週刊! 朝水日記

-weekly! asami's diary-

101.ゲームプレイ動画を撮ろう!①:録画と変換

2010年07月25日 | クリエーターズラボ

-Creater's Lab #04-


 皆さんおはこんばんちわ!
 asayanことasami hiroakiでっす!(・ω・)ノ
 全国各地で多大な被害をもたらした先々週の豪雨。 現在も復旧作業が続いていますが、この反動で雨上がり以降のまー暑い事と言ったらッ!!
 23日には、全国各地で前日に記録したばかりの数字を更新するほどの、この夏一番の暑さを記録する猛暑が続いており、もうしばらく続きそうな気配です。
 昨年、当ブログで台風特集をやった時に書きましたが、降雨をもたらす雨雲は、暖かく湿った空気によって形成される低気圧によって発生します。
 この低気圧は、主に太平洋上で発生しますが、この時回転による風速が一定以上になると“台風”となり、風速がそれ未満であれば、ただ単に“熱帯低気圧”と呼ばれますが、風速が一定以上であるか否かだけで、降雨量的には、実は両者に明確な区別はありません。
 特に、日本では6月から7月中旬頃まで、降雨を伴う気圧前線(注:低気圧と高気圧の境い目)が停滞するため、熱帯性低気圧によってこれが活性化し、大雨になる事があります。
 今回の豪雨もこれが原因ですが、降雨によって湿気を失った低気圧は、温帯低気圧となって安定しますが、これは太平洋上にある高気圧、太平洋高気圧を活性化させる働きがあります。
 つまり、熱帯低気圧が大きければ大きいほど、その後太平洋高気圧を活性化させる力も大きくなるという事です。
 極めて勢力の強い熱帯低気圧が日本列島に入り込んだために豪雨が降り、さらには太平洋高気圧も活性化させ、この度の猛暑となったワケです。
 うだるような暑さでウンザリですが、今年の夏はこのまま暑い日が続きそうです。
 既に、熱中症と見られる死者も多数出ているようなので、夏休みの行楽に出かける方は、外出時の猛暑対策、及び水分補給などの脱水症状対策を万全に。


 それとは関係ありませんが、ココで

重・大・発・表!!

 MFDとasami hiroakiがお送りする二次創作小説第二弾の連載が決まりました。
 以前お届けした『with you...』と同じ形式でお送りする予定で、連載開始は9月を予定しております。
 詳細は、来月8月25日に予定しているMFD‐WEBの更新で発表させて頂きます。 それまでもう少しお待ち下さいませませ。
 ちなみに、今回の原作はもちろんアノ作品なのですよ?


 でわでわ、いつもの連載コーナーをどうぞ。


‐AS‐RadioHead(2010/07/24)‐

 キターーーーーーーーー(゜∀゜)ーーーーーーーーーッッッ!!!
 今週のAS‐Radioは、お久しぶり~のミニマルテクノアーティスト、BS特集です!
 1曲目の『Heaven Light’s』は、トランスライクなシンセが特徴的な楽曲。 ランニングタイムは5:55、トラフィックは232、スピードはグリーンからイエローと標準的ですが、中盤から後半にかけて息つくヒマも無く一気に駆け抜けるライド感タップリの爽快な楽曲。
 ただし、グレイブロックが多めなので難易度は微妙に高め。
 ですが、Macth21が出やすく、実際僕も出ました。(←またか!)
 AS向きの楽曲というだけでなく、楽曲単体でもかなりの良曲です。
 2曲目の『Flux』と3曲目の『Magic Sweep』は、いずれもBSらしいミニマルテクノ。
 ランニングタイムは、8:16と5:20。 トラフィックは159と144。 スピードはいずれもグリーンからイエローが中心。
 トラフィックが低いのでイージー楽曲かと思いきや、ミニマルならではの強めの縦ブラインドと多めのグレイブロックが難易度を上げています。
 また、僕は出ませんでしたが、Macth21を狙えるポイントもあるので、上手い人は狙ってみるのも良いのではないでしょうか?(注:僕は狙ってMacth21が出せるほど上手くない)
 いずれにしても、先週とは打って変わって良曲揃いの以上3曲は、7/30まで無料でDL&プレイ可能です。
 ASプレーヤーの皆さま、Don’t miss it! ですぞ!


‐戦場のヘタレ司令官‐

 DoW:SS、シスターズキャンペーンは、ただ今着々と攻略中でございます。
 そう言えば、最初の相手はネクロンズじゃなくてインペリアルガードでしたね。(^ ^;) 小さくて見難いから分かんなかったよ。(笑)
 それはともかく、まずはスタート地点のある惑星から平定しようというコトで、隣接するエリアに侵攻開始。
Blog0637  シスターズは、基本的にスペースマリーンとほぼ同じ系統なので、戦略手順もスペースマリーンと同じように、歩兵中心で生産。 ややじわりじわり気味に侵攻していく作戦でやりましたが、相手がインペリアルガードだけあってかなりラクに進み、本拠地以外のエリアは順調に占領出来ました。
 インペリアルガードは、数は多いですがユニット単位の戦力は大した事ないので、最終兵器のベインブレード(注:超大型戦車。ネクロンズのモノリスに相当する)さえ出てこなければ、初戦の相手としてはドラクエのスライムみたいなモノです。(注:ただし、ベインブレードが生産出来る段階になると、キングスライムに豹変する)
 この勢いに乗ってこのまま本拠地に攻め込み、一気にインペリアルガード滅亡! ……ならず。(泣)
 本拠地に初期配置されている部隊がやたらと多い。 それもビークルがほとんど。
 さらに、反則と言ってもいい本拠地だけの特殊ユニットもあり、しかもこれがかなり強力。
 SPも少なく、資源不足で部隊の生産が追いつかない。
 なので、本拠地攻略は一旦保留。 他の惑星に向かう事にしました。(^ ^;)
 いや、あの大砲は絶対反則だって。 マップ内の何処でも狙えるんだもん。 DCのタイタンキャノン以上。
 まあいい。 今に見てやがれ?
 あいしゃるりたーんだ!


‐Alice in Cyrodiil‐

 TESⅣ攻略日記、メインクエスト編は、ただ今オブリビオンマラソン中です。
 アンヴィルのゲート封鎖後、スキングラッドとコロールのゲートを封鎖したんですが、コロールのゲート内でこんな人に会いました。(↓)
Blog0638  誰ッ!?
 ってゆーかなんでこんなトコロに民間人が?
 話しかけてもコマンドなし。 何をするでもなく、ゲート内をうろうろするだけ。 ってゆーか、周りにウヨウヨいるクリーチャーも、彼女を意に介した様子もなく知らん顔。
 なんでなのかは全く分かりませんが、何かの拍子に迷い込んだNPCと言うよりは、何かしらのバグっぽいです。
 話しかけても全く反応してくれないので、仕方なくその場に放置。 ゲート封鎖と同時に、彼女は未来永劫デイドラの領地を彷徨い歩く事になったと思われます。
 TESⅣのNPCは、かなり気の毒です。(笑)
 そんなカンジで、まだまだオブリビオンマラソンは続きます。


 以上、今週の連載コーナーでした。
 では引き続き、今週の特集コーナーをどうぞ。



<今週の特集>

 先週号でうpった『ヘタレゲーマークロニクル・ムービー版』の復刊号、もう観て頂けましたか?
 既にご覧頂いた方の中には、「うをぉぉぉッ! オレっちもゲームプレイ動画撮りTEぇぇぇぇぇッ!!」と思っている方もいるかもしれません。
 そこで、今週と来週の2回に渡って、そんな方のためにasayan的ゲームプレイ動画の撮り方指南をお届けします。
 今週も、最後までお付き合い下さいませませ。


・録画

 では、まずは録画の方法から説明していきましょう。
 ゲームが正常に動作する環境(注:すなわちPCスペック)が整っていれば、録画そのモノはそれほど難しいモノではありませんが、録画の方法には大きく分けて2種類の方法があります。


1.1PCでキャプる。

 ゲームの動作には、DirectX、あるいはOpenGLが利用されていますが、これらに対応したキャプチャソフトを利用すれば、1台のPCでゲームプレイと同時にゲーム画面を録画する事が可能です。
 キャプチャソフトには、プロダクツ(注:パッケージ版)を含めたシェアウェアとフリーウェアがありますが、出来ればシェアウェアを選びましょう。
 フリーウェアをバカにするワケではありませんが、僕が試した全てのフリーウェア(注:批判になるので具体的なタイトルは割愛させて頂きます)で、動作がやたらと重い、激しくコマ落ちする、音の同期がズレる、音声が録音出来ない、あるいはそもそも録画自体出来ないなど、満足のいく結果が得られませんでした。
 シェアウェアのキャプチャソフトとしては定番中の定番である『Fraps』は、DirectXやOpenGLに対応するアプリケーションのスクリーンショットを連続して撮影する事で動画の録画を可能にしたソフトです。
Blog0639  元々、Win98時代には機能制限付きフリーウェア(注:解像度制限、音声が録音出来ないなど)としてリリースされましたが、後に機能制限を廃止したバージョンにアップデートされると同時にシェアウェア化され、現在は$37で購入出来ます。
 お金を払わなくても、機能制限付きフリーウェア(注:連続録画時間30秒、動画にロゴが入るなど。それ以外はフル機能版と同じ)が利用出来ます。 動作確認の意味でも、まずはフリーウェア版で試してみる事をオススメします。
 ただし、Frapsは海外のメーカーが開発したソフトなので、インターフェースは当然全て英語です。
 加えて、Frapsで録画した動画は独自のコーデックを利用している関係上、そのままでは編集はもちろん、一般的なメディアプレーヤーでは再生すら出来ない事がほとんどで、後述の動画変換ソフトを併用する必要があります。


 これとは別に、国産のキャプチャソフトもあります。
 例えばコレ。(↓)
Blog0640  これは、Gretech Japanというメーカーが開発、リリースしている『Bandicam』(注:“バンディカム”と読む)というキャプチャソフトです。
 元々、フリーウェアのメディアプレーヤーである『Gom Player』というソフトをリリースしていたGretech社が、アプリケーション、特にゲームの動画キャプチャに特化したキャプチャソフトを開発。 それがこの『Bandicam』です。
 ソフトを起動した状態(注:最小化しても可)でゲームを起動し、録画したいトコロで設定したホットキー(注:任意で変更可能)を押すと録画が始まり、もう一度押すと録画が停止します。
 録画した映像はAVI形式で保存(注:任意の場所に変更可能)され、メディアプレーヤーで再生出来ます。
 また音声は、“スピーカーから出ている音”が全て録音され、同期がズレるような事もありません。
 もちろん、日本企業が開発したソフトなので、インターフェースは全て日本語だし、シンプルで使い勝手はとても良いです。
 ただし、キャプチャする画面をウィンドウ単位で指定する(注:正確にはEXEファイル単位。そのウィンドウを表示させているプログラムのEXEファイルが指定の対象になる)関係上、デスクトップの画面全体をキャプチャする事が出来ません。
 そのため、例えばPhotoShopのようなソフトウェアドローイングのチュートリアル動画や、プレゼン用の動画を作成する時などには不向きです。
 また、動画のコーデックがAVI形式になる関係上、僅か数分録画しただけでも、ファイルサイズがべらぼうに大きくなる(注:画質やフレームレートにもよるが、5分程度でも1GBを超える。解像度はゲーム画面そのままをキャプチャする事も可能だが、任意に落とす事も可能)ため、HDDの空き容量にはかなり余裕を持たせておく必要があります。
 さらに、独自開発のコーデックを使用しているのか、録画した動画はWMPで問題なく再生出来ますが、Windows Live Movie MakerやAdobe Premireなどの動画編集ソフトで読み込むと、何故かマトモに再生出来ません。
 理由は分かりませんが、そういう仕様のようです。(注:プリセット設定で“Premire編集用”というモードがありますが、それでもダメでした)
 しかし、動画変換ソフト(注:後述)で変換してやる事は可能なので、収録後は一旦他のコーデックに変換してやると良いです。
 また、機能制限付きのフリーウェア版(注:連続録画時間10分、動画に大きくロゴが入る、の2点。これ以外は、フル機能版と全く同じ)があるので、動作確認をする意味でも、まずはフリーウェア版で試してみると良いでしょう。
 フリー版インストール後、“情報”のタブから公式サイトにアクセスし、ユーザー登録して¥3980でライセンスキーを購入すれば、機能制限が解除されます。
 ちなみに、支払いは専用フォームからクレジットカード払いになります。
 僕が使っているソフトがコレです。


 以上2種は、1タスクのみのキャプチャに特化していますが、アプリケーションを含めたマルチタスク動作しているデスクトップ全体をキャプチャしたい場合は、こんなソフトもあります。
Blog0641  これは、Blueberry Softwereというメーカーの『BB FlashBack』というソフトで、一つのウィンドウのみをキャプチャする事も可能ですが、範囲を矩形選択で任意に指定したり、デスクトップ全体を指定する事も可能で、Flash(注:FLVではなくSWF形式)形式で録画出来るのが特徴です。
 録画したファイルは、専用のプレーヤーで再生出来る他、AVI形式で出力する事も可能なので、動画編集ソフトでアプリケーションのチュートリアル動画を作成する事も可能です。
 ただし、メーカーサイドでは一応ゲームの録画も可能と言っていますが、実際には出来ません。 少なくとも、僕が試したゲームソフト(注:CS:SやMirror’s Edge、DoWなど)は、音声が録音されるだけで全て全滅でした。
 ……待てよ? もしかしたら、フルスクリーンモードだったのがいけなかったのやも知れず。 試してないですが、ウィンドウモードならいけるのかも。
 今考えただけの思い付きですが。(笑)
 それはともかく、このソフトには機能制限無しのシェアウェア版もありますが、フリーウェア版でも基本的にはこれといった機能制限はないので、フリーウェア版でも十分実用に耐えられるのでオススメです。
 ちなみに、シェアウェア版はスタンダード版でも¥11970とかなり高価です。


 これらのキャプチャソフトを使えば、ゲームの動画はカンタンに録画出来ます。
 ただし、全てのキャプチャソフトに言える事ですが、1PCでキャプチャソフトを使って動画をキャプチャする場合は、かなりのマシンスペックを要求します。
 ゲームの動作と同時に、キャプチャした動画のリアルタイムエンコーディングにもCPUパワーを要求するためです。
 以前、自作PCの時に記したnVIDIAのCUDAを使用すれば、多少なりともCPU負荷を軽減する事が可能かもしれませんが、今回ご紹介したソフトは、どれもCUDAがサポートしていないソフトらしく、CUDAを使用してキャプチャする事が出来ませんでした。
 ゲームで言うと、先週ムービーをお届けしたMirror’s Edgeや、ただ今攻略中のDoWなどは、元々ゲーム自体が軽いので、微妙にラグる程度で動画への影響はほとんど皆無ですが、CS:Sでは、fpsがリフレッシュレートに届かない程度。 X‐Bladesでは、ゲームプレイに支障が出るほどのラグが発生してしまいます。
 なので、録画の際は解像度や画質、フレームレートを落とす。 あるいはゲームのグラフィックオプションで動作が重くなる機能(注:アンチエイリアス、シェーダーレベル、影の品質、遠景の表示、表示するオブジェクト数と距離、HDR機能など)をオフにするなどして、ゲーム側の動作を軽くしておくのもテです。
 また、RTSやFPSで、音声の同時発音数が変更出来る場合は、少なくしておくとメモリの消費が軽減されるので、ゲームの動作を軽くする事が出来ます。
 それでもダメな場合は、CPUをより高速なモノに交換するか、録画を諦めるか、あるいは以下の方法を利用して下さい。


2.2PCでキャプる。

 1PCではどうしても動作が重くて、動画がコマ落ちする、あるいはゲームプレイに支障が出るほどのラグが発生するなどの症状が出る場合は、二つのPCをビデオキャプチャユニットで接続して2PCで録画するというのもテです。
 何だか複雑なように感じるかもしれませんが、やり方は至ってカンタンです。
 まず、ゲームを動作させる側(以下メインPC、あるいはメイン側)のVGAに、複数のビデオ出力端子がある事を確認して下さい。
 CPUやチップセット内臓のビデオ出力を利用しており、VGAが無い場合は、複数のビデオ出力端子が実装されていない場合があるので、最初に(注:後述のビデオキャプチャユニットを購入する前に)必ずコレを確認して下さい。
 メイン側が複数のディスプレイ出力に対応しているなら、以下に例を挙げるビデオキャプチャユニットを購入し、プライマリ側をフツーにディスプレイに接続し、セカンダリ側をビデオキャプチャユニットに接続します。
 録画側のPC(以下サブPC、あるいはサブ側)にデバイスドライバなどのソフトをインストールしたら、ビデオキャプチャユニットを接続し、プレーヤーソフトを起動します。
 そして、メインPCのディスプレイ設定で、デュアルディスプレイ環境に設定し、二つのディスプレイを“クローンモード”で表示するように設定します。
 クローンモードは、複数のディスプレイに全く同じ画面を表示させるモードで、本来はプロジェクターなどに出力してプレゼンを行う時などに使用する表示モードですが、応用すればゲーム動画の録画も可能です。
 設定が終わったら、サブPCのプレーヤーソフトにもメインPCのデスクトップが表示されているハズなので、あとは録画したいトコロでプレーヤーソフトの録画を開始すればおkです。
 この方法の最大のメリットは、何と言っても録画に必要なCPUパワーをサブPC側に振り分けられるので、どんなに動作の重いゲームでも、高画質、高フレームレートで録画出来る点です。
 また、キャプチャユニットとメインPCの間にミキサーを介する事で、実況音声の同時録音も可能で、しかもゲームの音声と実況音声のボリュームバランスを、実際に聞きながら調整出来るというメリットもあります。
 先のキャプチャソフトを使ったキャプチャの場合、基本的に実況音声の同時録音も可能は可能(注:PCにマイクを接続し、ミキサーユーティリティでマイク入力を有効にすれば良い。 ただし、ヴォイスチャットに対応したゲームの場合、マイク入力が自動的にヴォイスチャットに割り振られてしまうので、別の方法を考える必要がある)ですが、ボリュームバランスの調整がリアルタイムに出来ないというデメリットがあり、マイクを通して直接動画に実況音声を埋め込むのは、あまりオススメ出来ません。
 実際、ニコ動やようつべにうpられている実況動画を見ていると、ボリュームバランスに無頓着なうp主が多く、実況音声が聞き取れないほど小さかったり、逆にゲーム音声が聞き取れないほど大きかったりする場合が多いです。
 個人的には、2PCでミキサー(注:音楽機材のミキサー。4ch程度ならば、8000円程度から買える)を介した方が、ボリュームバランスの調整がラクに出来ると思います。
 ただし、2PCでの録画にデメリットが無いワケではありません。
 まず、何と言ってもコストがかかる点。
 2台のPCを用意し、加えてビデオキャプチャユニットも用意する必要があるため、初期投資にかなりの額を要求します。
 また、キャプチャユニットの形態にもよりますが、微妙に遅延が発生する事があります。
 録画結果自体には問題はありませんが、実際の録画中には、メイン側とサブ側で、1秒から(僕の経験上)最大で30秒程度(!?)の遅延が発生するため、実際の収録の際にはコレが気になってゲームプレイに支障が出る場合があります。
 慣れればいいだけのハナシですが、慣れるまでにある程度テストを重ねる必要があります。


 さて、では、実際に接続するキャプチャユニットは何を選べば良いのか? というお話し。
 現在、ビデオキャプチャユニットは複数のメーカーから様々な製品がリリースされており、本当にただ単に取り込むだけの簡易なモノから、プロユースにも耐えられる内蔵型まで様々です。
 しかし、接続の簡便性、及び、サブPCがモバイルでも利用出来るという点から、僕はUSB接続のキャプチャユニットをオススメします。
 PCI-Exのx1を利用する内蔵型のユニットもありますが、遅延が発生し難い反面、ハードのインストールがメンドクサイ、拡張スロットに空きのあるデスクトップPCでないと利用出来ない点などデメリットも多いので、USBでカンタンに接続出来、モバイルPCでも利用出来るユニットがオススメです。


Blog0642  メインPCのVGAにアナログ出力が備わっている場合は、Sビデオ端子やコンポジット端子で接続出来るアナログビデオキャプチャユニットが利用出来ます。
 左図のI/Oデータの製品以外にも、バッファローやカノープスなど、複数のメーカーから同様の製品がリリースされていますが、TVチューナーが内臓されている製品も多く、ビデオ入力と同時にTVも観れます。
 ただし、アナログ入力の場合、解像度がXGA(注:1024×768pix)までに限定される上、ほとんどの製品はMPEG2コーデックでエンコーディングしているため、画質の割りにファイルサイズが大きくなる(注:30分で1.2GB程度。入力された解像度に関係なく、動画の解像度は720×480pixに固定される)し、ワイドモードには非対応でスタンダードサイズのみという場合がほとんど。
 また、来年2011年にはTVのアナログ放送が終了する関係上、現在販売されている製品は流通在庫のみで、すでに生産終了している製品がほとんどなので、今後この方法で動画を撮りたい場合は、早めに製品を購入しておく必要があります。


 VGAにアナログ出力が無く、DVI‐DやDVI‐I、あるいはHDMIやディスプレイポートなどのデジタル出力のみの場合は、キャプチャユニットもデジタル入力に対応したモノが必要になります。
Blog0643  左図の製品はエスケイネットの製品ですが、Sビデオ、コンポジット、コンポーネントのアナログ入力に対応しているだけでなく、HDMI入力にも対応しており、ゲームプレイ動画をフルHD解像度(1920×1080pix)で録画する事が可能です。
 また、コーデックにH.264を利用しており、画質も申し分ありません。
 ただし、デメリットもあります。
 USB2.0にしか対応していないため、先ほど述べた遅延がかなり発生しやすく、かなりのわずらわしさを感じます。
 また、HDMIは音声も一緒に出力出来るというメリットがありますが、このメリットのため、メイン側に直接接続したスピーカーやヘッドフォンからは、音声が出力されなくなってしまいます。
 つまり、HDMIで出力したサブPCの、“遅延した音声のみ”しか聞こえないという事です。
 映像と同時に音声が極めて重要な要素になるFPSゲームでは、音声が1秒間遅延しただけでゲームにならないほどゲームプレイに支障が出ます。
 さらに、録画はHDになりますが、メイン側は画質の劣るSDモードに強制的になってしまう(注:VGAの仕様です)ので、微妙に文字がつぶれるなど、画面が見難くなります。
 残念ながら、メリットは“PCに負担がかからない”という点だけで、デメリットの方が大きいと言わざるを得ません。
 僕が買って試したのがコレなんですが、約4万もする割りにはションボリな結果に終わってしまったと言わざるを得ません。
 チョーガッカリした。 かなり期待してたのに……。


Blog0644  上記のエスケイネットの製品と同じく、HDMI入力が可能なユニットをもう一つ。
 先月末にリリースされたばかりのこの製品は、Blackmagic Designというメーカーが開発、リリースしているユニットで、エスケイネットの製品と同じく、Sビデオ、コンポジット、コンポーネント、及びHDMIでの入力が可能です。
 しかも、この製品は同様のインターフェースで入力だけでなく出力も可能で、機能的には内蔵型のビデオキャプチャユニットとほぼ同等という、多機能な製品です。
 さらに、エスケイネットの製品とは異なり、USB2.0ではなくUSB3.0専用デバイスなので、転送速度が速く、遅延が発生し難いのも特徴です。
 加えて、エスケイネットの製品の約半額(!)という、極めて安価な点もメリットと言えるでしょう。
 これと、エスケイネットの製品を組み合わせれば、遅延を気にする事無く、最高解像度でゲームプレイ&録画が可能になるハズです。(注:これで出力してエスケイネットの製品で入力する。HDMIで音声出力されると同時に、メイン側のスピーカーにも出力される。……ハズ)
 一応、僕のPCはUSB3.0に対応しているので、今度買って試してみたいと思います。
 上手く行けば、X‐Bladesのゲームプレイ動画も録画出来ると思う。
 続報を待て!
 ちなみに、このユニットをPCI‐Exのx1にインストールする内蔵型のモデルもリリースされています。 サブPCがデスクトップの場合は、そちらを試してみるのもテです。


 以上のユニットを利用し、2PC環境が整えば、ラグやコマ落ちもなく、フルHD画質でのゲームプレイが録画出来ます。
 もちろん、先にも記したように、初期投資にかなりの額が要求されるため、フトコロ具合と相談する必要がありますが、選択肢としては十分価値のある選択肢だと思います。
 当たり前の事ですが、デスクトップ全体をキャプチャする事しか出来ないので、特定のウィンドウだけを録画したい場合には不向きです。
 ってゆーか出来ません。


3.実況音声を付ける。

 録画したゲームプレイ動画に実況音声を付けたい場合は、録画方法によって利用可能な方法が変わってきます。
 キャプチャソフトを使って1PCで録画する場合は、実況音声の同時録音は諦めた方がよさそうです。
 先に記したボリュームバランスの関係もありますが、上手く実況音声が録音出来ても、ゲームがロードを挟んだりすると、音声が途切れたり、激しいノイズが入ったり、PC自体がマイク入力の音声を遮断したりする事がほとんどのため、“実況”の意味がありません。
 2PCで録画する場合は、やはり先に記したボリュームバランスの関係上、ミキサーを介する方法が最も適していますが、これはアナログ出力の場合のみに有効な手段で、HDMI出力の場合は利用出来ないので、やはりオススメ出来ません。
 僕がオススメするのは、実況音声“だけ”を別に録音する方法です。
 コンポやラジカセを使ってもいいですが、僕はICレコーダーを使う方法をオススメします。
Blog0645  これは、僕が使用しているオリンパスの製品ですが、オリンパスに限らず、カシオやソニーなど、複数のメーカーから様々な製品がリリースされており、中にはステレオマイクが実装されている製品もあります。
 実勢価格は、製品にもよりますが、¥5000~10000程度。
 僕が使っているオリンパスの製品は、単4電池1本で動作する上、電池ケースの部分を取り外す事でUSBメモリーとして録音した音声をPCに直接取り込めるので便利です。
 こうしたICレコーダーで音声を録音し、録音した音声をPCに取り込んで、動画編集ソフト上で録画した動画と同期させれば、実況音声付の動画が作成出来ます。
 MP3で録音出来る製品も多いですが、この製品は何故かWMAフォーマット。(笑)
 しかし、動画編集ソフトへの取り込みにはなんら問題無いので、レコーダーソフトや変換ソフトでフォーマットを変換する必要もありません。
 微妙にノイズが入りますが、実際に動画に貼り付ければ、ゲームの音声によってノイズが飛ぶので、完成した動画でノイズが気になるような事もありません。
 ただし、編集の際に同期を取るのがちょっと難しいです。
 が、これはちょっとしたコツでカンタンに解決出来ます。
 僕が今までにうpった動画のほとんどで、ゲームのスタート時などに「ポチッとな?」と言っている事がよくありますが、実はこれは、実況音声と動画の同期を取るためのモノだったりします。
 特定の操作をするのと同時に音声を発しておく事で、同期させるポイントを作っておくワケです。
 あとは、編集時にこの同期ポイントを合わせれば、全体の同期が合うようになるワケです。
 先週うpったMirror’s Edgeのようなアフレコ実況の場合は、実況音声を録音する際に、動画の方で同期を取り易いポイントで特徴的な音声を発する(注:あの動画の場合は、「レディ! セット! ゴー!」がそれ)事で、やはり同期ポイントを作ることが可能です。
 もちろん、編集時に動画編集ソフト上でゲームの音声と実況音声のボリュームを個別に調整する事が可能なので、ボリュームバランスのコントロールも極めてやり易いと思います。
 慣れない内は、同期がズレたりして難しいかもしれませんが、コツがつかめればかなりオススメの方法です。
 ただし、ゲームの音声と実況音声を個別に録音している関係上、スピーカーから出力される音声(注:すなわちゲームの音声)が実況音声に混じってしまう事があるので、実況音声を収録する際は、ヘッドフォンを使用するなどして、実況音声にゲーム音声が混ざらないように注意しましょう。


・変換

 さて、以上紹介したいずれかの方法で動画を撮影したら、これを一旦他の動画形式に変換してやります。
 先に記したように、『Flaps』や『Bandicam』などの独自のコーデックを利用しているキャプチャソフトの場合、録画した動画ファイルは“再生は出来るが編集は出来ない”事が多いためです。
 また、AVI形式は無圧縮のため高画質で編集加工がしやすい反面、ファイル容量が極めて大きくなるため、マシンスペックによってはメモリ不足で編集の際正常に表示されない、音ズレが発生するなどの不具合が起こる事があります。
 こうした不具合を未然に防止する意味でも、一度編集加工可能なファイル形式に圧縮してやると良いです。
 そこで、利用したいソフトがコチラ。(↓)
Blog0646  これは、LNSOFTというメーカーが開発した、『BatchDOO!』という動画ファイル変換ソフトです。
 “変換対象ファイル”のトコロに録画した動画ファイルをドラッグ&ドロップ(複数のファイルを一度に指定する事も可)し、各種設定を済ませ、“Go!”のボタンを押せば、動画変換が始まります。
 このソフトの特徴は、何と言っても対応しているファイル形式の多さ。 AVIやMPEG系はもちろんの事、WMVやMOV、さらには他の動画変換ソフトではあまりサポートされていないFLVやSWFまでサポートされており、いずれも相互変換が可能になっています。(注:他の変換ソフトでは、入力は出来るが出力出来ない、出力出来るが入力出来ないという一方通行がほとんど)
 さらに、このソフトではコンテナ(ファイル形式)、コーデック(エンコード形式)、音声フォーマットがそれぞれ個別に設定出来、解像度やアスペクト比、フレームレート、ビットレート、音声チャンネル数、サンプリングレートに至るまで、コンテナやコーデック、音声フォーマットに関係なく、それぞれを個別に設定出来るという、シンプルな見た目からは想像も出来ないほど多機能。
 もちろん、設定の組み合わせによっては、正常に再生されないなどの不具合が起こるため、個別に設定する場合は動画ファイルに関するある程度の知識を必要とします。
 しかし、ご安心召されよ。
 “おまかせ”の項目で、ドロップダウンリストから選択する方式でプリセット設定を選ぶ事も出来るので、知識がない初心者でも簡単に使えます。
 僕の場合、“Mac向けワイド‐H.264(高画質)”というプリセット(注:MOV形式)で、解像度だけを変更して設定しています。
 しかも、こんな多機能なソフトが完全無料でいくらでも使えるというのだからオドロキです。
 ただし、フリーウェアだからというワケではありませんが、まだリリースされて間もないソフトなので、サポート体勢がまだ万全でなく、公式サイトのサポートページは“準備中”の状態が続いています。
 また、変換中はファイル容量が表示されますが、変換終了までの時間は表示されないので、いつ変換が終わるのか正直分かりません。
 しかし、これらのデメリットを差し引いても、使い勝手はとても良く、これ以外の動画変換ソフトがいらなくなるほど、オススメです。
 また、このソフトは動画の編集後もう一度使用します。
 では、早速変換した動画を編集したいトコロですが、それはまた次回解説します。



 といったトコロで、今週はココまで。
 楽しんで頂けましたか?
 ご意見ご感想、ご質問等があればコメにどうぞ。
 来週からはシフトが元に戻るので、遅れる事なくうpれると思います。 お楽しみに!
 それでは皆さんまた来週。
 お相手は、asayanことasami hiroakiでした。
 SeeYa!(・ω・)ノシ



LunaちゃんのMODコレ!


Lunaです。お久しぶり。

Lmc01Beautiful People 2ch-Editon Ver.1.8.0 Fixed

 種族追加MOD。
 海外のクリエーターが作った種族追加MOD、『Beautiful People』をベースに、2ちゃんねるのオブリビオンスレ住人が改良したMOD。 通称“BP2ch”。
 BPで追加される種族はもちろん、2ちゃんねらーならではの複数の追加種族、ヘアスタイル、アイカラーなどが大量に追加されます。
 ただし、DLした圧縮ファイルを解凍すると、実に1.3GBを超える大型MODになるので注意が必要です。
 また、新種族が選択出来ない、表示されないなどの不具合が発生する事がありますが、OBMMを使ってロード順を最後にしてやれば解消します。
 また、現在は『Modular Beautiful People 2ch-Edition』という、後継MODの開発が進行中です。



Thanks for youre reading,
See you next week!



‐関連ウェブサイト‐
※今回ご紹介したソフト、及びハードのメーカー公式ウェブサイトです。 フリーウェア、及びシェアウェアは、以下のサイトからそれぞれDL&購入可能です。 当たり前の事ですが、プロダクツ製品はショップかamazonなどのショッピングサイトを利用して下さい。
 また、I/Oデータ、及びオリンパスの製品は、既に生産終了しているためリンクの掲載を割愛させて頂きます。 ご了承下さい。

Flaps/deepa

Bandicam/Gretech Japan

BB FlashBack/Blueberry Software

・BatchDOO!/LNSOFT
 メーカーサイト
 DLサイト(Vecter)

Monster H264/エスケイネット

Intensity Shuttle/Blackmagic Design

コメント (1)
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100.asayan実況:Mirror’s Edge

2010年07月18日 | ヘタレゲーマークロニクル・ムービー版

-Gamer's Chronicles of "HETARE" Movie Edition #14-


 皆さんおはこんばんちわ!
 asayanことasami hiroakiでっす!(・ω・)ノ
 以前、「今年の梅雨は昨年、一昨年と比べて降りが甘い」と書きましたが、そんな事はなかったッ!!
 週明けから全国的に連日の雨、また雨、そして雨。 都合5日間も雨が降り続きました。
 しかもラスト2日間は極めて強く降り、最終日には文字通りの“滝のような雨”と、落雷を伴う雷が多数発生し、僕の在住地域では一時停電になるほどでした。
 この豪雨により、広島では土砂崩れに巻き込まれるなどして2人が死亡。 長野では、土砂崩れにより道路が寸断され、街が孤立化してしまうほどの被害。 そして岐阜県では、やはり土砂崩れに巻き込まれるなどして4名もの行方不明者が出るほど。
 現在、土砂災害の復旧作業が続いていますが、復旧の目処はまだ立っていない模様。 加えて、地盤が緩んでいるため、今後も土砂崩れや土石流といった二次災害に対する警戒が必要です。
 一昨年、08年に発生した集中豪雨は、“十数年に一度”と言われましたが、それと同等か、あるいはそれ以上の豪雨災害が僅か2年で再び発生した事になります。
 これはアレか? “2012”が現実になる前兆だとでも言いたいのか??
 幸い、僕自身は豪雨で靴がずぶ濡れになったまま仕事をする羽目になった程度の被害(注:雷でPCや家電が飛ばないか心配でしたが、一応大丈夫でした)で済みましたが、被害に遭われた方、一日も早い復旧を心からお祈り致しております。(願)


(追記)
 この原稿執筆後、死者、行方不明者が増えました。 亡くなられた方のご冥福をお祈り致します。


 それとは関係ありませんが、今まで全くフォローしてませんでしたが、先月下旬にValve社のSourceエンジン系のゲームが一斉にアップデートされました。
 いつもはバグフィックス程度のマイナーアップデートですが、今回はゲームエンジンそのモノのメジャーアップデートに伴うアップデートで、複数の新機能追加や仕様変更を伴う極めて大規模なメジャーアップデートになりました。
 CS:Sでは、140項目以上(!)に及ぶ実績機能の追加や、メンバーリストウィンドウの仕様変更などが施されました。
 見た目は、CS:SよりはCS1.6に近くなった印象です。
 また、メジャーアップデートのためそれまで利用出来ていた機能の一部が使えなくなったり、正常に動作しなくなるのなど不具合もあるようです。
 とりあえず、僕の方で確認出来た不具合は以下の3つ。

1.プレーヤーモデルの統一化が出来ない
 以前、Config.cfgの解説で記したプレーヤーモデルの統一化コマンド(注:userconfig.cfg内、cl_minmodelsコマンド)が、設定されていても無視されている模様。
 T、CT、どちらもプレーヤーモデルが統一化されず、バラバラなままになってしまいます。
 とてもプレイし難い。 一瞬敵か味方か見分けられない時がある。

2.DEMOファイルが再生出来ない
 アップデート以前に記録されたDEMOファイル(注:HLTV、クライアントDEMOに関係なく全て)は、一切再生出来なくなってしまっています。
 以前、06年か07年頃にアップデートされた時にも、同様の不具合が発生していたらしい(注:そのため、せっかくDLしたCS:Sでは唯一の世界大会となっている05年のWCGのDEMOファイルが再生出来なかった)ですが、今回のアップデートでも同様に、仕様変更のため過去のDEMOファイルは再生出来なくなっています。
 うぅ……、クラン戦のDEMOが見れなくなっちゃった……。

3.CEVOプロGUIが使えない
 アメリカのナショナルプロクランリーグ、CEVOプロが無償配布しているカスタムGUIMODが、使用出来なくなりました。
 特に、メンバーリストは大幅に仕様変更されたため、MODをインストールするとリスト自体が表示されなくなってしまいます。
 うぅ……、GUIが見易くなってクラン戦実況がやり易くなるから便利だったのに……。

 現在も、Sourceエンジンを初めCS:SやTF2、DoD:Sなどが頻繁にアップデートを繰り返しており、いずれフィックスされる可能性が無きにしも有らずですが、期待しない方がいいかもしれません。
 なにせValveですから。(笑)
 来年にはP2のリリースも控えてるのに、こんな事してる時じゃないぞニューウェル?(←Valve社のCEO)
 ……ってゆーか、もしかしたらP2のためのアップデートなんじゃないか? P2は、当初は今ぐらいの時期にリリースされる予定だったらしいし。
 いずれにしても、早いトコバグフィックスが完了する事を願います。


 さて、それではまずはいつもの連載コーナーからどうぞ。


‐AS‐RadioHead(2010/07/17)‐

 今週のAS‐Radioは、Yoma AokiとSecret Oceanという日本人アーティスト二組の特集です。
 以前にも、日本語楽曲がアップされた事はありましたが、特集が組まれるのは僕の記憶では今回が初めて。 なんですが、……。
 残念ながら評価出来るほどの楽曲が4曲中1曲しかない。
 4曲目の『Beautiful』は、タイトル通りキレイな世界観の歌詞が素晴らしいミドルテンポポップス。
 ランニングタイムは3:30、トラフィックは132、スピードはイエローが中心と低めですが、アコースティックギター独特の音色のため縦ブラインドがかなり強く、難易度は高め。
 ポップス系はASには不向きなジャンルですが、楽曲自体は良曲です。
 これ以外の3曲は、正直どれも駄曲。 せっかくの日本人アーティスト特集なのに、あえてこういう楽曲とアーティストを選んでしまう運営様のセンスが理解出来ません。
 次週こそは良曲をッ! と、願わずにはいられない以上4曲は、7/23まで無料でDL&プレイ可能です。 ASプレーヤーの皆さま、ハナシのネタにどうぞ。(笑)


‐戦場のヘタレ司令官‐

 DoW:SS、シスターズキャンペーンの攻略は、初期状態から全く進んでません。
 今週の特集コーナーの準備に追われ、全くプレイ出来ませんでした。 すまぬ……。
 なので、今週はお休みです。
 トコロで、先週“やり直し中”と報告した『X‐Blades』の攻略、あの後すぐに終わりました。
 ……なるほど、本来のエンディングはこういうエンディングだったんですか。 なんだかやけにハナシがデカくなってますが、でもちゃんと完結してますね。 こりゃ~2作目があってもストーリー的には全く違うハナシになるかにゃ?(注:『トゥームレイダー』みたいに)
 いずれにしても、三国無双ばりの爽快感タップリのゲームで面白いコトは面白いです。 理不尽な分岐にさえ気をつければ、ルートは一本道なので迷う事もありません。
 ただし、特定のマップで特定の敵に対しては、特定の攻撃でしかダメージを与えられない(注:チュートリアルメッセージが表示される場合がほとんどですが、表示されない場合もある。 属性スキルを変えてみたり、攻撃する対象を変えてみるなどして倒し方を学びましょう)事もあるので、注意が必要です。
 PC版は比較的マシンスペックを要求しますが、コンシューマ版もリリースされているので、コンシューマ版でプレイしてみても良いかもしれません。
 ちなみに、PC版の場合はキーボード+マウスではなく、ゲームパッドがオススメです。


‐Alice in Cyrodiil‐

 TESⅣプレイ日記、メインクエスト編は、ただ今オブリビオンマラソン中です。
 が、こちらも今週の特集記事の準備のため、アンヴィルのゲートを閉じただけでほとんど進んでません。
 なので、こちらも今週はお休みです。 すまぬ……。
 作業自体はそれほど難しくなかったんですが、とにかく時間がかかるかかる。(笑)
 その間PCが使えないので、ゲームやって遊べなかったんですよ。
 今週はシフトの交代もあったし。
 まあでも、今回の作業で手順は固まったカンジなので、次回からはもう少し効率良く作業が出来るようにしたいです。


 以上、今週の連載コーナーでした。
 でわでわ、今週の特集コーナーをどうぞ!



<今週の特集>

 突然ですが、

第100号だあああぁぁぁああぁぁあぁぁッッ!!

 ヲタク兼ヘタレゲーマーのブログ、『週間! 朝水日記』は、おかげさまで通刊第100号を迎える事が出来ました!ノ゜∀゜)ノイェイ
 そこで今週は、通刊第100号を記念して、予てからお知らせしていた『ヘタレゲーマークロニクル・ムービー版』の復刊号をお届け致しますッ!!
 本当は先週やる予定だったんですが、準備が間に合わなかったので……。
 まあ、結果的にはちゅねさん特集が組めたので良かったんですけどね?
 それはともかく、今回から心機一転! 全てが新しくなったasayanプレゼンツ実況ゲームプレイ動画をお楽しみ下さいッ!!


・動画の概要

 今回の動画も、外部のストリーミング動画投稿サイト、YouTubeを利用させて頂いております。

ストリーミングサイト:YouTube
動画分割数:4
トータル再生時間:34分33秒
ファイル形式:mov(H.264コーデック)
解像度:1280×720pix


・難しいこと

 この動画は、asami hiroakiが個人的に作成したモノです。そのため、動画内でasami hiroakiが言っている事は、全てasami hiroakiの個人的な意見、見解、及び解釈であり、MEの開発者、及び販売元のEA、あるいは国内外の全てのMEプレーヤー各位の意見、見解、及び解釈を代弁するモノでは決してありません。
 従って、この動画に対するご意見、ご感想、ご要望、あるいは誹謗中傷等は、全てasami hiroaki宛に当ブログのコメントへ頂くようお願い致します。
 また、この動画には著作権、あるいは利用制限などのロイヤリティは一切ありませんが、動画のダウンロード、及び複製、転写、転載、再配布、インターネットを利用した他の動画投稿サイトへの投稿は、YouTubeの利用規約に違反する恐れがあるのでご遠慮下さい。
 以上をご理解頂いた上で、トークショー的な娯楽として楽しんで頂ければ幸いです。


・asayan実況:Mirror’s Edge

‐Part.1‐

再生時間:8分56秒


‐Part.2-

再生時間:7分44秒


‐Part.3-

再生時間:8分15秒


‐Part.4‐

再生時間:9分39秒


・お詫びと訂正

Blog0636  ムービーの中で、「フルHDで!」と言っていますが、飽くまでも収録をフルHD解像度で行っているだけで、実際のムービーはHD720pです。 ファイル容量とエンコ時間を考慮し、妥協しました。 ご了承下さい。(謝)
 ちなみに、収録後のプレイでDLCのマップは全てクリア(注:星一つ)しました。 左図はその証拠です。
 さあ、後は『中央広場2』を残すのみだ!


・EAストアDL版について

 『Mirror’s Edge日本語版』を初めとするEAのPCゲームソフトは、一部がEAの公式HP内にあるEAストアからDL版が購入可能になっています。

EA公式HP

 上記のリンクからEAの公式HPにアクセスして頂き、まずはアカウントを取得して下さい。(注:かなり手間がかかります。 場合によっては、以降の操作でもアカウント取得要求が表示される場合があります。 ただし、その場合は同じメールアドレスでも大丈夫です)
 次に、“ショップ 商品の購入”の項目をクリック。 表示されたページから、“EAダウンロードマネージャー”の項目をクリックし、専用ダウンローダーをDL、インストールして下さい。(注:必須です)
 ダウンローダーをインストールしたら、ストアからお好みのソフト(注:日本語版もありますが、英語版のみのもあります。 表示されている詳細をよく読んで、間違えないようにしましょう)を選んで購入します。 支払いは、クレジットカード払いになります。
 購入手続きが完了すると、ダウンローダーのアカウントの項目に購入したソフトの項目が表示されるので、DL、解凍、及びインストールを行って下さい。
 ただし、購入手続きが完了しても、サーバ側の処理中のため、すぐにはダウンローダーに項目が表示されない事があります。
 その場合は、数分から数十分ほど時間を置いて下さい。 いずれ項目が自動的に表示されるようになります。
 Steamより手続きが面倒ですが、EAはSteamに参入しているクセにSteamで購入出来るソフトが極めて少ない(注:クライシスとC&C3のみ。しかもどちらも英語版)ので、パッケージ版が既に入手困難になっているソフトなどは、コチラを利用するのが確実かと思われます。
 ただし、DL版は原則定価販売のため、パッケージ版より高い場合があります。 DL販売なのに……。
 ちなみに、『Mirror’s Edge』にはエンディングで流れる主題歌のリミックスバージョンを含むMP3ファイルがバンドルされます。(注:パッケージ版にはCDが付くらしい)
 が、輸入盤になりますが、バンドル版には含まれないリミックスバージョンを含むCDが単体でリリースされています。(↓)

Still Alive - Mirror's Edge Main Thema & Remixes Tracks

 オススメです。
 リサ嬢の美しい歌声をぜひ一度、お聴き下され~♪



 といったトコロで、今週はココまで。
 楽しんで頂けましたか?
 ご意見ご感想、ご質問等があればコメにどうぞ。
 来週も、シフトの交代があるためうpが遅れるかもしれませんが、来週は重大発表&新連載スタートがあります。 お楽しみにッ!
 それでは皆さんまた来週。
 お相手は、asayanことasami hiroakiでした。
 SeeYa!(・ω・)ノシ



Thanks for youre reading,
See you next week!

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099.2nd Anniversary Special

2010年07月11日 | フリートーク

-Free Talk #23-


 皆さんおはこんばんちわ!
 asayanことasami hiroakiでっす!(・ω・)ノ
 ちょいマジメなお話し。
 既にニュースや新聞でご覧になった通り、現在角界が揺れています。 ややもすると、その存続さえも危ぶまれるほどの“激震”です。
 このような事態になったキッカケは、数十人もの力士が関与していた野球賭博が大きく問題視されたからですが、コレにはワケがあります。 すなわち暴力団の関与です。
 野球賭博に限らず、違法賭博や違法カジノは、暴力団にとって重要な資金源になり得ます。 何故なら、“一般人から金を巻き上げる事が可能”だからです。
 暴力団の資金源となる商売、いわゆる“シノギ”は、もちろん非合法なモノがほとんどで、麻薬の密売や銃器の密輸、高利貸しや振り込め詐欺などがありますが、高い利益が望める反面、どれも元手に多大な資金と人材、労力が必要で、違法性が高いだけに警察や一般社会も警戒心が高く、比較的一般人から金を巻き上げ難いシノギと言えます。
 売春などの違法風俗もシノギとして利用される事がありますが、警察はともかく、一般人の警戒心が比較的低いので金を巻き上げ易いですが、“上がり”が少ないので短期間に大金を稼ぐ事が難しいシノギと言えます。
 対して違法賭博は、ギャンブルという一般人の警戒心の低いジャンルであると同時に、短期間に高い利益が望めるというメリットがあります。
 また、野球賭博のように店舗を必要としないギャンブル(注:電話があれば十分)ならば、警察に発覚しても逃げるのが容易な点も、メリットの一つと言えます。
 さらに、野球選手や力士、プロゴルファーなどのプロスポーツ選手は、一般人とは比較にならないほどの高給取り(注:プロ野球の一軍登録選手は、年俸数百万以上。 億単位の選手も稀ではなくなった)なので、一度に大金を賭けてくれるため、ターゲットとして狙われ易い。
 加えて、試合の勝敗で賭けが成立している関係上、いわゆる“八百長”の原因にもなり易く、相撲協会がこれほどまでの“過剰反応”をするのは納得出来ます。
 NHKは、これまで半世紀以上に渡って休む事無く続けてきた中継番組の休止を発表。 間もなくスタートする名古屋場所は、史上初の“TV中継中止”が決定しました。
 ファンにとっては残念この上ない事ですが、問題は、こうした問題が起こった時にそれに対処出来る専門機関が、相撲協会や各スポーツ関係組織内に無い事なのではないでしょうか?
 野球賭博に関与した数十人の力士、あるいは元力士の中には、本当に“イヤイヤやらされた”人もいるハズです。 しかし、彼らが止めたいと思っても、それを誰にも相談出来なかった現実があったのではないでしょうか?
 今回のこの事件をキッカケに、角界のみならず、全てのスポーツ競技において、選手たちが安全かつ健全に試合に望める環境が整備される事を願います。


 さ、それでは何事も無かったかのように、恒例の連載コーナーをどうぞ!


‐AS‐RadioHead(2010/07/10)‐

 今週のAS-Radioは、Trickst3r特集です。
 1曲目の『Frustration』は、ランニングタイム4:11のビッグビートスタイル。 トラフィックは284。
 最初はイエロー~オレンジと速めのスピードですが、後半はブルー~グリーンにテンポダウンするという珍しい楽曲。
 やや縦ブラインドが強めで、難易度もやや高め。
 ですが、楽曲そのモノは良曲です。
 2曲目はそのリミックスバージョンになる『Real Frustration』。 トラフィックが279に落ちますが、ランニングタイムは同じ。
 ややスピードと縦ブラインドが高くなりますが、難易度的にはコチラの方が低いように感じました。
 また、今年何回目になるのか分かりませんが、またもやMatch21が出ました。
 3曲目は『Cosmogonia』というミニマルライクな楽曲。 ランニングタイムは3:12ですが、トラフィックはなんと323という久々の高トラフィック楽曲。 上手い人なら、トータルスコア50万オーバーも可能でしょう。
 スピードは全体的にイエローが中心ですが、時々レッドやグリーンが入るので、緩急の変化に注意が必要です。
 個人的に、楽曲が気に入りました。 スキな曲です。
 4曲目の『Follicle』は、今回最長の4:39の楽曲ですが、トラフィックは255と最も低くなっています。
 また、縦ブラインドも比較的弱めで、スピードも曲が進むと共にテンポダウンしていくので、難易度は低めです。
 以上4曲は、7/16まで無料でDL&プレイ可能です。 ASユーザーの皆さま、Don’t miss it! ですぞ!


‐戦場のヘタレ司令官‐

 先週エルダーキャンペーンを攻略したDoW:DCに替わり、今週からは『SoulStorm』(注:SSと略します)の攻略を開始していきます。
 DoW:SSは、DoW:DCの舞台であるクロノス星を含むカウラヴァ星系が舞台。 DCの種族に加えて、ダークエルダーとシスターズを加えた9種族で、この星系統一合戦が繰り広げられるという内容。
 ゲームシステムそのモノは、DCと全く変わりないので進め方は同じです。 また、DC同様ストーリー性も低いので、日本語でなくてもベーシックおk。(^ ^;)
Blog0632  んで、どの種族で攻略を始めようかちょっと迷ったんですが、ココはやはり、新種族を使ってみるべきだろうという事で、シスターズで始める事にしました。
 今さらながらですが、DoWは、アメリカで盛んなミニチュアシュミレーションゲーム(注:ミニフィギュアとジオラマベースを利用した“戦争ゴッコ”ゲーム。 テーブルトークRPGのウォーシュミレーション版と言えば、イメージし易いかな?)である『Warhammer40000』(注:ウォーハンマー40K――フォーティーケー――と読む)が原作のRTSで、原作にはスペースマリーンやエルダーなど、現在までに13の種族(注:アーミー)がラインナップされていますが、シスターズは原作にはない、DoWだけのオリジナルの設定らしいです。
 エルダーと同じく、コマンダーが女の子だし、武器(注:ウォーギア)やユニットがスペースマリーンの流れを汲んでいるらしいので、分かり易いだろうと思ってこれにしました。
Blog0633  まだ始めたばかりで全く進んでません(注:一番奥にある星の一角がスタート領地。 いきなりネクロンズが相手かよ!)が、カウラヴァ星系統一目指してがんばりたいと思います!(`・ω・´)/


 それはそうと、先週紹介した『X‐Blades』、何かのゲームに似てるなぁ~とずっと思ってたんですが、ようやく気付きました。『三国無双』に似てます。 無双では、1マップに1時間ぐらいかかる事も稀ではありませんが、これの1マップを小さくして、ミッション数を多くしたカンジです。
 大量の敵を両手剣(注:正確にはガンブレード)でぶった切る爽快感は、無双によく似ています。
 んで、その『X‐Blades』、一応終わりました。
 が、終わり方がヘンなカンジで、何とも納得いかない終わり方だったので、攻略後にムービー再生機能で確認してみたら、なんと“バッドエンド”らしい。
 分岐があるなんて知らなかったので、ネットで調べてみたら至極簡単。 “闇属性のスキルを習得しない”という、何とも理不尽な分岐が設定されているらしい。
 しかも、この闇属性のスキルが最初に習得出来るようになるのは、ゲームの最初も最初、チュートリアルステージ直後の最初のステージ。
 理不尽過ぎる……。
 洋ゲーはこういうトコロがまだ分かってないです。
 仕方がないので、ただ今最初からやり直しております。
 ちなみに、一度クリアすると主人公のコスチュームが変更出来るようになります。 変更によって何らかの特殊な能力が付与する事がありますが、露出が小さくなるので、ノーマルのままでリプレイしてます。(^ ^;)
 もう折り返し地点も過ぎたので、早ければこの週末にも終わるかもしれません。


‐Alice in Cyrodiil‐

 TESⅣ攻略日記、メインクエスト編は、アイテム集めが終了しました。
Blog0634  タイバー・セプティム(注:タロス)の鎧とグレート・ウェルカインド・ストーンを回収するクエストが連続するんですが、どちらも基本ダンジョン攻略。 Aliceちんは、仮にもトレジャーハンターを名乗っている以上、このテのダンジョン攻略はお手の物。
 鍛え上げたスニークスキル(注:スキルレベル95)と、マークスマンスキル(注:レベル100)の闇討ち3倍ダメージで、ゴーストやスケルトンはもちろん、リッチやレイスやゾンビなどは一撃死。 難敵のドレッドゾンビでさえ、弓矢2発で倒せるほど。
Blog0635  もちろん、鎧の回収ではアンシエント・ブレイド(注:古代のブレイド隊員のスケルトン。 呪いをかけられて成仏出来ないままスケルトンになった)を相手にする時は、さすがに闇討ちは無粋なのでカタナで一騎打ちしましたが、これ以外は闇討ちのおかげで至極アッサリ終わりました。
 しかし、何が悲しくてこんなゴーストバスターズみたいなコトしなきゃならんのだ? アンデッド系は倒してもアイテム持ってないから割に合わんし。
 それはともかく、無事アイテムも回収してクラウドルーラー寺院に帰還。 そして、いよいよ最後のアイテムであるグレート・シジルストーンを回収するためにブルーマ包囲戦に挑む!
 ……の前に(笑)、シロディールの各都市に応援を要請するために、各都市の最も近くにあるオブリビオンゲートを閉じなくてはいけません。
 そう、TESⅣ恒例のオブリビオンマラソンです。(注:本来は攻略しなくても進行させる事は可能。 ただし、攻略するとブルーマ包囲戦に参戦する味方のNPCが増えるため、結果的に攻略が楽になる)
 単独での作業になりますが、ゲートを閉じる事自体は、基本的にダンジョン攻略と変わりないので、足手まといになるNPCがいない分ラクに進められると思いますが、……シェイディンハルだけはやっぱり無理かにゃ~?
 実を言うと、メインクエストはこれまで何度も攻略してますが、一度もコレが上手くいった試しがないんです。
 だって勝手に突撃してっちゃうんだモン、あのボンボン。
 今回も、レベル40オーバーでかなり厳しい状況ですが、何とか成功させたいです。


 というワケで、以上恒例の連載コーナーでした。



<今週の特集>

 さて、今週の特集です。
 2008年7月にスタートした当ブログも、今週でめでたく2周年を迎える事が出来ました!ノ゜∀゜)ノイェイ
 そこで今回は、2周年記念特別企画として、先週最終回を迎えた当ブログの人気(?)コーナー、『きょーのはちゅねさん♪』のウラ話などをさせて頂こうかなと。
 ブログ開設と同時にスタートし、これまでの2年間、当ブログを支えてくれたはちゅねさんの日常観察日記、その舞台裏などをお話したいと思います。
 今週も、最後までお付き合い下さいませませ。


・はちゅねさんの思い出

 これまでに掲載した99枚の写真の中からいくつかを紹介しながら、その舞台裏をお話ししていきたいと思います。
 ではまず、コチラから。(↓)


Th3005  2008年の夏にうpった、北京オリンピックの関連ネタです。 懐かしいですね。(笑)
 コカコーラは、オリンピックの開催に合わせて毎回オリジナルのピンズコレクションを展開しているんですが、ちゃんと全部買ったのはこの時が実は初めて。
 しかし、“買ったからネタにした”ワケではなく、“ネタにするために買った”だったりします。
 種類自体はそんなに多くなかったですが、ネタ用の小道具としては最もお金がかかった小道具になりました。
 ちなみに、コーラはスキなのでおいしく頂きましたが、実は僕はペプシ派だったりします。(笑)


Th3014 2008年の秋にうpったBMSネタ4連発の1枚目。
 元々、BMは自分でも呆れるほどハマったゲームでしたが、(合法なモノでは)PC版が無いので、フリーウェアのBMSでシリーズネタをやりたいなと。
 しかし、ディスプレイの高さの関係上、ディスプレイとコントローラーがワンフレーム内に中々収まってくれず苦労した記憶があります。
 小さい段ボール箱を二つぐらい重ねて、コントローラーの高さを合わせてた。
 また、この1枚目では、コントローラーの上にはちゅねさんが片足で上手く立ってくれるかどうか分からず不安でしたが、ツインテのおかげで上手く立ってくれました。
 ちなみに、プレイ中の楽曲は『路上のギリジン』。 迷曲です。(笑)


Th3024  08年の年末にうpったヤツですね。
 元々、はちゅねさんはasamiに雇われて写真を撮られている、という設定があって、その報酬をスイーツという設定にしたんですが、それを具体的に示すためのネタでした。
 しかし、回が進むに従って、この設定はすっかり忘れ去られ、設定に関連するネタは、結局コレを含めたシリーズ4枚が、最初で最後になってしまいました。
 ……まあそんなモンです。(笑)


Th3025  Figma版初音ミク初登場の回。
 はちゅねさんだけではネタに困り始めたので、打開策としてミクに登場してもらいました。
 年末だったし、ブログのリニューアル直前だったので、タイミング的にも悪くないかなと。
 僕の中では、はちゅねさんとミクは“別人”だと考えているので、同時に顔を見せてもおかしくないだろうというのもありました。
 二人は友達で仲良しという設定にしましたが、年明け後に“アノネタ”をやってしまったために、この設定が示せたのは結局09年の夏までずれ込む事になってしまいました。


Th3031  明けて2009年。
 その“アノネタ”です。(笑)
 今だからぶっちゃけますが、実はこのシリーズを以って、はちゅねさんには降板してもらうつもりでした。
 先にミクを登場させたのは、実は主役を交代させるためだったのです。
 しかし、「はちゅねさんどうなっちゃうんだろう?」というコメントを頂き、「どうにかしなきゃいけないのかなぁ?」と考えが変わり、急遽予定を変更して“復帰”という形で再登場させる事にしました。
 それが……、


Th3037  コレ。
 しかし、そのままフツーに“復帰”では面白くないので、同じねんどろいどの『はちゅねフェイスVer.』にアップデートしました。 表情パターンはもちろんですが、よく見るとボディも変わっています。
 しかし、主役を交代させなかったため、ネタに詰まるようになり、これ以降は打開策として新キャラを次々と投入していく事に。
 新キャラが登場した時は、完全にネタに詰まった時と考えて頂いて間違いありません。


Th3047 早速新キャラ投入。(笑)
 5回シリーズでやりましたが、R2-D2と同じく、アヒル隊長は前々から使ってみたかったキャラでした。
 しかし、どう使おうか迷っていて、ココに来てようやく投入出来たキャラ。
 数年前、お風呂に浮かべたりして遊べるおもちゃとしてアヒル隊長(注:まだ村長になってなかった頃)のコレが発売されたので即購入し、車のドリンクホルダーに常駐させてたんですが、このネタのために初めて実際に水に浮かべました。
 ちゃんと浮くモンですね。(笑)
 はちゅねさんは樹脂製なので沈むと思っていたんですが、頭の中に空洞があって、そのために頭“だけ”が浮いてしまい、ちゃんと沈んでくれず苦労しました。
 また、実際に水を使う関係上、こぼしてしまいやしないかとヒヤヒヤしながら撮影したのを今でも憶えています。


Th3051   昨年7月の1周年記念の時の1枚。
 すでにセイバーさんは数回登場させていましたが、正直特に設定は固まっていませんでした。
 ミクとは仲良しで、はちゅねさんの事はペット程度に考えているという設定があったような気がしますが、ちゃんと示せてなかったですね。
 この写真も、その設定に基づいて3人のポーズを決めているんですが、分かり難かったやも知れず。
 当時はそうでもないと思っていましたが、今改めて見るとそう思います。
 しかし、まさか1年も続く事になるとは、スタート当初は全く考えていませんでした。


Th3053  個人的にお気に入りの一枚。
 ネタのためにはちゅねさんをいろいろ弄くっていたら、“なごみのポーズ”(注:原典は『苺ましまろ』を観られたし)が出来そうなカンジだったのでやってみました。(笑) はちゅねフェイスVer.のおかげです。
 ミクはFigmaなのでもちろん出来るんですが、やりたくないでしょうね。(笑)
 この前後を含めた3回シリーズで、二人が仲良しという設定をようやく示せたと思います。


Th3057  さらに新キャラ投入。
 元々、シグナムさまのアクションフィギュアでは『グッとくる』版を持っていたんですが、関節がやたらと弱くてポーズが付けられないので、「Figmaで出してくんねぇかな~」とずっと思っていました。
 んで、この当時ようやくFigma版がリリースされて、速攻で買って速攻で新キャラとして投入しました。
 しかし、買って2日目にレヴァンティンの柄のパーツをなくしてしまい、仕方なく2体目を購入。 世の中ままならないモノです。
 シグナムさまは、セイバーさんの知り合いで、この時はお互いの剣について世間話をしていた、という設定で撮っています。
 ふたりの視線やポーズが、それっぽく撮れていて会心の一枚でした。


Th3063  ネタに困っていた頃の一枚。
 これと翌週の時は絶不調で、ネタが全く思い付かず、うp期限直前になってテキトーにでっち上げた回となりました。
 はちゅねさんが持っているのは以前にも使いましたが、ミクが持っているのはこの時初めて使ったモノ。 本来はストラップなんですが、缶の部分だけ外して使いました。
 しかし、うpってから気付いたんですが、ミクには16歳という設定があるので、これはさすがにマズかったやも知れず。
 お酒はハタチになってからッ!!


Th3071  都合9回に渡って続けた最長シリーズの7枚目。
 しかし、うpったのは既に冬の足音が聞こえ始める晩秋。 完全に時期を外しています。 夏にやるべきでしたね。
 ってゆーか、元ネタ自体時代遅れ。(笑)
 一時期昆虫にハマっていた時期があり、食玩の昆虫フィギュアがいくつかあったので、これをネタに使ってみようと。
 んで、キャラ4人がトーナメント戦をやって遊んでいるという設定でやってみました。
 都合2ヶ月分のネタに困らなくて良かった。(笑)
 ちなみに、決勝でネプチューンオオカブトの首がもげちゃってますが、撮影中に実際にもげちゃいまして。(笑) そのままネタに使いました。(笑)


Th3074  これもお気に入りの一枚。
 年末は、前年と同じく主要キャラの集合写真にするつもりだったので、1週開いてしまいその穴埋めとして撮ったモノですが、ミクのポーズがすごく良い。 いかにも入れて欲しそう。(笑)
 上手くいったと思います。
 ちなみに、このブランケットはローソンのキャンペーンのモノ。 ひざ掛けブランケットですが、あんまり暖かくないです。(←コラコラ)


Th3078  今年に入ってからというもの、ネタがさっぱり思いつかなくなってしまい、打開策としてみくを新キャラ投入。 はちゅねさんとは別人という設定。
 この後、バレンタインデーに合わせて4回のシリーズネタをやりましたが、そこでネタが尽きたカンジですね。 それ以降は、シリーズモノでも毎週ネタ出しに苦労しながら撮っていました。
 ちなみに、はちゅねさんとみくは“ホンモノ”ではないでしょうね。 ミクがこう言うのも納得です。(笑)


Th3085  ネタに詰まって新キャラ投入。
 PSP版A’sの初回限定版にバンドルされた、Figma版のなのはさんです。 A’sなので小学生バージョン。 しかも髪留めがフェイトと交換した黒リボン。 こだわってますね。
 キイロいアレが付属するんですが、ポーズが変えられないので扱いに困りました。 いっその事登場させない方が良かったかもしれませんが、このようにネタが転がってくれたので結果的に助かりました。
 それにしてもなのはさん……。 未来のダンナさまになんという扱い。(笑)
 ちなみに、はちゅねさんが抱いているように見えますが、そう見えるような角度と遠近感で撮っただけで、実際には両面テープではちゅねさんの胸に貼り付けてあります。


Th3090  チョーネタに困っていた頃の回。
 仕方なく、ブログで取り上げたディスプレイでひとネタやってお茶を濁そうかと思い、こうなりました。 が、1週間経ってもやはりネタ浮かばず。 翌週も同じネタをやる事に。
 この時、もうネタが尽きた事を悟り、連載終了を決意しました。
 もっとちゃんとした形で終わらせたかったので、正直かなりヘコミましたが、ホントにネタが浮かばなくなってしまったので仕方ないです。


Th3092  それでも何とか体裁を整えて、キリの良いトコロまでは続けようと、穴埋めで撮った一枚。
 はちゅねさんが持っているのは、月刊マガジンに連載されていた人気作、『BECK』に登場するキャラクターたちが使用しているギターやベースなどをミニフィギュア化したシリーズを集めていたので、これでひとネタやろうと。
 レスポールはやっぱり黒に限りますね!
 はちゅねさんが持つには大き過ぎるかと思っていたんですが、こうやって見るとあんまり違和感無いですね。
 ただし、ねんどろいどは手が小さいのでEマイナーも押さえられないと思う。(笑)


Th3098  連載を終わらせるため、これまでに登場した主要キャラクターをしっかりと撮っておこうというコトで、ラスト4枚は吹き出し無しのポーズのみという構成にしました。
 他の3枚も十分上出来ですが、シグナムさまとセイバーさんのこの1枚は、その中でも最高の1枚だと自負しています。
 二人ともすごくかっこ良く撮れたと思います。
 ちなみに、これを含めた主要キャラ8体のフィギュアは、このポーズのまま部屋に飾ってあります。
 ポーズを変える気は、今のトコロありません。


Th3099  そして、連載開始から2年。
 休載が何度かありましたが、なんと測ったように最後となった99枚目。
 2年間、ブログでもリアルでも色々な事がありましたが、はちゅねさんとその仲間たちとこうして楽しく過ごせたのは、精神的にとても良い支えになってくれたと思います。
 多少なりとも、ややいい加減な終わり方になってしまった感は否めませんが、それでも2年間しっかりとやってこれたと思うし、しっかりと終わらせる事が出来たと思います。
 はちゅねさんのネタを考える必要がなくなってラクにはなりましたが、やはり正直寂しいです。
 しかし、僕はもちろん、皆さんも、はちゅねさんに会いたくなったらいつでも会えます。
 当ブログの過去の記事を見て頂いてもいいし、それが面倒なら、こういうテもあります。(↓)


・きょーのはちゅねさん♪総集編2008

再生時間:2分50秒


・きょーのはちゅねさん♪総集編2009

再生時間:5分18秒


・きょーのはちゅねさん♪総集編2010

再生時間:3分20秒


 作っておきましたよ、スライドショームービー!
 2008年版は既に公開済みですが、2009年版と2010年版は、今回初公開!
 はちゅねさんと仲間たちに会いたくなったら、このムービーを観てやって下さい。
 連載は終了しましたが、はちゅねさんはいつまでも、当ブログやこのムービー、そして僕たちの心の中で生き続けるのです。
 はちゅねさん、そして登場してくれた全てのフィギュアたち、

2年間、本当に長い間、ありがとう。



 といったトコロで、今週はココまで。
 楽しんで頂けましたか?
 ご意見ご感想、ご質問等があればコメにどうぞ。
 来週は、シフトの交代があるのでうpが遅れるかもしれません。 予めご了承下さい。
 それでは皆さんまた来週。
 お相手は、asayanことasami hiroakiでした。
 SeeYa!(・ω・)ノシ



Thanks for youre reading,
See you next week!

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098.アクセスランキング‐2010/2nd Season&総集編:2010上半期

2010年07月04日 | フリートーク

-Free Talk #22-


 皆さんおはこんばんちわ!
 asayanことasami hiroakiでっす!(・ω・)ノ
 7月になりました。 今年も残すところあと半分。
 早いもんだ~。
 それにしても、今年も梅雨らしく雨の毎日が続いております。
 空梅雨じゃないのは良い事だし、梅雨の梅雨たる所以と言える本来あるべき姿なんでしょうが、やっぱりこれだけ毎日毎日雨ばかりだとウンザリしてしまいます。
 加えて、今年もまた降り方がおかしい。 昨年、一昨年ほどではありませんが、梅雨の雨じゃなくて夏の嵐状態。 文字通り“滝のような雨”ばかり。
 はてさて、今年の夏も暑くなるのかしらん?
 しかし、こんな長雨の時期は、部屋に引きこもってゲームで遊ぶモノなのデス。(^ ^;)
 というワケで、UBiの『X‐Blades』というゲームを買ってみました。
Blog0631  トレジャーハンターのアユミは、財宝を求めて遺跡の探索をしている最中、禁断のアーティファクトに触れてしまったために闇の呪いをかけられてしまう。
 呪いを解くため、光のアーティファクトを求めて冒険を続けるのだが……!?
 というのが主な内容。
 何だか『トゥームレイダー』っぽいカンジがしない事もないですが、ゲーム的には似ても似つかない。
 3人称視点のアクションゲームというコトもあり、『デビル・メイ・クライ』や『ゴッド・オブ・ウォー』かと思いきや、謎解きやパズル、ルート探しの要素は皆無で、エントリーしたマップ内にエントリーされる一定数、あるいは特定のクリーチャーをとにかく倒しまくればおkという、FPSゲームの『Dream Killer』に近い印象。
 難しいコトを考えなくても良いので、バトルアクションの爽快感だけをタップリ楽しむ事が出来ます。
 また、ご覧のように日本のアニメやコンシューマゲームライクな、若いムスメがキワドイ格好で画面狭しと走り回る様は、中々良いカンジです。 ムネもぷるんぷるんしてます。(笑)
 まあ、萌えとエロを混同しているフシが無きにしも非ずですが。(笑)
 UBiが販売元になっている事からも分かる通り、日本ではなく海外のメーカーが開発した洋ゲーなんですが、なんとアメリカではなくメイド・イン・ロシアのゲーム。 以前プレイムービーをご紹介したFPSゲーム、『You are Empty』とは全く真逆の方向性のゲームですが、そういえばクリーチャーデザインが似てなくもない?
 始めたばかりでまだまだ序盤ですが、結構オススメです。 たしか、コンシューマ版もリリースされてたと思う。
 ちなみに、Steamでも購入出来ますが、パッケージ版は完全日本語版になっており、主人公アユミのCVを釘宮理恵が担当しています。
 ただし、完全英語版のSteam版は$29.99ですが、パッケージ版はその約2倍の価格となっております。


 それはさて置き、今週もまずは連載コーナーからいってみよーッ!!


‐AS‐RadioHead(2010/07/03)‐

 今週のAS‐Radioは、Will Hammond JrというR&Bアーティストの特集です。
 楽曲数は3曲。
 1曲目の『Beautiful』は、ランニングタイム4:10のトラフィック253。
 2曲目は『Your Love』で、3:37の206。
 3曲目の『Love Affair』は、4:16の157。 いずれも男性ヴォーカルによるR&Bで、スピードはグリーン~イエローとやや遅め。 しかも、終始ほぼ一定のスピード。
 ただし、3曲ともグレイブロックがやや多めで、3曲目の『Love Affair』にいたっては縦ブラインドもかなりキツめなので、微妙に難易度が高いカンジ。
 楽曲自体はまあまあなんですが、高評価出来るほどではなく、何となく中途ハンパなカンジがしました。
 来週に期待しましょう。
 いずれにせよ、以上3曲は7/9まで無料でDL&プレイ可能です。 ASプレーヤーの皆さま、Don’t miss it!


‐戦場のヘタレ司令官‐

 DoW:DC、エルダーキャンペーンの攻略は、つい先ほど終わりました!
Blog0628  左図はラスト直前の様子ですが、前回の報告後、まずは勢力を拡大していたネクロンズの領地を一つずつ潰していき、本拠地に追い込んで一気に殲滅。
 ネクロンズの本拠地は、他のマップと違ってセカンダリーオブジェクティブ(注:攻略目標だが、攻略しなくてもマップクリアになるオブジェクティブ)がいっぱいあり、これを全て攻略しようとするとかなり時間がかかります。
 しかし、結局のトコロプライマリーオブジェクティブ(注:そのマップの最終的な攻略目標。 これを攻略すれば、他のオブジェクティブを攻略していなくてもマップクリアになる)の攻略のためにはこれらの目標物も攻略しておかないとかなり大変なので、牛歩戦術状態でセカンダリーオブジェクティブを潰していき、じわりじわりとネクロンズを追い込んでいきます。
 敵のコマンダーを倒し、コチラのコマンダーの特殊能力を使って爆弾を設置し、制限時間内に所定の場所(注:スタート地点)まで戻れば、爆弾が爆発してマップクリアとなりますが、1時間半ぐらいかかりました。
 でも、今回はこれでも早かったぐらい。 カオスマリーンキャンペーンの時は、2時間ぐらいかかった。(笑)
 続いて、勢力を拡大しない代わりに特定の領地を頑なに守り続けていたカオスマリーンの領地へと侵攻。 改めてカニバブラー1号の強さにてこずる。
 何とか本拠地に追い込み、いざ最後の本拠地攻略に乗り出したんですが、今更ながらに気付きましたが、カオスマリーンの本拠地で戦うのは今回が全くの初めて。 前回のカオスマリーンキャンペーンの時は、他の種族に攻め込まれた事もなかったので。
 攻略法が分からず不安でしたが、エルダーの攻めパターンが出来上がっていた事もあり、オブジェクティブリストを確認しながら慎重に侵攻していきます。
 この本拠地には、生贄を捧げる祭壇が何箇所かあり、一定時間間隔で生贄の儀式が行われ、この周辺にいる敵(注:すなわちプレーヤー側の部隊)が生贄として瞬殺されてしまいます。
 儀式のタイミングそのモノは、画面上にカウントダウンが表示されるのでコレが理解出来れば回避は可能です。
 これにさえ気をつければ、後は他のマップと大差ないので、時間はかかりますが攻略はカンタンです。
 最後は、全部隊を投入する事無くアッサリ終わりました。
Blog0629  前回のカオスマリーンキャンペーンでは、タウ・エンパイアがいつの間にかネクロンズに滅亡されていたため、滅亡種族フルコンプになりませんでしたが、今回はフルコンプです。(注:左図はラスト直前のデータです)
 それぞれの種族毎に得手不得手はありますが、基本的にはRTSの定石通り、“数の力”に頼れば良いワケで、単体で強力なユニットを生産するより、貧弱でも短期間に大量に生産出来るユニットを中心に編成するのが良いのではないかと思います。
 ただし、エルダーの場合はラスキャノンを搭載したタンク(注:未だに名前が覚えられない。ファルコンやバイパーじゃないヤツ)が生産出来るようになると、機動力と極めて高い火力にモノを言わせてかなり有利な戦略が可能になります。
 いずれにせよ、面白いゲームです。 皆さんも、ぜひ一度クロノス星統一を目指してプレイしてみてはいかがでしょうか?
 さて、エルダーキャンペーンが終わったので、予告通りDoW:DCの攻略は一時休止として、次回からは拡張エキスパンション第3弾、『SoulStorm』の攻略を開始したいと思います。


‐Alice in Cyrodiil‐

 TESⅣプレイ日記、メインクエスト編は、いい加減放置プレイにも飽きたのでちょっとだけ進めました。
 メインクエストでは、敵の親玉を追うため異世界へと通じるポータルを開くために儀式を行う必要があるんですが、この儀式に必要なアイテムをPCが集めるクエストが連続します。
 まずはデイドラの遺物をどれでも良いので一つ持ってきなさいというクエスト。
 以前にも記した通り、シロディール各地に点在するデイドラの石像に供物を捧げると、デイドラの神が光臨してPCにクエストを与え、これを攻略する事でレアアイテムをゲット出来る神像クエストがいくつかあります。 このレアアイテムを、どれでも良いので一つ取ってくるワケですが、儀式に使用するとそのアイテムは失われる(注:すなわち再入手不可能になる)ので、アイテム選びには吟味が要求されます。
 クラウドルーラー寺院にて、本を調べる事でアズーラのクエストを攻略するようにジャーナルが更新されますが、これで入手出来るアズーラスターというアイテムはかなり使えるアイテム(注:空のソウルジェムとしてソウルを貯める事が出来るが、チャージに使用しても無くなる事無く再度ソウルを貯める事が出来る)なので、テクテクさんと同じ肉ハンマー(笑)にしました。
Blog0630  引きこもりの富豪にこき使われているオーガを解放するというクエストを攻略する必要があるんですが、かなりラクでした。
 本来は、オーガを檻から出すと護衛のゴロツキ共が襲ってくるんですが、僕は正直見てただけ。 オーガたちが自力でゴロツキ共を蹴散らし洞窟から脱出。 富豪に下克上をお見舞いして一件落着となりました。


 この直後、ブルーマの街にオブリビオンゲートが開き、衛兵隊長のブルドさんから協力を要請されるんですが、このクエストは予想通りの結果になりました。
 PCと共にブルド隊長を含む数人の衛兵と共にオブリビオン界にエントリーする事になるんですが、シジルタワーに近づくにつれ、ひとり、またひとりと衛兵たちが倒れていく。
 結局、ブルド隊長以外は全滅しました。(注:ブルド隊長だけは不死属性が付いている)
 全滅しないように、小まめに回復させるなどして気を付けてたんですが、やっぱり無理でした。
 この調子じゃ、後々のシェイディンハルのゲートも同じ結果かにゃ~?


 いずれにしても、以上二つのクエストを攻略したところで止まっております。
 次回はもう少し進めたい。



 というワケで、以上連載コーナーでした。
 さて、今週の特集コーナーは、3ヶ月に一度の恒例企画、『アクセスランキング』の2010年第2四半期と、半年に一度の自薦ベスト、『総集編』の2010年上半期分をお送りします。
 今週も最後までよろしくね☆


<アクセスランキング‐2010/2nd Season>

 では、まずはアクセスランキングから。
 今回も、過去3ヵ月分の集計結果からランキングを決めております。


・アクセス推移

  総累計:14744
3ヵ月累計:2576
  月平均:858.7
  週平均:214.7
  日平均:30.7

 今年4月~6月末までの集計結果です。
 う~ん、前回の時より全体的に少し落ちてますね。 1ヶ月平均が1000切っちゃったよ。
 1日平均が30を維持しただけでも良しとすべきかな?


・デイリーアクセスランキング

 続いては日別のアクセスランキングトップ10。
 Let’s Countdown!

 1位:69/2010年5月22日
 2位:52/2010年5月16日
 3位:50/2010年5月12日
 4位:47/2010年6月6日
 4位:47/2010年6月13日
 6位:45/2010年5月23日
 7位:44/2010年6月12日
 8位:42/2010年6月3日
 9位:40/2010年6月26日
10位:37/2010年4月11日、2010年5月14日

 何があったんだ5/22。(笑) 何故かダントツトップです。
 しかし、前回とは対照的なランキングになりましたね。
 前回は、トップ10の差が小さかったですが、今回はご覧のように大きく開いた結果に。
 加えて、前回はかなり多かった同率が少なくなり、日別のアクセス数に大きなバラつきが見られます。
 実際、前回の集計にはなかったヒト桁アクセス(4月13日)も見られ、再び不安定なアクセス状況に戻ってしまいました。
 この結果が、先のアクセス推移の結果の直接的な要因になったと考えられます。


・ページ別アクセスランキング

 お次はページ別のアクセスランキングです。
 いつものように、飽くまでも記事ごとのアクセスランキングなので、トップページやカテゴリー別ページへのアクセスは除外してあります。

 1位:205/045.asayan実況 TESⅣ:OBLOVION-Test Ver.
 2位:201/078.CS:S asami's BootCamp 補習:Config.cfgの設定
 3位:86/014.Steamしよ♪
 4位:75/048.Photoshopで描く:萌えキャライラスト③
 5位:71/092.asayan的自作PCノススメ①:CPU/マザー/メモリ
 6位:50/046.Photoshopで描く:萌えキャライラスト①
 7位:48/068.L4D:カスタムキャンペーンMODs(レビューパラメータ付)
 8位:44/074.アクセスランキング-2009/4th Season&総集編:2009下半期
 9位:39/047.Photoshopで描く:萌えキャライラスト②
10位:35/083.RTSはじめました。

 はい、例によってTESⅣとcfgです。(笑)
 根強いなぁ~TESⅣ。
 しかし、今回は前回までとは異なり、“ダントツ1位”にはなりませんでした。 cfgとの差が、僅か4にまで縮まっております。
 また、L4Dがかなり落ちました。 4ランクダウンの7位。
 同じく前々回のアクセスランキングも4ランクダウンの8位。
 逆に、前回9位のSteamが一気に6ランクアップの3位!
 そして、第5位と第10位は、今回初登場の自作PCとRTSという結果。
 萌えキャラはややバラけましたね。
 しかし、TESⅣ、cfg、萌えキャラはもう完全に常連ですね。 アクセス数が違うだけ。
 もちろん、これだけ長くランキングされるという事は、延べで言えばかなりの方がそれぞれの記事をご覧になっているという事であり、多くの方に参考にして頂けている証拠なんだと思います。
 ってゆーか思いたいです。(笑)


・検索ワードランキング

 最後は、いつものようにワードランキングです。
 例によって、似たような意味、あるいは同義と考えてよいフレーズは考慮出来ないので、完全に同一のワードによるベスト10ランキングです。

1位:19/Chargen With Numbers 0.02
2位:17/eXceed3rd -JADE PENETRATE- BLACK PACKAGE
3位:16/elder face copy 使い方
4位:12/非steamゲームを追加
5位:11/Steam レーティング
6位:10/elder face lift
7位:9/CS:S config
7位:9/ダニューバ ハレルヤ
9位:8/Ruin of Tarnesia
9位:8/steam レーティングとは

 何だかコチラは前回と似てるようで似てないランキングになりました。
 相変わらずSteamレーティングや非Steamゲームが検索されていますね。 追加の仕方が分からないんでしょうか?
 自動検索でリストアップされない場合は、参照からゲームのEXEファイルを探せばおkですよ?
 しかし、意外だったのは7位。 “ダニューバ ハレルヤ”。
 ランクインしたのもビックリですが、9アクセスもあった事にさらにビックリです。(笑) さすが手塚大先生。
 TESⅣ関連も相変わらず多いですね~。
 ランキングには入ってませんが、HentaiMania関連の検索ワードがチラホラ。(笑) あれは良いMODです。(笑)


 とまあ、今回は以上のような結果になったワケですが、前回と比較してやや不安定になってきているのはマズいッスね。 まあ、休載とか連載コーナーのみとかが続いたしなぁ~。
 リアルの方で、ちょっと精神的に疲れていた時があって、あのような記事が多くなってしまいましたが、それがこのアクセスランキングにどの程度影響しているのか分かりませんが、要因の一つではあるかもしれません。
 海よりも深く反省したいと思います。(謝)



<総集編:2010上半期>

 さて、ココからは半年に一度の総集編、2010年1月から6月までの記事の中から選んだ自選ベストです。
 まずはコチラから。


・078.CS:S asami's BootCamp 補習:Config.cfgの設定(2010/01/31)

 ムービー版では、4回に渡ってお届けしたCS:Sのゲームプレイチュートリアルの番外編。
 cfgファイルの設定については、ムービーでやるよりもテキスト版でやった方がわかり易いだろうという判断から、テキスト版で解説する事にしました。
 CS:Sに限らず、Q3AやUT、あるいはシングルプレイ用のHL2やD3でも、洋ゲーには同様のコンフィグ設定方法があり、これを設定する事でデフォルトでは不可能な操作も可能になりますが、これはマニュアルなどには一切記載がないため、初心者には設定が難しいため、こういう解説はいつかやろうと考えていました。
 しかし、CS:Sに限って言えば、2chテンプレ(注:オンリーWiki)にも詳細な設定方法の記述があるので、「僕があえてやるまでもないかなぁ~」と思っていたんですが、実際にやってみたらアラ不思議。 検索からのアクセスがまー増える増える。(笑)
 やっぱり、cfgでお悩みの方が多いのだなと改めて実感させられる結果になりました。
 実際、僕もフレンドさんに聞くまでcfgの存在すら知らなかったぐらいだし、そもそもマニュアルに記述がないのだから分からなくて当たり前です。
 なのに、設定するのとしないのとでは、操作性に雲泥の差が出るというこの不条理。
 洋ゲーは面白いゲームが多いですが、この不親切さ加減は何とかして頂きたいと切に願う今日この頃です。


・080.asayan実況:CSS SCI FI 3:HARD WIRED(2010/02/14)

 個人的に気に入っているムービー。
 ムービーの中でも説明しましたが、最初はCS:SのルールでCS:CZのようなミッションクリア型のシングルプレイMODが無いかと思って探したのに、フタを開けてみればHL2のMOD。(笑)
 いや、結果的に面白かったから良かったんですけどね?
 やり始めたばっかりの頃は、人質救出マップで人質の誘導が上手くいかず、人質が全滅してゲームオーバーになる事が多くてイライラさせられましたが、誘導が上手くいけば、攻略は難しくないです。デストロイマップなんかは、難しいコト考える必要もないし。
 しかし、PCが代わって動作確認を試みたトコロ、何故かマトモに動かなくなってしまいまして。 再インストールしてもダメでした。
 さらに、SCI以外のSorceMODは、INSもAoCも全部同様の症状が出てマトモに動かない。
 HL2本体は全然問題ないのに……。
 どうやらSourceSDKBaseがおかしいみたいなんですが、解決法分からず。
 ……まあいいんですけどね? 一応オールクリア済みだし。


・081.四コマを読もう!・2コマ目(2010/02/21)

 約1年振りとなった四コママンガ紹介。
 ホントはもっと早くやりたかった記事なんですが、紹介したかった『うちの姉様』と『ちょー!えど 幕末伝』の単行本がなかなかリリースされなくて、リリースを待ってからの紹介となったため、予定よりも遅くなりました。
 それにしても、ココ数年来のMy四コママンガブームが止まりません。 また少し増えました。
 ってゆーか、単行本のリリース待ち、あるいはリリースされていてもまだ買ってない作品も多数あり、来年の同じ頃までには3コマ目をやりたいです。


・085.asayan実況:CS:Sクラン戦 Jol vs RF

 1年以上振りとなったクラン戦実況。
 これも、ホントはもっと早くやりたかったムービーなんですが、ACLやLO3のDEMOファイルを観てからにしようと思っていたら、両大会ともDEMOのアップそのモノがなく、やる気が失せて延び延びになってしまった結果、このように遅くなってしまいました。
 ムービーの中でも説明した通り、これを区切りとしてムービー版は一時休刊にしましたが、休刊前に最初のムービーと同じ事をやって、自分がどれだけ成長したかを確認したかったというのもあります。
 が、サッパリ成長してない。(笑)
 相変わらずのグダグダ実況。(笑)
 もっと練習しないとダメですね。
 ちなみに、新PCでのムービーキャプチャ方法がようやく決まり、ただ今テストを重ねている最中です。
 イマイチ上手くいかない部分もあり、ムービー版の再開がいつになるのかまだ分かりませんが、出来れば今月中に再開したいです。
 ちなみに、一番安上がりな方法が全くツカエネー状態だったので、結局2番目にお金のかかる方法でキャプチャ環境を整備する事になりました。
 一番お金のかかる方法じゃなかっただけマシだと思おう。


・092.~095.asayan的自作PCノススメシリーズ(2010/05/09~06/13)

 4回に渡ってお届けした自作PC講座シリーズ。
 飽くまでも個人的な考察に基づくモノなので、飽くまでも参考程度で読んで頂きたいです。(笑)
 しかし、同様の記事は前々からやりたいと思っていましたが、やる機会が無く延び延びになっていました。
 しかし、今年は「春になったらPCを新調しよう」と決めていたので、このタイミングでやれば調度良いかなと。
 しかし、延び延びになっている間にPC業界は激変が訪れ、Win7のリリースに始まり、Core2CPUの廃止、GTX400系のリリース、USB3.0の規格化などが相次ぎ、それまで蓄積してきたデータが何の役にも立たなくなってしまったので、PC新調のために改めてリサーチをし直す事に。
 結果、この記事も当初構想していた内容とはかなり異なる内容になりました。
 う~ん、やっぱりPC業界は日進月歩だ。 流行り廃りが早い早い。(笑)
 こうして苦労して書いた記事にしたって、あと2、3年もすれば“時代遅れ”になるだろうし、僕の新PCだってマシンスペック足りねー状態になるだろうし。
 でも、それでも飽きずに“最新モデル”を求めてPCを自作する人は絶えないだろうし、僕もその一人である事は否定出来ない。
 つくづくPCってヤツぁ罪作りなヤツだと思います。
 それとは関係ありませんが、WindowsLiveのメッセンジャーは、マジでインスコしない方がいいです。 理由は分かりませんが、インストールしてあるだけでスタートアップエラー出まくり。 再起動しない現象多発。
 そもそも、結局はLiveアカウントを利用したチャット機能なので、SteamコミュニティやSkype、IRCなどで十分代用が利くし、ゲームユーザーであれば、Live for Gameもあるし。
 いらねーんだよメッセンジャー!(怒)
 ちなみに、さらにそれとは関係ありませんが、このシリーズ直前に当ブログ初の2週連続休載や、それよりも前にテキトーな記事が連続している時期がありましたが、リアルで精神的に疲れてしまっていて、ブログを書く気力が無かった時でした。
 今はもう回復しましたが、あの時はマジで絶不調でしたね。


 とまあ、以上が今年上半期の自薦ベストです。
 今気付いたんですが、映画関係やってないですね。 ほとんどゲーム関係ばっかり。(笑)
 まあ、『with you...』の裏話とかあったしね。
 いずれにしても、下半期は休載やテキトー記事がないブログにしたいですね。



 といったトコロで、今週はココまで。
 楽しんで頂けましたか?
 ご意見ご感想、ご質問等があればコメにどうぞ。
 さて来週は、当ブログ開設2周年記念スペシャルです。 お楽しみに!
 それでは皆さんまた来週。
 お相手は、asayanことasami hiroakiでした。
 SeeYa!(・ω・)ノシ



きょーのはちゅねさん♪


Bye Bye。

Th3099 Thanks for youre reading,
See you next week!

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