goo blog サービス終了のお知らせ 

週刊! 朝水日記

-weekly! asami's diary-

403.魔法少女大戦ZANBATSU - Cut Scene Collection Vol.24:近衛めぶき

2016年06月12日 | 魔法少女大戦CSC

-"Magika Wars" Cut Scene Collection #24-


 皆さんおはこんばんちわ!
 asayanことasami hiroakiでっす!(・ω・)ノ
 最近、こんなゲームにハマってます。(↓)

 

 『ガールズXバトル~俺の後輩がこんなに可愛いわけがない』というタイトルのゲームなんですが、PSVやPS3でも、ましてやPCでもなく、iOS用のアプリゲームです。(注:このタイトル画面は、実際のゲームの内容とは全く関係ありません)
 そう言えば書いてなかったですが、しばらく前にiPadMini2を手に入れた(注:買ったワケでは無いです。 一応“借り物”の状態。 知人が、「買ったモノの使ってないから」と言って貸してくれた。 自宅のワイヤレスLAN接続で使用している)んですが、PSVゲームの『バレットガールズ』が終わってから、次は何をやろうかな?と考えていた時、せっかく持ってるのだから流行りのアプリゲームでもやってみようかなと。
 しかし、アプリゲームは“プレイ無料アイテム課金”が当たり前で、課金しないとマトモに遊べないタイトルばっかりだと思っていたので、どうしようかな?と。
 が、調べてみたら課金しなくても(面白いかどうかは別にして)十分遊べるタイトルが結構多い事が分かったので、試しに色々遊んでみた結果、最近になってこの『ガールズXバトル』の存在を知り、やってみたトコロ、これがなかなか面白かった。
 プレーヤーは召喚師となり、“ガールズ”と呼ばれる女の子型のユニットを召喚、チーム編成し、敵を倒すというモノ。 戦闘はほとんどオートで、必殺技の使用で画面をタップする程度。 ゲームを進めると完全なオートプレイも可能になるので、難しい操作は全く必要ない。
 ガールズの種類がとにかく多く、ミッションやアイテムの数もかなり多いが、レベルアップが遅く、ガールズの入手頻度が低いので、かなりやり込まないとなかなか先に進めない。
 が、コインやダイヤモンドの入手頻度は比較的高く、スタミナも時間経過で自動回復するので、課金アイテムを全く買わなくてもゲームの続行は可能。 有課金よりも時間はかかるが、無課金でもかなり遊べる。
 もちろん、ご覧の通りキャラクター絵は十分なクォリティが保たれており、戦闘ではドット絵のディフォルメキャラになるが、ドット絵とは思えないほど良く動き、アニメーションも滑らか。 巨乳キャラのチチもよく揺れる。(笑) ヴィジュアル的には、ヘタな有名アプリゲームよりも良く出来ていると思う。(注:どちらかと言うと、Flashゲームのような印象。 同人ゲームみたいなカンジ)
 動作も軽く、エラー落ちもほとんど無い。 今では旧世代となってしまったiPadMini2でも、低スペックを感じさせないほど快適に動作する。
 ギルドや対戦モードもあるが、シングルプレイがメインなので、筆者のようなぼっちプレーヤーでも十分遊べると思う。
 ただし、国産ではなく海外産(注:未確認ですが、どうやら中国産っぽいです)のため、ゲーム内のテキストは全て英語。 ストーリーモードの会話イベントも全て英語なので、正直ストーリーは分りません。 一部の機能も英語の説明文が理解出来ないのでよく分らん。(注:ただし、課金アイテムが必要な場合は分り易い確認メッセージが出るので、誤って課金してしまうような事は無いと思う)
 が、ホーム画面や戦闘、ショップなどで再生されるガールズの音声は全て日本語音声(!)なので、国産ゲームと変わらない感覚で遊べると思う。
 結構オススメです。 気になった方は、iOSのAppストアでキーワード“Girls X Battle”でサーチ&DLしてみて下さいませませ。


<今週の特集>

 今週の特集コーナーは、昨年サービスを終了したPSVゲーム、『魔法少女大戦ZANBATSU』のメインシナリオを含むシーンコレクション、及びこだわり名物音声の全てコレクトする『魔法少女大戦ZANBATSU-Cut Scene Collection』!
 シリーズ第24回目の今回は、京都府の魔法少女、近衛めぶきです。


※注:ムービーの画質、音質があまり良くありません。 しかし、筆者手持ちのビデオキャプチャーでは何をどうやってもこれ以上品質が向上しませんでした。 ご了承下さいませませ。(謝)


Vol.24:近衛めぶき(京都府)

魔法少女名:本名に同じ
守護地:京都府
CV:小岩井ことり
本名:近衛めぶき(このえ めぶき)
年齢:??
属性:木
武器タイプ:両手刀
魔法タイプ:扇状+5
性格:クール&クール
バストサイズ:小
御先神:おあげさん

 折り返しの24人目、古都京都を守護する魔法少女、近衛めぶき。
 めぶきの生家である近衛家は、代々マガツヒ退治を生業とする家系で、巫女や陰陽師などの形で実に1000年以上(!)もの間戦い続けている魔法少女の家系である。 普段は、由緒ある老舗の呉服屋として生計を立て、その傍らでマガツヒ退治や人工封具の研究開発(注:これについては、メインシナリオにて詳しく語られる)を行っている、魔法少女の中でもエリート中のエリートである。
 この家に生まれためぶきは、物心付く前から魔法少女の知識と技を叩き込まれ、魔法少女になる事を宿命付けられた少女。 しかし、本人もこれは納得しており、特に気にした様子もなく、自らの運命と受け入れてマガツヒ退治に精を出す。
 さすがに十数年も修行を続けてきた魔法少女だけあって、めぶきは全キャラクター中最強クラスの魔法少女で、普段は素手で戦っているほど。 最初は、天音さえも初心者扱いしていた。 メインシナリオにも大きく関わり、TVアニメ版にも登場。 コミックス版では、めぶきが主人公なんだそうな。(注:筆者未読のため詳細は不明)
 性格は、京都人らしく(?)とにかく超クール! 郷土愛や使命感は強いようで、天音の事も気に入っているようだが、そうした様子はなかなか表に出さず、常に冷静を装い、デレるコトがほとんど無い。 しかし、この性格がドMの山田には直球ストライクだったようで、他のキャラクターの時以上に山田のリアクションが気持ち悪い。 “キモい”とかいうレベルではない。 “気持ち悪い”。(笑)
 が、どうやら怪談だけは弱点らしく、心霊スポットに出現したマガツヒを幽霊とカン違いしてビビりまくり、意外と可愛い面も見せる。
 ちなみに、趣味は骨董市巡り。 クールな京都人のめぶきらしい、渋い趣味である。
 本名開示イベントは無いが、魔法少女名は本名に同じらしい。 記念撮影イベントは(一応)有り。 御先神に関しては、会話イベント内では全く語られないが、“おあげさん”という名前で、白狐の姿をしているのだそうな。




京都府



地方:近畿地方
府庁所在地:京都市上京区
面積:4,612.20平方km
人口:2,610,073人(2015年5月現在)
府の木:北山杉
府の花:しだれ桜/嵯峨菊/ナデシコ
府の鳥:オオミズナギドリ

 近畿地方のトップバッターは、ソート順で丁度真ん中、折り返し地点の24番目に当たる鳴くよウグイス平安京、京都府である。
 皆さんが歴史の授業で習ったように、西暦794年、この地に遷都して以来、江戸幕府が成立するまでの800年以上もの間、日本の首都であり続けたのが、現在の京都府である。 すなわち、江戸時代以降の現在の東京都よりも、その2倍近い期間、日本の首都であった事になる。
 これは、地理的な要因に因るトコロが大きいように思う。 日本列島のほぼ中心に位置し、加えて風水学的に運気の良い地形に囲まれ、交通の便の良さと人智の及ばぬ力に守られて、京都は長い間都として栄えたのではないだろうか?
 京都府は、地理的には日本海側に位置する立地だが、気候的には瀬戸内海の影響を受けるため、県外の人がイメージするよりも結構暑い。 過去30年間の京都市の真夏日の平均日数は、実に71.3日(!)にもなる。
 冬も比較的暖かく、県全域で真冬日になる事はほとんどなく、冬の最も寒い時期でも、平均気温は2~4℃程度である。 ただし、県北部の山間は、標高差の関係で冬がめっちゃ寒くなり、時には2mを超える積雪(!?)になる事がある。
 京都の産業についてだが、まずは農業。 いわゆる京野菜と呼ばれる伝統的な野菜(注:一種のブランド名で、“京都で古くから栽培されている野菜”の事を指す)の生産が盛んで、主にダイコン、カブ、ナス、カボチャ、唐辛子、そしてタケノコなどが全国的に有名で、府外にも多く出荷されている。 また、これらをセレクトした“京野菜の鍋セット”も、贈答品や郷土土産などでよく売られている。
 他に、お茶や黒大豆、栗などの生産も盛ん。
 京都は日本海に面した県なので、もちろん漁業があるが、あまり盛んではないのか特産品が少ない。(注:筆者が不勉強なだけだと思うが、京都って、確かに魚料理のイメージが無いですよね?) ただし、トリガイという貝類(注:味が鶏肉に似ているという二枚貝の一種)の養殖が行われており、特産品になっている。 貝自体は、日本や朝鮮半島、中国沿岸に広く分布しており採取出来るが、養殖が行われているのは、日本でも京都だけである。
 また、舞鶴港は重要港湾に指定されており、中国や韓国、ロシアなどとの貿易港として栄え、また北海道の小樽に直通する新日本海フェリーの発着港にもなっている。
 工業では、京セラやオムロン、ニチコン、ニッセン、ワコール、そして忘れてはならない任天堂などが京都に本社を置き、その工場も結構多い。 また、京友禅や西陣織などの着物、染物。 磁器や漆器、日本人形、扇子、うちわなどの伝統工芸が極めて盛んで、京都土産として多くの観光客が買い求めている。
 しかし、京都の主力産業は、何と言ってもやはり観光である。
 そもそも、京都は京都市、宇治市、及び隣県の滋賀県大津市に点在する17の寺によって構成される“古都京都の文化財”の中心地であり、世界遺産にも登録されている(注:ただし、京都市の街並みなどは、世界遺産対象外)ほどで、京都府全域が中世の日本文化を今に伝えるタイムカプセルなのである。
 その証拠に、京都府内の美術館や博物館などに収蔵されている美術工芸品の内、実に207点(!)が国宝の指定を受けており、その数は東京に次ぐ全国2位。
 国宝の指定を受けている建造物も、48件(計60棟)もあり、これまたお隣の奈良県に続く全国2位。
 特別名勝に指定されている庭園が実に14ヵ所もあり、全国1位。
 重要伝統的建造物群保存地区の指定を受けている市区町が7つもあり、これまた全国最多である。(注:この他に、特別史跡が3件ある)
 実際、小中学校の義務教育期間では、ほとんどの学校が修学旅行先を京都/奈良にしており、シーズンには全国から集まった小中学生で府内はごった返す。 これが毎年なのだから、その経済効果たるや、計り知れないモノがあるのではないだろうか?
 また、歴史的な建造物や街並みが多く残っており、京都独特の文化風習のため、映画やドラマの舞台やモデル、あるいはロケ地になる事が極めて多く、小説やマンガ、アニメ、ゲームなども含めると、その作品数は文字通りの星の数。 とてもじゃないが把握し切れない。
 さらに述べるなら、日本を代表する観光地の1つのため、世界中からも観光客が押し寄せており、その関係から中国やアメリカ、ロシア、イギリス、フランスなどの都市と友好提携を結んで、国際交流に貢献している。
 京都の方言についてだが、会話イベント内でも描かれている通り、基本的には関西弁だが、奈良や兵庫、大阪とはイントネーションに違いがあり、単語や語尾も独特のモノが多い。 大阪弁と聞き比べると、京都の方が落ち着いた、優しい語感に特徴があるのが解ると思う。
 ……が、耳障りの良い言葉に騙されてはいけない。 京都には、キッツイ表現を詩的な言葉に変換する風習があり、当たり障りの無い言葉に聞こえても、言葉通り額面通りに受け取るとイタい目を見る事になるので、京都におこしの際はくれぐれもご注意を。 また、京都の人は地元の方言を“京言葉”と呼び、大阪弁と混同される事を特に嫌うのだそうだ。
 京都の女性についてだが、“京美人”という言葉がある事からも分るように、京都は全国有数の美人の産地である。 これは、東京や愛知がそうであるのと同じく、古くから人の往来が激しく、またかつては首都だったので、全国から人が集まる都市だったため、混血が進んで平均化されたためである。 ヒトの顔は、平均に近付けば近付くほど美人と呼ばれる顔になるのだ。 すなわち逆に言えば、独自の特徴が既に失われているという事である。
 よく、他県民にとっては「京都の人々に馴染むのには10年はかかる」と言われるが、これは方言や言葉遣い、生活習慣や風習が独特で、理解するのが大変なためで、性格的にはややマイペースなトコロがあるが、明るく快活で人付き合いの良い府民性なんだそうな。 敷居が高く感じられるかもしれないが、付き合ってみれば良い人、というコトなのだろう。
 言われてみれば、めぶきもそんなカンジのキャラクターである。


 といったトコロで、今週はココまで。
 楽しんで頂けましたか?
 ご意見ご感想、ご質問等があればコメにどうぞ。
 来週もお楽しみに!
 それでは皆さんまた来週。
 お相手は、asayanことasami hiroakiでした。
 SeeYa!(・ω・)ノシ


Thanks for youre reading,
See you next week!

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 402.魔法少女大戦ZANBA... | トップ | 404.魔法少女大戦ZANBA... »

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

魔法少女大戦CSC」カテゴリの最新記事