ケ時々ハレ・2

楽しむために、「晴れ」のために「褻」を生きてます。左脚も人工股関節にしました。右人工股関節はライト、左はエルといいます。

2人の光枝さん

2007-02-15 07:59:02 | 夢メモ

眠いけれど、覚えているうちに書き留めておきます。
たった今、起きる直前に見ていた夢の話。

テアトルエコーの俳優さんたちと、
ワークショップの仲間たちと、
いろんな演劇関係の人たちが、
ごちゃまぜになって、どこか広い所で宴会していた。

私は、エコーの根本さんと話をしていた。
「根本さん、青年座にいたことあったよね」
(確か、そんな事実はない)
「昔いた光枝明彦さんって知ってる?」
(年齢的に同時期に所属していたはずもない)

そこへわりこんで来たのが、当の光枝さん
というか、光枝先生というイメージの方。
どういう位置にいるのか知らないが、
「光枝くん、知ってるよ、ファンなの?」
と聞いてくる。

その頃、宴会ではカラオケパーティーになっており、
パッツィーが「コーラスライン」の「モンタージュ」を歌っている。

私は光枝先生に、
「大ファンなんです!」と答える。
以下、こんな会話が・・・。

光枝 「彼、確かまだ独身じゃなかったかなぁ」
私   「奥様もお子様もいらっしゃいます、たぶんお孫さんも」
光枝 「へー、どうして知ってるの?」
私   「ネットで奥様とのなれそめが書かれているんですよ。
     25歳の時に、女優さんだった奥様と結婚してるんです」
光枝 「それは知らなかった、ちょっと待っててね」

・・・と、携帯を取り出してどこかへ電話している。
ま、まさか!

光枝 「あー、もしもし、光枝くん?
        ご無沙汰してます、光枝明彦です」
(妙な会話)

光枝 「今ここに、君のことが大好きで会いたいという女性がいるんで、
     ちょっと代わりますね~、ハイ」

ハイ、と携帯を渡されても・・・。
私は、蚊の泣くような声で「もしもし・・・」と話した。
以下は、電話の向こうの光枝さんとの会話。

光枝 「もしもし、僕に会いたいと言われても、
     あなたが誰なのか、さっぱり見当がつかないんですが、
     あなたはどなた?」
(あくまで紳士的な話し方)

私   「ワークショップでお世話になっているKEN(♀)です。
      ジャスミンの母です」
光枝 「あーあーあー、わかりました」
私   「あけましておめでとうございます」(今頃っ!?)
光枝 「おめでとうございます、今年もがんばってね」
私   「はい、よろしくお願い致します」

(電話の向こうで麻雀牌の音が聞こえる。
  たぶんありえない。息子との電話と記憶がごちゃまぜ)

ここで、そばにいる光枝先生に電話を返す。

「もしもしー、彼女ここで捨てられた子犬みたいな顔してるよ」
・・・と笑う。

このへんで、私はこう考えていた。

電話の向こうの光枝明彦さんも大好きですが、
今ここにいる光枝先生、あなたのことも大好きなんです。
どちらが一番か、決められないぐらい大好きなんです。
そう言えずに、心の中で思っている。

確か、2人が共演している舞台を観たことがあったが、
どちらもすごく素敵で、同じぐらい必死で拍手した。
でも、いったいあれは何の舞台だっただろう?
2人は、なんの役をしていたのだろう?

そのへんで夢から覚めた。

なんだ・・・・・。
2人とも光枝さんだった。
電話のこちらにいたのも、向こうにいたのも、
同じ光枝明彦さんだった。

すぐに、そこにいた娘に話して聞かせたのだが、
寝ぼけていて、呂律がまわらない。
このままでは、せっかくの夢を忘れてしまう!

というわけで、あわててブログに書きました。
いい夢でした。

・・・と、ここまで書いて気づいた。
こちら側にいた光枝さんは、
どちらかというと、キャラが青山先生だ!

 

 


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