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週刊! 朝水日記

-weekly! asami's diary-

662.ON | OFF

2021年05月30日 | フリートーク

-Free Talk #297-


 皆さんおはこんばんちわ!
 asayanことasami hiroakiでっす!(・ω・)ノ
 西日本から東海までに梅雨入り宣言があってから早2週間。 しかし、思っていたほど雨の日は多くないですね。 むしろ、晴れや曇りの方が多いぐらい。
 まあ、元来梅雨ってのはそーゆーモンです。 前々回も書いたように、近年は梅雨時期に記録的な豪雨になるコトが多く、気象庁では豪雨災害への注意喚起として梅雨入り宣言を利用しており、この時期に発表される梅雨入り宣言は、あくまでも“速報値”でしかなく、実際の梅雨入りは秋頃に見直しが行われ、確定値が決まる。 そのため、梅雨入り宣言と実際の雨の降り方が比例しない事の方が多いのである。
 今年のように、梅雨入り直後に晴れの日が多いというのも、それが速報値だからであって、注意喚起としての意味合いが強い梅雨入り宣言だからだ。
 事実、先週には関東でも梅雨入り宣言があるかと思われていたが、雨の日は多くないだろうという予測から宣言発表が見送られ、今では関東の梅雨入り宣言は平年並みになる公算が高いと見られている。
 ただ、それでも雨が降らないワケではなく、先週も各地で記録的な大雨になった地域が全国各地であった。
 九州では、毎年のように豪雨被害に悩まされている熊本を中心に、1時間当りの最大降雨量55ミリ(!)、24時間雨量でも最大127ミリ(!!)という、5月の観測史上最大の雨量を記録するほどの大雨となった。 そのため、各地で道路が冠水したり、土砂崩れが起こるなどの被害もあり、一部地域には再び避難勧告が発出されたほどだった。
 また、筆者の在住地域など各地で、最高気温が15℃前後(!)という記録的な低気温を観測。 これは、上空に寒気が流れ込んだためだが、季節が2ヵ月ぐらい戻ったような肌寒い日になった。
 一方で、雨が上がると気温は一気に急上昇! 25℃の夏日はもちろん、この週末は30℃の真夏日(Σ(゚Д゚;)!?)に近い最高気温も有り得るのではないかという予報。
 豪雨か猛暑の二者択一て……。(´・ω・`)
 選択肢極端過ぎだろ!つД`)゚。
 この高気温、週明け以降も続きそうなので、熱中症にはくれぐれもご注意をッ!
 また、週の後半は再び前線が北上する関係で、全国各地でまとまった雨になるようです。 今年の梅雨は、豪雨か猛暑の二者択一なので、豪雨にも警戒とご注意をお忘れなくッ!


 それとは全く関係ありませんが、先日は3年ぶりのスーパームーン&皆既月食がありましたね。
 スーパームーンとは、地球を中心に公転する月が、真円ではなく楕円の公転軌道になっている関係で、地球との距離が近くなったり遠くなりする事から、月との距離が最も近くなる現象の事。 通常よりも、月が大きく明るく見える現象を指す。
 一方で皆既月食とは、月が太陽の光を反射して輝いている関係から、月と太陽の間に地球が入り、月が地球の影に入って暗くなる現象の事。 夕暮れ時に空が赤くなるのと同じく、赤以外の可視光線が月に届き難くなるため、月が赤く見える事から、ブラッドムーンとも呼ばれる。(注:他に、本来は月に1度の満月が、公転周期の関係で月に2度観測される事を“ブルームーン”と呼ぶ。 数十年に一度、この3つの現象が一度に起き、“スーパーブルーブラッドムーン”と呼ばれる)
 今年は、この2つの現象が同時に観測される珍しい年だったのだが、……筆者の在住地域では、曇天のため肉眼では観測出来ませんでした。つД`)゚。
 数年に一度の珍現象なのに、その時期がこの梅雨時に来てしまう間の悪さ。 残念至極にゴザイマする。(嘆)


 といったトコロで、今週も短いですがココまで。
 楽しんで頂けましたか?
 ご意見ご感想、ご質問等があればコメにどうぞ。
 来週もお楽しみに!
 それでは皆さんまた来週。
 お相手は、asayanことasami hiroakiでした。
 SeeYa!(・ω・)ノシ


Thanks for youre reading,
See you next week!

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661.雨降って地盤緩む

2021年05月23日 | フリートーク

-Free Talk #296-


 皆さんおはこんばんちわ!
 asayanことasami hiroakiでっす!(・ω・)ノ
 梅雨入りしたばかりだというのに、初っ端から雨量が全力全開フルスロットル! イキナリヤベェッスね。
 九州では、熊本を中心に最大200ミリクラスの豪雨になり、一部地域では床上浸水するほどの雨量に。 また、気象庁が発表する大雨警戒情報が改訂され、これまで避難勧告と避難指示が混在し分かり難かった警戒レベルを避難指示に一本化。 避難勧告の表記が廃止されたが、改訂されたその日に、熊本の一部地域に避難指示発令という事態に。
 さらに、四国、近畿、東海の広範囲で、24時間雨量200ミリ(!)。 関東甲信でも150ミリ(!!)という、文字通り記録的な雨量を記録。 岐阜県飛騨地方では、最大196.5ミリという、5月としては観測史上最大の雨量を記録。 また、愛知でも1時間雨量32ミリを記録。 これも、5月としては観測史上最大の雨量であった。
 この豪雨により、大阪や京都で市街地が冠水したり、河川が氾濫危険水位に達し、周辺地域に避難指示発令。 東海や近畿を中心に、全国各地で土砂崩れや山間部の道路のが崩落するなどの被害が多数出た。
 過去にも、梅雨入り宣言直後に大雨が降った例は何度かあるが、今年は例年より2~3週間も梅雨入りが早く、たとえ降ったとしても5月なんだから五月雨らしくシトシト程度かと思いきや、まるで線状降水帯でも発生したかのような豪雨。 まるで、熱帯雨林のスコールのような雨量に、正直ヘキエキしております。つД`)゚。
 こうなってしまったのは、もちろん梅雨前線が日本列島に居座り、南から暖かく湿った空気が大量に流れ込んだから、なのだが、5月も終わっていないこの時期にこうなるのは、極めて珍しい現象だと思う。 何より、雨量が5月の観測史上最大を記録した事がコレを明確に物語っているのではないだろうか?
 ただ、ではコレが今年に限った“珍現象”なのかというと、決してそうとは言い切れないのかもしれない。
 確かに、観測史上最大を記録するほどなので、過去には無かったコトなのかもしれないが、では、将来的には? 来年以降、このような現象が起きないとは、誰も言い切れないのである。
 すなわち、今年のコレが、実は“ハジマリ”に過ぎず、来年以降も同じようなコトが起こり続け、あるいはもっと悪化する可能性は否定出来ないのではないか?
 これを、地球温暖化の影響で片付ける気は無いが、原因の一つになっている事は間違いないと考える。
 今年が、“ハジマリ”ではなく“ピーク”である事を願わずにはいられない。


 ちなみに、この週末は全国的に梅雨の中休みとなり、今週半ば頃までは晴れ、もしくは曇りの日が多く、雨が降っても今回のような豪雨にはならないだろうという予報。 ただ、来週後半以降は、再び雨が中心のグズついた天気が続き、時にはかなりまとまった雨が降る可能性も。
 梅雨は、まだまだ始まったばかり。 今後も気象情報にご注意下さいませませ。


 といったトコロで、今週もマジで書きたいネタが無いのでココまで。
 楽しんで頂けましたか?
 ご意見ご感想、ご質問等があればコメにどうぞ。
 来週もお楽しみに!
 それでは皆さんまた来週。
 お相手は、asayanことasami hiroakiでした。
 SeeYa!(・ω・)ノシ


Thanks for youre reading,
See you next week!

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660.忍び寄る暗雲

2021年05月16日 | フリートーク

-Free Talk #295-


 皆さんおはこんばんちわ!
 asayanことasami hiroakiでっす!(・ω・)ノ
 ……すっげー意味深なタイトル。(´・ω・`)
 まあ、天気のハナシなんスけどね?(^ ^;)
 先週は、先々週の沖縄/奄美地方に続いて、西日本各地で立て続けに梅雨入り宣言がありましたね。
 九州南部、九州北部、中国、四国。
 いずれも2週間以上(!)、地域によっては3週間近く(!!)、平年と比較して早い梅雨入りとなりました。
 しかも、梅雨入りした多くの地域で、観測史上2番目とか3番目とかの記録的な早さ。 九州北部では、5月に梅雨入り宣言になったのは8年ぶりなんだそうな。
 筆者の在住地域でも、早ければこの週末にも。 遅くとも、今週中には梅雨入りの可能性が高く、実際に、週間天気予報では今週は連日の雨予報である。
 今週は、もしかしたら近畿から中部、関東まで、北陸を除く多くの地域で次から次へと梅雨入り宣言になるかも。
 もしも梅雨入り宣言があると、筆者の在住地域でも記録的な早さになる可能性が高いです。
 考えてみれば、今年は年明けから、様々な場面で“季節前倒し”が多かった。 最も顕著だったのは、サクラの開花だが、今回の梅雨入りも同等、もしくはそれに準じる、あるいはそれ以上の、今年の特徴的な“季節前倒し”になるやも知れず。
 ただ、以前にも書いたが、この時期に発表される梅雨入り宣言というのは、あくまでも“速報値”で、各地方気象台の公式発表でも、「梅雨入りしたと“見られる”」と断定を避ける表現で行われるのが通例である。
 それもそのハズで、梅雨や秋雨などの長雨の季節というのは、四季が移り変わる時に必ず起こる現象で、季節として定義がハッキリしているワケではない。 冬から春、春から夏と、季節が変わる頃に長雨が続き易くなる“傾向”があるだけだからだ。
 そのため、梅雨入り宣言直後に晴れ間が続いたり、梅雨入り宣言が無いのに長雨になったりする事も、実に良くある事である。
 梅雨と呼ばれる長雨現象も、5月から7月にかけて、梅雨前線と呼ばれる停滞前線が日本列島付近に居座る事で発生する現象だが、雨量や降雨時間などに定義があるワケでは無いので、梅雨入りの定義も曖昧で、長雨が予想される時に「梅雨入りしたと“見られる”」という、断定を避けた表現で速報値が発表されるだけである。
 そのため、秋頃にこの時期の天気を再検証し、確定値としての梅雨入り/梅雨明け宣言が発表され、速報値と誤差が生じる事は、実に良くある事なのである。
 では、この速報値が全くの無意味かというと、そんなコトは決してなく、実に重要な意味がある。
 それが、注意喚起としての意味合いである。
 特に近年は、梅雨時期に台風以上の記録的な豪雨や、それに伴う水害が発生する事が多く、しかし豪雨災害は直前、最長でも前日ぐらいにならないと確定的な事が言えない。 また、豪雨予報が出ても、実際には大した雨が降らない事や、豪雨予報が無くても記録的な豪雨、すなわちゲリラ豪雨が発生する事が、近年実に“よくあるコト”になってしまっている。
 そのため、気象庁と各地方気象台は、「これから長雨の季節ですよ~。 時には記録的な豪雨になる可能性も有り得る季節が来ましたよ~。」と、注意を促す注意喚起の意味合いで梅雨入り宣言を早めに出すようにしているのである。
 逆に言えば、梅雨入り宣言が出たというコトは、これからはいつ何時、記録的な豪雨が来てもおかしくは無いというコト。
 河川に近い地域や、雨水が溜まり易い盆地、土砂崩れが起き易い山間部などにお住まいの方は、各自治体が発行しているハザードマップをご確認して頂き、避難経路や避難場所、非常用持ち出し袋など、今一度点検して頂くようよろしくどうぞ。


 といったトコロで、今週もやっぱりネタが無いのでココまで。
 楽しんで頂けましたか?
 ご意見ご感想、ご質問等があればコメにどうぞ。
 来週もお楽しみに!
 それでは皆さんまた来週。
 お相手は、asayanことasami hiroakiでした。
 SeeYa!(・ω・)ノシ


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659.春のオワリ、夏のハジマリ

2021年05月09日 | フリートーク

-Free Talk #294-


 皆さんおはこんばんちわ!
 asayanことasami hiroakiでっす!(・ω・)ノ
 激寒暖差ッッッ!!!!Σ(゚Д゚;)
 先週は、寒暖差の激しい1週間でしたね。
 予報通り、先週は雨が降ったり止んだりの毎日でしたが、雨以上にコントラストがハッキリしていたのが気温である。
 雨が降ると、平年並みかそれよりもやや低めの最高気温20℃前後で、やや肌寒さを感じるほどでしたが、雨が上がると、まるで思い出したかのように気温が急上昇! 筆者の在住地域でも、久々の夏日を記録し、トコロによっては最高気温28℃以上(Σ(゚Д゚;)!?)という、真夏日近くまで気温が上昇した地域もあったほど。
 もちろん、昨年はGW期間中に真夏日を記録しており、この時期に何かの拍子で真夏日、あるいはそれに準じる程度まで気温が上昇するコト自体は、近年実によくあるコト。 が、最高気温の比較で気温差10℃近くとか、1日の最低気温と最高気温で気温差10℃以上というのは、この時期でもあまりない事のように思う。
 また、今年は黄砂の飛来も特徴的である。
 平年、黄砂は4月がピークだが、シーズンとしては平年でも3~5月で、GW明けでも黄砂が飛来するコト自体は珍しくないのだそうな。 ただ、今年は回数はそれほど多くないモノの、1回の飛散量がかなり多く、またGW明けのこの時期でも結構な量の黄砂が飛来するのは珍しいように思う。
 この週末は、気温の上昇と黄砂にご注意をッ!
 また、今週は週の中頃にはかなりまとまった雨が降るが、気温は連日高めに推移し、雨が降っても最高気温が夏日前後まで上がる可能性があるそうな。
 そう! ジメジメムシムシの、“あの季節”が今年ももうすぐやってくるのである!
 先日、沖縄と奄美地方が梅雨入りしましたね。 沖縄では、平年より5日ほど早く、奄美にいたっては1週間ほど早い梅雨入りなんだそうな。
 実際、日本列島の南側には、既に梅雨前線が出来ており、その東端は小笠原辺りまで伸びている状態。 これが、日増しに北上し、今月下旬から来月上旬頃には、本土でも各地で梅雨入りが始まるモノと思われる。
 GWを過ぎれば、暦の上ではもう夏! 初夏の長雨の季節は、もう目前である。


 といったトコロで、今週も書きたい時事ネタが特に無かったのでココまで。
 楽しんで頂けましたか?
 ご意見ご感想、ご質問等があればコメにどうぞ。
 来週もお楽しみに!
 それでは皆さんまた来週。
 お相手は、asayanことasami hiroakiでした。
 SeeYa!(・ω・)ノシ


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658.朝でも昼でも、夜でも夕立

2021年05月02日 | フリートーク

-Free Talk #293-


 皆さんおはこんばんちわ!
 asayanことasami hiroakiでっす!(・ω・)ノ
 なんだか、また天気が読み難い日が続いてますね。(´・ω・`)
 先週は、週の前半は朝晩に季節外れの冷え込みを感じたモノの、日中は比較的穏やかに晴れる日が多かったですが、週の後半には北からこの季節としてはかなり強い寒気が入り込んだ関係で、大気が不安定になり易く、全国各地で雨が降ったり止んだり。 筆者の在住地域に近い飛騨地方では、24時間雨量が200ミリ近く(!)になる大雨になり、一部地域に一時避難勧告が発出された(!?)ほど。
 この週末も、北からの寒気と南からの暖気が日本列島上空でぶつかる関係で大気が不安定になり易く、極地的な雨、時にはカミナリを伴う豪雨になる可能性もあるそうな。
 ただ、このテの急な雷雨というのは、夏の夕立と同じく必ず前兆現象がある。 例えば、それまで晴れていた空が、極めて短時間で急に曇り薄暗くなるとか、それまで暖かかったのに、ヒヤッとするほど冷たい風が吹き始めるなどである。
 こうした前兆現象があった時は、必ず雨、もしくはヒョウやカミナリを伴う激しい雨が降るので、頑丈な建物内に避難するなどの行動を心がけて頂きたい。 いくら、天気予報や気象アプリでも、局地的、及び短時間の急な天候の変化までは予測出来ないため、晴れの予報でも過信は禁物である。
 特に、この週末からGW期間中はこの傾向が強く、今週は一際天気が読み難い1週間になりそう。 上記に注意して、急な天候の変化にはくれぐれも用心を。
 ……まあ、ぶっちゃけ、今年も“ガマンのGW”なので、天気はあまり関係無いかもですが。(^ ^;)


 といったトコロで、今週は特に書きたいネタも無いのでココまで。
 楽しんで頂けましたか?
 ご意見ご感想、ご質問等があればコメにどうぞ。
 来週もお楽しみに!
 それでは皆さんまた来週。
 お相手は、asayanことasami hiroakiでした。
 SeeYa!(・ω・)ノシ


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