-GDQ Spectors's Report #45-
皆さんおはこんばんちわ!
asayanことasami hiroakiでっす!(・ω・)ノ
先週は、寒気の影響で日本列島の南側に前線が南下した事で、連日連夜のうだるような暑さが多少和らぎ、筆者の地元では熱帯夜未満は2日連続。 猛暑日未満は3日連続になりました。
が、丁度前線がかかった九州南部では、鹿児島で線状降水帯の発生が確認されるほどの記録的な豪雨! 土砂崩れや市街地冠水、河川の氾濫など、多数の水害がありました。
この前線、この週末から週明けにかけて北上する見込みで、西日本各地で結構な大雨になる予報。 日曜日には、九州北部や中国地方で線状降水帯発生の恐れ。 さらに、三連休の最終日になる月曜日には、雨の範囲が東日本にまで拡大し、全国各地で雨。 時には、かなりの大雨になる見込みで、気象庁では水害への備えを呼びかけています。
日本の夏は災害の夏。
お盆で大型連休の方も少なくないと思いますが、出先での水害は地の利が無く僅かな水害でも命取りになる事があります。 今すぐにも、気象庁や自治体のHPから出先のハザードマップの確認を!
<今週の特集>
それとは関係ありませんが、今週の特集コーナーは先週に引き続き、先月上旬に開催されたインターネットチャリティライブイベント、SGDQ2025の観戦レポートです。
今回は、後半日程の見どころ紹介! 最後まで、お付き合い頂けたら幸いです。
リンクは全て、TwitchのGDQ公式チャンネルにあるリプレイ動画のリンクです。 クリックすると、紹介しているゲームタイトルのスタート直前のプレイタイム位置から再生されます。 便利に使って頂けたら幸いです。
・4日目(日本時間7/10)
この日の注目は、最大99人同時ネット対戦が話題になったSwitch版の『Tetris 99』や、Wiiの音楽知育ゲーム『Wii Music』、タッチパネル操作のアーケード用の音ゲー『Synchronica』(注:日本人ランナーのSarobannist選手参戦!)、プレビューでも書いた『The Elder Scrolls IV:Oblivion』のリメイク版(注:残念ながら期待ハズレ。 モデリングやテクスチャーの高精細化、HUDやイベントリー画面、ロード画面の刷新などは期待通りドコロか期待以上の出来だったが、キャラクターデザインまで刷新するのはやり過ぎ。 マーティンやユリエル・セプティム七世陛下がブサに……。つД`)゚。 リメイクは、やり過ぎると新作並みに変化してしまう。 『バイオハザード』や『FF7』が良い例。 ゲームの場合、技術的な刷新やクエスト、アイテムの追加程度にとどめておくべき。 ただし、ゲームシステムにほとんど変化がないため、旧版で可能だったグリッチがほぼそのまま利用出来るのでスピードラン的には問題無し(^ ^;))などがプレイされたが、筆者が注目したのはコレ! 『Backyard Baseball '97』! あえてコレで!(笑)
英語の“Backyard”とは、裏庭、あるいは空地の意。 タイトル通り、子供たちの草野球ゲームである。
SFCで、『ドラッキーの草やきう』というゲームがあるが、あそこまで本格的な野球ゲームではないが、変化球がバッターの背中からキャッチャーミットに吸い込まれるほどグイグイ曲がる。 しかし、グラウンドがホントに空地なので、非常に狭く、結構な外野安打でも一塁アウトになるほど極めて点が入り難いのが特徴。
このゲーム、実は今年のAGDQ2025のボーナスストリームでプレイされ、その時はまさかの大逆転で大変な大盛り上がりになったのだが、今回もとんでもない試合展開に大いに盛り上がった。
どうなったかは、実際に動画で確認して頂きたいが、逆転ではない。
ちなみに、子供たちの草野球ゲームなので、チームメンバーに女の子がいたり、さらには車椅子の子もいたりする。
ジェンダー平等&バリアフリー。
タイトルからも分かる通り、元々は1997年リリースのゲームで、最近になって再リリースされたそうだが、90年代にこれはかなり先進的だと思う。
その意味でも、これは価値あるタイトルだと筆者は考える。
この日は他に、『Mario Peint』や『Pocketbike Racer』、『Emergency Call Embulance』、『Wirehead』など、捧腹絶倒間違いなしのバカゲーブロックもプレイされた。 かなり笑えるッス。(笑)
・5日目(日本時間7/11)
この日は、DSでリリースされたゼルダの『~風のタクト』の外伝、『Zelda:Phantom Hourglass』や、GCでリリースされたニンテンドーの(今となってはマイナーな)パズルゲーム3タイトルをバンドルした『Nintendo Puzzle Collection』、今年リリースされたばかりの『DKC Returns』のHDリマスター版、同じく今年リリースのDOOMシリーズ最新作『DOOM:The Dark Ages』、昨年リリースの『Lumina Rush』(注:ネオン煌めくステージを駆け回るレベルトライアル系のネオレトロゲーム。 見た目がシンプルな『スーパーミートボーイ』といった印象)などがプレイされたが、筆者が注目したのはプレビューでも書いた2022年リリースの『Sayonara Mario World 2』。 タイトル通り、SMWベースの改造マリオである。
“サヨナラ”なのに“2”である。(笑)
まあ、タイトルに大した意味はないのだろう。
これまでにも、GDQでは多くの改造マリオがプレイされてきたが、今回のこれもそのご多聞に漏れず、比較的シンプルな見た目の割りにかなりの高難度。 正直、筆者には最初のステージもクリア出来る自信無いッス。(´・ω・`)
また、これに続いてプレイされる『Super Metroid』も注目である。
ゲーム自体は、GDQではド定番タイトルでほぼ毎回のようにプレイされているが、今回は2人のランナーがスピードランレースで対決! 最大30秒差と大きく差が開くも、終わってみればフィニッシュタイムは僅か2.6秒差! 今回のベストレースだと思う。 どちらが勝ったのか、実際に動画で確認した頂きたい。
また、この日は新たな試みとして、『Community Clash:A Speedrunning Gameshow』というのが行われた。
タイトルは“ゲームショー”となっているが、ゲームではなく“クイズショー”。 プレショーの前フリが、ココに効いていたワケだ。
簡単に説明すると、10人のプレーヤーによる5on5のチーム対戦で、回答が多数あるお題に対して事前にアンケートを実施。 回答人数が多い上位をプレーヤーが予測して回答。 その順位に応じてポイントを獲得。 合計ポイントの多いチームが勝利という、要するに日本でいうトコロの懐かしの“クイズ100人に聞きました”である。
お題は、“使い易いゲームパッド”や“GDQ以外のスピードラン配信イベント”など、ゲーマーには馴染みの深いモノばかりなので、英語が出来なくても比較的分かり易いかと。
意外な回答に、会場からブーイングが出る事も。(笑)
新たな試みとしては、意外と面白かったです。
・6日目(日本時間7/12)
この日の注目は、プレビューでも書いた今年リリースのシリーズ最新作、『Monster Hunter Wilds』のビンゴスピードランと4Pコープの2本立てプレイや、2023年にリリースされたシリーズ2作目の『Marvel's Spider-man 2』、2014年リリースの『Bo:Path of the Teal Lotus』(注:メトロイドヴァニア系のネオレトロ。 日本神話がモティーフになっているらしく、全体的に和風のヴィジュアルが“オーリー”シリーズ並みのハイクォリティ。 ただし、重要アイテムを入手した時のジングルがゼルダに激似なのはどういった了見か)、さらには、1995年にコモドア・アミガという日本未発売のハードでリリースされた『Cytadela』(注:クラシックDOOMのクローンゲーム)、そして、プレビューでも書いた『Final Fantasy IX』のHDリマスターPC版(注:ムービースキップMOD使用だが、プレイタイム約4時間!)などが、GDQ初登場でプレイされたが、筆者が注目したのはやっぱりコレ! 『Super Mario Maker 2』のチームリレーレース!
GDQでは、最早恒例となったチームリレーだが、今回も8人のランナーが2チームに分かれて、GDQ専用に開発された超高難度ステージを練習無しのぶっつけ本番プレイする。
ルールを簡単にまとまると、
1.ゲームオーバー、もしくはステージクリアで選手交代
2.各ステージ毎に同時スタート。 制限時間8分 全11ステージ
3.各ステージで先にクリアしたチームにポイントが入り、最終ステージでポイント×10秒でタイム差スタート
4.事前練習不可! 全員初見のぶっつけ本番プレイ!
てな感じ。
毎回、大盛り上がりのチームリレーだが、今回は特に、最初のランナーがイキナリのノーミスクリア(Σ(゚Д゚;)!?)や、制限時間残り0秒クリア、ポイント逆転、テクニカルトラブルで中断(^ ^;)など、とにかく見ドコロが目白押しの内容で、しかもラストは……!
この続きは、動画で確認をっ!
またこの日は、5日目に引き続き新しい試みとしてロックライブが行われた。 筆者がよく知らないバンドなのでサッパリだったが、音楽コンサートは初めてだったので、会場はかなりの大盛り上がりだった。
・最終日(日本時間7/13)
この日は、2008年リリースの『Kirby Super Star Ultra』や、2005年リリースの『Super Monkey Ball:Touch&Roll』など、これまでナゼかGDQ未プレイだったDSのタイトルが初登場でプレイされたが、最注目は何と言ってもコレ! 『Mario Kart World』! GDQ直前の6月にリリースされたばかりのニンテンドーSwitch2のローンチタイトルが、ボーナスゲームとして早くも(注:ってゆーか早過ぎ!)GDQに初登場です!
今回は、新たに追加された新モードの“ノックアウトツアー”をプレイしている。
ゲームには、従来通りのサーキットレースもあるが、こちらはラリーレイド方式。 チェックポイントを通過しながら、目的地まで移動するという内容。
これまでのマリオカートの欠点として、レーシングゲームとしては致命的な“壁抜け”が可能だった点が挙げられ、これが逆にスピードランに親和してGDQでも多くのタイトルがプレイされてきたが、このモードはいわゆるオープンワールドで目的地までのコーストラックと直線距離がほぼ同じなため、前記のような壁抜けが出来ない。 ある意味、マリオカートではシリーズ初の“レーシングゲーム”になっているのではないかと。
他のレーシングゲームでは、サーキットレースでもスプリットタイムを計測するチェックポイントがいくつかあり、この全てを通過しないとラップタイムが計測されず、“1周”としてカウントしてくれないというゲームシステムが採用され、壁抜けが出来ないようになっている(注:あるいはやっても意味がない)が、マリオカートでは、これまでナゼか実装されなかった。
今回のチェックポイントシステム実装で、マリオカートもようやく、本当の意味での“レーシングゲーム”になったのではないかと思う。
そして、オーラスは2018年リリースの『Deltarune』。 インディーズゲームとしては異例とも言えるほどの大ヒット&高評価となった『アンダーテイル』の開発チームの新作タイトルで、GDQでは以前にもプレイされた事があるタイトルだが、今回はチャレンジ成功でこれまでにリリース済みの1章~4章までの全章をプレイ! 3章以降は、GDQ初プレイである。
また、ゲームはこれで完結ではなく、まだ続く(Σ(゚Д゚;)!?)そうで、5章以降は来年、2026年リリース予定なんだそうな。
来年のSGDQに間には合うかにゃ?(´・ω・`)
今回も、新旧取り混ぜてGDQ初登場タイトルが多数プレイされたが、それとは別に、クイズショーやライブなど、新しい試みも行われ、運営陣が“新しいGDQ”を模索している様子が伺えたイベントになったのではないかと。
ただ、それでもコロナ禍だった2023年のSGDQ以来となる募金総額250万ドル未達成という記録は、今後のGDQ存続を願う身としては、やや危機感を感じざるを得ない結果と言え、今後、運営陣にはさらなるマンネリ化防止策の実施を求める今日この頃である。
・最後に……
てなワケで、以前にもアナウンスした通り、当ブログ、ヲタク兼ヘタレゲーマーのブログ“週刊!朝水日記”は、今回の投稿を以ちまして、“最終号”とさせて頂きます。
OCNが運営していたブログ人で2008年7月に始まり、2014年12月に移転してきたgooブログと、なんと2つのブログサービスの“サービス終了”に立ち会う事になりましたが、実に17年(Σ(゚Д゚;)!?)もの長きに渡り続けられたのは、……辞め時を見誤ったというのもありますが(^ ^;)、ひとえに、読者の皆様のおかげだと思っております。
長い間お付き合い頂き、誠にありがとうございました。
このブログは、11月のgooブログのサービス終了まで放置しておきますので、ご意見、ご感想、ご質問等があればコメにどうぞ。
お相手は、asayanことasami hiroakiでした。
これからの皆さまのご健康とご多幸を心よりお祈りしております。
それでは皆さん、さようなら~~!(・ω・)ノシ
Thanks for youre reading,
Tata... H.
-GDQ Spectors's Report #44-
皆さんおはこんばんちわ! そして、ちょっとだけお久しぶり!
asayanことasami hiroakiでっす!(・ω・)ノ
毎日毎日うだるような暑さが続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
極めて活発な太平洋高気圧の影響で、連日の猛暑日&熱帯夜が続いていますが、それと同時に大気の状態も不安定で、山間部を中心に各地でいわゆるゲリラ雷雨が発生する可能性もあるので、猛暑への注意もさる事ながら、急な雷雨にも警戒して頂きたいッス。
また、これからは台風シーズンが控えているので、今の内に災害への備えを確認しておく事をオススメします。
猛暑、雷雨、台風。
災害の夏は、まだ始まったばかりです!
<今週の特集>
さて、今週の特集コーナーは、先日大盛況の内に閉幕した毎年恒例のインターネットチャリティライブイベント、SGDQ2025の、これまた当ブログ恒例の観戦レポートです!
お待たせしました。
例によって、約1ヵ月遅れになりましたが、今回もシッカリとレポートさせて頂きます!(`・ω・´)/ 最後まで、お付き合い頂けたら幸いです。
・概要
スピードランとは、PCやコンソール、アーケードなど、プラットフォームを問わず、ゲームをオープニングからエンディングまでいかに早くクリアするか、そのタイムを競うeスポーツの一種で、近年はRTA=リアル・タイム・アタックとも呼ばれている。
GDQ=Games Done Quickは、このスピードランを得意とするゲーマー達がアメリカ国内に設置した会場で一堂に会し、自身の得意なゲームのスピードランを披露、インターネットのライブ配信サービスでネット配信し、視聴者から寄付を募るというチャリティイベントである。
このイベントは新春と夏、毎年2回行われ、新年に行われるのをAGDQ=Awesome Game Done Quickと呼び、夏に行われるのをSGDQ=Summer Games Done Quickと呼ぶ。
そして、集まった募金は、SGDQでは政治的背景に関係無く、紛争難民や災害被災者などに先進医療を無償提供する国際ボランティア団体、“国境無き医師団”に寄付される。
今回も、GDQの定宿、ミネソタ州ミネアポリスのヒルトンホテルに会場が開設され、ランナーたちが一堂に会し、日本時間7/7から7/13までの1週間の日程で、約150時間ノンストップ生放送(!)の有観客のライブ形式で行われました。
今回のGDQでは、例年以上に初登場タイトルが多かった印象で、これまでのGDQには無かった新たな試み(注:詳しくは後述)もあったりと、15年目を迎えて新たなファンの獲得やマンネリ化防止といった対策に注力している様子が伺えたように感じた。
が、どうやらそれ以上にアメリカの経済状態が如実に見えたイベントになったというのも、また事実であるかと思う。
と、言うのも、集まった募金額が前回同様スローペースだったからだ。
初日こそ、前回のAGDQ2025を上回る20万ドル近くを集め、4日目まではAGDQ2025とほぼほぼ同程度。 ややもすると、僅かに上回っていたぐらいで、5日目には100万ドルの大台突破。 6日目には、前回と同程度の147万ドルに達しており、今回も最終金額は前回と同程度のになるかと思われたが、最終日に入って急激にペースダウン。 最終日ペースアップとボーナスゲームチャレンジのおかげで、なんとか230万ドルを突破し、10イベント連続の200万ドル突破を達成したが、その勢いもココまで。 もうひと踏ん張りが足りず、最終的に約243.7万ドルに止まり、5イベント連続の250万ドル突破、並びに6イベントぶりの300万ドル突破もならなかった。
もちろん、金額が全てではないし、今回の結果も現在の為替レート換算で3.57億円(!)にもなるのだから、素人のチャリティイベントとしては大成功だと思う。 が、前回を下回るという結果に、やはり“あの人”の影響があったのではないかと思ってしまうのが人情(?)である。
前回のAGDQ2025と今回のSGDQ2025の違いは、突き詰めれば“あの人”が大統領職にいないか、いるかの違いだけ。 日本もそうだが、アメリカでも株価は上がっているが、COVID-19パンデミック以来、実体経済を伴わないマネーゲームになってしまっているのが現状で、為替レートも不安定。 ウクライナ情勢、中東情勢、対中国政策など、不確定要素が多い世界情勢に伴う物価高など、経済ガタガタ。 “あの人”が大統領に再就任した事で事態が好転したなら、貿易赤字は解消し、国内経済は安定して、物価高も収まるハズ。 しかし、実際にはそうなっておらず、貿易赤字解消のためにバカ高い関税引き上げを要求しているのが何よりの証拠。 アメリカ経済は、全く安定の方向にすら向いていないのである。
結局のトコロ、チャリティイベントは不要不急。 日常生活に何の支障もないのだから、一般大衆にとっては“減らせる出費”なのだ。
今回の結果は、コレを証明しているのではないかと思う。
・見どころ
さて、グチはこれぐらいにして、ココからは筆者が実際に観戦した注目したタイトルを中心に、日程順に今回のAGDQ2025の見どころを、今回GDQ初登場となった新作タイトルを中心に紹介していこうと思う。
リンクは全て、TwitchのGDQ公式チャンネルにあるリプレイ動画のリンクです。 クリックすると、紹介しているゲームタイトルのスタート直前のプレイタイム位置から再生されます。 便利に使って頂けたら幸いです。
それでは参りましょう! 合言葉は「Trance Rights」!(注:意味が分からない方はググって下され)
・初日(日本時間7/7)
開幕こそ、近年にしては珍しく7月開幕になったが、開始時間は例年通り、日本時間AM1:30。 オープニングは、これまた近年のGDQでは恒例になったコント仕立てのラインナップ紹介(プレ・ショー)で、今回はGDQアンバサダー(注:という、役職が出来たらしい。 今回がGDQ初)によるビデオメッセージと、クイズショー風のラインナップ紹介になった。
いま考えれば、コレが“前フリ”になってたのね。(注:詳細は後述)
この日は、今年リリースされたTESに似たゲームシステムの一人称RPG、『Avowed』や、同じく今年リリースされた一人称パズルアクションの『The Talos Prinsiple : Reawakened』(注:以前にもプレイされた事のあるタイトルのリマスター+α版)、『vvvvvv』に似たドット絵パズルアクションの『Mainframes』(注:3.5インチFDが主人公でPCのデスクトップやウィンドウ、アプリアイコンがモチーフ)など、新作タイトルが多数プレイされたが、注目は何と言ってもコレ! 『Indiana Jones and the Great Circle』! タイトル通り、映画『インディ・ジョーンズ』シリーズのゲーム化タイトルである。
映画『インディ・ジョーンズ』シリーズは、古くから何度もゲーム化タイトルがリリースされており、プレビューの段階ではコレもその内の一つで旧作タイトルだと思っていたが、昨年リリースされたばかりの新作タイトルだった。(^ ^;)
映画『インディ・ジョーンズ』シリーズのゲーム化タイトルでは初のFPSで、例によってインディがあるお宝を求めてバチカンやエジプト、ヒマラヤ、中国、タイなど、世界を股にかけ、ナチスとの激しい争奪戦を繰り広げるという内容。
敵がナチスなので、恐らく第二次世界大戦中、時系列的には、映画3作目の後ぐらいではないかと。
注目して頂きたいのは、ゲームのオープニング。 映画版1作目のオープニングシークエンスを完全再現! 映画を観た事がない方でも、インディが巨大な石球に終われるシーンはご存じたと思うが、あのシーンが再現されいるのである! もちろん、アルフレッド・モリーナ扮するあのキャラクターも登場! 映画ファンにはたまらないオープニングとなっているのである。
また、ランナーはFPSと言えばこの人、Bloodthunder選手。 映画ファンはもちろん、GDQファンもお見逃しなく!
ちなみに、プレビューで書いた『Astro Boy』は2003年にGBAでリリースされた『鉄腕アトム』のゲーム化タイトル(注:2003年は設定上アトムの誕生年)で、『Spyro 3.5』は、2023年リリースのどうやらファンゲーム(注:ハックゲームとも言う。 いわゆる改造ゲーム)らしいが、オリジナルにそもそも詳しくないので違いが分からんッス。(^ ^;)
・2日目(日本時間7/8)
この日は、2023年リリースの『Star Wars Jedi : Survivor』や『En Garde!』、プレビューでも書いた『We Love Katamari Reroll+Royal Reverie』(注:シリーズ2作目のリメイク版 日本人ランナーのHarutomo選手が会場参加!)、2024年リリースの『Finding Frankie』、プレビューでも書いた『Ao Oni 2024』(注:1作目のリメイク版だが、15倍速モードでプレイ。 スピードが鬼畜なので何度もブルーベリー色のアイツに捕まりまくる様をお楽しみ下さい)、『Dread Delusion』(注:一人称RPGだがPS1時代レベルのグラフィックのレトロスタイル。 一応、ユニティエンジンで開発されているらしい)、さらに2025年リリースの『Blue Prince』などがプレイされたが、注目はコチラ。 『Get to Work』! 2024年リリースのタイトルだが、あえてコレを取り上げる。(笑)
ゲームとしては、新入社員が社長に昇り詰める様を描いているっぽいが、そんなコトはどーでもよく、ハゲたおっさんを操作し、昔ジャッキー・チェンが映画でやっていたボディローラースケート(注:足だけでなく手や膝、背中などにもローラーを着け、全身を使って斜面を滑走する)を使ってビルの頂上まで昇り詰めるというレベルトライアル。
バカゲーとしてはかなりクォリティが高い。
また、これに続く『Arctic Eggs』(注:上記の続きでプレイ)も、かなり面白かった。
一見すると、サイバーパンク的な世界観のヴィジュアルだが、このヴィジュアルでナゼか人々に目玉焼きを振る舞うというナゾゲー。(笑) フライパンを操作し、タマゴをこんがり焼くのだが、タマゴの他にウィンナーやベーコン、果てはイワシの缶詰やタバコも焼くバカゲーである。
かなりシュールで笑えるので、ぜひ一度ご覧頂きたい。
……ってゆーか、一度観たら飽きる。(^ ^;)
・3日目(日本時間7/9)
この日は、今年リリースされた横スクロールアクションの『SegFrog』や、2023年リリースのマリオ64のクローンゲーム『Paeudoregalia』、同じく2023年リリースの『魂斗羅』っぽいヴィジュアルのロックマンのクローンゲーム『Prison City』、さらにはSMWベースの改造マリオ『A Plumber for All Seasons』(注:事前練習アリでプレイされたが、“超”が付くほどの高難度ではないように思う)などがプレイされたが、注目したのはまずはコチラ。 “ホラーゲームブロック”! 夏にふさわしく、今回はトータル約8時間、全7タイトルがブロックとしてひとまとめになった。
GDQド定番の『Bio Shock』や『バイオハザード7』など、主に定番ドコロを中心にプレイされたが、そんな中でも『Still Wakes Deep』(2024年リリース)や、『Control』(2019年リリース)など、GDQ初登場のタイトルもプレイされた。
中でも、CMが怖過ぎるという事で放送禁止になった事で有名になった『Siren』(2003年リリース)も、意外にもGDQ初登場タイトルである。
スピードランなので、ホラー要素はことごとくスキップされ、少なくともCMほどの怖さは薄れてしまっているが、なかなかに面白かった。
これなら、怖がりの妖夢もプレイ出来るかも。(笑)
また、『バイオハザードHD』のプレイ中、断続的に音声トラブルが頻発するという現象が……。Σ(゚Д゚;)ナンデスト!?
怪談話とかしていると、“寄ってくる”って言うしね。(注:この音声トラブルは、今回のGDQで度々起きているので、たぶん関係ない)
もう一つ、プレビューでも書いた『Ray Force』(1994年リリース)も、この日の注目である。
タイトーのSTG『Ray Force』は、アーケードで稼働を開始し、そこそこの人気を得たタイトルで、続編も2タイトル作られているが、この1作目だけは、従来通りのドット絵で開発されており、当時の第1次次世代ゲーム機ブームに端を発し到来した3DCGI全盛時代の潮流に乗れず、コンソール版のリリースが見送られた。
前記した2作目と3作目は、3DCGIで開発され、PS1でコンソール版もリリースされているが、1作目だけが長年プレイ出来ない状態が続いていた。
しかし、近年になってようやくコンソール移植版がリリースされ、プレイ出来るようになり、今回のGDQに初登場となった。
とは言え、元々からSTGは誰がプレイしてもクリアタイムに大した差が生じないため、“スピードラン”という趣旨からGDQではSTGが敬遠される傾向にあったが、今回は“ハイスコアショーケース”という形でプレイが実現した。
個人的にも好きなタイトルだし、STGは見ているだけでも楽しいゲームジャンルなので、今後も色んなタイトルをプレイして頂きたいッス。
また、この日は2021年リリースの『Casual Birder』というゲームがプレイされた。 内容的には、ポケモン風のバードウォッチングRPGといったカンジだが、“Play Data”というポケベルサイズの小型ゲーム機がプラットフォーム。 こんなゲーム機あったんスね。
といったトコロで、今週はココまで。 続きはまた来週。
楽しんで頂けましたか?
ご意見、ご感想、ご質問等があればコメにどうぞ。
次回もお楽しみに!
それでは皆さんまた来週。
お相手は、asayanことasami hiroakiでした。
SeeYa!(・ω・)ノシ
Thanks for youre reading,
See you next week!
-GDQ Spectors's Report #43-
皆さんおはこんばんちわ! そして、ご無沙汰しております!
asayanことasami hiroakiでっす!(・ω・)ノ
約4ヵ月ぶりの更新。(笑) あの頃は、暖房器具が手放せない毎日だったのに、もう冷房器具が手放せない毎日になっちゃってますよ。
以前お報せした通り、当ブログは既にGDQをフォローしていくだけの不定期ブログなので、これも致し方ナシ。 先日、久々にブログ編集画面にアクセスしたら、自動ログアウトになっててビックらこきマロ。 「パスワード何だっけ?」と思っていたら、オートログイン出来たので事無きを得て、今この記事をアップ出来ていまする。
皆さんも、ID登録したサイトの長期放置にはご注意下さい。
それはそうと、当ブログが利用しているgooブログから先日、年内のサービス終了がアナウンスされました。(←Σ(゚Д゚;)ナンダッテー!?)
まあ、いつかは来るだろうなとは思っていましたが、思ってたよりも早かったというのが、正直な印象。 もう2~3年は続けられるかな?と思っていました。
gooブログは、今年11月18日にサービス終了。 これに伴って、ブログ記事の新規投稿は10月1日までだそうです。
現在、他のブログサービスへの移転を支援するお引越しツールが利用出来ます。 ……が、筆者は使いません。(←(´・ω・`)え?)
では、SNSに移行するのかというと、そうではありません。 以前にも書きましたが、僕のやりたい事をやろうとすると、SNSでは色々と制限が多く、僕の表現したいモノが表現できないと判断しているからです。
また、代替として提示された他のブログサービスの有料プランが、gooよりもやや高い(注:その分、サービス内容は良い)し、かと言って、無料プランでは容量その他が役不足。
なので、当ブログは、gooブログのサービス終了と共に閉鎖。 ブログそのモノを“廃刊”とさせて頂く事にしました。(←Σ(゚Д゚;)ナンデスト!?)
まあ、新規投稿ももう不定期ですし、もう、いいかな? と。
なので、当ブログは、今回と次回(と、次々回)を以て、“最終号”とさせて頂く予定です。
次回のアップはまだ未定ですが、少なくとも、gooブログの新規投稿最終期限には間に合わせたいと思います。(^ ^;)
<今週の特集>
さて、今週の特集は、当ブログ恒例のGDQ観戦記、SGDQ2025のプレビューです。
……決して、やらかしてませんでしてよ? 諸般の事情で、この時期になっただけですよ?(注:詳しくは後述)
ともかく、最後までお付き合い頂けたら幸いです。
・概要
スピードラン(注:RTAと同義)とは、PCやコンソールなどのゲームを、オープニングからエンディングまでいかに早くクリアするか、そのタイムを競うeスポーツの一種である。
GDQ=Games Done Quickは、このスピードランを得意とするゲーマー達がアメリカ国内に開設した会場で一堂に会し、自身の得意なゲームのスピードランを披露、インターネットのライブ配信サービスでネット配信し、視聴者から寄付を募るというチャリティイベントである。
このイベントは新春と夏、毎年2回行われ、新年に行われるのをAGDQ=Awesome Game Done Quickと呼び、夏に行われるのをSGDQ=Summer Games Done Quickと呼ぶ。
そして集まった募金は、SGDQでは政治的背景に関係無く、紛争難民や災害被災者などに先進医療を無償提供する国際ボランティア団体、“国境無き医師団”に寄付される。
今回も、GDQの定宿、ミネソタ州ミネアポリスのヒルトンホテルに会場が開設され、ランナーたちが一堂に会し、有観客でのライブ形式で行われる予定です。
今年の年始に行われたAGDQ2025のエンディングで、今年のSDGQは“6月開催”と発表されましたが、諸般の事情(注:あるいはオトナの事情)で1ヵ月延期。 日本時間7月7日に開幕される事になりました。
SGDQの7月開幕は、かなり久しぶりだと思う。
それはともかく、それに伴って既に、GDQ公式サイトにて、スケジュールが発表されています。
そこで今回は、スケジュールを元に今回のSGDQ2025の見どころをチェックしていきたいと思います。
・注目タイトル
近年のGDQの傾向として、発売間もない最新タイトルが比較的多くプレイされる傾向にあるが、今回もその例に漏れず、クラシックタイトルや定番タイトルがプレイされる傍ら、今回がGDQ初登場となるタイトルも目立つラインナップになっている模様。
まずは、初日に『Spyro 3.5: Return to the Forgotten realms』がプレイされる。 GDQではド定番となっているスパイロシリーズは、これまでにも旧版、リマスター版含めて、リリースされているほぼ全タイトルがプレイされているが、今回は“3.5”だそうな。 ……よく知らないが、今回がGDQ初登場となるシリーズ最新作だと思う。
他に、マンガ『鉄腕アトム』のゲーム化タイトル(だと思う)の『Astro Boy: Omega Factor』や、『Castlevania: The Adventure ReBirth』などもプレイされる。
2日目は、以前にもプレイされた改造ロックマン、『Megaman Maker』がプレイされる他、『塊魂』の最新作(だと思う)などもプレイされるが、それより何よりこの日の最注目はコレ! 『Ao Oni』! そのままローマ字読みして下さい。 ……そう! 日本で大きな話題となったインディーズタイトル、『青鬼』が、ついに、GDQ、初・登・場!
今回は、2024年版がプレイされるらしいが、個人的には、RPGツクール時代の初代が、雰囲気があってスキなんですが……。
いずれにせよ、この最恐ホラーゲームでどんなスピードランを見せてくれるのか? 今から楽しみでもあり、怖くもあり……。(注:「なんだよビビし、たけってんのか?」)
3日目~!
この日は、ゼルダやソニックなど、定番タイトルが中心。 しかし、そんな中に注目タイトルが……!
この日の最後にプレイされる予定の『Rayforce』! タイトーからリリースされたSTGの、シリーズ1作目である。 しかも、TASではなく生身の人間がプレイ! ハイスコアチャレンジを行うそうだ。
以前にも記したが、STGは誰がプレイしてもクリアタイムに大した変化は無いため、“スピードラン”という趣旨から外れるため、GDQでは主にTASで人外プレイ動画を披露するのが常であったが、今回はランナーによる生プレイのようだ。
また、レイシリーズは2作目と3作目は、PS1時代に移植され、コンソールでもプレイ出来たが、実は1作目は移植版が無く、アーケードでのみプレイ可能だった。 今回は、近年リリースされたコンソール版でのプレイになるそうな。
筆者も、当時アーケードでいっぱい遊ばせてもらったクチなので、今からとても楽しみである。
4日目!
この日も、聞き馴染みのないタイトルが数多くラインナップされているので、恐らく初登場タイトルが多いだろうと思うが、よく分からんのでよく分かるヤツを紹介したいと思う。
今回が初登場となる『The Elder Scrolls IV: Oblivion Remastered』! 筆者も大いにハマったTES4のリマスター版である。
TES4は、これまでにもGDQでは定番タイトルとして何度もプレイされているが、今回は先頃リリースされたばかりのPCリマスター版をプレイ! 高解像度テクスチャーやモデリングがどうなっているのか? また、旧版では可能だったグリッチ(注:バグ技)が使えるのか? 今からとても楽しみである。
5日目は、定番タイトルと初登場タイトルがバランス良く(?)ラインナップされているが、その中でも注目は、まずは『Nintendo Puzzle Collection』。 どうやら、任天堂製のパズルゲーム、3タイトルをチェーンプレイするようだが、何がプレイされるかは当日までナイショなようだ。 何がプレイさるのだろう?
また、『Sayonara Mario World 2』は、GDQではお馴染みの改造マリオ。 “サヨナラ”なのに“2”て。(笑) 『海腹川背』じゃないんだから。
ともかく、今回はどんな鬼畜レベルが見られるのか? 今から楽しみである。
6日目には、GDQ恒例となった『Super Mario Maker 2』のチームリレーがラインナップされている他、GDQ初登場の『Monster Hunter Wilds』がプレイされる。 このタイトル自体は、今回が初登場だが、もしかしたらモンハンシリーズ自体がGDQ初登場かも。
今回は、2人のランナーによるスピードランレースと、4人のランナーによるコープの2本立てでプレイされる。 筆者は、特にモンハンユーザーというワケではないのでよく分からないが、どんなプレイになるのか楽しみである。
で、最終日は定番タイトルが主にプレイされ、初登場タイトルの『Deltarune』でシメとなる。
全体的に、新旧定番初登場が入り乱れたラインナップで、バランスが取れているように思う。 定番タイトルで旧来のファンをつなぎ止めつつ、初登場タイトルで若い世代のファンを獲得出来るのではないだろうか?
いずれにせよ、そんなSGDQ2025は、日本時間7月7日の午前1:30頃スタート! 配信は、GDQ公式サイト、もしくは、TwitchのGDQ公式チャンネルでご覧頂けます。
7日間ノンストップ生放送! ランナーたちのスーパープレイの数々を見逃すな!
といったトコロで、今週はココまで。
楽しんで頂けましたか?
ご意見、ご感想、ご質問等があればコメにどうぞ。
次回もお楽しみに!
それでは皆さん(いつになるか分かりませんが)また次回。
お相手は、asayanことasami hiroakiでした。
SeeYa!(・ω・)ノシ
Thanks for youre reading,
See you next week!
-GDQ Spectors's Report #42-
皆さんおはこんばんちわ!
asayanことasami hiroakiでっす!(・ω・)ノ
先週は、日本列島を“豪雪”が襲い、北陸を中心に日本海側の各地、及び内陸の山間部で、記録的な積雪となりましたね。
新潟や、岐阜の飛騨地方は、元々から豪雪地帯として知られている地域だが、それでも今回の寒波で24時間積雪量や12時間積雪量で観測史上最多(!)を観測。 最大積雪量が、2mとか3m(!?)とか、近年稀に見る豪雪となった。 特に、四国や九州南部など、平年は降雪すら観測されない地域でも雪が降ったほど。
筆者の在住地域でも、実に4日連続で積雪し、土曜日には一時大雪警報が発表されるほど(Σ(゚Д゚;)!?)の近年稀に見る大雪となった。
……が、4日連続で大雪警報が出るほどとは言っても、積雪は実質ゼロである。(←(´・ω・`)え?)
どういうコトかと、夜中の内に降り始め、朝は数cmの積雪になっているモノの、その後は雪が止み、日が出て気温も上がり、昼までにはすっかり融雪、というパターンが4日連続しただけで、実質的な被害は皆無だった。
しかし、記録的な積雪となった地域では、道路が通行止めになった一部集落の孤立や、湿った雪が大量に積雪した事による家屋の倒壊、路面凍結によるスリップや転倒、クルマの立往生、鉄道や航空便、高速道路など公共交通機関への影響などなど、各地で多大な影響をもたらし、その影響は週明けまで続く可能性が高い。
こうなってしまったのは、寒気の影響だが、この寒気によって日本海に“JPCZ”が発生した事によるモノが大きい。
JPCZとは、日本海寒帯気団収束帯の略で、北と大陸、二方向から流れ込んだ寒気が日本海海上で一つに収束し、夏の線状降水帯のように一ヵ所に長期間流れ込むという現象。 そして、この寒気が流れ込むのが北陸、特に、福井から石川にまたがる地域なのである。
風向きが代わると、富山や新潟、あるいは内陸の山間部にも流れ込み、記録的な豪雪をもたらすのである。
これが雨なら、間違いなく記録的短時間大雨情報が発表される線状降水帯になってる。 河川の氾濫や市街地冠水など、豪雨災害をもたらすレベル。 ある意味、雪で良かったのかもしれない。
予報では、この週末で豪雪をもたらす寒気はピークアウト。 週明け以降、収束に向かうと思われるが、積雪があった地域は、夜中や早朝に路面が凍結する事があるので、転倒やクルマのスリップには、くれぐれも、ご注意をッ!!
<今週の特集>
今週も、毎年恒例のインターネットライブイベント、AGDQ2025の観戦レポート、後編です。 今回は、日程4日目以降の後半日程から、GDQ初登場タイトルを中心に見どころ、そして注目タイトルを紹介していきます!
そうそう、先週書き忘れましたが、当ブログのカテゴリーを見直し、フリートークにカテゴリーされていたGDQ関連の記事を“GDQ観戦記”というカテゴリーに分類し直しました。
以前から、やらなきゃイカンと思っていたんですが、気付いた時には数が多くなり過ぎてかなりメンドクサい事になっていたので、まあいいやで済ませていたんですが、週刊をやめて不定期になり、時間が出来たので思い切ってやりました。 とてもメンドクサかったッス。つД`)゚。
ですが、これで過去のGDQレポートもまとめて読み易くなったと思います。 便利に使っていただけたら幸いです。
・4日目(日本時間1/9)
この日は、2024年にリリースされたソニックシリーズ最新作の『Shadow Generations』、エミュレータ使用で、電子ピアノでBGMを生演奏しながらフットペダル(?)をコントローラ代わりにプレイする今回の変わりダネプレイその1となった『New Super Mario Bros. Wii』、今回唯一のTASプレイとなった『Super Mario 64』、『Rocket League』、『BZZZT』、『RKGK / Rakugaki』などがプレイされたが、この日の注目は何と言ってもコレ! 『Awful Games Done Quick』! AGDQ恒例のクソゲーブロックである。
Awfulとは、ヒドい、最悪、最低といった意味の英単語。 その通り、このブロックではバグがヒドい、ゲームシステムがそもそも破綻している、見た目も音楽も最悪、とにかく面白くないといったゲームをプレイ、みんなでそのAwful具合を笑おう!というコーナーである。
今回も、多くのクソゲーがプレイされたが、一部を紹介すると、『Bad Way』は2022年にPCでリリースされたゲームで、『トゥームレイダー』や『アンチャーテッド』の二番煎じ、三番煎じを狙ったお宝探しがモティーフのTPSだが、“2022年リリース”が疑わしいほどの低クォリティ。(^ ^;) しかも、どうやら“つづく”らしい。(笑) 続かないと思う。 内容がヒド過ぎて売れない。 もう笑うしかないッス。(笑)
また、『Who Shot Johnny?』は、実写映像を使ったムービーノベル。 1991年リリースなので低クォリティなのは仕方ないが、ゲーム性がガンシューティング“のみ”という、非常に単調なゲームで肝心のドラマも面白くない。 さらに、今回はコレを後年移植した(と思われる)DVDプレイゲーム(注:メニュー機能やマルチアングル機能を利用したDVDプレーヤーで遊べるゲーム。 90年代後半から00年代前半頃に多くのタイトルが作られたが、気付いたら廃れていた)でプレイしているので、ガンシューティングのテンポが非常に悪い。
さらに、これぞクソゲー!と言わしめるクソゲーの代名詞、『Big Rigs』や、原作映画を徹底的に笑い飛ばしたジョークゲーム、『Water World』など、全15タイトルがプレイされる。
今回も、大いに笑わせて頂きました。
・5日目(日本時間1/10)
この日は、2024年リリースの『Windblown』や、同じく2024年リリースのアーケード用の音ゲー『Chunithm Luminous Plus』(注:以前プレイされた『Spin Rhythm XD』に酷似。 入力デバイスが違うだけのように見える)、『Children of the Sun』、『BPM : Bullets Per Minute』、約40年ぶりの続編(Σ(゚Д゚;)!?)となった『Gimmick! 2』、『Frogun Encore』(注:カエル型の銃を使った『海腹川背』のようなラバーリングアクションだが、カエルとカメレオンを間違えている。 舌が伸びるカエルはいないと思う)、何故コレがAwfulブロックに入らなかったのか不思議なくらいのクソゲー、『Ane-san』(注:PCE-CDで1995年リリース)、『10 Second Ninja X』、『Disrupor』などがプレイされたが、最注目は何といってもコレ! 今回のAGDQ2025全体の“目玉”と言っても良い『Final Fantasy VII : Rebirth』!
プレビューでも取り上げたが、その時に「GDQ2回目」と書いたが、Remakeじゃなくて続編のRebirthでしたね。(^ ^;) 申し訳ない。(謝)
全世界期待のFF7リメイク版2作目で、以前Remakeがプレイされた時に、「続編があと2作は必要」と書いたが、その通りRebirthはミッドガル脱出後から忘れらるる都まで。 完結編は先送りとなったが、ファン待望のキャラクター登場や、ゴールドソーサーのデートイベントがある。 期待以上の出来でした。ノ゚∀゚)ノイェイ
スピードランなので、ムービーをスキップしているにも関わらず、プレイタイム6時間超(!)の長丁場なので、観賞の際はご注意を。
完結編のタイトルはどうなるんだろう?
……“Reunion”かにゃ~~??
・6日目(日本時間1/11)
この日は、定番タイトルが中心にプレイされ、初登場タイトルは少な目だった。 そんなラインナップの中でも、今回の改造マリオその2となった『Fresh Hope』(注:SMWベース。 募金チャレンジ成功で続編のデモ版もプレイ)、昨年リリースされ、日本でも“〇〇するだけ”のTV-CMで話題になった『Nintendo World Championship』(注:今回はレジェンダリートライアルをプレイ)、GDQに久々登場の『Tetris : The Grand Master』(注:~2のマスター、デス。 ~3のマスター、シラセでそれぞれスピードランレース)、今回の改造マリオその3となった『Kaizo Mario World 3』(注:その後大量に開発される事になる改造マリオの原点。 日本人クリエイターが開発)、アーケード用音ゲーの『Jubeat Copious Append』、昨年リリースされたシリーズ最新作の『Super Monkey Ball : Banana Rumble』などがプレイされた。
そんな中、筆者が注目したのはコレ! 『PS1 Mystery Vs. Tournament』! 恒例になっていたスーパーマリオメーカーを使ったチーム対戦に代わる、今回のスペシャルイベントである。
昨年2024年は、SCEIがPS1をリリースして30周年のアニバーサリーイヤーでしたが、それはあくまでも日本での話。 欧米では、リリースが日本より半年ぐらい遅れているので、アメリカでは今年2025年がリリース30周年のアニバーサリー。 そこで、コレを記念して(?)、PS1ゲームでトーナメントを行うという企画である。
数あるPS1ゲームの中から、1on1の対戦ゲームを十数タイトル選び、この中から一つをルーレットで決定し2人のランナーがプレイ。 勝てば次のラウンドに進む。
出場選手は4人なので、都合2回勝てば優勝というトーナメントである。
ゲームは、……いや、ネタバレになるので伏せておこう。 その目で確かめて下され。(^ ^;)
ただ、ゲームが対戦毎に代わるので、最後まで飽きる事無く楽しめると思う。 少なくとも、(やった事ないゲームばっかりだったが)筆者は結構楽しめた。 PS1時代は、バカゲーも含めて“新機軸”と呼ばれるゲームが次から次へと開発された時代で、ゲームが一番面白かった時代だと思う。
当時を知る世代の方は、特に楽しめると思う。
・最終日(日本時間1/12)
さて、最終日となったこの日も、定番タイトルが多めで初登場タイトルが少な目だったが、それでも昨年リリースされたばかりのシリーズ最新作『The Legend of Zelda : Echoes of Wisdom』(注:~知恵のかりもの)がプレイされた。
また、定番タイトルの『Elden Ring』では、前回のSGDQ2024で電子ドラムを使ったのに対抗し、今度は電子サックスをコントローラ代わりにしてプレイ(!)するという、変わりダネプレイその2が登場した。
これが可能であるなら、サイレントバイオリンとか、他の電子楽器でもコントローラ代わりプレイが出来そうなので、次回に期待しよう。
で、筆者が注目したのはコチラ! 今回のオーラスタイトルとなった『Super Metroid』!
ゲーム自体は、GDQではド定番のSFC版メトロイドで、今回はマップがランダムに変化するハックゲームを使用しているが、そこが今回の注目点ではない。
今回は、オーラスゲームでは恐らく初となる4人のランナーによるスピードランレースであるという点。
今回のGDQでは、他にもスピードランレースは複数のタイトルで行われているが、早々にタイム差が決定的なモノになる事が多く、あまりアツいレースがなかった。 が、最後の最後にきて、このゲームでようやく、フィニッシュタイム僅か0.7秒差(Σ(゚Д゚;)ナンデスト!?)という超僅差の決着となり、最後まで目が離せないレースになった。
今回のベストレースだと思う。
誰が勝ったのかは、例によって動画で確認して頂きたいが、オーラスを飾るにふさわしい、かなりアツいレースになったと思う。
・総評
以上のように、昨年までにリリースされた主なゲームは、今回でほぼ出尽くした感があり、今回のGDQはある意味ゲームカタログになっているように思う。 今回のGDQを観て、気になったタイトルを自分でもプレイしてみれば、ゲームがより深く楽しめるのではないかと思う。
次回は、きっと2025年リリースの最新ゲームが多数プレイされる事になると思うので、その時を楽しみに待ちたいと思う。
そんな、次回のGDQ、SGDQ2025は、ミネソタ州ミネアポリスを会場に、現地時間6/6~6/12までの日程で開催予定! 乞う!ご期待!&再会!
といったトコロで、今週はココまで。
楽しんで頂けましたか?
ご意見、ご感想、ご質問等があればコメにどうぞ。
次回もお楽しみに!
それでは皆さん(いつになるか分かりませんが)また次回。
お相手は、asayanことasami hiroakiでした。
SeeYa!(・ω・)ノシ
Thanks for youre reading,
See you next week!
-GDQ Spectors's Report #41-
皆さんおはこんばんちわ!
およそ1ヵ月ぶりのasayanことasami hiroakiでっす!(・ω・)ノ
不定期になってから、毎週土曜の夜がラクになったのはいいんですが、最近ナゼか睡眠障害の再発が……つД`)゚。
以前、コンビニで夜勤仕事をやっていた関係で、昼間に眠くなって夜になると目が冴えるという、ある種の職業病があったんですが、仕事を辞めてから、数年かけて徐々に昼型の生活サイクルに戻し、今は完全に昼型なんですが、時々夜になっても眠れなくなる事が……。
仕事を辞める前も、昼型に戻している頃も、眠り始めた直後に自分のイビキや寝息、不意の物音に目が覚めて、そのまま1、2時間全く眠れなくなるという入眠障害が稀にありましたが、翌日には(寝不足状態なので)シッカリ眠れていた。 が、ココ数日、入眠障害があった翌日もまた入眠障害でほとんど眠れないという事が……。つД`)゚。
ココまで頻発するのは初めてなので、正直どうして良いか分からず途方に暮れておりまする。
まあ、どうしても治らないようなら病院に行くしかないッスね。(←早めに行け!)
……まあ、ただ単に歳ってゆーハナシも。(^ ^;)
<今週の特集>
超・お待たせしましたっ! 今週の特集コーナーは、新年恒例のインターネットチャリティライブイベント、AGDQ2025の観戦レポートです。
だ~いぶ遅れてこの時期のご報告となってしまいましたが、今回の概要と見どころなどを紹介していきたいと思います!
・概要
スピードランとは、PCやコンソール、アーケードなどのゲームを、オープニングからエンディングまでいかに早くクリアするか、そのタイムを競うeスポーツの一種で、近年はRTA=リアル・タイム・アタックとも呼ばれている。
GDQ=Games Done Quickは、このスピードランを得意とするゲーマー達がアメリカ国内に設置した会場で一堂に会し、自身の得意なゲームのスピードランを披露、インターネットのライブ配信サービスでネット配信し、視聴者から寄付を募るというチャリティイベントである。
このイベントは夏と新春、毎年2回行われ、夏に行われるのをSGDQ=Summer Games Done Quickと呼ぶび、新年に行われるのをAGDQ=Awesome Game Done Quickと呼ぶ。
そして、集まった募金は、AGDQでは、主にアメリカ国内のがん研究やがん治療、患者支援を行うボランティア団体、PCFに寄付される。(注:近年は、海外からの支援要請にも応じているらしい)
今年で創設15周年を迎えるAGDQ2025は、今回もピッツバーグのホテルを借り切って会場を設営、参加者やスタッフが一堂に会してライブ形式で行われたが、日本をはじめ海外からの参加者も増え、リモート参加する選手もいたが、例年通り7日間、約150時間ノンストップ生放送で配信し、合計138タイトルがプレイされた。
いわゆるコロナ禍以降、アメリカ国内でも感染症対策を意識する風潮があり、またAGDQは元々季節性インフルエンザ等が流行り易い冬の開催なので、マスクを着けて参加するランナーが多かった。
実際、日本でも年末年始の行楽でヒトの移動が増えたため、お正月明け直後にはCOVID-19やインフルエンザなど、感染症患者が急増したという事があった。
GDQも、ヒトの出入りが激しく、また密になり易いイベントなので、感染症対策には気を付けて頂きたいと思う。
世界的な物価高など、経済的な影響はまだまだ続いているようで、今回も集まった募金額はパンデミック前のようにはならなかった。
スタートから、いつも通りのスローペースで、初日は15万ドル程度。 3日目にようやく50万ドルを超えたが、4日目、5日目は1日25万ドル程度を集めるに止まり、5日目の日本時間午後12時頃になってようやく100ドルの大台突破。
しかし、6日目からスポンサー企業から数千ドル単位の寄付が大量に入り急激にペースアップ! 最終的に255.6万ドル以上を集める結果になった。
250万ドル突破は、3イベント連続である。 が、パンデミック前のような300万ドルの大台突破は、5イベント連続でお預けとなった。
とはいえ、250万ドルは日本円に換算すると、現在のレートでおよそ3.87億円。Σ(゚Д゚;)!?
お金ってのは、あるトコロにはあるもんなんだなぁ~。(みつを)
・見どころ
さて、ココからは今回の見どころを、筆者が実際に観戦して注目したタイトルを中心に、日程順に紹介していこうと思う。
また、今回も近年のGDQでは“例年通り”になってきた感のある“GDQ初登場”のタイトルが多かったので、注目タイトルと共に、初登場タイトルもいくつか紹介していこうと思う。
リンクは、全てTwitchのGDQ公式チャンネルにあるリプレイ動画のリンクです。 クリックすると、紹介しているゲームタイトルのスタート直前のプレイタイム位置から再生されます。 便利に使って頂けたら幸いです。
・初日(日本時間1/6)
例年通り、日本時間午前1時半に予定通りスタートした今回のAGDQ2025。 オープニングは、これまた近年のGDQでは恒例になっているコント仕立てのラインナップ紹介(プレ・ショー)。 今回は、オーディション番組風のコントだった。
続いてオープニングゲームとなったのは、2023年にリリースされた『Pikmin』。 ゲーム自体は、以前にもGC版がプレイされた事があるが、Switchのリマスター版は今回がGDQ初登場。 この他にも、この日は『Alan Wake 2』、PS2時代の『Van Helsing』、同人ゲームの『Grif Syndrome』、映画原作の『Dick Tracy』など、新旧取り混ぜて初登場タイトルがプレイされたが、その中でも注目はコレ! 『Astro Bot』!
昨年、SP5でリリースされたタイトルで、ゲームとしては64時代以降の3Dマリオ+ピクミン的なアクションゲームで、それ自体に目新しさはない。 が、リリースされた2024年は、実はSCEIがPS1をリリースして30周年の節目の年。 コレを記念したタイトルでもあり、このゲームの目的も、宇宙中を巡ってパーツを集め、PS5を組み立ててラスボスと戦うという内容。
また、この過程でPSの過去30年を彩った有名タイトルのキャラクターが多数登場する。 一例を挙げると、サルゲッチュ、マイクラ、ゴッドオブウォー、風の旅人、アンチャーテッド、バイオハザードなどのゲームキャラクターが登場する。
PSの歩んできた30年を一気に振り返る事が出来るという、ある意味お得なタイトル。 当時をよく知る古参プレーヤーはもちろん、当時を知らない若いプレーヤーにも遊んでもらいたいタイトルである。
・2日目(日本時間1/7)
この日は、これまた近年のGDQでは、もう定番になった感のある『Super Mario Maker』、の、3DS版がプレイされた。 3DS版は、GDQ初登場である。(注:ただし、プレイするステージはGDQオリジナルの超高難度ステージではないので、ソフトのプレインストールのモノやも知れず)
この他にも、この日の初登場タイトルは『Puyo Puyo Pazzle Pop』や、『Rabbids Go Home』、『UFO50』(注:UFOというメーカーが開発したレトロゲーの50タイトル詰め合わせ)、『Have a Nice Death』、『Beat Slayer』、『Pru the Pigeon』、『G-Saviour』などがプレイされたが、注目したのはその中でも『Rain World : Duwnpour』! 2023年にPCでリリースされた、Ori系の2Dのネオレトロアクションだが、デザインが素晴らしい。
雨が降り続く人類不在のサイバーパンク的な世界で、いわゆるポスト・アポカリプスの世界観を描き、そこでうごめく生物たちを描き出す。
今世紀に入ってから、アートとしてのゲームが増えているが、このタイトルもそんな“アートゲーム”の一つ。
こういうゲームは、得てしてアートとしては高いレベルにあっても、ゲームとしてはあまり面白くないゲームが多いのだが、このゲームはOri同様ゲームとしても面白いタイトルだと思う。
暗く、陰鬱とした世界観を楽しんでほしい。
ちなみに、プレイキャラがナゾ生物。 ポスト・アポカリプスだから、何かの突然変異種とか?
・3日目(日本時間1/8)
この日は、今回のGDQで3タイトルがプレイされた改造マリオの一つ、『Super Sheffy World 2 : The Quest for 5 Shell』(注:SMWベース)がプレイされたが、初登場は他にも、『Dumpy&Bumpy』、『Unicorn Overland』、『YsVIII : Lacrimasa of Dana』、『D/Generation』、『Condemned : Criminal Origins』、『Crow Country』、『Crypt Custodian』、アーケード版の『Batman Forever : The Arcade Game』など、特に多くの初登場タイトルがプレイされたが、注目したのはコレ! 『Warhammer40,000 : Space Marine』! 2011年にPCでリリースされたFPSゲームで、筆者がイベント開催前から注目していたタイトルの一つである。
元々、WH40Kはフィギュアを使ったウォーシミュレーションゲームのシリーズで、ゲームではRTSゲームとしてシリーズが展開され、筆者も当ブログで攻略連載をやるほどハマったゲームである。
このタイトルは、FPSのゲームシステムになり、プレーヤーはウルトラスペースマリーン戦団の兵士の一人となり、他の戦団員やインペリアルガードなどと協力し、戦場でオルクやケイオス・スペースマリーンと戦うという内容。
当時、筆者もプレイしたかったのだが、諸般の事情でプレイ出来ず、気になったままココまで未プレイだったので、今回の初登場はとても楽しみにしていた。
内容的には、予想通りというか、想像通りよく出来たゲームで、WH40Kファンだけでなく、FPSが好きな人にもオススメである。
……が、プレイ内容に問題が……。
リモート参加だったのは、ランナーの事情もあるので仕方がないとしても、リモートなので通信状況が悪く、映像のFPSが全く得られず実に4回(!)もやり直し。 また、中断も1回(!!)あったほど。
近年のGDQでは、リモートでイベント参加し易くなった分、こういうトラブルが間々起こる。 なんとかして頂きたいモノである。(´・ω・`)
といったトコロで、今週はココまで。
楽しんで頂けましたか?
ご意見、ご感想、ご質問等があればコメにどうぞ。
次回もお楽しみに!
それでは皆さんまた来週。
お相手は、asayanことasami hiroakiでした。
SeeYa!(・ω・)ノシ
Thanks for youre reading,
See you next week!