Michiyo Kamei "Shape of life"いのちのかたち  

画家 亀井三千代 記
「身体曼荼羅」春画と解剖図
michiyokamei diary

『座2018』 展覧会概要

2018年07月19日 09時01分54秒 | EXHIBITION


「blood atlas」 墨・朱墨・コチニール・膠・和紙 162.0×194.0cm 2018 亀井三千代

春画やある種の解剖図のように "隠されるアート" は、描かれた瞬間から「何故見せてはいけないのか」という異議申し立てをなげかけます。それを理解してなおすくい上げるのは、生も死も考察しうるアートの可能性に献身したいと考えるからです。
人が見たくない表現を含むかもしれませんが、そうであっても、これは私の身体賛美、人やいのちの賛美の方法なのです。(亀井)


展覧会概要
『座 2018』
会期 : 7月21日(土)〜8月1日(水)  ★7月26日(木)休館
会場 : O美術館 (JR線・りんかい線 大崎駅から1分、大崎ニューシティ2号館2階)
アクセスマップ : http://www.shinagawa-culture.or.jp/hp/page000001500/hpg000001414.htm
TEL : 03(3495)4040
時間 : 10:00〜18:30 (入館は18:00まで)
★最終日16:00まで

《イベント① : 7月21日(土)》
★13:30~15:30 ギャラリートーク (ゲスト 藤田一人氏・野口玲一氏を交え出品作家と車座トークを開催します。)

《イベント② : 8月1日(水)》
★最終日14:00~シークレットゲストを加えたゲリラトークを行う予定です!
 聞くところによるとかなり有名な作家、評論家がいらっしゃるようです。
 是非ともお越し下さい。

詳細↓
https://www.facebook.com/events/258556984724025
 

とにかく毎年暑い時期に開催されます。
JR大崎駅から美術館は通路でほぼ繋がっているので
炎天下を歩くことなくたどり着くことができます。

外にでるのもウンザリかもしれませんがご高覧いただけましたら幸いです。



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