Michiyo Kamei "Shape of life"いのちのかたち  

画家 亀井三千代 記
「身体曼荼羅」春画と解剖図
michiyokamei diary

潜む絵/ひそむえ 3

2014年11月05日 07時47分30秒 | EXHIBITION


またまた熱が出て

ぐったり寝込んでおりましたが
夜中の大汗で、やっと毒が抜けたみたい。

少し前から「熱が出そう」で、ぞわぞわしていましたが
やっぱり来たか!
でもそれが下がると、すごく身体がすっきりします。
だから、これはこれで悪くないな、と感じています。
もしかしたら、私にとっては必要なことかもしれません。

普段から汗をかかないせいかしら…

前回、
夏の高熱のときは
熱がぼちぼち下がりはじめた頃、
大事をとって寝込んでいる最中に
展覧会のタイトル「潜む絵」と展覧会主旨のコメントが
ぶわ~と出てきたので
急いでノートした。
一時一句正確な言葉で、無駄なく現れる…というのも変ですが
自分が考えている感が全くないんですよね。
多分考えていないんだと思います。

分析するに
これは神でも霊感でも何でもなくて、
要するに、熱がひくとともに毒が抜けたこと
それと、薬のせいで眠り続けて睡眠不足が解消しただけのこと。

睡眠は大事です

今回の寝込みでは
展示の配置をずっと考えながら寝ていた。
やはり、ふとアイデアがわいて
起きてから1枚仕上げることができた。

それと、一旦は仕上がったと思った80号も
まだ描き足らないことに気づいてしまう
はあ~…

寝込みたくて寝込むわけではない。
熱が出るのはとても辛い。

とはいえ、体調にまかせるしかないし
制作も、それにまかせるしかない
自然になるようにしかならない
まぁ、仕方がないです。

「展覧会」と「熱で寝込む」 を交互に繰り返す1年でしたが
もうすぐ今年最後の展覧会。
今、熱がでて良かった (^_^;



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