純さんのワークショップに行く。
MOTOKOさんは体験コース。
ワークショップでは初めてLEEさんに会った。
純さんのワークショップを受けていると、
昨日あんなにまで落ち込んでいたことをふっと忘れ、
ハクナマタ~タな気分になる。
娘は養成所から直行した。
「これ何?」と、
「何やってんの?」とで、
ウォーミングアップ。
それから自由に動いて、すれ違った人とアイコンタクト。
さらに、
「居心地が悪くなるまで視線をはずさない」、
「居心地が悪くなってもしばらく耐えてみる」、
「相手が居心地よくなるように考えつつ見つめる」
などなど。
そこから発展して、
2人のシーンで、
「目が合っている時しか台詞を言ってはいけない」をやる。
目を見ながら話すと、自然と言葉に真実が宿り、
いいかげんな流した台詞は出て来ない。
「21まで数える」(ナオたん講座でやったやつ)と、
「順不動のシェアドストーリー」で、グループマインドのエクササイズ。
これを極めた最終形態が、たぶん6-dim+のようなテレパシストユニット。
それから、
「相手の台詞の最後の一言を復唱してから自分の台詞に入る」
これは普段、仕事で実践していることだが、ちょっと苦手。
人の話を丁寧にきちんと聞いて、自分の中に取り入れる。
すごくおもしろかったのは、
3人で目をつぶって、1人ずつ語る。
他の2人の語りもちゃんと聞く。
1周目で自己紹介。
2周目で他の人との関わりを交える。
3周目で自分がいかにして死に至ったかを語る。
3人ともすでに死んでいるわけ。
「グーンリバー」というエクササイズであるらしい。
目をつぶると集中できるし、焦らないので、
いろいろ楽しくて興味深い情景が浮かぶ。
他の人との関わりを語るのがすごく楽しい。
ゆたかさんやLEEさんの話は、無駄なくつながって行くので、
聞いていて、嬉しくてたまらないし、
うまく自分も関われた時の喜びといったらない。
初日から、ロングフォームへの道程として、
かなり難しいことをやっている。
MOTOKOさんは緊張しているという割には、
すごく堂々としていて、大胆にやっていた。
ご職業柄もあるのだろうが、
光枝さんや明先生のワークショップの成果だと思う。
前回(8月のワークショップ)のパーティー会場と同じことを、居酒屋でやる。
久しぶりにイッセーさんとペアを組んだ。
すごくのびのびできる。
残念ながら、時間切れで私だけ稽古場を抜ける。
帰り道で、これから稽古場へ向かう銀ちゃんに会った。
LEEさんのワークショップ参加で、
6-dim+のうち、5人まで一度はからんだことになります。
あとはあつしさんと神淳さんだけだな~。
落ち込みから復活。
純さんのワークショップは凄いです。
なんとしても受け続けて行きたいな。
たとえ飢えても。