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週刊! 朝水日記

-weekly! asami's diary-

235.Bスペックで遊ぶ『GT5』⑦

2013年02月17日 | ヘタレゲーマークロニクル

-Gamer's Chronicles of "HETARE" #41-


 皆さんおはこんばんちわ!
 asayanことasami hiroakiでっす!(・ω・)ノ
 先週はバレンタイン・デーがありましたね! 皆さんはいかがでしたか?
 近年、世間一般はどうやら“バレンタイン・デー不況”になっているようで、チョコがあんま売れないらしいです。 ウチの店でもずいぶん余りました。
 僕は数人の方からいくつか頂きましたが、何やら高そうなのばかり頂きました。 中には、チョコ以外に“おまけ”をいっぱいくれた方がいて、こんなにもらっちゃっていいのかしらん? と思ったり思わなかったり。
 そーいえば、繁華街のゴミ捨て場には、朝になるとよく花束が捨ててあるらしいです。 お水の方々がお客さんから頂いた花を捨てていくのだとか。
 しかし、景気が悪くなると捨ててある花の数が減るのだそうです。 花って結構な値段しますからね、フトコロ具合が悪くなると、花なんて贈ってられないんでしょうね。
 昨今の“バレンタイン・デー不況”も、それと同じなのかな?
 しかし、そういった裏事情をさて置いても、やっぱり頂けたら嬉しいモノは嬉しいです。 なんだかんだ言いながらも、「お返しどうしようかなぁ~?」とか考えてるし。(笑)
 いずれにしても、チョコを送って頂いた皆さま、ありがとうございました。
 ホワイト・デーは期待せずにお待ち下さい。(←オイッ!)
 ウソウソ。 ちゃんと何か考えますよ?(^ ^;)


 それとは関係ありませんが、ロシアに隕石が落ちた(!)そうです。
 正確には、隕石がロシア上空の大気圏を突破し、大気圏内で空中爆発した、だそうですが、衝撃波で1000人以上が負傷したとの事。
 ロシアはこーゆーの多いですなぁ~。 旧ソ連時代にも、ツングースカの例があるワケだし。 これも、一つの“宇宙の神秘”と言えるのではないでしょうか?
 恐ろしいコトですが、死者がなかったのが不幸中の幸いです。



<今週の特集>

 今週の特集は、PS3『グランツーリスモ5』、Bスペックモード攻略、第7回です。
 なんだかんだでこの連載ももう7回目ですが、もうしばらく続きます。
 次の連載ネタは、ようやく“下準備”が終わったばっかな状態なので……。


・エンデュランスシリーズ(LV25~40)

 さて、Bスペックモードの攻略もいよいよ大詰め。 耐久レースに挑戦だ!
 耐久イベントは、Bスペックレベルが25以上になると出現し、出場出来るようになる。 全部で9つあるが、いずれも制限時間内、あるいは規定周回数を走り抜くワケだが、最短でもスタート&フィニッシュに1時間半以上かかるレースばかりである。
 が、難易度自体はどのレースもそれほど高くなく、エクストリームシリーズを攻略出来るマシンがあれば、AIドライバー任せで放置プレイするだけで基本的に全て楽勝出来る。
 基本的な戦略として、それぞれのイベントの出場条件を満たす最高スペックのクルマを投入し、タイヤ制限で一番下のタイヤをセレクト。 後は、ガス欠のタイミングでピットインすれば、タイヤの磨耗を気にする事なく周回を重ねられる。
 もちろん、スタート直後は圧倒的なスペック差がない限りいつものように早めに前に出る事を心がけて指示する必要があるが、まあ以下のマシンを用意出来れば、完全に無指示でも勝てると思う。
 ちなみに、イベントによってはAIドライバーを最大4人まで同時エントリーさせ、ピットインごとにドライバーチェンジするレースもあるが、実は不要。 AIドライバーは、1人いれば十分である。
 極端なハナシ、1人のAIドライバーだけで24時間耐久レースを完走する事も可能である。(注:実際やってみた。 でもって出来た。 完勝だった。)
 レース中、画面右下に“ピット戦略”というコマンドが表示されるが、これをクリックすると次のピットインで交換するタイヤを事前に選んでおけるダイアログが開く。
 しかし、前記したようにピットインのタイミングはタイヤではなく燃料の残量にのみ依存させるので、これは正直全く意味がない。
 が、それよりも重要なのが、ダイアログの一番上にある“ピットインする体力”である。
 これを、必ず“OFF”にしておく事!
 そうしないと、タイヤや燃料に関係なく、AIドライバーの体力ゲージがカラになった時点で勝手にピットインしてしまう。 しかも、AIのレベルがかなり高くても、体力ゲージはすぐにカラになってしまうので、ピットインスパンがかなり短くなってしまう。
 なので、これを必ずOFFにして、ピットインのタイミングを体力に依存しないようにしておく必要がある。
 1度でもOFFに設定していれば、以降は勝手にONに戻るというコトはないので、イベントの度にOFFにする必要はない。
 ちなみに燃料だが、規定周回数のイベントでは、コンピュータが自動的に燃費を計算し、フィニッシュまでもつように給油量を算出してくれるが、時間制限のイベントでは、たとえラスト1分でもピットインすると自動的に満タンを指示してしまうので、不要ならば最低限の給油だけを指示しても良い。
 ただし、時間制限のイベントでは、制限時間経過後、レコードラインを通過しないとフィニッシュにならないので注意。
 さて、それではいよいよ耐久イベントを攻略していこう。


 グランバレー300キロは、その名の通りGTシリーズの顔とも言うべき伝統のサーキット、グランバレー・スピードウェイのフルコースを300km分走るという内容。
 しかし、300kmというと何だかとても長そうだが、周回数にして60周。 時間にして2時間ちょい。 それほど長いワケではない。 F1GPのワンレース分程度だ。
 タイヤがSH以上SS以下という制限があるが、CPUカーは国産市販車のチューンドカー(注:ノーマル~ライトチューン程度)ばかりなので、『SPECⅡ』プレゼントカーで挑めば楽勝である。


 ロードスター4時間耐久は、筑波を4時間の間走り続けるという内容で、リアルでもプライベーター向けの耐久イベントとして実際に開催されているレースである。
 タイヤ制限以外に、そのタイトル通りマツダのロードスターでないと出場出来ないが、CPUカーはライトチューン程度のクルマばかりなので、『SPECⅡ』プレゼントカーのロードスターTCを使えば超・楽勝である。
 タイヤをSHにすれば、3時間ぐらいまで(!)は無給油、タイヤ無交換で筑波サーキットを周回し続ける。


 ラグナセカ200マイルは、アメリカを代表するサーキットであるラグナセカを200マイル分(注:約320km。 周回数にして90周)走る。
 CPUカーはバイパーやコルベット、カマロなどのアメ車のスポーツカーばかりがエントリーしてくるが、タイヤ制限以外、車種制限はないのでアメ車でなければならないというコトはない。 『SPECⅡ』プレゼントカーで楽勝しよう。


 インディ500マイルは、インディのオーバルコース、スーパースピードウェイを500マイル(注:約800km。 周回数にして200周)も走るという過酷なレース。
 リアルでは、地元アメリカでF1以上に人気の高いフォーミュラーカー・カテゴリー、インディ・カートのレースだが、本作にはインディ・カートが収録されていないので、エントリーするCPUカーはル・マンのLMPマシンばかりが総出でエントリーされる。
 なので、必然的に最低限Cカー、LMP/GTPクラスのマシンが必要になるが、車種制限はないのでFGTやX2011を投入しても可。 500マイルもあるレースディスタンスだが、ほとんどトップスピードで走り続けるので、実は耐久イベントでは最も短い時間(注:2時間弱)で終わる。
 ちなみに、インディ・カートは見た目がF1にソックリだが、エンジンと燃料が大きく異なり、エタノール、いわゆるアルコール燃料とアルコールエンジンに限る、というマシンレギュレーションがある。
 見た目はよく似ていても、ガソリンエンジンのF1マシンとは根本的に異なるレースカテゴリーなのだ。


 鈴鹿1000kmは、リアルでも伝統のある耐久レースとして開催されているレースである。 かつてはCカーレースだったが、現在はSGTのシリーズに組み込まれている(ハズ)。
 鈴鹿のフルコースを1000km、すなわち172周(!)も走るのだが、かなり辛い。 しかも、天候変化もあるので、雨が降ったりしたらもっと大変なコトになる。 雨が降ると、(ラップタイムが落ちるので)スタート&フィニッシュが8時間を超える(!!)事もしばしば。
 規定周回数の耐久イベントでは、距離も時間も最長のイベントなのである。
 CPUカーは、全てSGTマシンに限定されているが、車種制限はないのでSGTマシンにこだわる必要はない。 Cカー以上を投入して楽勝しよう。


 ニュルブリンク4時間耐久は、ニュルのタイプV(注:ニュル24hのロードコース部分が少し短いレイアウト)を4時間の間走り続けるという内容。
 CPUカーはコンプリートカーばかりで、しかし車種制限はないので『SPECⅡ』プレゼントカーのR35GT‐Rで楽勝出来る。 タイヤをRHにしておけば、給油のタイミングだけでピットイン出来る。


 筑波9時間耐久は、1周僅か2kmのショートサーキットである筑波を9時間もの間走り続けなければならないという、ある意味もっとも過酷な耐久レース。 1周1分程度の代わり映えしないサーキットを何周も何周も……。 辛いなんてモノじゃない。(笑)
 先のロードスター4時間耐久と異なり、こちらは車種制限がなく、CPUカーもコンプリートカーが大量エントリーしてくるが、『SPECⅡ』プレゼントカーのR35GT‐Rで対抗すれば、9時間の放置プレイで楽勝出来る。
 さて、いよいよ24時間耐久レースである。


 サルトサーキット24時間耐久は、毎年6月、“夏至に最も近い週末”(注:だいたい、6月の第2週か第3週)に開催される世界最大の“草レース”、ル・マン24時間耐久レースを再現したイベントである。
 今回は、時間帯変化の要素が追加されたので、世界で最も短くて最も長い“ル・マンの夜”もキッチリ再現されている。
 最高です。 一見の価値アリ。
 ル・マンの夜って、実はTV中継だとマシンのヘッドライトが眩し過ぎて何が何だかサッパリなんだよね。 かつて、日本でもTV朝日が地上波で独占中継していたが、夜はハイライトのVTRのみで、ライブ中継はされなかったのは、それが一番の理由なんだと思う。
 しかし、本作ではBスペックの中継視点でも、ヘッドライトが“眩し過ぎる”事がないので、少なくとも何をやっているかは分かる程度の映像になる。
 これだけ“見ていて楽しい”レースゲーって、なかなかないと思う。
 ル・マンは、例年では土曜日の午後4時にスタート(注:80年代のCカー時代には、午後2時にスタートする事もあった)し、翌日曜日の午後4時にフィニッシュする。 なので、リアル時間で午後4時にスタートする事をオススメする。
 ル・マン市は、フランス国内でも比較的北に位置し、夏は昼間が異様に長い。 なので、日没は午後9時頃(!?)。
 しかし、日が暮れると周囲の遊園地のアトラクションの明かりがとてもキレイで、名物の観覧車がとても良い。 また、日没直後ぐらい(注:スタートから5時間半後ぐらい)には、ピットレーンの裏で花火が上がる。
 これも、本作ではキッチリ再現されている。
 スゴくキレイ! 超・必見です!
 ただ、前作ではスタート時にホームストレート上空をフランス空軍による戦闘機がトリコロールカラーのスモークを引いて通過するのが再現(注:リアルで実際に行われているアクロバット飛行)されていたのだが、本作ではカットされている。 残念ッ!!
 攻略法だが、CPUカーは実際にル・マンに出場した事のあるLMP/GTPを中心に、GT2やヒストリック・カーなどもエントリーされる。
 なので、最低限LMP/GTPクラスのマシンが必要。
 まあ、ヤボではあるがFGTかX2011を投入すれば、放置プレイで楽勝出来る。


 耐久シリーズのラストを飾るのは、本作の開発者がリアルで実際にエントリーし、なんとクラス優勝した(!)というル・マンと並ぶ伝統の耐久レース、ニュルブリンク24時間耐久である。
 前作では、フルコースが収録されていなかったので北コースを走ったが、今回は全長約24kmのフルコースを走る。
 エントリーされるCPUカーは、サルト24時間と同じなので、やはり最低限LMP/GTPクラスが必要である。
 もちろん、車種制限があるワケではないので、サルト24時間と同じくデビルカーを投入すれば楽勝である。
 が、このイベントは攻略はカンタンだが、そもそもエントリーする事自体がとても難しい。 何故なら、Bスペックレベルが最高値の40に達していないと出場出来ないからだ!
 Bスペックレベルは、サルト24時間に出場出来るようになる35までは、比較的カンタンに上がっていく。 エクストリームシリーズのドリーム・カー・チャンピオンシップをルーティーンすれば、そこまではコンスタントにレベルアップしてくれる。
 が、36以上は、ルーティーンだけではまずムリ。 実際、筆者は600レースぐらい(!!)走ったが、37ぐらいで挫折した。
 しかし、サルト24時間を走ると、文字通り“ケタ違い”の経験値が加算されるので、ニュル24時間に出場するには、サルト24時間の攻略が“必須”である。
 実際、レベル0のAIドライバーを作って、単独でサルテ24時間に出場させたら、それだけで37LVまで(!)一気に上がった。 その状態でニュル24時間に同じく単独出場させたら、LV40になった。(笑) AIドライバーは、最短“2戦2勝”でリミットレベルになる。(笑)
 それはともかく、エントリーさえ出来れば、難易度は高くないでの楽勝は可能である。


 以上、耐久シリーズを全て攻略すると、本作のレースイベントは一応の“完全攻略”となり、“真エンディング”のムービーが再生される。


・配信イベント

 さて、以上でBスペックモードは一応の“完全攻略”となるが、オンラインで配信される配信イベントにも、Bスペックのレースイベントがある。
 数は少ないので、ついでにコイツも攻略しよう。
 しかし、配信イベントは出場条件が特殊で、ココまでに書いてきた攻略の定石、すなわち“マシンスペックに頼れ!”が通用しない。
 本作には、マシンスペックを表す“パフォーマンス・ポイント”(注:以下PP)なるモノがクルマ毎に設定されている。
 これは、各クルマの総合的な性能を数値化したモノで、これが高ければ高いほどハイスペックなマシンという事になるが、配信イベントではタイヤ制限があるモノの、車種制限は基本的に無制限で、しかしこのPPによる出場制限がレース毎に設定されているのだ。
 CPUカーも、このPP制限に準じたマシンが投入されているので、PP制限ギリギリのマシンを投入したとしても、CPUカーとのマシンスペック差はそれほどなく、かなりギリギリのレースを強いられる。
 なので、このPP制限がある限り、“圧倒的なスペック差のマシン”を投入する事が出来ないのである。
 ……が、このPP、実は“落とし穴”がある。
 PPを決定するのは、主に3つの要素。 すなわち車重、エンジンパワー、そしてエアロダイナミクスなのである。 なので、この3つの要素が向上するチューンをすると、連動してPPも上がるようになっている。
 が、クルマの性能は、何もこの3つだけで決まるモノではない。
 結局のトコロ、“速いクルマ”というのは、突き詰めれば“ドライブし易いクルマ”の事である。 どんなにハイパワーでも、どんなに軽量ボディでも、扱い難いクルマは結局遅いのである。
 以前にも書いたが、CカーはF1を上回る980psという超ハイパワーなエンジンを搭載しているが、F1には勝てない。 FGTは、エンジンパワーこそ900psとCカーに劣るが、それを補って余りある超軽量ボディーと、Cカーとは比べ物にならないほどのダウンフォースを発生させるウィング類のおかげで、実はどんなクルマよりもドライブし易い、扱い易いクルマである。
 市販車でも、フェラーリのF40やエンツォなんかは、ピーキー過ぎてマトモに走らせる事自体がまずムリ。 ハイパワーなクルマが、イコール速いクルマとは限らないのである。(注:ランボルギーニのアヴェンタドールは、そんなコトないけどね。 ハイパワーなクセにかなり扱い易い。 さすが、レーシングカーと同じプッシュロッド式ダブルウィッシュボーンサスを採用した世界初の市販車だけの事はある)
 そして、クルマの操縦性、運動性能、すなわち“扱い易さ”を決定するのは、エンジンパワーや車重、エアロダイナミクスではなく、主に足回りとタイヤコンパウンドなのである。
 そしてこれらの要素は、どれだけチューンしてもPPが変動しない(!)のだ。
 これを逆手に取らないのは、逆に愚策である。
 具体的な方法は、大きく分けて2通りある。 まずは、“アップグレード法”から説明しよう。
 例えば、ホンダの軽四、ビートを例に挙げると、ビートはノーマルで250程度のPPしかないロースペックマシンだが、これをフルメンテ(注:エンジンオーバーホール&ボディリフレッシュ)した上で、軽量化と吸排気系を含めたエンジンをフルチューン。 さらに、低速ターボタービンを装着すると、これだけでPPは399まで上がる。 つまり、ターボをさらにアップグレードしたり、GTウィングを付けたりすると、PPは400を軽く超えてしまうのである。
 しかし、この状態を維持すれば、足回りを弄ろうがドライブトレインを弄ろうがタイヤを替えようが、PPは一切上がらないのである。
 なので、サスやLSD、ミッションをフルカスタマイズし、徹底的にテストしてセッティング出しすれば、PP400以下の配信イベントに出場出来るフルチューンマシンが出来上がるのである。
 このように、アップグレード法とは、“フルチューンした状態でPP制限を超えないクルマを作る”方法である。
 実際、筆者はこの方法でビートをフルチューンし、PP400以下の配信イベントに出場したが、結果は“超・楽勝”だった。
 インテやシビックを相手に圧倒的大差で勝つ軽四(笑)、というオモシロ映像が楽しめる事請け合いである。
 これとは逆に、“ダウングレード法”というのも効果的である。
 要するに、マシンをディチューンするワケだ。
 ……うん、そうそう。 「ちょいとお待ちよasamiさん?」と言いたくなるのはよく分かるが、まあまあアタシのハナシをお聞きなさいな。
 先ほど述べたように、PPを決定するのは車重、エンジンパワー、エアロダイナミクスの3要素、だけである。
 しかし、エアロダイナミクスはGTウィングに限り“ノーマル戻し”が可能なのでディチューン出来るが、エンジンチューンと軽量化は、一度やってしまうとノーマル戻しが出来ない、すなわちディチューン出来ないチューンである。
 なので、間違えてエンジンパワーを上げ過ぎたりすると、クルマを買い直す以外にディチューンする方法がないのである。
 が、これにも実は“落とし穴”がある。
 結局のトコロ、PPを決定しているのは“現在のマシンスペック”であって、“そのクルマの最高値”ではない。 そして、PPはエンジンパワーが上がると連動して上昇する。
 ……もう分かったかな? そう、落としてしまえばいいのだ。 エンジンパワーを。 エンジンオイルを汚してッ!!
 『GT』シリーズでは、クルマ毎に走行距離に応じてエンジンオイルが次第に汚れていき、汚れ具合によってエンジンパワーが落ちるというゲームシステムが採用されている。
 これは、GTオートでオイル交換しないと元に戻らないが、オイルが汚れてエンジンパワーが落ちると、連動して“現在のPP”も落ちるのである。
 これを逆手に取らないのは、逆に愚策である。
 具体的に言うと、『SPECⅡ』プレゼントカーのR35GT‐Rは、完調の状態でPPが650を超えるハイスペックなマシンだが、エンジンオイルが汚れてくると、PPはあっという間に650を下回る。
 エンジンパワーが落ちるといっても、せいぜい数%程度なので、微妙に加速力が落ちる程度。 ラップタイムで言えば、1秒か2秒程度の差でしかない。
 しかし、扱い易さを決定する足回りやミッション、ドライブトレインは全くそのままなので、マシンの操縦性や運動性能は、むしろエンジンパワーが落ちてマイルドになった事で上がっているぐらいなのだ。
 実際、筆者はこの方法で配信イベントに出場したが、結果はやはり“超・楽勝♪”だった。
 SGTクラスのハイスペックマシンがエントリーされるPP650以下のレースでは、特に効果を発揮する方法だと思う。


 以上のような反則ワザ、卑劣邪道外道ワザ(笑)を使えば、配信イベントも難無く楽勝である。
 ちなみに、配信イベントでは賞金の他に、勝つとヘルメットやレーシングスーツなどのアイテムが貰える。



 といったトコロで、今週はココまで。
 楽しんで頂けましたか?
 ご意見ご感想、ご質問等があればコメにどうぞ。
 来週もお楽しみに!
 それでは皆さんまた来週。
 お相手は、asayanことasami hiroakiでした。
 SeeYa!(・ω・)ノシ



LunaちゃんのMODコレ!


ザ・KATANA!


HM2

 韓国在住のクリエーターによるシリーズ第2弾。 前作がノンクエストMODだったのに対し、今回はクエストMODになっているので攻略ダンジョンを探す手間がないのでラク。
 バトル・ダンサーズ・カタナは、その名の通りあの巫女さん達の標準装備。 両手保持のカタナである。 性能はイマひとつで、鞘もないのであまりオススメではないが、コレクションには押えておきたい一品。



Thanks for youre reading,
See you next week!

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