週刊! 朝水日記

-weekly! asami's diary-

492.まだまだオリンピック観戦中

2018年02月25日 | フリートーク

-Free Talk #127-


 皆さんおはこんばんちわ!
 asayanことasami hiroakiでっす!(・ω・)ノ
 イキナリですが、お詫びと訂正です。
 前回、「今年の寒波はコレが最後」と書きましたが、……申し訳ないです。 やっぱり“次”がありました。
 今度のターゲットは北海道と東北の日本海側。 しかも、ただの大雪ではなく、強風とカミナリを伴う“暴風雪”(!?)になるとの事。
 え~~~マジでぇ~~~。つД`)゚。
 もう2月も終わりだというのに、冬がちっとも終わりませんが、暴風雪というコトは、強風による雪吹雪で視界が真っ白になるホワイトアウト現象が起こり易いというコト。 視界不良による交通事故の多発が予想されます。 不要不急の外出を控え、この週末はコタツミカンでゴロゴロするのがベストかと思われます。
 そのお供には、やはりこの週末に閉幕するピョンチャンオリンピックのTV観戦が良いのではないかと。(笑)


 競技もほとんど終了し、皆さんがコレを読む頃には、あとは閉会式を待つばかり。 ……ってゆーかむしろ既に閉会しているかもしれませんが、個人的にはかなり楽しませて頂きました。
 開幕前から、北朝鮮の予想外のオリンピック参加宣言で大混乱! 本来は競技とは全く関係のない、オリンピックの政治的側面にばかり話題が集中(注:ココ最近の角界と同じだ)してしまい、東京2020に向けて小池都知事が掲げていた“アスリートファースト”の重要性を改めて認識する事になった。
 東京2020では、今回のピョンチャンを反面教師にして、真の意味での“アスリートファースト”を目指してほしいと思う今日この頃である。(注:まあ、韓国だけのせいじゃないけどね。 IOCのバッハ会長の政治的判断も責任は重い。 IOCは、オリンピックの政治的利用を拒否しなければならない立場だからね)
 また、その北朝鮮も一部でヒドいモノだった。
 特にヒドかったのが、ショートトラック男子に出場した北朝鮮の選手である。 他の競技では(比較的)大人しかったが、この競技だけは極めてあからさま。 スタート直後に転倒したように見せかけて、すぐ隣を走っていた日本選手のスケート靴を掴んで転倒させようとしていた。
 リスタートになり、スターとやり直しとなったが、そのやり直したスタートでもやはり、転倒に見せかけて日本選手を転倒させようとしていた。
 結果的に、2度とも日本選手を転倒させるのには失敗したが、あれは明らかに意図的な妨害である。
 最終的に、この北朝鮮選手は失格となったが、……こんなヤツをオリンピックに送り込んでくるような国、それが“キタ”なのだ。
 ちなみに、閉会式にはキタからジョンウンの妹が再びやってくるそうな。(´Д`)ウンザリ


 また、毎回問題になるドーピング問題が、今回もやはりあったのはとても残念だ。 それも、違反が発覚したのは、2016年のリオに続いて、今回のピョンチャンも国としての出場が認められなかったロシアの選手。
 今回のオリンピックから正式採用された新種目、カーリングの男女ミックスダブルスに出場し、銅メダルを獲得したロシアのペアの内、男子選手の方のドーピング違反が発覚。 ロシアは、検出された禁止薬物を「意図的な摂取ではない」としながらも、検査結果を受け入れ、メダルの返上を発表した。
 またもロシア!
 カーリングのミックスダブルスは、観ていて面白かったのでとても残念だ。(注:まあ、もしかしたら第三者に混入された可能性は否定出来ないけどね。 証明するのが極めて困難だが、国際大会ではどんな競技でも多かれ少なかれある事だし、日本国内でも実際にあって大問題になったからね)


 最終的に、今回のオリンピックが“成功”になったのか否か?
 ……ビミョーなトコロだね。 今回のオリンピック参加で、キタは韓国に譲歩を迫ってくるだろうし、ガラガラの観客席は、やはりチケットの売り上げが良くない事を明示している。 政治的にも経済的にも、また競技的にも、結局キタに振り回されっぱなしのオリンピックになってしまったのではないかと。
 次の東京2020では、決してこんなコトがないように、半島情勢の早期解決を祈る。


 てなワケで、コレを書いている時点ではまだオリンピックが閉会しておらず、観戦に忙しい(^ ^;)ので、今回はこのヘンで。


 といったトコロで、今週はココまで。
 楽しんで頂けましたか?
 ご意見ご感想、ご質問等があればコメにどうぞ。
 来週もお楽しみに!
 それでは皆さんまた来週。
 お相手は、asayanことasami hiroakiでした。
 SeeYa!(・ω・)ノシ


Thanks for youre reading,
See you next week!

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

491.オリンピック観戦中

2018年02月18日 | フリートーク

-Free Talk #126-


 皆さんおはこんばんちわ!
 asayanことasami hiroakiでっす!(・ω・)ノ
 前回、当ブログでは「次の寒波が今季ラスト」と書きました。 そして、その通り寒波が到来。 しかも、とんでもないレベルの大寒波がっ!!
 前回の豪雪で多大な被害を受けた北陸地方だが、今回も大寒波が北陸地方にキバを剥いた。 新潟では、最大50cm以上。 福井では、最大でなんと250cm以上。(!) そして、山形では驚く事なかれ、なんと最大4m以上(!?)という凄まじい積雪。 積雪量として、観測史上最大を記録した。
 同様に、北海道でも記録的なゲリラ豪雪のため、除雪が間に合わず電車が立ち往生。 乗客が車中泊を余儀なくされた。
 筆者の在住地域では、短い時間の間だけ雪がパラついた程度でしたが、山陰や北九州でも大変だった様子。
 コレを受け、国土交通省は自治体の予算だけでは対処不可能なレベルになってしまった道路などの除雪費用に追加の補助金を出す事を決定した。
 まさか、ココまで大きな後遺症が出る事になるとは……。
 で、問題はこの冬の寒波、コレが本当に最後になるのかどうか?
 前記した通り、当ブログでは「コレがラスト」と書きました。 が、……どうやら、週明けにもうひと波乱ありそうです。Σ(゚Д゚;)ナンデスト!?
 予報では、この週末から週明けにかけて強い寒気が入り込み、山間部はもちろん、平野部でもまとまった雨、もしくは雪になるとの事。
 申し訳ありません。 “今季ラスト”になりませんでした。 間違った情報を提供してしまいました。 訂正し、謹んでお詫び申し上げます。(謝)
 つか、マジでもういい加減にしてほしいです。つД`)゚。


 さて、連日熱戦が伝えられているピョンチャンオリンピック。 今も熱戦が続いており、日本も複数のメダルを獲得していますが、金メダルがまだない……! スピードスケートやスノーボードのハーフパイプなど、チャンスはいくつもあり、日本選手も健闘したが、海外勢がそれを上回るパフォーマンスで金メダルをかっさらうという展開が多かったように思う。
 それにしても、ハーフパイプやフィギュアスケートなど、ワザの難易度がどんどん上がっていて正直コワい。(笑)
 僕が物心付いた頃、フィギュアスケートでは3回転が跳べれば一流選手の証で、しかし1回の演技でそれを複数回跳ぶなんてコトは考えられなかったのに、今では4回転が、それも複数回跳べないとオリンピックでメダルが取れないというレベル。
 ハーフパイプでも、オリンピックの正式種目になった90年代後半は、3回転がメイク出来れば一流選手だったが、今では複数の4回転が必要な時代。
 夏のオリンピックでも、陸上の100mでタイム計測が始まってから1世紀以上の時間が経過したが、その間に1秒以上も世界記録が更新された。
 オリンピックは、平和の祭典であると同時に、そんな人類の努力の成果を見る事が出来るイベントなのかもしれない。
 だから、見届けましょう。 人類が進化する瞬間を!


 ……で、これを書いている時点では、まだ結果が出ていないので何とも言えないが、男子のフィギュアに大期待! 前半のSPの演技を見る限りでは、心配されていた羽生の足の怪我も完治している様子。
 しかし、磐石ではない。 前記したような、日本選手のパフォーマンスを上回る海外勢が出てくる可能性は決して低くない。
 羽生の金メダル、そして宇野の銀、もしくは銅の日本人複数メダル獲得という最高の結果が見られる事を願わずにはいられない。


 ……とか言うが早いか、書いている最中にフリーの競技が終わりました。
 羽生が金! 宇野が銀!
 日本勢、ワンツーフィニッシュ達成ッッ!!!ノ゚∀゚)ノイェイ
 オリンピックのフィギュアスケート2連覇は、世界的にも実に66年ぶりの快挙! オリンピックのフィギュアスケート種目で、日本人選手が同一種目複数メダル同時獲得は史上初! 今大会の合計メダル獲得数も、この二つを加算して合計9個。 日本国内以外の海外開催の冬季オリンピックでは歴代最多を更新した! さらに、この種目の金メダルが、冬季オリンピックの全競技全種目通算1000個目のキリ番なんだそうな。Σ(゚Д゚;) これも何かの縁か?(注:アルペンなどで、強風のため一部の種目が日程延期になったためだろうか?(´・ω・`))
 海外勢も調子が良く、良いスコアを連発するので胃が痛くなるような展開だったが、終わってみればこの結果。 最高形の結果になったと思う。
 ちなみに、宇野の地元名古屋では、羽生の金メダルと共に号外も発行されたそうな。
 おめでとう羽生! おめでとう宇野!
 日本勢最初の金メダルは、男子フィギュアスケートだった!


 ……こうなると安倍総理、羽生の国民栄誉賞、マジで考えなきゃデスヨ!(^ ^)


 それとは別に、キタの参加で波乱含みの幕開けとなった女子アイスホッケー。 日本は、南北合同チームと同じグループBで予選リーグを闘ったが、格上のスウェーデンとスイスには惜敗を喫し、グループ3位以下が確定。 決勝進出は成らなかったが、最終戦では南北合同チームと対戦。 4-1で快勝し、日本代表としてはオリンピック初勝利を収めた!
 ……まあ、勝って当然の試合でしたがね。
 女子のアイスホッケーは、日本を含めて、南北合同チーム以外は全て世界ランキングヒト桁台。 合同チームは、韓国としても世界ランキングは26位(だったかな?)と、日本よりかなりの格下。 北朝鮮にいたっては、国際大会への参加実績がほとんど無いためランク外。 合同チームになったとしても、日本の敵ではないのだ。
 実際、合同チームが対戦したスウェーデンとスイスは、圧倒的な実力差でどちらも8-0と圧勝している。
 この程度が、合同チームの実力なのだ。
 ただ、個人的には日本の勝利、あんまり喜べないです。
 勝ったのはいい。 勝って当然の試合だし、予選敗退は確定していたので、ほとんど消化試合みたいなモノだ。
 なので、個人的には5-0の完封試合を予想していた。
 しかし、実際にはこぼれたパックがひょろひょろとゴールネットに吸い込まれるというつまらない形で1失点。 勝つには勝ったが、完封出来なかったのはとても残念だ。
 また、日本はグループBでは圧倒的なシュート数になったが、獲得点数は合計で僅か6点。 ゴール決定率で言えば、10%に満たない決定率。 スウェーデンやスイスをロースコアに抑えるディフェンス力は高く評価するが、ディフェンスから得点につなげる決定力という意味では、上位チームとの格差を感じる結果になったように思う。
 決定力不足。
 なんだか、一昔前のサッカー日本代表によく聞かれたような言葉だが、今大会を通して、日本チームの今後の課題が見えた結果になったのではないかと思う。
 次のオリンピックでは、決勝トーナメント進出を目指して、またがんばってほしいと思う。


 トコロで、オリンピックとは関係無いが、若き才能がまた一つ快挙を達成した。
 プロ棋士の藤井五段が、トーナメント戦の準決勝で羽生永世七冠破って(Σ(゚Д゚;))決勝に進出。 決勝戦でも、格上の広瀬八段に勝利し、このトーナメント戦で優勝。 棋戦(注:プロ棋士の公式戦)初優勝と、棋戦での優勝が条件になっている六段昇段を同時に達成。 どちらも、ひふみんが保有していた記録を半世紀以上ぶりに更新する最年少新記録となった。 五段に昇段したばかりの藤井は、僅か半月余りで再昇段という快挙(注:最短記録?)も達成した事になる。
 羽生選手は勝ったが、羽生永世七冠は負けた。(笑)
 一応、この勝利を考察すると、このトーナメントは持ち時間40分のいわゆる“早指し戦”。 藤井プロは、早指しを得意としており、その分藤井プロに有利に働いたのではないかと。
 とは言え、この結果に藤井の地元では号外が発行。 名古屋では、前記した金銀ダブルメダルと共に、1日に2度も号外が発行される事になった。
 とんでもないスーパー中学生ッスね。 どこまで行くのか楽しみな反面、ある意味空恐ろしくなってきましたよ。(笑)


 てなワケで、まだまだオリンピック観戦で忙しい(^ ^;)ので、短いですが今回はこのヘンで。


 といったトコロで、今週はココまで。
 楽しんで頂けましたか?
 ご意見ご感想、ご質問等があればコメにどうぞ。
 来週もお楽しみに!
 それでは皆さんまた来週。
 お相手は、asayanことasami hiroakiでした。
 SeeYa!(・ω・)ノシ


Thanks for youre reading,
See you next week!

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

490.遠春のフリートークSP

2018年02月11日 | フリートーク

-Free Talk #125-


 皆さんおはこんばんちわ!
 asayanことasami hiroakiでっす!(・ω・)ノ
 まだまだ寒いッ!(> <)
 北陸では、先週の週始めから記録的な豪雪。 福井県では、積雪量実に130cmオーバー(!)を記録。 1980年代の豪雪被害に匹敵する、37年ぶりの大豪雪となった。
 この豪雪のため、鉄道は終日全線運休。 空港も閉鎖状態。 交通機関が乱れまくった。 それだけならまだしも、地域の大動脈である国道が大渋滞。 最大で、一時1500台以上が立ち往生(!?)。 それが、なんと3日間も続いた(!!)のだから驚きである。
 昨年も、今ぐらいの時期に同じような事がありましたが、今回のはさらにその上をいく被害になった。
 この直前、実は国道と平行する高速道路が、豪雪による規制のため通行止めになっており、高速を利用出来なくなったクルマが全て国道に流れ、結果、このような記録的な大渋滞&立ち往生になってしまったようだ。
 自治体は、この渋滞解消のために一応動いたが、降雪量が除雪量を上回り、除雪した先から歩けないほど雪が積もるを繰り返しお手上げ状態。 そのため、早々に決断が下され、自衛隊の災害派遣が要請された。
 これに応え、近隣、隣県に駐屯する自衛隊が災害派遣出動したが、凄まじい豪雪のため現場にたどり着くのがやっと。 重機がなかなか到着せず、除雪に使えるのは人力だけ。 そのため、作業は遅々として進まなかった。
 渋滞が長引き、食料や水、燃料が不足する中、自衛隊のみならず、国道近隣の住民が炊き出しボランティアで被災したドライバーに食料を提供した。
 しかし、それでも一酸化炭素中毒で1人が死亡。 複数のドライバーが体調不良で病院に担ぎ込まれるという人的被害が出た。
 のみならず、渋滞に巻き込まれた貨物が目的地に到着出来ないため、雪が降っていない県外にも大きな被害が出た。
 名古屋では、デパートで開催予定だった北陸地方の物産展で販売予定の海産物や商品が届かず、開幕前日の時点で、予定の3割程度しか商品が届かないという異常事態に。 結果的に、トラックでまとめて発送するのではなく、バンや軽トラで個別輸送する事で商品は開店に間に合った。 最も遅く届いた商品の到着時間は、開店わずか15分前(!?)だった。
 しかし、商品はあっても出店する店員が移動出来ず、営業出来ないブースがあった。
 このように、豪雪に見舞われ直接的な被害を受けた地域だけでなく、全国各地に波及的な被害をもたらした今回の北陸豪雪だが、その被害が“拡大”する懸念が既にある。(!?)
 この週末から週明けにかけて、日本列島は一時的に暖かくなるも、そのために広範囲で雨雲に覆われ、まとまった雨が降りそう。 豪雪被害に見舞われた北陸も例外ではなく、降り積もった雪に雨が降る事で急速に雪解けが進み、河川の増水や氾濫、水はけの悪い市街地での冠水、屋根に積もった雪がカタマリとなって落ちる落雪、または、水を吸って重くなった雪による建物の倒壊等々、様々な被害が予想されている。
 被災地域の皆さまは、くれぐれもご注意下さいませませ。
 ちなみに、この雨の後、もう一度寒気が入り込み、北陸地方では再び降雪する予報が出ていますが、これがこの冬最後の寒波になりそうとの事。
 春はまだ遠い……。つД`)゚。
 ホント、もう最後にしてほしいですね。


 さて、先週は色んな意味で注目されているピョンチャンオリンピックがいよいよ開幕! 連日熱戦が伝えられていますが、ニュースはやはり北朝鮮の動向一色。 競技の中身がほとんど伝わってこない状況が続いている。
 ホント、コッチもいい加減にしてほしいです。
 ちなみに、日本中を震撼させたコインチェックの仮想通貨大量流出騒ぎは、一部の被害者が必要な安全対策を怠ったとしてコインチェックを訴える動きを見せており、保障を含めて未だ解決の糸口が見えていない状況だが、どうやら犯人は北朝鮮のサイバー部隊らしい。
 やっぱりね。(注:ただし、盗まれた仮想通貨は使えない状態になっているので、被害はあったが盗まれた仮想通貨は全くの無価値なのでご安心を)
 また、アメリカでは株価が100ドル単位、1000ドル単位で乱高下。 その影響で、ヨーロッパや日本の市場も大混乱しており、せっかく2.4万円台まで上がった株価が、2.1万円台にまで落ち込む騒ぎに。
 トランプのいい加減な国内政策の弊害である。 やっぱり、いい加減にしてほしいッス。


 そんなワケで、オリンピックの観戦で忙しいので、今週はココまででお茶を濁すッス。(^ ^;)


 といったトコロで、今週はココまで。
 楽しんで頂けましたか?
 ご意見ご感想、ご質問等があればコメにどうぞ。
 来週もお楽しみに!
 それでは皆さんまた来週。
 お相手は、asayanことasami hiroakiでした。
 SeeYa!(・ω・)ノシ


Thanks for youre reading,
See you next week!

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

489.立春のフリートークSP

2018年02月04日 | フリートーク

-Free Talk #124-


 皆さんおはこんばんちわ!
 asayanことasami hiroakiでっす!(・ω・)ノ
 立春です!
 カン違いされている方も多いかと思いますが、暦の上では節分を過ぎたら春なんです。
 元々、節分は年に4回あり、四季を分ける節目の事。 季“節”を“分”ける=“節分”。 春分は、春という季節の丁度真ん中に当たり、“春”を二つに“分”ける=“春分”。 節分で冬は終わり、その翌日の立春からが春なのです。
 ……ですが、……寒ッ!!(> <)
 とにかく寒い! 真冬の寒波が止まりません。
 筆者の在住地域では、週明けに3日連続で雪が降った。 積雪量こそ、先週の大雪ほどではありませんでしたが、これだけの長期間、雪が降るのは近年希に見る出来事である。
 関東地方でも雪が降り、都心部でも1cmの積雪を記録。 先週の大雪がまだ残っている地域もあり、交通に少なからず混乱が生じた地域もあったようだ。
 普段から雪が多い北海道でも、最大で2mもの積雪(!)が記録され、地域によっては-29℃以下(!!)という最低気温も記録した。
 新潟では、佐渡で水道管の破裂が相次ぎ、一時最大で1万世帯が断水(!?)という非常事態。 自衛隊が災害出動するまでの事態に発展した。
 一方で、普段は雪が降らない鹿児島や宮崎、四国などでも雪が降り、全国各地で記録的な低気温となった。
 そのため、長野県の諏訪湖では、凍った湖面の氷が盛り上がる“御神渡り”が確認、認定された。 諏訪湖では久々、5年振りの御神渡りとなった。
 気象庁によると、2月も引き続き平年を下回る低気温が続き、地域によっては平地でも雪が降るとの事。 実際、筆者の在住地域でも、週明けから3日間、雪の予報が出ている。
 立春なのに……。つД`)゚。
 こういうのを、“立春寒波”と言うそうだ。 立春の前後に強い寒気が入り込む事を言うのだが、まさに文字通りの気候になっている。
 寒い毎日はまだまだ続きそうです。 インフルエンザも流行っているようなので、外出の際の足元と体調管理には十分ご注意下さい。


 さて、先週は昨年から続く角界の不祥事問題の中、2年に一度の理事候補選があったり、全国各地で大きな火事が連続したり、国会では相変わらず無意味で不毛な問題追及でムダな時間を費やすばかり。 正直ウンザリです。
 また、今週末にいよいよ開幕するピョンチャンオリンピックですが、北朝鮮が驚きの行動に出た。 南北会談で開催に合意したハズの北朝鮮国内で開催予定だった南北文化交流イベントの、一方的な“中止”を通知してきたのだ。
 その理由は明らかにされておらず、韓国政府も戸惑っているようだが、韓国メディアでは、南北会談で同時に合意され、IOCの承認も取り付けた女子アイスホッケーの合同チームに関して、韓国国内での反発が強く、実際に街中で北朝鮮の国旗やジョンウンの写真を燃やすという抗議活動があり、コレに対する抗議行動としてこのような事態に至った、という見方を報じた。
 また、オリンピック開幕前日の2/8に予定している(と、されている)北朝鮮の軍事パレードに批判が集まっている世論に対する抗議として、という見方もあるようだ。
 実際、韓国国内の世論調査では、北朝鮮のオリンピック参加については、大多数のヒトが賛成しているが、アイスホッケーの合同チームに関しては、オリンピックの政治利用という考えのヒトが多く、反対意見が大半を占めており、ムン政権の支持率は、昨年の政権発足以来、初めて70%を割り込んで66%台まで落ち込んだ。 これは、ココ1ヵ月ほどで約10ポイントも支持率が低下した事になる。
 やはり、ムン政権崩壊のカウントダウンが始まったというコトなのだろうか?
 しかし、今回のドタキャン騒ぎ、韓国政府も承知の上だった可能性(!?)というのも実はあったりする。
 と、言うのも、この文化交流イベントが、アメリカや国連が定める制裁決議に違反する可能性が高いからだ。
 どういうコトかと言うと、このイベントのために、韓国は北朝鮮に発電用に使用する目的で1万リットルの軽油を持ち込む計画があったのだ。
 北朝鮮では、制裁のために慢性的な燃料不足になっており、発電に使う軽油も不足がち。 実際、電力が供給されるのは1日数時間のみで、街のガソリンスタンドは開店休業状態なんだそうな。
 イベントには、会場の証明などに大きな電力を必要とし、しかし制裁によって電力不足は必至なので、北朝鮮は韓国に援助を要求。 これに応え、韓国は自国から発電に必要な燃料を持ち込む事にした。
 が、よくよく考えてみたら、石油製品の輸出入を禁止する制裁決議のため、韓国が北朝鮮に軽油を持ち込むと、制裁決議違反と見なされる可能性があった。 違反と見なされれば、アメリカから厳しい経済制裁を受け、韓国経済が傾く恐れがある。
 これを避けるには、韓国が軽油を持ち込むのを諦めれば良いだけなのだが、軽油の持ち込みを諦めてしまうと、北朝鮮は自力で燃料を調達出来ないので、イベントに必要な電量が提供出来なくなってしまう。 結果、イベントが開催出来ないという最悪の事態に陥り、北朝鮮は「電力も供給出来ない貧困国」という大ハジをかくコトになってしまう。
 そこで、北朝鮮は自国の面目を保つために、一方的な“中止”を通知し、韓国政府も理解を示し、これを了承した、という説が実しやかに囁かれているのである。
 もちろん、裏付けがあるワケでは無いので真相は分からないが、この説はあながち間違いではないと筆者は考える。
 まあ、いずれにしてもオリンピックの政治利用であるコトに変わりはなく、IOCが承認した事で、オリンピックの政治利用を禁じるオリンピック憲章を制定したIOC自身がこれを破るという異常事態である事に変わりは無い。
 2/9金曜日、いよいよピョンチャンオリンピック開幕!
 しかし、波乱含みの開幕である事だけは、間違いなく確かだ。


 それとは別に、先週は嬉しいニュースもあった。
 将棋の藤井聡太四段、五段に昇段!
 いや~嬉しいですなぁ~、若者の成長と活躍を見るというのは。
 現役中学生がプロ五段に昇段するのは史上初。 もちろん、最年少記録である。
 ただし、プロデビューからの昇段スピードという意味では、藤井プロはデビュー1年3ヵ月なので、実はこれでも歴代2位。 歴代1位は、現在タレントとして活躍している元プロ棋士、ひふみんこと加藤一二三である。
 う~ん、記録総なめとはいかなかったか……。(´・ω・`)
 とは言え、中学生でプロ棋士になっただけでもスゴいのに、たった1年で昇段してしまうとは……! 彼の潜在能力は、計り知れないモノがあると思う。
 逆に言えば、早く昇段すべきだったのかもしれない。 潜在能力が高過ぎて、これまで対戦してきた相手が弱かっただけなのかも。 昇段する事で、上のクラスのより強い相手と対戦する機会も増えるので、本当の意味での実力通りの成績になるのは、これからなのかもしれない。
 しかし、その藤井五段、実は、早くも六段に昇段する可能性が出てきている。(!?)
 現在行われているオープントーナメント戦で優勝すると、複数設定されている昇段規定の内の一つ、“全てのプロ棋士が参加する対戦で優勝”という規定をクリアするため、早ければ今月中にも六段に昇段するのである!
 ただ、近く行われる準決勝で藤井五段が対戦するのは、棋士としては史上初の国民栄誉賞受賞も決定したレジェンド、羽生永世七冠!
 2人は、これまで非公式戦では2度対戦しており、戦績は1勝1敗の五分。 しかし、公式戦では今度の対戦が初顔合わせとなる。
 将棋ファンにとっては、この上なく楽しみな対戦になる事だろう。
 また、昇段を決めたのは名人戦なのだが、藤井五段が本戦トーナメントで勝ち進むと、2回戦(だったかな?)で、杉本七段と対戦する事になる。 そう、藤井五段の師匠として、多数のTV出演や著作の出版で最近稼いでいる(笑)アノ人である。
 公式戦では、初の師弟対決。(注:過去に例が無かったワケではないが、結構珍しい) 非公式戦でも、2人は対戦した事がなく、戦績が無いので、これまた注目の対戦になると思う。
 今年も、藤井フィーバーはまだまだ続きそうだ。


 といったトコロで、今週はココまで。
 楽しんで頂けましたか?
 ご意見ご感想、ご質問等があればコメにどうぞ。
 来週もお楽しみに!
 それでは皆さんまた来週。
 お相手は、asayanことasami hiroakiでした。
 SeeYa!(・ω・)ノシ


Thanks for youre reading,
See you next week!

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする