ケ時々ハレ・2

楽しむために、「晴れ」のために「褻」を生きてます。左脚も人工股関節にしました。右人工股関節はライト、左はエルといいます。

12月23日(月) 「リトルマーメイド」

2013-12-23 23:13:10 | 劇団四季
「リトルマーメイド」のチケットは、もう少し落ち着くまで全然手に入らないと思っていたのだが・・・・・・。

ひょんな所からチケットが巡って来て、夫がクリスマスプレゼントにと買ってくれました。
それも前から4列目。
マイクを通した声と、生の声が両方聞こえてくる席って好きだ。

今日は寒いというより空気が冷たかった。

そんな冷たさの中、夫と一緒に夏へ。





CDを聴き込んだ後の観劇なので「恋してる」のフランダーの脳内妄想の様子、非常に楽しめた。

フロットサムが有賀さん。
すっかり大人になって。

有賀ファンの娘の言う通り、確かに

「フロットサムじゃ有賀さんの美貌が生きない」

のだが(客観的に『美貌』と言うほどでもない気はしている)、美声は健在。
ローラースケートのテクニックも健在。

超悪人顔をしていました。
珍しい。

有賀さんがフランダーでもいいんじゃないかなぁ。

セバスチャンとスカットルが揃うと、なんだかシルバー人材センターみたいだったが、それでも一番見応えのあったのがこのお2人。

シェフ・ルイの場面は、みんなが見事にスクランブルしているので、どこを観たらいいのかわからない。

准一郎さん、とても可愛らしい。

アリエルはとてつもなく可愛いくて、どうしても真那さんと重なる。

「歩ける、走れる」という歌詞は、いつも胸に響きます。

私も早く散歩する足がほしい。

パパが。
パパが、超微妙だった。

もっと貫禄がほしい。

カニとかもめの半分ぐらいでもいいから。

アースラもなんだか悪として弱かった。

エリックも、あんまり好みじゃなかった。
動くと歌声が揺れる。
それはあたりまえのことなんだけど、あの人たちはあたりまえの人たちじゃないからね。

やっぱりメインはセバスチャンよね!

そして飯野さんは素晴らしいのだけれど、人情としておっくーのセバスチャンが観たいよね!

今日、よかったなぁと思ったのは、セバスチャン、スカットル、フロットサム、フランダー、シェフ・ルイ、お姉ちゃんたち、アンサンブル。
そして丁寧に歌っていらした志村要さん。

今日のところはそんなところで。
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