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ケ時々ハレ・2

楽しむために、「晴れ」のために「褻」を生きてます。左脚も人工股関節にしました。右人工股関節はライト、左はエルといいます。

2009年6月10日(水) インプロワークショップ3日目~提供する側であれ

2010-03-01 19:24:32 | インプロやってみよう
仕事お休み。
8時頃まで眠って、だいぶスッキリした。

洗濯物全部干して、
2時間ほど昼寝。

ちょっとおもしろい夢を見た。
(書けない)
印象的なキーワードで夢判断してみたら、
「感受性や創造力が高まり芸術方面への才能が芽生える暗示。
すでにその方面の勉強をしている人には大吉夢」
と書いてあった。
当たりますように。

昼寝から起きて、
お風呂に入って、
娘と一緒にワークショップに出かける。

早めに出て桜台で夕食。

箱を開ける、感情コール、一人で芝居して何か起こすアレ、ひとつの動作をずっとやり続けるアレ、インタビュー。

今日はゆたかさんがいらしたし、
途中でカタヨセさんも入って来た。

なにこれ。
盆と正月がいっぺんに、みたいな。

しかし、もう誰がいようが没頭できるようにはなった。

ヒサミチさん&ヨダさんを前にして、
「患者の1本の歯をずーっと抜く動作」をしたが、
どう見えるか、全然気にせずに、
(たぶん)みっともない顔も平気でできた。

今までで一番リラックスしている。

今日の純さんの言葉で一番印象に残って、覚えておきたいと思ったこと。

「『評価される立場』になってはいけない。
『提供する立場』であれ」

そのあたりの意識が違うんだ。

今後はそれをよく胸に叩き込んでやろう。

きっと、自分で自分を批評したり、評価したりするのも、要らないことなんだろう。
もうひとつ、昨日ひっかかっていたことの答え。

「無責任でいい」ということと、
「相手のために(相手とつながる)」ということとは、反発し合わない。


dollyと2人で組んだ時に、
エクササイズに入る前からおもしろいことになって、
すごく楽しくておもしろくて嬉しかった。

観ているだけでは得られない喜びがワークショップにはある。

今日は寝足りているから、
異様な睡魔には襲われずにすんでいる。

あと何日参加できるか忘れたが、
今回の課題は
「評価を求めるな、つながりつつ提供しろ」
という点に絞ってみます。

ゆたかさんと、カタヨセさんと、りょーちんが、
ひとつのフレームに収まる配置で並んだ瞬間だけ、
ちょっと日常を逸脱した歓喜に襲われた。

けど、それも克服しつつあるぞ。

提供しよう。
提供するのだ。

それはそれとして。
6-dim+のメルマガが届いた。
あつしさんの文章を読んで、
思わずミニストップでwaonカード買っちゃった!
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2009年6月9日(火) インプロワークショップ2日目~無責任に楽しむ

2010-03-01 19:20:03 | インプロやってみよう
どんな仕事でもおもしろいところはあるなぁ。

今日は休憩中、ゆっくり本を読めたので嬉しい。
同じテーブルで、他にも静かに本を読んでいる人がいた。

ワークショップへ直行。
練馬で娘と偶然一緒になり、夕飯を食べる。
空腹にまかせて食べ過ぎた。

今日は30人。
ジブリッシュ通訳や、ワンワード、ワンボイス、困ってたら助けに入る、などなど。

順番が回ってくるのを待っている間に、
あれこれ考えなくなったし、
緊張もしていないし、
ワクワクしている。

カッコつけようとしてはいないが、
無意識にカッコつけてるのだとしたら、
それはいかんともし難い。

今回の敵は睡魔。

起床時間が前より2時間早いので、
夜の9時には頭が朦朧としてくるのが悔しい。

短時間の睡眠で満足できる身体が欲しい。

もう眠い。
もうダメ。
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2009年6月8日(月) インプロワークショップ初日

2010-03-01 19:17:28 | インプロやってみよう
新しい仕事2週目。

たぶん慣れて来ている。

すんごいややこしい、
以前ならネタになりそうなことがあったのに、
何も書けないのが惜しい。

純さんのインプロワークショップが始まった。

びーち堂書店にいる時とは違って、
一度家に帰っている時間がない。
仕事先から直行する。

その前に、経由駅で息子と待ち合わせて、
息子の定期券を買うはずだったが、
30分待っても待ち合わせ場所に現れない。
メールも返さないし、電話にも出ないし、死ぬほどやきもきした。

インプロワークショップ1日目。

30人以上いた!
2月の3倍の人数。

初めて会う人もいっぱいいたし、
久しぶりに会う人もいっぱいいたし、
ワークショップでは初めて会う、ヒサミチさんも、えつこさんもいた。
6-dim+コミュニティで知り合った「ねこ」さんも。

私の苦手な、
「~をしよう!」
と叫んで提案するやつ。

あれで娘が提案したので驚いた。
いいぞ、いいぞ。

しかし私はできない。
誘いたくない。
本当は一人で遊んでいたい。

転職して以来、異常食欲に悩まされ、膨張し続けて来たが、
ワークショップが始まると少し痩せるのだ。
期待しよう。

よく動いた。
眠くてたまらない。

書店勤めだったら、
みんなと軽く食べて帰ることもできるのになぁ。

眠る時間の確保が難しい。
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3月29日(日) MW優のインプロ講座 by ナオたん

2009-04-12 00:54:07 | インプロやってみよう
9ヶ月ぶりに、MW優のレッスンに参加した。

今日は、ナオたんによるインプロ講座

本当に久しぶりなので、
ナオたんとasako以外は初めて会う人ばかりだった。
インプロのウォーミングアップにしても、
ところ変われば品変わるという感じ。

聞いたこともないこと、いろいろやった。

ツードットというワンワードのお絵描き版みたいなのも初体験。

これ確か、純さんのノートに、
manaさん神谷淳さんがイタズラ描きした時にやってたやつじゃないか?

他にもあまりにもいろいろやったんで、覚えてない。

ミュージカルワークショップだからということで、
ワンサウンドソングもやった。
ただし歌は即興じゃなくて
「チューリップ」。

人数が少なかったのが残念。

もっともっとみんながツーカーになれば、
また違う楽しさが生まれると思う。

MW優という場にいると、
何も怖くないのが不思議だが、
それでいいのかなという気もする。

慣れた古巣で安穏としそうな気がする。

娘はラウルと一緒に、
コンタクトインプロのワークショップに行った。
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3月15日(日) インプロワークショップ最終日~打ち上げ

2009-03-16 21:52:33 | インプロやってみよう
娘、某劇団の二次審査に行く。

ダンス、音感、歌、台詞の審査。

審査員の中に、K・Kさんがいたのはわかったそうだ。

ダンスの振り移しは覚えられたけれど、
よろけたらしい。

音感テストは、
一緒に受けた7人の中で、
一音も間違えなかったのは娘だけだったそうだ。
明先生、ありがとうございます。

本当にいい結果が来ますように。
たぶん今は昔よりかなり厳しくなっていると思う。

人間、一生のうちで何度も試験には遭遇するのに、
そのたび一喜一憂するんだね。
私が揺れ過ぎるのかな。
しんどいわ。

夜は、インプロワークショップ最終日
15日間のうち、私も娘も14日間通った。

体調も崩さず、通うことができて嬉しい。

今回は「次、何するの」はしなかった。

ある動作をしていて、
途中で自分の中で感情を指定して、
反応してしまってから、
その感情に変化した理由を正当化する。
(先に理由を考えてから変化するのではなく)

それから「役者の悪夢」

なんでもいいから即興で、
隠し芸でも、シーンでもやる。
観客は、興味を持てなかったら席を立つ。

せっかくの最終日なんだからやろうと思ったが、
何も隠し芸がない。

ルキーニの大道芸~皇室グッズ販売をしようかと思ったが、
あれは即興ではない。

何も思いつかないので、
一度やってみたかった即興オペラをやってみた。
はなちゃんがくれたタイトルが「お花見」

伴奏なしで思いつくまま歌ったが、
ぽかんと真っ白に途切れた所で、
観客に立たれてしまった。

立たれてしまうのは前ほど怖くはない。

でも何が怖かったのか、
緊張のあまり、胃がキリキリ痛くなった。
こんなの3年ぶりぐらいだ。

これで終わりだと思うとすっかり寂しくなって、
打ち上げ会場に移動。

サプライズで、ゆたかさんのお誕生日を祝った。
(本当は明後日)

初めて見るパッツィーをいっぱい見た。

純さんパッツィーに大喜びで笑い転げていた。

初めて見る娘もいっぱい見た。

りょーちんとは学費の話や産み分けの話をした。

ゆたかさんのお話をいっぱい聞けた。
自然体で話しているゆたかさんが、
どんどん大人の男の人に見えてきた。

正太郎のタバコは嫌じゃないなぁと思った。

どうしても無意識にかっこつける自分が嫌で、
とても落ち込んだ。

どうしたらかっこつけずにいられるんだろう。

つけていないつもりでも、まだつけているみたいだ。

みっともなくて悲しくなった。

やっぱり今回の人生ではダメなのかと思った。

15日間本当に楽しかったが、
終わった後に、こんなに苦しくなるなんて。

1、パッツィー、たかひろ、正太郎、みおちくと一緒に、
カラオケボックスで始発を待つ。

やっと聴けた、たかひろの美声。

ファントムを歌ってもらったが素晴らしい。
「歌え、私のために」の台詞部分で、
背中がぞくぞくした~!
いいもの聴けた。

正太郎「大都会」も聴けた。
(サビしか知らないんだって)

正太郎のどこがいいといって、
たたずまいに品があるところ。

娘はあいかわらずにはりついている。

は打ち上げ幹事の他に、
ベビーシッターまでやってくれて申し訳ない。

みんなで始発で帰宅。

うっかりメールするのを忘れていて、
夫に怒られた。
ごめんなさい。
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3月14日(土) インプロワークショップ14日目~大嫌い~言霊の威力

2009-03-15 02:25:53 | インプロやってみよう


         夫からの、ホワイトデーのお返し。
ラッシュの思いっきりハデなバスボムももらった。


今日は、MW優明先生の特別講座があったのだが、
参加できず。

「大嫌い」をやったようだ。

インプロワークショップの方のキーワードも、
今日は「大嫌い」です。

まずは、エンダーメント
おもしろい。

ユースケ
「すっごいケチな夫」
(ユースケは私を神々しい妻と思っていた)
次に、
「ず~っとそばにくっついていたい夫」
(ユースケは自分を殺そうとしている妻と思っていた)
という設定でやった。

次に、
「人からこんな人だと思われたい」
というのを設定してやってみる。

自分自身のイメージから遠いものでも、
やってみないことには役が限られる。

台本のある芝居だったら、
まず、決まったパターンの役しかもらえない。

これをやってみると、
できる役が拡がるかも。

「こんな人だと思われたい」
「そのためにはどんなふうにすればいいか」
・・・を、各自メモに書いて、
カンニングしつつ芝居する。

「カッコイイたかひろ」VS「控えめな私」

「セクシーなりょーちん」VS「いい人の私」

「可愛い女の子のゆたかさん」VS「セクシーな私」

「積極的な未来」VS「威厳のある私」

などなどやってみた。

控えめにしようとすると、
何もできずに、待っているだけになってしまった。

りょーちんは、
舌なめずりしたり、
投げキッスしたりして、エロい人だった。

可愛い女の子のゆたかさんの前で、
セクシーさを狙っても、なんにもならないし。

威厳のある人は、ただ怖い人になっちゃった。

私は以前、純さん
「セクシーな女だねぇ」
と言われたのを心の支えにしているが、
どんな時に、そう言われたのかをまったく覚えていない。
だから、どうしたら自分がセクシーになるのかわからない。

状況さえ許せば自信あるのだが。

すごく興味深くておもしろかったのは、マントラ

イッセーさんが前に出て、
「厨房」というタイトルで芝居をする。

その後、純さんが2人を別室に呼び、
2人だけにこっそり、ある指示を出す。

私たち観客は、その指示の内容を知らない。

純さんの秘密指令を守りつつ、
イッセーさんがさっきと同じ芝居をする。

しかしイッセーさんの目に、
への慈愛が溢れ、
抱きしめて涙ぐんだりしているのを見てびっくりした。

イッセーさん本人が一番驚いていたみたいだ。

いったいどんな指示が出ていたのかというと、
「頭の中で童謡を歌い続けてくれ」
という指示。

「はとぽっぽ」
イッセーさん「七つの子」を歌っていたらしい。
(七つの子と聞いて私は別のことを妄想しました)

それだけで芝居がガラリと変わった。

これは芝居をする上で有効な手段だ。

これがマントラ、これは言霊。

次に、はっぱたかひろが、
「オフィス」でパソコンで仕事するという芝居をする。

その後、
頭の中で『この人を愛している』と言い続ける、
という指示。

次に
頭の中で『こいつ大嫌い』と言い続ける、
という指示。

次に
はっぱだけ「大嫌い、大嫌い」
たかひろだけ「愛してる、愛してる」

3パターンを見る。

2人の台詞も、表情も、
あまりにも変貌するので、
おもしろいだけじゃなくて、鳥肌がたつ。

3パターン目では、
つら過ぎて胃が痛くなったとたかひろは言った。

美内すずえに教えてあげたい。

時間がなくて全員はできなかったが、
ぜひやってみたい。

ゆたかさん、イッセーさん、1、
未来、たかひろ、パッツィーと食事に寄る。
(もちろん娘も一緒です)

ゆたかさんを前にすると、
無口で控えめになっているような気がします。

でもインプロへの思いとか聞くことができて、
とっても満足。

試しに、ゆたかさんを見つめながら、
頭の中で
「大嫌い、大嫌い、大嫌い」と言い続けてみたが、
ダメでした。
全然、嫌いになれません。

逆に、店長のスダメさんに対して、頭の中で、
「愛してる、愛してる、愛してる」と言い続けても、
絶対に好きになれないだろうなぁと思った。

娘が、私と同じ顔でニヤニヤしているので、
なんだか気持ち悪くなった。

私とは違う美点を持った子だったのに。
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3月12日(木) インプロワークショップ13日目~相手は何者か

2009-03-14 02:24:59 | インプロやってみよう
今まで、ワークショップ皆勤だった娘、
今夜は演劇部のお別れ会があり、お休み。

1人でワークショップに行く。

引き続きステータス

それからエンダーメント(だっけ?)。

3人で組み、
1人は自分にとって、
キラキラの憧れの人
1人は自分にとって、
すぐキレる怖い人

自分の中で、
相手がどういう人物なのかを決めてしまう。

これ、おもしろい。

それから、
状況設定を知っている2人がジブリッシュで芝居をして、
何も知らない1人が日本語で芝居しながら関わってくる。

これはすごくおもしろい。
最後に、こんなエンダーメント

A:家賃を払いきれなくなり、ルームメイトを募集している

B:すぐにでも雨露しのげる家が欲しい

これが基本の設定。

Bが指名手配中の犯人だということにAが気づく
(という設定をBは全然知らない)

あるいは、

Aが、Bにとって大好きだったスターである
(という設定をAは全然知らない)

これもすごくおもしろかった。

あと2日しかない。

もう眠くてだめだ。
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3月11日(水) インプロワークショップ12日目~日常的無意識にしているステータス

2009-03-14 02:20:39 | インプロやってみよう
朝、家を出て仕事に行き、
5時にあがって帰宅し、
軽く何か食べてワークショップへ行き、
帰宅は11時過ぎ。

という毎日です。
家では、お風呂に入って寝るだけ。

洗濯する時間を作るのも困難だけど、
楽しいので続けられる。

それもあと3日で終わってしまう。

今日もステータス。

高さ対決低さ対決がおもしろい。

もともと高めの人と、
もともと低めの人がいる。
そういう2人が組むと、
出てきただけですでに
高低がはっきりついていたりする。

それで、
もともと高め同士、
もともと低め同士で組んで対決してみた。

私は、たかひろと対決。
低い対決では、たかひろが率先して動き低さを強調。
「弱さ」で主導権を握ってしまったので、
結果的には私の方が低く見えたらしい。

おもしろいな~。

「相手を下げる」
(相手は普通にしている)
「相手を上げる」
「自分で自分を下げる」
「自分で自分を上げる」

という4パターンもやる。
これを覚えておくとシーン作りに役立つ。

3~4人のグループで、
お互い相手には言わずに
自分のステータスを
1位、2位、3位の中から選ぶ。
そして相手と関わりながら、
ステータスの上下を感じとって行く。

これは推理ゲームみたいだ。

3時間が瞬く間にたつ。

今日はスギ花粉があまりにもひどくて、
昼間、がまんできずに薬を飲んだ。
そしたら1日中眠い。

明日は高校の卒業式。
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3月10日(火) インプロワークショップ11日目~芝居ができない

2009-03-11 01:49:53 | インプロやってみよう
5時に仕事をあがって、
いろいろ用足しをしていたら、時間を食った。

インプロワークショップに向かうも、
遅刻したくない娘は、乗り換え駅で走って行った。

私は、そうは走れないので歩いて行く。

1本電車を逃して、娘よりかなり遅れて到着。

遅れたせいなのか、なかなかエンジンがかからない。

今日は、6-dim+ミーティングで、
りょーちんも、ゆたかさんもいない。

なんだか寂しいなぁと思っていたら、ヨダさん登場。

今日は、ステータスに終始したが、
その前にちょっとした実験。

半分に分かれて、
片方は目と口を大きく開けてしゃべる。
片方は目も口もあまり開けずにしゃべる。
そんな中で全員が同窓会で語る。

これ、両方やると人格が変わる。
目を大きく開けるとバカみたいに明るくなるし、
目を開けないと、口数が少なく、陰気になる。

これをふまえて、ステータスチェンジ

やっぱりそうとう難しいんだけど。
遊び方がわかっていない。

2人の人間がいて、どちらもお互いに
相手より高いステータスにいようとするエクササイズ。

観ていてすごくおもしろかった。

正太郎ヤスの、医者と看護師

正太郎が医者になっても、看護師になっても、
どっちにしろ、ばっきり高い位置をキープ。
すごくよかった。
やっぱり正太郎いい!

同じステータスの高さにも、いろんな種類がある。

逆に、どちらもお互いに、
相手より低いステータスにいようとするエクササイズ。

これも正太郎に感激。

正太郎ユースケで、教師と生徒
正太郎教師なのに、
一挙手一投足が、生徒のユースケより低いステータス。
挙動不審だったり、自信がなさそうだったり、
ものすごくいい芝居を観せてもらった。

才能のある人は魅力的だ。

ヨダさんと組んで、低ステータス争いをしたが、
目を合わせられない感じでやっていると、
(これは低いステータスを狙ってのことです)
隣でヨダさんが、
ものすごくおもしろそうなことをしている気配がする。

ヨダさんといい、正太郎といい、
高度な技術を持っている。
凄い。

ゆたかさんのイメージは、
いつもどちらかというとステータス高めなのだが、
ゆたかさんが低ステータス争いをすると、
どんなふうになるのか、観てみたいと思った。

今日ほど自分が芝居できないと思ったことはない。

正太郎のやったステータスの低い教師のような、
あんな芝居ができたらすごく嬉しいだろうに。

気の強い女の役しかやったことがない!!!あせあせ(飛び散る汗)

それから私は、パントマイムがヘタだ!
考えてみれば、ろくにやったことがない。

身体が完全には自由じゃないせいもあるかもしれないが、
なにしろ普段から、無自覚に暮らしているせいか、
どんな動きで何をしているのか、
毎日していることでも、うまくできない。

本のカバーをかける動きでさえ
きっとうまくできないと思う。
あんなに身体にしみついた動きなのに。

どうしたらうまくなれるかな。
うまくなりたい。

最初の頃にやった、何か物を人から受け取って、
自分の手で触って、形や感触を味わっているうちに、
何か違う物に変わって行くというエクササイズ、
あれをやっている時には、しっかりできたと思う。

やっぱり「触って感じる」からなのか???

パントマイム、しっかりできるようになりたい!

遊べるようになって、嬉しい、楽しいのはいいが、
きっちりした芝居を見せてくれる人を目の当たりにすると、
自分もできるようになりたいと心の底から思う。

そういうわけで私は、正太郎が好きです。
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3月9日(月) インプロワークショップ10日目~娘の変化

2009-03-10 01:01:56 | インプロやってみよう
朝、眠い!

仕事終わって帰宅したら、いい知らせが届いていた。

某劇団の一次審査、娘、通過しました。
15日に二次審査。

最近の彼女の子供らしい浮かれっぷりを見ていると、
あれれ、大丈夫かなと思うこともあるが、
とにかくヘタにブレーキをかけずに、
のびのびと表現してきてほしい。

二次審査の前に、
「次どうすんの」を経験させてやれるといいんだけど。

娘と一緒にインプロワークショップ

純さんに教えてもらった、
おいしいクリームパンを買って、それを夕食にした。
野沢菜パンもおいしかった。

パッツィー、元気になった。

「ワンワード」
「He said,she said」
「イエスアンド」
「ブラインドオファー」
「ティルト」
「ステータスチェンジ」

「イエスアンド」の答える側になった場合、
浅くつなげるだけならいくらでもできるので、
(5日のAkiba Dress Hallの1組目みたいに)
ちゃんと正当化できているのかどうかわからないと言ったら、
ダメ出し付きで実演させてもらえた。
(インタビュアーは1)

ものすごくよくわかった。

「旅行に行かれたそうですね」
と言われれば、
「そうなんです、京都に行ったんですよ」
と漠然と答えるのではなく、
もっと限定してイメージできるようにする。

ウグイス張りの二条城をイメージしてみた。

あとは、何を聞かれてもストレートに
二条城、ウグイス張りに正当化しつつつなげる。

最初に出て来た二条城、ウグイス張りを、
何度でも何度でも、有効に使いまわす。
エコの精神で。

よくわかったら前より楽しくなった。
遊び方がわかったみたいだ。

あまり楽しく感じられないのは、
よく理解していないってことなのか。

「ティルト」「ステータスチェンジ」は似て非なるもの。

どちらも難しい。

ステータスチェンジは、
関係性を変えて、シーンを展開させるのに最も効果的。

大胆に変わってしまって、あとから正当化する。

娘はやっぱり負けず嫌いで気が強いので、
やっつけられることができないみたいだ。

それから「ティルト」の中の、こんな例。

「浮気の証拠をつきつける」とか、
「息子の同性愛を問い詰める」とかのティルトは、
ティルトを仕掛けられる相手
(=浮気している本人や同性愛の息子)が、
その事実を認めてしまったら、
影響されて困る(ショックを受ける)のは、
ティルトを仕掛けた方になってしまう。

おおおお、そうかぁ!と思ったものの、
だからどうなんだということがよくわからなかった。

特殊な例なのだろうか。

これだけ難しいことを、正当化させてやっているからこそ、
おもしろいんだな、あそこのショーは。

心の底からmanaさん、ありがとうございます。

帰宅するとお腹がすいていて、何か食べてしまう。
これには困った。

そして浮かれ娘について。

私の知る範囲での彼女は、
常に冷静で、クールで、客観的だった。

高校生らしからぬ物言いをするシニカルな子供だった。
ちょっとオタクで。

ミュージカルワークショップの時も常にそうで、
浮かれてたしなめられるのは私の方だった。

しかし今、私は見たことのない娘を見ている。

女子高生のようなしゃべり方をするし、
やたらに嬉しそうにニコニコしているし、
(ニヤニヤと書かないところがせめてもの親心)
舞い上がっている。

にすっかりなついて、
気がつくと、いつものそばにひっついている。

インプロワークショップが、
よっぽど楽しくて、嬉しくて、
みんなのことが大好きなんだね。

かさねがさねmanaさん、ありがとうございます。
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3月8日(日) インプロワークショップ9日目~常に相手とつながる

2009-03-09 00:11:14 | インプロやってみよう
夫、久しぶりにお休みで床屋に行く。

娘は、青山先生の個人レッスン、
とりあえず今回で最後。

「『二人の世界』より『Think Of Me』の方が合ってる」

と言われたそうだ。

私は、名古屋国際女子マラソンを見る。
Qちゃんが笑顔を振りまきながら走るのを見ると切ない。
時は流れて行くのだなぁという感じ。

夜は娘とインプロワークショップ
今日も早めに出て、マックで宿題。

ウォーミングアップに、名前鬼ごっこをした。

走っちゃった!!!

本式にではないけど、かなり走っちゃった!!!

走ろうと思えば走れるじゃん。

本気の追いかけっこなら絶対つかまるけど、
少なくとも名前鬼ごっこならできる。

昨日、体調悪そうだったパッツィーがお休み。

パッツィーのために、なるべく詳しく思い出そう。

「何やってんの?」
「1人で2人分の吹き替え」
「話に詰まったら助けに入る」
「ブラインドオファー」
「イエスアンド」
「思い出」
「二人羽織」
最後に「ティルト」

だったと思う。

2人分の吹き替え、本当に絶句はしなくなった。
1年たって、少しずつ自転車には慣れて来ている。
気持ちいい。

「思い出」はけっこう好き。
人数が足りなくて、
ゆたかさんが一人二役やってくれたのが素晴らしかった。

「二人羽織」
初めてnozomiとやった時は、動揺して何もできなかったが、
いつのまにか豪胆になってきた。
正太郎と組んで、ヤス・ユースケペアと会話した。

正太郎はいいな~。
なんか知らんがいい。

ティルトの前にブラインドオファーをする理由は、
「察知して、勝手に先に進めてあげる(協力する)」練習だとか。

昨日、ちょっと見えそうな気がしていたけど、
また、よくわからなくなってきた。

とにかく相手とつながって、相手に合わせて変わること。

そう考えれば、ワンボイスワンワードと同じことなのかな。

娘を指名して、宿題のティルトをやってみたが、
やはり彼女も負けず嫌いなので、
ティルト返しされた!

ヤケを起こした子供は嫌ね。

今頃気づいたが、「壁抜け男」またやるらしい。

誰が!?

あ~、絶対観たくない。
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3月7日(土) インプロワークショップ8日目~ティルトが見えて来た

2009-03-08 03:03:27 | インプロやってみよう
夫、休日出勤。

寝坊して、
お風呂に入って、
一昨日の宿題をやるために早めに家を出て、
稽古場の最寄り駅に、5時半頃到着。

娘と一緒にティルトの宿題をする。

「2人の関係性」「バランスを崩す一言」を、
いくつか考えてくるという宿題。

この宿題を考えてみて、
さらに、ワークショップで実践してみて、
また、他のみんなの案を観て、
1年前から悩みの種だったティルトの輪郭が、
ようやく見えて来た。

新宿村でやっていた頃、
ティルトが全然わからなかった。

バランスが崩れる?

関係性が変化する?

さらに困れ?

どんどん困れ?

まったくわかりませんでした!

でも、この宿題のおかげでわかった!
これ、やらなかったら、
今でもわからないままだったかもしれない。

宿題のおかげで、
「片方は仕掛けの種を持っている状態」
で始めることになる。

相手は、こちらがどうティルトを仕掛けてくるか知らない。

ただ2人の関係性だけを提示されて、
あとは即興で普通に芝居を進めていく。

仕掛ける方が、
何を考えているのかを、相手にうまく伝えつつ、
相手と共有しなければ、2人でシーンを作ることができない。
これは、
「相手のために」
「相手を思いやる」
ということだ。

ティルトだろうが、なんだろうが、要はそれなんだ。

影響を与えて、相手を追い詰めるとはいえ、
共演者であることに違いはないんだね。
協力しなければダメなんだ。
喧嘩じゃないし。

宿題で自分が考えた通りに仕掛けても、
相手が仕掛けに気づかないこともある。

実際に考えてみて、
実際に動いてみて、
新たに、もう1日同じ宿題が出た。

自分の宿題の答えのまずい所がよくわかった。

同じ宿題が出て嬉しい。
もっと考えてみたい。

ゆたかさんが今日はお休み。
ゆたかさんティルトをどうしても観てみたい。
きっと、もっとはっきり何かがわかるはず。

それから、ブラインドオファー
王様と家来の一方的なあれ。

結局は、大事な大事な偉い王様をなんとかして喜ばせたい
というものだという話を聞いて、
イッセーさんとやったものは、
今までと全然違うものになった。

私 「準備はできてるの?」

イ 「はい、最高級のエンタティナーを7人、揃えております」

わかる人にしかわからないけど、
もう、これだけで女王様、大満足。

私 「でかした! 満足じゃ!」

その7人のエンターティナーを、
脱がしたり、化粧したり、リボンつけたり、モヒカンにしたり、
もう最高。
妄想の世界でめちゃくちゃ遊んだし、楽しかった。

イッセーさんと組むと、思いっきり大胆になれる。
やっぱり何かシンパシィがあるのかもしれない。

今日、初めて池袋経由で帰ってみた。
時間的にはたいして変わらない。

もうワークショップ半分終わってしまった。

密度の濃い毎日を送っているなぁ。

インプロのために、きちんと働こうという気になるわ。
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3月4日(水) インプロワークショップ6日目~新しいアイディアは不要

2009-03-08 02:51:49 | インプロやってみよう
娘と、インプロワークショップ。

2人とも今のところ皆勤。

イッセーさんとのワンボイスで、
テレパシー体験をした。

相手の口の動きを観察するまでもなく、
同じことを思いついて、
6-dim+並みにスラスラ流れるワンボイスになった。

きっと語彙に共通項が多いのだ。

純さんによると、
「2人とも突っ走るタイプだからね」
だそうだ。

私は自分が突っ走るタイプだなんて全然知らなかった。
今日知ることができたのは収穫。

アイディアなんか、たくさん出して来る必要はない。
普通にそのへんにあるものを2~3個正当化させて、その上でつなげればいい。


これ覚えておきたかったこと。

あとよく言われる
「ちゃんと芝居して」
ということ。

パッツィー、りの、みおちく、娘と女ばかりで食事して帰宅。
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3月3日(火) インプロワークショップ5日目~大胆に展開する

2009-03-08 02:48:03 | インプロやってみよう
5時まで仕事。

それから娘とインプロワークショップ

ちょっと気持ちが上の空になっている。

3人でシーンを作り、
途中で相手の台詞のどこかに引っ掛かって、
感情的に反応するエクササイズ。
(オーバーアクセプト?)

自分ではうまくできなかったが、
たかひろ、もちゃこ、nozomiがやった見本が、
すごくおもしろかった。

ステイタスに激しく上下がある2人のやりとりで、
上から言われたメチャクチャを、
下の人間が正当化するエクササイズ。
(ブラインドオファー?)

これも見本のゆたかさんが素晴らしくて、
思わずピョンピョン跳びはねる。

未来とやったジブリッシュが楽しかった。
ジブリッシュを話す側は、
あまり感情を動かさずに、相手に想像と創造の余地を残す。

常に相手とつながること。

パッツィー、nozomiと一人吹き替え。
パッツィーが声を入れる時に、すばらしいシェルブドを見せてくれた。
身近で体験すると、すごく嬉しい。

外へ出ると予報通りに雪。
すごく寒い。

神経がささくれ気味です。
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3月2日(月) インプロワークショップ4日目~激しく自己批判中

2009-03-03 01:23:34 | インプロやってみよう
今日は、夫の誕生日。

そして、2年前に初めてジェイライブを観た日

つくづくいい物に出会えたな~。
manaさん、ありがとうございます。

5時まで仕事。

大急ぎでしたくして娘とワークショップに出かける。
途中、夫のためにケーキを購入。

今日も少ない。
12人。

やっていて楽しめるゲームがある。

かと思えば、聞いただけで緊張するゲームもある。

同じゲームなのに、
相手によって、
こちらの剥がれ加減が、左右される物もある。

緊張も、ステイタスも、何も関係なく、
単に自分がバカで未熟なばかりに失敗することもある。

なんという下世話で、煩悩まみれの人間なのだろうと、
落ち込みそうになるが、反省するのはやめておこう。

何を書いているのかわからなくなってきた。

ゆたかさん「パペット」をやった。

自分がパペットだった時、
操られるのが嬉しすぎて、数秒間一言もしゃべれなかった。
意識がなかった。げっそり

バカ。
まだ、こんなんだ。

りょーちんが、
「嬉しいものは嬉しいんだからしょうがない」
と言ってくれた。
(正確にこの言葉通りではなかったと思う)

でも、もっと有意義にワークショップに参加しろと言いたい。
(自分にね)
すすんで不真面目にやっているわけではないのだけど。

気持ちがいつまでたっても17歳です。
図々しい。

りょーちん、ユースケとも「パペット」をやった。
パペット2体。
2体になると、ついつい動かしてもらっていない時に、
時が止まってしまいがちになる。
一時停止というか。

逆に2体を動かすのは、とても楽しかった。

たけしさん「パペット」やれた夫はいいな。
うらやましいな。

ツーボイスは難しい。
テンパってくると、声色を使い分けられなくなってくる。

楽しかったり、
困るのがおもしろくなったり、
心細くなったり、
立ち往生したり、
感情の起伏が激しくてワクワクする。

帰宅後、夫と娘と3人で夫の誕生日を祝う。
息子、不在です。
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