一人勝手に、自主的弾丸トルコ旅中です
夜行バス大活用中
サフランボルSafranboluのバスターミナルを
夕方5時半に出て
9時にはアンカラの巨大バスターミナルに到着
あらかじめ
「アンカラのプラットホームは18番だよ」
って
チケットをサフランボルで買ったときに教えてもらってたので
到着の2階から
3階の出発ロビーに行って(空港みたい、ここ)
18番らへんに行くと
カミルコチェ社のオフィス
頼んだらカメラの充電もさせてくれた
ありがとー
海外って飲食店の中もこういうバスターミナルとかも
公共の場所でプラグがない
(電気泥棒はだめなのね)
ここで次のアンカラからの便が出る11時まで
時間をつぶす
で
バスに乗り込んで
さっさと寝て
でも
ドリンクサービスはちゃんともらって
笑
トルコのバスのサービスでは
ドリンクは
インスタントの3in1のコーヒーか紅茶か
コーラかフルーツジュースか、が王道
それに
お菓子が付いたり(たまに付かなかったり)
しっかりもらうものはもらっといて何なんですが
トルコのバスって
長距離なのにトイレが付いてないバスばかり
なので
「さて、今から寝るか
その前に歯を磨くか」
って思っても
休憩ストップをしない限り磨けないじゃん
(トイレ、有料のとこばっかだし 1リラ)
ま、とりあえずバスは
パムッカレのデニズリDenizliバスターミナルに到着
朝5時には
早いってば
真っ暗だよ、外
星がきれいに見えちゃうよ
デニズリ市内経由、パムッカレ村までのミニバスは
こんなに早い時間でも出てるみたいだけど
とりあえずバスターミナルで時間をつぶす
ここもコンセント、ないし
フリーWifiもないや
デニズリ、結構冷えるなぁ
やっと朝が来て
チケットカウンターの並ぶ建物を発見して
(バスが発着するホームを正面に見て
右手奥にあるのがそう
次の目的地のカッパドキアまでのチケットを
ほかより5リラ安かったNevsehirLiler社で買って(45リラ)
ついでに
「ここのオフィスのカウンターに荷物、置かせてもらえる?」
って聞いたら
「そこのエマネット(荷物預かり所)で」
って言われるも
「お願い」
って
ワンプッシュしてみると
してくれた
わーい
ありがとう
身軽になって
ミニバスに乗る
パムッカレ村まで30分、3リラ
村の中心と思われるところで降りて
周りを見てみると
かなり観光地化された村だとわかる
日本語、韓国語、中国語の看板
宿もレストランもめっちゃあるし
バスの進行方向に進んでみると
白い山がどーんと
これはこれですごい光景だよ
正面にはリゾート施設があるけども
(さすがに11月中旬の今はプールを楽しむには寒い)
その右手にはパムッカレの石灰棚Travertenがある
リゾート施設
道を上り始めてすぐ
チケット売り場
20リラ、学割なし
ちなみにここ、
24時間オープンだって
その石灰棚、
素足で歩かないといけない
あれ、寒いよ
水が冷水のところもあるし
だんだん上へ進むと
温水が流れ出てきてあったかくてきもちいいんだけども
冬って厳しいなぁ
上には足湯ができるところも この写真の手前側に
ドクターフィッシュのコーナーのあるスパまであっちゃうのね
石灰棚にはずっと前から行きたかったけど
この石灰棚の上に
ヒエラポリスHierapolisっていう
なんとも広大な遺跡がある
ってか、
遺跡があるって初めて知ったよ
規模としては
石灰棚の方がおまけな感じ
ほんとでかいんだもん
あ、中米みたい!
石灰棚の上、遺跡エリアは
公園としても整備されてて
テーブルつきのベンチまであったり
トイレもきれいに保たれてるし
ということで
夕日と夜のライトアップの時間まで
長居してみる
ライトアップ、
そんなにきれいじゃなかったよ
残念
むしろ
行きと同じ道で
はだしで石灰棚を下っていったんだけど
薄暗くて
すべるかもしれないし
危ない
そして
お湯が流れてるところはあったかいからいいけども
単に水がたまってるところは
もうすでに冷えてて
寒いっす
石灰棚を下らずに
遺跡エリアの端にある別の出口から出てもよかったかも
パムッカレ村の中心から
デニズリのバスターミナルへのミニバスを捕まえて
ターミナルに戻って
ベンチで時間をつぶしてると
話しかけてきたのが
このポリスのおっちゃん
ワタシの座ってたベンチのちょうど正面が
ポリスの詰め所で
ちょいちょい中から出てきては見てたもんね
話始めてから
「写真撮っていい?」
って聞いてみると
わざわざ詰め所の中にワタシを招き入れて
このデスクでポーズ
その後は
一緒に「プロデビューを目指すアマチュアの人のコンテスト」番組を見る
一人一人ステージで歌を披露して
それを4人のプロが審査して
2人以上の「合格」が出ると
その出場者は契約が結べる、ってやつ
ブルガリアでも似たようなん見たなぁ
やっとバスの時間の22:45
さ、カッパドキアへ
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