47 | お出かけ

初夏?晩春?昨日は友人たちと府立植物園へ。

家から地下鉄駅に向かう歩道にキリの花が見られます。

フェンスの外に生えているんだけれど、根もとが不思議。

歩道の擁壁コンクリートの隙間に種が落ちたのか、幹の根もとが楕円形です。

茂りすぎたのか切り取った切り株も見えました。

植物の強さを感じますね。

 

さて植物園。北山門に入ってすぐのところに十二支の日時計。

ワイヤーアート、所々溶接?

太陽光が十分でなかったので、今何時?がはっきりしなかったけれど、

十二支がちょうど時計の十二のめもりに合っていますね。

竹や笹のコーナー横で山野草展をしていたので見学。

サトイモ科のマムシグサやウラシマソウもおもしろいけれど、

なんと!ヘビイチゴも植木鉢で育てたら立派な山野草。

花がかわいかったです。

続きは牡丹、シャクヤクコーナー。

友人たち。

牡丹の花って本当に大きいですね!

黄色も優しい色。

牡丹を堪能した後は大芝生地でランチ。

持参のお弁当や森のカフェで注文したおうどん等の持ち寄りで楽しくおしゃべり。

この大芝生地に常設のステージ等の計画がつぶれて本当によかったこと。

小さな子どもがはしゃぎ回れる(もちろんオトナでもOKですよ)空間。

のびのびします。

空模様が怪しくなってきたので撤収。

森のカフェの横、ナンジャモンジャの木は花がいっぱい。

絶滅危惧種だそうです。

切り紙細工のような花ですね。

 

植物園会館のエビネ展も見学。

フラスコ栽培が紹介されていました。

ランの種はそのままでは芽が出ないので寒天の培養地で栽培するんですって。

失敗例としてカビを培養してしまったものも展示されてました。

鴨川も新緑が美しい。

北大路通の喫茶店でお茶してまたおしゃべりして、帰宅。

一日の歩数は7,000歩を超えました

いい運動になったかしら?

 

植物園会館前の売店でホタルブクロの苗を購入。

明るい日陰、木もれ日のようなところが最適と言われました。

さてそんな場所が我が家にはあるでしょうか?

育ってくれれば嬉しいですね。


向日神社へ

2023-04-17 15:57:30 | お出かけ

通院の帰りに向日神社に行ってきました。

前から気になっていた競輪場に近い街道沿いの鳥居。(神社のリーフレットで街道名が判明、西国街道ですって)

車が入っていくのが見えたので、後をついていきました。

入るときには写真の余裕がなくて、これはでていくときのもの。

真ん中石畳の参道。

途中交差点もありました。

神社のリーフから西国街道沿いの大鳥居の写真。

ここから車ではいれるんです。

上まで登ったら、左手に休憩所。

ここのトイレ、手洗いにお湯が出ました。

右手に手水舎。

手水舎には「コロナで使用禁止にしてきたけれど、5月から使えるようになる」

との張り紙がありました。

本殿の建物は三間社流造(現在の建物は応永25年1418年建造)。

室町時代の流造様式の代表的建物として国の重要文化財に指定されているとのこと。

向日山に鎮座したのは養老2年(718年)、平安京より前ですね。

境内社の神石。

お社になっているのでたぶんこれでしょう。

左手にはお不動さんの石像。

これも境内社の勝山身代不動尊明王か?

仏教と神道がくっついています。

 

神社の境内にはいろいろな桜が植えられていて花のシーズンは見事でしょうね。

今は青紅葉とのことで季節のご朱印は青紅葉バージョン。

大きな樹木がいっぱいで夏には結構涼しいのではないかしら?

 

平安京の前の長岡京の地域なので、いろいろ古墳や宮跡があるみたい。

西国街道も家並みを生かした散歩道となっているところもあるようです。

ゆっくり歩いてみたいですね。