-Gamer's Chronicles of "HETARE" Movie Edition #26-
皆さんおはこんばんちわ!
asayanことasami hiroakiでっす!(・ω・)ノ
突然ですが、終わりましたッ!!
昨年末にリリースされた『GT6』のクルマ集め、ようやく終わりました。 長かった……。 結局半年かかった。
獲得した1214台中、初回限定版プレゼントカーが21台。 同一車種のカラバリが数台あるのでこれだけの数になってしまった。
また、クルマと同時にタイヤだけは全部買っておこうと思って同時に買っていたので、必要な資金がとんでもないコトに……。
前作『GT5』では、レーシングタイヤを買うと自動的に雨天用のレインタイヤとインターミディエイトも入手出来たが、今回の『GT6』ではこれらも別途購入しなければならなくなった上、車種毎に微妙に金額が増減する仕様になったため、タイヤを全て買うとなると、マシンスペックに関係なく、平均でだいたい1600万ぐらいかかる。 すなわち、単純計算で1600万×1214台の194億2400万(!!)も余分にかかっている事になる。 総獲得賞金の約32%が、タイヤ代に費やされた計算になる。
もちろん、ルーティーンレースを繰り返すだけなので難しくは無いのだが、とにかく手間がかかった。 総レース数は、4470レース(!?)にもなった。
しかし、上図をご覧いただいても分かる通り、4470戦4470勝。
勝率100%!!ノ゜∀゜)ノイェイ
ゲーム達成率53%からも分かる通り、iBまでのフツーのレースイベントもちゃんとプレイしてゴールドを獲得済み。 iA以上はほとんどやってないが、ルーティーンレース以外も勝率100%ですぜ。 へっへっへ。
……まあ、お察しの通りやり方は至って単純。 負けそうになったら、レースを中止すれば良いだけなんですが。(^ ^;)
もちろん、レーシングギアも全て購入済み。 カラバリが豊富で大変そうと思っていたが、購入メニューに“全色購入”があったので、手間も時間も大してかかっていない。 1日でフルコンプ出来た。(笑)
ってゆーか、総走行距離が14万1300km以上。 地球を4周もしちまったぜ。(笑) 廃車寸前の長距離トラックみたい。(笑)
また、ルーティーンレースにはトヨタのTS020を使用したが、エアロダイナミクスの仕様変更でかなり遅くなっていた。 最高速が469km/hとなっているが、これは飽くまでもスリップストリーム使用時の記録。 スリップストリーム無しでは、432km/h程度が限界。
とても残念。 ターボチューンで1000psオーバーも可能になって、オーバー500km/hも達成出来るかも?と期待していたのに。
ちなみに、お気に入りのディーラーがニッサンの148台になっているが、これはただ単に収録車種数が最も多いのがニッサンだから。 全車フルコンプをやろうとすると、必然的にこうなってしまう。
ニッサン優遇され過ぎ。 ちったあ自重してくれ。
……ホントのコトを言うと、実はこれでも正確な意味での“フルコンプ”ではない。 実は、あと6台ほど未購入のクルマがある。
しかし、残っているクルマはいずれも、フェラーリ、ジャガー、フォードのヒストリックカーで、最高額の20億のクルマばかり。
とてもじゃないが手間がかかり過ぎると判断し、今のトコロは放置してある。
購入は、Bスペックモードが実装されてからになるだろう。
まあ、そのBスペックモード自体、いったいいつになったら実装されるのか分かったモノじゃありませんが。 スピードテストすら、まだ未実装のままだし。
どっちもいい加減解禁してくれ~!(願)
何にしても、『GT6』の攻略はこれにてひとまず“完了”とした。 これを元手(?)にやりたい事もあるし。
そう言えば、前作『GT5』のオンラインサービスが今月いっぱいで終了するそうです。
早いって! まだ『GT6』が“未完成”なんだから、『GT5』のサービスは続けるべき。
それはそうと、上のSS、キレイに撮れてると思いませんか?
実は、PS3のゲーム画面をデジタルキャプチャーする方法がようやく判明したので、それを使って撮ってます。 もちろん、静止画だけでなく動画もキャプチャー可能です。
とゆーワケで、今回の300号記念企画はこのような企画になりました。(↓)
<今週の特集>
今週の特集コーナーは、当ブログレギュラー記事、累計300号達成記念として、超久々の実況ゲームプレイムービー。 実に、約2年半振り(!!)となるムービー版です。
……ってゆーか、久々過ぎてエンコや編集、アップロードのやり方を忘れてしまっていたらしく、やり方を思い出しながらの作業で妙に手間がかかった件について。(笑)
今回は、上記したようにやっと方法が判明したPS3のビデオキャプチャー方法を利用して、PS3版『TESⅣ』の実況ゲームプレイムービーをお送りします。 楽しんで頂けたら幸いです。
・動画の概要
今回の動画も、外部のストリーミング動画投稿サイト、YouTubeを利用させて頂いております。
ストリーミングサイト:YouTube
動画分割数:1
トータル再生時間:31分31秒
ファイル形式:mov(H.264コーデック)
解像度:1280×720pix
・難しいこと
この動画は、asami hiroakiが個人的に作成したモノです。そのため、動画内でasami hiroakiが言っている事は、全てasami hiroakiの個人的な意見、見解、及び解釈であり、『TESⅣ』の開発者、及び販売元、あるいは国内外の全ての『TESⅣ』プレーヤー各位の意見、見解、及び解釈を代弁するモノでは決してありません。
従って、この動画に対するご意見、ご感想、ご要望、あるいは誹謗中傷等は、全てasami hiroaki宛に当ブログのコメントへ頂くようお願い致します。
また、この動画には著作権、あるいは利用制限などのロイヤリティは一切ありませんが、動画のダウンロード、及び複製、転写、転載、再配布、インターネットを利用した他の動画投稿サイトへの投稿は、YouTubeの利用規約に違反する恐れがあるのでご遠慮下さい。
以上をご理解頂いた上で、トークショー的な娯楽として楽しんで頂ければ幸いです。
・asayan実況:OBLIVION de エンコテスト
再生時間:31分31秒
・PS3のビデオキャプチャーについて
以上ご覧頂いた通り、PS3のHDMIキャプチャは可能なワケすが、ご存知の通り、PS3にはデジタル出力される映像の全てに独自のコピーガード信号が含まれており、コンポジットやSビデオなどのアナログ出力でなければ、ビデオキャプチャーは不可能です。
が、アナログ出力はデジタルに比べてどうしても画質が落ちる上、ワイドアスペクト非対応なので、高画質のワイドアスペクト比でキャプチャーするコトが出来ない。
しかし、デジタルだとコピーガードがあるのでそもそもキャプチャー出来ない。
……が、これはある機材とある方法によって、コピーガードを突破してキャプチャーするコトが可能になります。
……あ、予め言っておきますが、よくあるキャプチャーユニットやキャプチャーカードを“ごにょごにょ”するタイプではありません。 メーカー黙認の自己責任改造法を利用する方法ではないです。
全て合法!
全てメーカー作動保障内!
この方法を使えば、HDMI出力の高画質でPS3のゲーム画面がキャプチャー出来ます!
以下その手順。(↓)
1.機材を揃える
キャプチャーに必要なのは、
HDMIスプリッタ
HDMI入力付ビデオキャプチャー
ビデオキャプチャーソフト
の、3つです。
まず、HDMIスプリッタ(注:1系統の入力を2系統以上に分配する分配器)ですが、必須ではありませんが、後述するビデオキャプチャーにどうしても遅延が発生してしまうので、あった方が確実です。
僕が使用しているのは、COMPAQの『1入力2出力 対応 HDMI分配器 スプリッター』(注:製品名無し。 いわゆるノンブランド品と同じモノ)ですが、安いのでコレにしました。
しかし、海外メーカー産なので、どうやらかなりの確率で初期不良があるようです。
幸い、僕が購入した個体は全く問題なし。 動作時はかなりの発熱がありますが、筐体がアルミ合金で比較的熱伝導効率が高いので、風を当ててやるだけで非動作時とほとんど変わらないぐらいにまでクーリング出来ます。
僕は、USB接続のミニ扇風機(^ ^)でクーリングしてます。
また、HDMIのスプリッタは、構造上外部電源を必要とするため、コンセントを1つ使用します。 これは、どの製品でも同じです。
あ、もちろん、分配用にHDMIケーブルが合計3本必要なので、必要に応じて追加購入して下さいね?
これ以外にも、最近はサンワなどの国産メーカー品もありますが、初期不良に関しては程度の差こそあれ、どれも似たり寄ったりのようです。 購入は、自己責任でよろしくどうぞ。
ちなみに、バッファローからも似たような製品が出ていますが、バッファローの製品は全て、分配器ではなく“切り替え機”なので、複数系統同時出力が出来ません。 なので、このキャプチャー方法には使用不可です。 ご注意を。
次にビデオキャプチャーですが、かなり前にも当ブログで紹介した、エスケイネットの『MonsterHD .264』を使用します。
USB接続のビデオキャプチャーユニットで、コンポジット、Sビデオ、コンポーネント、HDMIの入力に対応し、USB電源だけで動作するため、接続がカンタンな点も良い。
以前紹介した時にも書いたように、本来はこのキャプチャーユニットでもPS3のキャプチャーは出来ないんですが、“ある方法”を使うとキャプチャーが可能です。
また最近になって、このMonsterHDの後継である『MonsterX U3.0R』という製品がリリースされています。
コンポジットやSビデオなどのアナログ入力には対応していませんが、HDMI対応で、しかもUSB3.0専用なので、MonsterHDよりも高ビットレートでのキャプチャーが可能になります。
僕は試していないのでなんとも言えませんが、メーカーサイドでは「ゲームのネット配信も可能」としているので、後述する方法で同じように、コレでもキャプチャーは可能なハズです。(注:プレビュー用のアプリケーションが、MonsterHDとは違うようです)
ちなみに、MonsterXにはHDMIのスルー出力があるので、MonsterXを使用する場合は上記したスプリッタが不用になります。
最後にビデオキャプチャーソフトですが、これはオレ御用達のビデオキャプチャーソフト、『バンディカム』を使用します。 最近になって、どうやら知名度も上がってきたらしく、開発側のサポート体制も充実し、アップデートも増えたので、安定性がさらに良くなってきたカンジです。
僕が使用しているのは、Ver.1.9.4.505(14/03/12アップデート)で、現行最新版の1.9.5.510(14/05/07アップデート)ではありませんが、たぶん大丈夫のハズ。
コッソリ対策されていたらヤなので、アップデートしてないんですよ。
2.やり方
まず、上記した機材を接続&インストールします。
スプリッタに接続したHDMIケーブルの一方を、TVやHDMI入力があるディスプレイに直接接続し、もう一方をMonsterHDに接続します。
接続したら、マニュアルに従ってMonsterHDのデバイスドライバやアプリケーションをインストールして下さい。
ちなみに、MonsterHDはUSB2.0接続用で、USB3.0には対応していませんが、どうやらUSB3.0に接続した方が画質が良くなるようです。
飽くまでも僕の体感的なモノなので、“気のせい”かもしれないのは否定出来ませんが、僕はUSB3.0インターフェースに接続して使用しています。
次に、PS3のメニュー<設定→サウンド設定→音声同時出力>を“入”にします。
これは、光デジタルとHDMIの音声出力を同時に利用する機能で、HDMIを直接接続したディスプレイにスピーカーが内蔵されていない場合は、この方法で光デジタル出力の音声をリアルタイムゲームプレイに利用し、HDMIの音声をMonsterHDのキャプチャー専用に割り当てるワケです。
こうしないと、MonsterHDの“遅延した音声”しか聞こえません。
次に、エスケイネットのHPにアクセスし、このページにあるMonsterHDのアプリケーションソフトのアップデータ(Ver.1.13.0805.0)をDL。 アプリケーションをアップデートします。(注:同じページから、デバイスドライバとファームウェアのアップデータもDL出来ます。 これらも、アップデートしておくと特定の環境下での不具合が解消されるようなのでアップデートしておくと良いです)
元々、MonsterHDではPS3のコピーガードを突破出来ませんでしたが、実は2011年に公開されていたアプリケーションのアップデートバージョンから、PS3のコピーガード突破機能が追加され、プレビューウィンドウに“表示は可能”になった。
僕は全く知らなくて、1年ぐらい前にようやく知ったんですが、これは飽くまでも“表示は可能”になるだけで、このままではキャプチャーは出来ません。 上記した最新版アプリケーションでも、これは同じです。
……が、それは飽くまでも“MonsterHDのアプリケーションでは”のハナシ。 “MonsterHDのアプリケーションでなければ”、キャプチャーが可能です。
そこで登場するのが、オレ御用達のバンディカムです。
バンディカムでMonsterHDのプレビューウィンドウを矩形選択範囲指定(注:exe指定不可)し、バンディカムでキャプチャーするワケです。
全てのセッティングを済ませると、こうなります。(↓) 飽くまでも、MonsterHDはプレビューを“表示しているだけ”。
飽くまでも、バンディカムはPC画面の一部をキャプチャーしているだけ。
全て合法! 全てメーカー作動保障内! 自己責任改造無し!
高いカネ出して買ったまま、いらない子状態だったMonsterHDがようやく使える子になった!ノ゜∀゜)ノイェイ
もちろん、キャプチャーした動画を公開する事は、その内容によって非合法になりますが、キャプチャー自体は合法です。
また、MonsterHDのプレビューウィンドウとバンディカムの矩形選択範囲をピッタリに合わせるのがかなりメンドクサいですが、根気と根性で(笑)合わせましょう。
一度合わせてしまえば、両方のソフトが位置とサイズを憶えてくれるので、再起動の度に合わせ直す必要はありません。
また、合わせてもバンディカムの指定方式を変更すれば、PCゲームの全画面キャプチャーは可能だし、その後で再度指定方式を変更しても、位置とサイズを合わせ直す必要はありません。
画質についてですが、これはPCのマシンスペックに依存しているため、マシンスペックに合わせて要調整です。
僕の場合、PS3の出力はフルHD対応にしてありますが、MonsterHDの設定で“カスタム”にし、解像度を1280×720に固定。 VBRのビットレート7000kbpsで、音声はステレオ192kbpsにしてあります。(注:これ以外はデフォルト設定のまま)
飽くまでも、画質はマシンスペックに依存しており、要調整なので、上記の設定を参考にお使いのPCのスペックに合わせて調整して下さい。
もう一つ、MonsterHDのプレビューは、USB2.0のため1秒以上の遅延(注:マシンスペックによる。 僕の体験上、最大で30秒もの遅延が発生した事もある)が発生するので、ゲームプレイをリアルタイムキャプチャーする場合は、スプリッタで直接接続しているディスプレイを用意する必要があります。
……ち・な・み・に。
あまり大きな声では言えませんが、この方法を使うと、PS3で再生しているDVDやBDソフトのキャプチャー、すなわちリッピングも可能(!)です。(注:実際にやってみた。 んでもって出来た)
もちろん、やっちゃダメですヨ!? 非合法デスカラネ!?
といったトコロで、今週はココまで。
楽しんで頂けましたか?
ご意見ご感想、ご質問等があればコメにどうぞ。
来週もお楽しみに!
それでは皆さんまた来週。
お相手は、asayanことasami hiroakiでした。
SeeYa!(・ω・)ノシ
Thanks for youre reading,
See you next week!