ケ時々ハレ・2

楽しむために、「晴れ」のために「褻」を生きてます。左脚も人工股関節にしました。右人工股関節はライト、左はエルといいます。

4月12日(水) 705号室

2006-04-13 07:29:03 | 日々雑記

6時起きで、娘と一緒に7階に行って、
お弁当の材料を、借りている冷蔵庫から出してくる。
これが大変。

この7階の705号室は、M夫人のお嬢さんのMakoちゃん
泊まりに来た時用の部屋なのだが、
ここには全然泊まらず、M夫人の部屋で寝ているという。
Makoちゃんは私の妹のようなもので、某航空会社の重役)

1Kの部屋には、ベッドと大きな一人用ソファが2つと、
冷蔵庫と、小さなテーブル程度のものがある。

人が住んでいない部屋って、なんとなく怖い。
私は何もなくても、怖がりだからね。
ここに用がある時は、娘か夫につきあってもらう。

ある時、牛乳を取ってきてもらおうと夫に頼んだら、
「怖いから一緒に来て」と言う。
なんだ、パパも怖いのか~と思ってつきあった。

その後、私がトイレに入っている間に、
夫が、娘と何か話しながら爆笑している。
「本当に!? 本当なの? わっはっは」

二人とも私に話さないので、聞き出そうとすると、
「聞きたい? 本当に聞きたいんだね?
話していいんだね?」
と、何かあやしげな気配。

以下のような会話があったのだそうだ。

娘 「父ちゃん、あの部屋の何が怖いの?」
(兄の真似をして『父ちゃん』と呼ぶ)
夫 「ベッドの前の、ソファが向かいあってるあたり」
娘 「よくわかったね、あそこ霊道だよ」
夫 「本当に!? 本当なの? わっはっは」

これは、娘が例の「見える友人」から聞いた話。
2人に冷蔵庫にしまうものを頼んだ時に、
帰って来た2人の様子が、何か私に隠し事しているようだったのだ。

「なに? 何なの? あの部屋、何かあるの?」と聞くと、
「何もありませんよ、大丈夫です」と、その見える友人は言った。
どうもごまかされているような気がしたのだが追求しなかった。
やっぱり、何かあったのか。

そういうわけで、ますます気軽に冷蔵庫が使えなくなった。
不便。

以下、12日(水)の日記ね。
息子は今日もお弁当を持って行った。
テニスサークルの説明会に出たそうだ。
そうそう、そうやって楽しいことを始めなさい。



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2 コメント

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ほぇ~ (プレ)
2006-04-13 16:08:48
私はそういうもの見えたことがないので

分からないなあ。

ただ、あそこのあのあたりに誰かいるような気がするという感じくらい。



唐突に気味悪くなって、わけもなく「なんか怖い」ってときは大抵どなたかいらっしゃるというのは聞いたことがあります。

実はちゃんとわけがあるってことなんだって。



でもそこにずっといるとしたら、そいつはいけねえ事態だねぇ。。。その人にとって。
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> プレさん (KEN(♀))
2006-04-13 20:18:42
うん、娘の友達の話によると、

道が通ってるだけで、

常駐している人はいないそうです。

ただ、誰かが通ることはあるよね~。

私の場合は、本当にまったく何もなくても、

ただ怖がったりするので、全然アテにならないです。
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