-Gamer's Chronicles of "HETARE" #76-
皆さんおはこんばんちわ!
asayanことasami hiroakiでっす!(・ω・)ノ
3月に入ってからというモノ、ようやく暖かくなってきたのか雨降りが続いております。 晴れ間が覗く事もありますが、雨が降ったり止んだりでうっとおしいコトこの上ない。
しかし、こうして雨が続くようになると季節の変わり目。 ウチの在住地域ではウメの花も咲き始めたし、そろそろ春の気配かな?
……とは言え、雨続きなので気温が一向に上がらない。
日差しはもう春! てなカンジなんですが、風が冷たいのでまだまだ春遠からじ。
早く暖かくなってくれんかねぇ?
<今週の特集>
今週の特集は、先週に引き続きゲームプレイ日記。 D3PのPSVゲーム『バレットガールズ』攻略の第9回です。
今回は、尋問訓練と特別任務の解説です。
・尋問訓練
各エリアの高度任務をクリアすると、各エリアのボスキャラクターを対象にした尋問訓練を行う事が可能になる。
設定上は、「敵に捕らえられ捕虜になった時の尋問に耐えるための訓練」というコトになっているが、タテマエはともかく、少女たちにイケナイイタズラをして、彼女たちのあられもない姿を楽しもう! という、人道に反した悪逆無道の卑劣行為である。(笑)
ちなみにリアルでは、ジュネーブ条約という国際条約があり、虐待や暴力的な尋問など、戦争捕虜に対する非人道的な行為を禁止する法律があり、この尋問訓練も本来はジュネーブ条約違反である。(注:性的虐待行為に当たるため)
それはともかく、この尋問訓練はゲームクリアの上はやってもやらなくてもどっちでも良い。 尋問訓練しなくても、ゲームクリアは可能である。
また、尋問訓練には任務失敗条件が設定されておらず、どんな内容であってもやれば任務成功になる。
ただし、尋問訓練中に加算されるスコアによってランクが決められ、ランクによって獲得出来るレンジャーポイントが変動するのは、簡易任務や高度任務と同じである。
また、Bランク以上を取得すると、各キャラクターに対応したLV2以上のアップデート武器が購買部に入荷し、購入可能になる。 最終的に、全てのキャラクターでAランク以上。 陽希と海凪とSランクを獲得すると、全てのLV3武器が購入可能になる。
さらに、プラチナトロフィーを目指すのであれば、全キャラクターでSランク取得が必要になる。
もちろん、全キャラSランク取得はそれなりに大変ではあるのだが、有料DLCに頼らなくても可能である。 実際、筆者は出来た。
尋問訓練では、最終的に4種類のポーズと5種類の背景マップからスキなモノを選び、4種類のアイテムを選んで尋問を行う事になるが、まずはアイテム。 最終的に、以下の4種を使えるようにしよう。
ちくわ(大)、チョコバナナ(小)、あいつ!?の3種は、購買部で購入可能(注:高度任務Aランク、もしくはBランク以上取得で入荷)だが、モミモミだけは、彩の尋問訓練でSランク取得が条件になっているので、それまではツンツンで代用すると良い。 ボタンの割り当てと、下着、衣装、破損の有無はお好みで。(^ ^)
以上を装備したら、ちくわ(大)とチョコバナナ(小)を交互に使い、モミモミでGood、あいつ!?でBadをマックスにする。 あとは、とにかくボタン連打。 これで、Sランク取得は可能である。
た・だ・し。
注意しなければならないのは、“ポーズによってSランク取得条件のスコアが変動する”という点である。
4種のポーズには、それぞれランク取得スコアが設定されており、これがポーズ毎に異なる。 Sランク取得条件になっているスコアは、4種のポーズで15000~20000と大きく変動するのである。
最もスコアが低いのはポーズ4で、15000以上でSランクが取得出来る。
ポーズ2が最も高く、Sランク取得のためには20000以上が必要である。
ポーズ1と3は、それぞれ16000以上がSランクの条件になっている。
ちなみに、いずれの場合であってもGood、Badの両方をマックスにする必要は無い。(注:ただし、このスコアに到達する頃には、Good、Badのどちらか、あるいは両方がマックスになる)
また、各ポーズ毎に用意されているカメラアングルによっても、スコアの稼ぎ易い/稼ぎ難いがあり、さらにキャラクターによっても、ポーズとカメラアングルの組み合わせによってスコアに稼ぎ易い/稼ぎ難いが存在する。
しかし、ほぼ全キャラクターに共通してスコアが稼ぎ易いポーズとカメラアングルがある。 それが、ポーズ2のカメラアングル1である。
ポーズ2は、ブラの蒐集20種以上で解放されるが、このポーズでカメラアングル1を選び、上図のように左胸のすぐ下の辺りをひたすら連打する。
すると、左右の胸、腹、左腕、さらには左太股までのポイントが全てカバー出来るため、ボタンを連打するだけで面白いようにスコアが加算されていく。
前記したように、ポーズ2はSランク取得に20000点という最も高いスコアが必要だが、ちくわ(大)もチョコバナナ(小)も不要で、モミモミを連打するだけで、キャラクターによっては最高26000点以上(!)が稼げる。
男ならば、オトメの双子山の頂点を極めんと登頂に望みたいトコロではあるが、山頂にアタックせずにあえてベースキャンプでビバークすべし!(笑)
このポーズでどうにも上手く行かない時は、ポーズ1か3に変えて、ちくわ(大)とチョコバナナ(小)を併用してチャレンジしよう。
・特別任務
ゲームに収録されている簡易任務、全21種がランダムに出現し、ヘルス1ゲージで何ステージ攻略出来るかを競う任務。 いわゆる“サバイバルモード”である。
21種の任務が完全なランダムで出現し、法則性は皆無なので、比較的カンタンな任務が連続する事もあるが、比較的難しい任務(注:5Cや6A、7Bなど)が連続する事もあり、これはもう運以外の何物でもない。
この任務に限り、ヘルスパックが(装備していても)使用不可になっており、任務中はヘルスが一切回復しない。
ただし、衣装だけは、“どれだけ破損しても1ステージクリア後に全回復”する。 なので、ヘリや戦車の攻撃で丸裸にされても、ゼッタイに最後まで諦めてはいけない。
また、ヘルスはデフォルトで1000ポイントと決まっており、ヘルスパックも使えないが、“下着による補正は有効”なので、不安ならヘルス増加補正がある下着を装備すると良い。 有料DLCに頼らなくても、ヴァニラ収録の下着だけで最大+300ポイントのヘルス増強が可能である。
衣装は、以前にも記したようにスク水に限り、爆風に耐性があるので有効だが、他の武器に弱くなるのであまりオススメは出来ない。 それ以外であれば、性能差は皆無なのでお好みでどうぞ。
攻略についてだが、以前にも書いたように、ファーストプレイ時はとりあえずスルーしておき、エンディングクリア後にチャレンジすべき。 正直、アップデート武器がないと、よっぽど上手くない限り何をどうやってもSランクは取得出来ない。
まずは、エンディングクリアと全ての武器のLV3アンロックを優先しよう。
全ての武器が使えるようになったら、今度は下着を蒐集する。
簡易任務や特別任務にエントリーするモブを丸裸にて剥ぎ取る、あるいは尋問訓練のスコアによって取得出来るモノもあるが、とりあえずは、アサルトライフル系にプラス補正がある下着を取得するのが目標。 ヘルス増強は、正直必要ない。 攻撃力アップを優先した方が良い。
最終的に、以下のような装備になるのが好ましい。
89式のLV3を2挺と、アサルトライフル系補正の下着(上下)。
上図では、彩を例にしているが、アサルトライフルが得意武器になっている海凪か月代を使うと、さらに攻略し易くなる。
この装備で特別任務に挑むワケだが、挑む前に注意しなければならないのが、“会話イベントのコンプ要素”である。
戦略マップでスタートボタンを押すと、会話イベントだけを鑑賞出来るリストが表示されるが、これにはキャラクター毎の特別任務の開始時、自己記録未更新時、自己記録更新時、全部員内で一番の記録更新時の4つの会話イベント(注:全キャラ合計で32種)も含まれている。
会話イベントは、トロフィーの対象になっていないコンプ要素なのでスルーしがちだが、出来ればこれもコンプしておきたいトコロ。
しかし、全ての会話イベントを観るには、ちょっとしたコツがいる。 以下にその手順を説明しよう。
まず、全てのキャラクターで1ステージだけクリアし、2ステージ目を失敗する。 これで、開始時、全部員内で一番の記録更新時が全て解放される。
次に、全てのキャラクターで2ステージだけクリアし、3ステージ目を失敗する。 これで、自己記録更新時が全て解放される。
最後に、全てのキャラクターで再び1ステージだけクリアし、2ステージ目を失敗する。 これで、自己記録未更新時が解放される。
これを知らずに、イキナリ8ステージクリアとかやってしまうと、会話イベントコンプが困難になり、最悪ニューゲームで最初からやり直しになってしまうので要注意。
全ての会話イベントを解放したら、いよいよ本番である。
特別任務では、Sランク取得条件が他の任務と異なる。 被ダメージや衣装破壊率、クリアタイムは一切不問で、クリアしたステージ数のみが、Sランク取得条件になっている。
なので、スルー出来る相手は出来る限りスルーし、防衛するコンテナも一つだけを死守して他は見捨てる。 アイテムの蒐集では、タイムよりもノーダメージを優先し、無理せず邪魔なモブは出来る限り排除してからアイテムを回収する。(注:ただし、タイムアップにならないよう注意)
ポイントは、とにかくダメージを受けない事。 最低限、被弾を最小限に抑える努力をしよう。 難関の7Bも、クリアタイムは気にせず、無理をしないようにしよう。
最終的に、6ステージ以上クリアでSランク取得。 15ステージクリアでトロフィー3種が獲得出来る。
しかし、クリアしたステージ数の記録を閲覧する機能がない(注:セーブデータ内に記録はされているが、プレーヤーがこれを確認する術がない)ので、プレーヤーが自分で記録する必要がある。 またその際には、5ステージクリア毎に出現する尋問訓練(注:対象キャラはランダム)が目安になるだろう。
また、16ステージ以上のクリアは、何ステージクリアしても変化無し。 筆者は27ステージまでクリアしたが、レンジャーポイントの変動も何も無かった。
ちなみに、Sランク取得で尋問訓練を含めた全任務中最高額の3000ポイントものレンジャーポイントが獲得出来る。
が、最低でも6ステージクリアが必要で、6ステージクリアにはどんなに運が良くても15分以上かかるため、ポイント稼ぎには全く使えない。
といったトコロで、今週はココまで。
楽しんで頂けましたか?
ご意見ご感想、ご質問等があればコメにどうぞ。
来週もお楽しみに!
それでは皆さんまた来週。
お相手は、asayanことasami hiroakiでした。
SeeYa!(・ω・)ノシ
Thanks for youre reading,
See you next week!
-Gamer's Chronicles of "HETARE" #75-
皆さんおはこんばんちわ!
asayanことasami hiroakiでっす!(・ω・)ノ
皆さま、大変お待ちしてました!
PS3ゲーム『GT6』に、ついに、やっと、いよいよ、ようやく、……今さら?(´・ω・`)? “Bスペックモード”、解・禁!!ノ゜∀゜)ノイェイ
リリースから1年以上を経てのようやくの解禁。
長かった……。
まだ“スピードテスト”が無いのでアレですが、GT6もようやく“完成”と呼べる領域に入ってきたように思います。
……ですが、Bスペックモードの存在意義は正直ビミョー。
AIの育成要素が廃止され、飽くまでもbotのような自動操作のみになり、加えてBスペックモード中でもR1ボタンを押す事で操作への介入が可能になり、前作までの「いっそオレにやらせろ!」というジレンマは解消されたが、Bスペックモードとしての意味がむしろ薄れた。
加えて、アップデートインフォやチュートリアルの説明では、「耐久系のレースでどうぞ」となっているが、そもそもGT6には耐久系のレースがなく、あっても最長たったの24分(注:トライアルマウンテン20周程度。 大した距離と時間ではない)なので、Bスペックモードの解禁と同時に、グランバレー300kmやル・マン24時間などの耐久系レースイベントも解禁すべきだったと思う。
まあアレだ。 マシンの“慣らし”用と割り切って使うのが良いのではないかと。
ってゆーかさ、VGTは確かにGT6の目玉だけど、それよりも近年の新車を追加して欲しい。 特に、昨年から今年にかけては、日本はもちろん世界各国の自動車メーカーからも注目車種が続々とリリースされているし、前作GT5リリース後の2012年以降の車種がほとんど追加されていないのだから、VGTよりもそっちをもっと追加してほしい。
有料DLCでもいいから、“新車パック2014”みたいなカンジで出してくんないかねぇ?
<今週の特集>
今週の特集は、先週に引き続きゲームプレイ日記。 D3PのPSVゲーム『バレットガールズ』攻略の第8回です。
今回は、各エリアの高度任務の攻略を解説します。
・高度任務の攻略
各エリアに用意されている3種の簡易任務を攻略すると、そのエリアのボス戦として高度任務が解放される。 そして、これをクリアして初めてエリアクリアとなり、次のエリアに進む事が出来る。
任務内容は、それぞれの任務によってマチマチだが、基本的には簡易任務と同じようなオブジェクティブを攻略し、その後ボスキャラと対決、という順序になる。
ボスキャラは、モブとは比較にならないほどカタく、また回避を使ってくるので慌てず落ち着いて、回避ロックオンで確実に弾丸を撃ち込む事を心がけると良い。
・エリア1/早乙女陽希
最初のエリアの最初の高度任務だが、イキナリ副部長と対決である。
山岳マップのほぼ全エリアを使用し、指定されたポイントに向う。 移動ルートは全くの1本道なので、道なりに進んで行けば良い。 もちろん、道中には大量のモブが配置されているので、適宜対処しながら進もう。
指定エリアに到達すると、四方を囲まれるようにモブがリスポーンし、都合8人のモブを倒す必要がある。
この時、モブのリスポーンポイント付近に立っていると、そのポイントからリスポーンするモブがリスポーン出来なくなり、しかしリスポーン順が決まっているようなので、モブがリスポーンしないまま時間だけが経過していく事になるので注意。
また、崖から落ちると大幅なタイムロスになってしまうので、崖から足を踏み外さないように注意しよう。
最後のモブを倒すと、ボスキャラの陽希がエントリー。 バズーカをバカスカ撃ってくるが、リロードのタイミングを狙えば、比較的当て易い。 かなりカタいので倒すのは一苦労だが、バズーカを回避して根気良く攻撃しよう。
陽希を倒せば、任務成功となる。
・エリア2/高梨月代
市街地マップ全域を使ったディフェンドミッション。
スタート位置から道なりに進む毎に、合計6つの自軍コンテナが配置されており、それぞれの周囲に一定数のモブがエントリーする。
まずは、順路通りに進んで各コンテナ周辺にエントリーするモブを全て倒そう。
全て倒すと、“次へ進め”的なメッセージが画面に表示されるので、それに従って次のコンテナに進めば良い。
ただし、コンテナによっては配置されているモブが発見し難い場所に隠れている事もあるので、メッセージが表示されない時は、死角になっているポイント(注:建物の影や屋上など)をチェックして、倒し忘れがないように。
全てのコンテナの防衛に成功すると、最後に月代がエントリーし、対決する事になる。 相手はM82装備なので、最悪ヘッドショットで一気にヘルスを削られる事もあるので注意。
ただ、ある程度まで距離を縮めると、距離を取るように後退するような動きをするので、回避で接近しながら攻撃すると、(あまり反撃してこないので)比較的倒し易いのではないかと思う。
月代を倒せば、任務成功となる。
・エリア3/木住野玲美
学校マップ全域を使用するアイテム収集ミッション。
最初の校内エリアでは、まず南東(注:スタート位置から向って右方向)に向い、アイテムを取る。 次に、スタート位置まで戻って中庭に入り、中央にあるアイテムを取得。 再びスタート位置に戻り、今度は南西方向のアイテムを取得する。
以上3つのアイテムを取得したら、マップ北東にある裏口に向い、校外エリアに出る。
校外エリアに出たら、体育館に入って中にある2つのアイテムを取るのだが、壇上の両袖からエントリーするモブは、無限リスポーンのため、リスポーンの合間を突いてダッシュで移動し、アイテムを取る。 取ったら、リスポーンするモブは無視して、ダッシュで体育館の外に出る。
こうしないと、無限リスポーンし続けるモブを倒し続ける事になるので、モブは可能な限り無視しよう。
体育館を出たら、テニスコートに向い、配置されている敵軍コンテナをカバーにして、配置されている合計7人のモブを全て倒す。(注:ココだけは、他のモブと異なりリスポーン設定無し)
倒したら、アイテムを取って校庭に向おう。
校庭には、ボスキャラの玲美と共にティーガー1両が配置され、校庭のトラックをぐるぐる周回しているが、これも倒す対象である。
まず、玲美は基本無視して、ティーガーを倒すのに専念しよう。
この時、玲美と2人でティーガーを挟むようにすると、玲美が撃った弾がティーガーに当たるので、一人で倒すよりもラクにティーガーを倒せる。 オウンゴールを狙って移動しよう。
ティーガーを倒したら、今度は玲美を倒すワケだが、バズーカ装備なので倒し方は陽希と同じ。 リロードのタイミングを狙って弾丸を撃ち込もう。
玲美を倒せば、任務成功となる。
・エリア4/神代海凪
意外にラクな任務。
砂漠マップを使用するコンテナ破壊&防衛ミッションだ。
簡易任務を含めた全ての任務で唯一、敵軍コンテナの破壊と自軍コンテナの防衛が同時にオブジェクティブになっている任務で、一見すると難しいように感じるが、実は高度任務の中では最もカンタンな任務。
スタート位置付近に自軍コンテナがあり、これが破壊されると任務失敗になってしまうが、基本無視して良い。
スタートしたら、まずはスタート位置の正面方向(注:マップ東側)に並んでいる3つの敵軍コンテナを破壊する。
敵軍コンテナの周辺には、複数のモブが配置(注:無限リスポーン)されており、加えてⅣ号とティーガーがそれぞれ1両ずつ、合計2両の戦車も配置されている。
当然、接近すると容赦なく攻撃してくるので、敵軍コンテナには近付かないようにしよう。
近付かなくても、3つのコンテナはロングレンジのスナイポが可能な位置にあるので、配置されているモブを撃ってしまわないように、コンテナの上端をマニュアルでサイトインして破壊しよう。
この間、自軍コンテナの周辺にもモブがリスポーン(注:やはり無限リスポーン)し、コンテナが攻撃されるが、リスポーンスパンは結構長いので、“見かけたら倒す”程度で良い。 敵軍コンテナの破壊を優先しよう。
3つのコンテナを破壊すると、自軍コンテナの近くに海凪がエントリーし、これを倒すように指示されるが、海凪はナゼかコンテナの破壊を優先し、PCには向ってこないので、ある程度距離を取れば(注:接近するとPCへの攻撃を優先するようになる)ラクに倒せる。
海凪を倒せば、任務成功となる。
ちなみに、武器のレベルにもよるが、最短で1分30秒。 多少手間取っても2分以内でクリア出来るので、レンジャーポイント稼ぎ(注:Sランク取得で2000ポイント)にオススメのミッションである。
攻略本やWikiサイトには、エリア6の高度任務(注:後述)を稼ぎに利用すると良いとなっているが、筆者はオススメしない。 エリア6の高度任務は、確かに最短時間で最高額(注:最短46秒でSランク2200ポイント。 単位時間当りは、最も高額)が稼げるが、稼ぎに利用出来るようになるまでにかなりの練習を積む必要があり、しかも失敗する可能性が比較的高いので、確実性という意味ではコチラの方が稼ぎに向いている。
数回やればコツは掴めるし、しかも失敗する可能性がかなり低い。
稼ぎに利用するなら、筆者はコチラをオススメする。
・エリア5/天峰咲姫
孤島マップの中央、及び西側を利用するコンテナ破壊任務。
一応、自軍コンテナの防衛もオブジェクティブだが、全く無視しても全然おk。 クリアには全く支障無い。(注:一応、複数の自軍コンテナが配置されており、スタートと同時にコンテナへの攻撃が開始され、全て破壊されるまでの時間は制限時間よりも速い。 そのため、ヘリの破壊までを手早く行う必要はある)
スタートしたら、まずはマップ内をぐるっと1周し、配置されている敵軍コンテナ(注:合計5つ)を全て破壊するのだが、時計回りでも反時計回りでも最終的にはスタート地点に戻ってくるので、どちらからでも良い。
ただ、モブの配置の関係で、反時計回り(注:スタート位置真正面方向)の方が、若干難易度が下がるようだ。 筆者は反時計回りするようにしている。
モブを倒しつつコンテナを破壊しつつマップを1周すると、今度はマップ南西方向に移動するように指示される。
移動すると、アパッチがエントリーしてこれを破壊するように指示されるが、指定エリアである広場の上空を行ったり来たりするだけなので、エリア7の簡易任務Bほど難しくはない。 ヘリの攻撃に注意して、回避ロックオンでガンガン攻撃しよう。
アパッチを破壊すると、再びオブジェクティブがアップデートされ、今度はマップ北西にある広場に移動するように指示される。
ココで、いよいよボスキャラの咲姫と対決するワケだが、同時にオスプレイがエントリーし、上空を旋回して攻撃してくる。
が、とりあえずオスプレイは無視して、咲姫を倒すのに専念しよう。
咲姫はショットガン装備なので、ある程度距離を取れば、攻撃はほとんど当たらない。 出来るだけ距離を取り、回避ロックオンで攻撃すれば、比較的ラクに倒せる相手である。
咲姫を倒せば、任務成功となる。
・エリア6/土居内麻衣
さて、部長が登場する“難関”の登場である。
学校マップの全エリアを使用するスニークミッションだ。
簡易任務を含めた全ての任務で、唯一のスニークミッションである。
基本的には、指定ポイントへの到達と同じく、マップ内の指定ポイントに移動するだけの任務だが、この任務ではマップ内にエントリーしている敵キャラを、“一切攻撃してはいけない”。 攻撃すると、その時点で“発見”されてしまうので、攻撃は一切禁止である。
また、モブの正面に姿を見せると、やはり“発見”になって任務失敗になってしまう。
敵の背後、最低限、真横から前に出ないようにする必要がある。
ただし、姿を視認されなければおkで、足音などは聞かれても大丈夫。 スキを見て、ダッシュで移動しよう。
スタートは、校外エリアの体育館内で、ゴールは校内の昇降口となる。
問題は、中庭エリアを通過する時である。 大量のモブが配置されている上、ボスキャラの麻衣もココに配置されている。 垣根の外側にほふく前進ポイントがあるので、ほふく前進で移動して通過する。
重要なのは、ほふく前進から立ち上がる時である。 Rスティックを操作し、カメラアングルを調節してモブがコチラを見ていない瞬間を狙って立ち上がろう。
最終的に、ゴールに到着すれば任務成功となる。 この任務は、ボスキャラとの対決がない唯一の高度任務でもある。
攻略Wikiなどに記述がある通り、中庭は上手くすれば“中央突破”が可能で、最短46秒程度のクリアタイムでクリア出来る。
……が、そうなるまでにはかなりの練習を積む必要があり、たとえ出来るようになっても、僅かなミスで任務失敗になり易い。 なので、筆者はこの任務を稼ぎに使うのはオススメしない。
その代わりに、前記したエリア4の高度任務を稼ぎに使うのをオススメする。
ちなみに、この任務だけは、他の任務と違って(攻撃禁止なので)Sランク取得の条件に衣装破壊が含まれていない。 モブも攻撃してこない(注:ってゆーか、攻撃された時点で任務失敗になる)ので、被ダメージ率もSランク取得条件になっていない。 衣装の損壊率も同じだ。
そのため、この任務のSランク取得条件は、クリアタイムのみになっている。
クリアタイム3分(注:2分59秒以下)を切れば、Sランクが取得出来る。
これは、中庭の中央突破を使わなくても、正攻法で十分達成可能(注:実際、筆者はクリアタイム2分59秒でSランクを取得出来た)な数字なので、モブの動きをよく見てタイミングよくダッシュしよう。
・エリア7/金園優理奈
クライマックスである。
最終、エリア7の高度任務は、市街地マップを使用する極めて特殊な任務である。
基本的には、前半はボス兵器の破壊。 後半はアイテムの収集とボスキャラ戦だが、それぞれある程度手順を踏む必要がある。
まず前半戦は、最初からエントリーしている10式戦車の破壊がプライマリーオブジェクティブだが、カンタンには破壊出来ない。
10式を攻撃し、ある程度以上のダメージを与えると、移動して特定のポイントで停止。 再びある程度ダメージを与えると、移動して特定のポイントで停止を繰り返す。
都合4回これを繰り返し、最後の移動ポイントで一定のダメージを与えると、ようやく破壊出来る。
この間、各停止ポイント付近にモブがエントリー(注:無限リスポーン)するが、エリア3の高度任務と同じように、10式を挟む位置に立ち、オウンゴールを狙うと比較的ラク。 戦車が移動を開始したら、モブを倒して戦車を追いかけると良い。
後半は、マップ内に配置された5つのアイテムの収集である。
アイテムの収集自体は、他の任務と同じなのでそれほど難しくない。 配置されているモブもそれほど多くないので、比較的カンタンだと思う。
が、問題なのはオスプレイである。
後半ではオスプレイがエントリーし、これが常に上空でコチラを狙ってくるので、オスプレイの攻撃に当たらないように注意。
破壊出来ない事もないが、その分タイムロスになるので、無視した方がSランク取得が確実になる。
アイテムを全て収集すると、最後にボスキャラである優理奈がエントリーし、PCとタイマン勝負になる。
優理奈はショットガン装備なので、ある程度距離を取れば、倒すのは比較的難しくないだろう。
優理奈を倒せば任務成功。 全任務クリアでエンディングとなる。
ちなみに、この任務ではSランク取得で2500ポイントものレンジャーポイントが獲得出来るが、どんなに早くてもクリアまでに7、8分かかるので、稼ぎには向いていない。
といったトコロで、今週はココまで。
楽しんで頂けましたか?
ご意見ご感想、ご質問等があればコメにどうぞ。
来週もお楽しみに!
それでは皆さんまた来週。
お相手は、asayanことasami hiroakiでした。
SeeYa!(・ω・)ノシ
Thanks for youre reading,
See you next week!
-Gamer's Chronicles of "HETARE" #74-
皆さんおはこんばんちわ!
asayanことasami hiroakiでっす!(・ω・)ノ
はぁ~~~~。 またもや体調不良が……。つД`)゜。
ってゆーかね、去年ローソンを辞めてからというモノ、な~んかカラダの調子が悪いってゆーか、ドコが悪いってワケじゃないんだけど、妙に疲れ易くてカラダがだるいカンジが抜けないんですよ。
何だろう? トシか?(´・ω・`)
……まあ、もしかしたらタダの運動不足かもしれませんが。(^ ^;)
<今週の特集>
今週の特集は、先週に引き続きゲームプレイ日記。 D3PのPSVゲーム『バレットガールズ』攻略の第7回です。
今回は、簡易任務の攻略を解説します。
・簡易任務の攻略
本作には、7エリア各3種、合計21種の簡易任務が用意されている。 ゲームでは、高度任務と合わせてこれらを順次攻略していく事になるが、任務内容は、大きく分けて以下の4種類に分類する事が出来る。
1.敵の全滅/1C・2A・3A・5B・5C・6A・7B
マップ内にエントリーされる全ての敵を倒す任務で、“ボス兵器の破壊”もコレに含まれる。
ミッション数が最も多く、全体の3分の1を占める。
とにかく敵を倒せば良い、というオブジェクティブなので、任務内容としては比較的単純で分かり易い。
ただし、任務によっては広大なマップ内をくまなく巡り、敵を探しながら倒すという、いわゆる“サーチ・アンド・デストロイ”をやらなければならない事もある。 相手を倒すのに手間取っていると、終盤で時間が足りなくなって最悪タイムアップで任務失敗になる事もあるので、回避ロックオンを上手く使って素早く、短時間で相手を倒せるテクニックを身に付ける必要がある。 また、配置されているモブは、一定範囲内を巡回移動している事もあるが、全く移動しない場合もある。 その場合、PCがある程度の範囲内に近付かないと全く反応しないため、最悪建物内に隠れている敵を見過ごして、やはりタイムアップになってしまう事も。
さらに、任務によってはマップサイズのワリに大量のモブが配置されている事もあり、数人のモブに取り囲まれている状態でスタートする事もある。 倒す順番を考えておかないと、あっという間にヘルスを削られて、最悪死亡で任務失敗になる事もあるので、注意が必要である。
屋内であるなら、カバーアクションが使える事が多いので、カバーアクション&ヘッドショットで弾の浪費を防ぎ、リロード回数を減らして時間をセーブする戦術も有効である。
問題は、やはりボス兵器の破壊である。 戦車や装甲車は、前記したように背面、及び足回りが弱点なのでそこを攻めれば倒せるが、ヘリは弱点が無い(注:攻略本によると、コクピットの後ろ辺り、すなわちエンジンがある辺りが弱点になっているのだそうな。 しかし、そこを狙うのは至難の業。 まずムリ)ので、何度もリトライして倒し方を身体で覚える以外に手は無い。 相手の攻撃に当たらないように注意しながら、回避ロックオンとリロード代わりの武器の切り替えで対処しよう。
2.目標地点への到達/1A・3C・6B・7A
一定、あるいはリスタート毎にランダムで変化するマップ内の特定のエリアまで移動する、という、言ってみればただそれだけの任務。
全部で4種類と数も少なく、マップ内を移動するだけなので、難易度としてはそれほど高くない。
……が、移動先として指定されるポイントは、ある程度パターンが決まっているとは言っても、ランダムなので移動ルートが一定ではない。
加えて、エントリーされるモブも比較的多めで、任務によっては破壊不可能な兵器がエントリーされる事も。
最終的なプライマリーオブジェクティブは、飽くまでも指定されたポイントへの移動なので、エントリーされる敵を全て倒す必要は全く無いのだが、倒さないとまずムリ。
なので、効率良く、移動ルート上にいる敵だけを素早く倒す事を考えよう。
ちなみに、移動ポイントや移動ルートはランダムに変化するが、エントリーされる敵の種類、数、スポーンポイントは常に一定なので、移動ルートよりも敵の配置を覚えてしまう方がラクである。
3.アイテムの収集/1B・2B・3B・4B・6C
上記に似ているが、コチラは移動ポイントの代わりにアイテムボックスが配置され、この中に入っているアイテム(注:校章)を一定数集める、というオブジェクティブ。
上記と同じく、配置されるアイテムボックスの位置と数は、ある程度パターンがあるが、リスタートする度にランダムで変化し、加えてアイテムが入っていないカラのアイテムボックスは、パターン無しの完全なランダムなので、最悪全てのアイテムボックスを開けないと任務が終わらない。
当然、見落とすとタイムアップで任務失敗になる事もあるので、制限時間内に効率良く、全てのアイテムボックスを開けられる移動ルートを考える必要がある。
上記と同じく、エントリーされる敵の種類、数、スポーンポイントは常に一定なので、やはり敵の配置を覚えてしまうのが有効である。
4.コンテナの防衛or破壊/2C・4A・4C・5A・7C
意外と難関が多い任務。
マップ内に配置されている自軍コンテナ(注:青色)を防衛、あるいは敵軍コンテナ(注:赤色)を破壊するという任務。 いわゆる“ディフェンドミッション”である。
自軍コンテナの防衛のみの場合、マップ内に配置された1つ、あるは複数の自軍コンテナ周辺で待機し、エントリーする敵を倒して自軍コンテナが破壊されるのを防げば良いが、エントリーする敵は、どの任務でも基本的に無限リスポーンのため、制限時間内、リスポーンし続ける敵を倒し続けなくてはならない。
そのため、一人を倒すのに手間取っていると、他の敵によってコンテナが攻撃されてしまうので、素早く確実に相手を倒すテクニックを身に付ける必要がある。
ただし、破壊されなければ任務失敗にはならないので、焦る必要はない。 落ち着いて、一人一人確実に倒していこう。
また、複数のコンテナを守る場合、最悪1つでも残っていれば任務成功になるので、一つだけを確実に守り、他を見捨ててしまうのもテである。
敵軍コンテナの破壊のみの場合は、コンテナさえ破壊すれば任務成功になるので、敵を全く倒さなくても良い場合もある。
その場合は、出来るだけ高い位置から、コンテナの上端ギリギリの辺り(注:回避ロックオン不可! マニュアルでサイトインを!)を狙って、モブを攻撃しないように遠距離(注:モブの表示限界距離より、コンテナの表示限界距離の方が長いので、モブが画面に表示されていなくても、コンテナは表示される)からスナイポするのも有効な戦略である。
この距離でコンテナに攻撃出来るのは、アサルトライフル系の武器だけである。
ちなみに、コンテナの破壊と防衛が同時にオブジェクティブとして示される任務は、簡易任務には無いのでとりあえず捨て置く。
以上のようなパターンで、簡易任務は攻略出来るが、いくつか注意が必要な任務がある。
以下に、要注意の簡易任務とその攻略法を解説する。
・4B:アイテムの収集
山岳マップの全エリアを使うアイテム収集ミッション。
制限時間内に、マップ内に配置されたアイテムボックスから5つのアイテムを回収すれば任務成功となるが、配置パターンが多く、パターンによってはマップ内をグルッと1周しなければならない。 当然、その分移動に時間がかかるので、一つでも見落とすと最悪タイムアップで任務失敗になる事が多い任務である。
ポイントは、移動ルートである。
スタート位置は、マップ西側の広場(注:エリア1の高度任務で、陽希と戦う場所)に固定されているが、ココから、まずは北(注:スタート時の真正面)に向わず、クルリと回れ右して、反対側のマップ南西の端に向う。 崖から飛び降りる形になるが、飛び降りた直後に実はアイテムボックスがあり、飛び降りないと(下からは登れないので)これが開けられないのだ。 これを見落とすと、最悪1周した後にもう一度1周してスタート地点まで戻る必要があり、当然そんな時間はないのでタイムアップになってしまう。
この任務では、“スタート直後に崖から飛び降りる”のだ。 これをやっておかないと、確実に任務失敗になる。(注:パターンによっては、この位置にアイテムボックスがない事もある)
崖から飛び降りたら、後は道順通りにスタート地点に戻る方向でマップを1周し、アイテムを回収していけば良いが、もう一つ注意点として、岩に隠れているアイテムボックスが多いという点。
特に、このルートだと普通に歩いているだけでは確実に見落とす場所にアイテムボックスがあるので、岩の裏側まで確実にチェックし、ゼッタイに見落とさないようにしたい。
そうしないと、やはりマップを往復する必要に迫られ、当然圧倒的に時間が足りないのでタイムアップになり易い。
見落とさないように、隅々までくまなくチェックしよう。
ちなみに、Sランク取得を目指す場合、クリアタイムはほぼ不問のようなので、ノーダメージと衣装破壊に集中すると取得し易い。
・4C:敵軍コンテナの破壊
学校マップの校外エリアのみを使用するコンテナ破壊ミッション。
マップ内、特に校庭に配置されているモブがとにかく多く、しかも全てのモブが無限リスポーンなので、相手にしているとまず間違いなく返り討ちに遭う。
さらに、テニスコートと校庭の間には、装甲車も配置(注:固定。 移動しない)されており、近付くと容赦なくぶっ放してくるので、これに当たらないようにする必要もある。
マトモにやったら、まず間違いなく攻略出来ない。
……が、攻略法はある。
それも、かなりカンタンで確実な攻略法が。
手順はこうだ。
まず、スタートしたら画面向って左側にある体育館に入り、奥にあるコンテナを破壊する。 ココまでは、誰でも出来ると思うが、問題はココからだ。
体育館を出たら、装甲車の真正面にある倉庫と校舎の間のスキ間に移動する。 ココは、装甲車の射程圏外なので安全地帯なのだ。
ココから校庭の方を向き、真正面に見えるコンテナ(注:マップ南西の位置)を、マニュアルでサイトインして破壊する。 画面には表示されていないが、コンテナ周辺にはモブが配置されているので、モブを攻撃してしまわないようにコンテナの上端ギリギリを狙おう。
コレを破壊したら、左を向いてダッシュで装甲車の後ろに回り、マップ東端の壁まで走る。 そして、校庭の方を向き、正面に見えるコンテナ(注:マップ南東の位置)を、先ほどと同じ要領で破壊する。
ココは、装甲車の射程圏内なので、当たらないようにする必要があるが、装甲車の発射音が聞こえてからでも、数歩歩くだけで十分避けられる距離なので、慌てる必要は無い。 発射音が聞こえたら、前か後ろ、どちらかに素早く数歩歩いて、弾を避けよう。
以上、3つのコンテナを破壊すれば、任務成功となる。
ね? カンタンでしょ? ノーダメージクリアも不可能ではない。
ちなみに、クリアタイムは2分~2分30秒程度になるが、Sランクを狙う場合、これにプラス、“5人以上のモブの衣装破壊”が必要になる。
都合良く、校庭内の見える範囲に5人のモブ(注:2人固定、3人移動)がいるので、この5人を丸裸にすれば、クリアタイム3分~3分30秒程度でSランクが取得可能である。
・5A:敵軍コンテナの破壊
山岳マップの中央部を使用するコンテナ破壊ミッション。
一見すると、さして難しくない任務のように思えるが、この任務の難易度を上げている要素が2つある。
一つは、オスプレイである。
常に上空に待機し、コンテナを攻撃するとそのコンテナの真上まで移動して、PCを攻撃してくる。 当然、1発でも当たればミッションクリアは困難を極めるので、当たらないように注意が必要である。
回避方法として、オスプレイの“攻撃したコンテナの上空に移動する”という性質を逆に利用するという手もある。
一つのコンテナに攻撃し、オスプレイが移動を開始したら、移動して他のコンテナを攻撃、破壊するのである。 オスプレイは、移動中は攻撃出来ない仕様になっているようなので、移動中のオスプレイの真下を通っても大丈夫なのだ。
もう一つが、無限リスポーンするモブである。
コンテナを攻撃すると、複数のモブがリスポーンしてPCに向ってくるので、これに対処する必要がある。
対処法としては、コンテナに1発だけ打ち込み、モブをスポーンさせてこれを倒す。 倒すと、一定時間リスポーンしないので、この間にコンテナを破壊して次に進む。
これを繰り返せば、攻略は決して難しくない。
ちなみに、スタート位置が3ヵ所からリスタートする度にランダムで変化するが、どの位置からのスタートであっても難易度はそれほど変化しない。
また、Sランクを狙う場合は、被ダメージと衣装破壊はもちろん、クリアタイムも可能な限り短くする必要があるが、基準はそれほど厳しくないようだ。
・5C:敵の全滅
市街地マップの西側のみを使用するデストロイミッション。
マップ内にエントリーされるモブがとにかく多く、狭いマップ内に実に21人ものモブが配置されている。
さらに、これを全て倒した後に装甲車が1台エントリーし、マップ中央まで移動して停車。 停車後に3人のモブが降車する。
すなわち、合計24人のモブと1両の装甲車を倒さなくてはならないのである。
この任務は、スタート位置が3ヵ所からリスタートする度にランダムで変化するが、スタート位置によって難易度が大きく変化する。
最もカンタンなのは、マップ南西からスタートする場合。 モブとある程度距離がある状態でスタートする上、比較的モブを発見し易い位置なので倒し易い。
それとは反対側のマップ北東からスタートする場合も、モブが多少発見し難い位置になるのでやや難易度が上がるが、それほど難しくは無い。 空き地の反対側の屋根の上にいるモブにさえ注意すれば、それほど難しくは無いだろう。
最悪なのは、マップ中央からスタートした場合である。 既に大量のモブに囲まれている状態でスタートするので、建物の影を上手く利用して地面にいる敵をある程度倒し、素早く移動して屋根の上にいるモブを撃破する、という手順を踏まないと、確実に集中砲火を浴びてオダブツとなる。
一人一人確実に、素早く倒していこう。
最後にエントリーする装甲車は、マップ南西、もしくは北東からエントリーし、マップ中央まで移動するが、移動中もバンバン攻撃してくるので、当たらないように注意が必要だ。
しかし、移動中に倒せば、降車するモブも一緒に爆死するので、攻略がラクになる。
Sランクを狙う場合は、クリアタイムよりもモブの衣装破壊と被ダメージに注意した方が、確実に取れると思う。
・6A:敵の全滅
山岳マップの一部を仕様するデストロイミッション。 攻略サイトでも、“難関”とされている任務である。
マップの2ヵ所から、それぞれ3回に分けてリスポーンするモブを倒し、なおかつその後にエントリーする装甲車、2両と停車後に降車するモブを全て倒すという任務。
この任務の難易度を上げているのが、スタート位置である。 モブのスポーンポイントに挟まれる位置にあるため、ココに止まってリスポーンするモブを倒していると、確実に囲まれて集中砲火を浴びる事になってしまう。
そのため、スタートしたらすぐに、左右どちらかに移動すると良い。
攻略本には、スタート位置から画面向って左側に移動せよ、と記されているが、全くの間違い。 逆にやられ易くなるので、筆者は強く、強く反対する。
筆者は、攻略本とは逆の右側に移動するのをオススメする。 回避を使って右側の奥の奥、通行止めの柵が立っている位置まで移動し、この柵を背にして向って右端いっぱい位置(注:左図参照)に立ち、ココで左スティックの下方向に入力しながら回避ロックオンでサイトインして、リスポーンするモブを倒す。
この山岳マップは、通常は崖から下のエリアに落ちてしまうのだが、この任務に限っては、見えない壁で落ちないようになっているので、落下を気にせず回避しても大丈夫だ。
都合3回のウェーブを倒すと、PCが立っている位置のすぐ左側に装甲車が現れる。 この時、右端いっぱいの位置にいないと、装甲車に轢かれて死んでしまうので注意。
装甲車が現れたら、背面や足回りを狙ってとにかく撃ちまくり、装甲車が停車する前に破壊しよう。 停車前に破壊すれば、乗っているモブ(注:M82装備4人!)も一緒に爆死するので攻略がラクになる。
装甲車を破壊したら、スタート位置まで移動して、反対側のモブを倒していく。 後ろからは、もうモブがエントリーする事はないので、背中は気にしなくても良い。
装甲車が現れたら、先ほどと同じく撃ちまくって、停車前に破壊するのだが、装甲車のエントリー位置が通行止めの柵より遥かに遠くなので、結構カンタンに倒せる。
2両目の装甲車を破壊すれば、任務成功だ。
この方法以外では、まず間違いなくクリア困難、あるいは不可能である。
ちなみに、Sランクを狙うのであれば、5人程度のモブを丸裸にする必要がある。 最初の右側のエリアであれば、モブを背中から撃つ形になるので、バズーカでも比較的当て易い。
・7B:敵の全滅
ボス兵器の破壊がメインのデストロイミッション。 孤島マップの東側エリアを使用する。
マップ内には多くのモブが配置されているが、基本倒さなくてもおk。 最大でも、3人倒すだけで攻略は可能である。
スタート位置が2ヵ所からリスタートする度にランダムで変化するが、どちらからスタートしても目的地は同じ。 マップ南西から南東に向って走っている真っ直ぐの通路である。
ココで、マップ内を周回飛行するヘリを待ち伏せ、回避ロックオンとリロード代わりの武器切り替えを使って89式を撃ちまくる。 ただそれだけである。
しかし、言うは安しで実際にはかなりの難関である。
コツとしては、後退しながら回避ロックオン→数発撃つを繰り返し、ヘリが真上まで来たら素早く振り返り、前進しながら回避ロックオン→数発撃つを繰り返す。
これで、タイムアップギリギリまでになんとか倒せるハズである。
もちろん、ヘリの攻撃は強力なので、当たらないようにタイミングよく回避する必要があるが、1発までなら、衣装が止めてくれるので大丈夫。 全裸になっても、最後まで諦めてはいけない。
また、Sランクを狙う場合、どうやらクリアタイムはかなり甘い基準になっており、衣装破壊も3人程度で良いようなので、まずはヘリへの攻撃を優先し、周回飛行を待っている間に、近くのモブを丸裸にする、というようにやれば、Sランクは比較的取り易い。
ただし、ヘリの攻撃を1回でも受けてしまうと、Sランク取得は絶望なので、回避を上手く使って当たらないようにしよう。
以上、6つの任務を解説したが、これ以外は、特に難しいコトはないハズなので、解説は割愛する。
といったトコロで、今週はココまで。
楽しんで頂けましたか?
ご意見ご感想、ご質問等があればコメにどうぞ。
来週もお楽しみに!
それでは皆さんまた来週。
お相手は、asayanことasami hiroakiでした。
SeeYa!(・ω・)ノシ
Thanks for youre reading,
See you next week!
-Gamer's Chronicles of "HETARE" #73-
皆さんおはこんばんちわ!
asayanことasami hiroakiでっす!(・ω・)ノ
先週の雪、スゴかったですね~! 各地で被害が出たようですが、あっしの在住地域では、薄っすらと積もった程度で翌日には全て解けてしまう程度しか降らず、事無きを得ました。
2月ももう中旬。 節分も終わったんだし、そろそろ暖かくなってほしい今日この頃です。
……え? バレンタイン?
そんな行事あったっけ?(´・ω・`)??
<今週の特集>
今週の特集は、先週に引き続きゲームプレイ日記。 D3PのPSVゲーム『バレットガールズ』攻略の第6回です。
今回から、ストーリーモードの攻略を解説していきます。
・攻略
さて、いよいよゲームのメイン、ストーリーモードの攻略である。
ストーリーモードは、立ち絵+背景によるキャラクター達の会話イベントと、“任務”と呼ばれるTPSのゲームモードが交互に繰り返される事によって進行するが、選択肢分岐や任務の成績による分岐は一切無く、完全な一本道である。
そのため、成績(ランク)に関係なく、とにかく任務を成功しさえすれば、次の任務が解放されて先に進む事が出来る。
そこで、ニューゲーム直後の1周目は、とにかく先に進む事だけを考えて、ランクや下着の蒐集、装備品の購入や尋問訓練も無視して、エンディングに到達する事を優先すると良い。
ぶっちゃけ、オールSランク取得や下着蒐集、尋問訓練のSランク取得も、全てLV3の武器が手に入って初めて可能になるモノばかりだからだ。
特に、エリア3クリア後に解放される特別任務(注:エリア8として解放)は、1周目の時点ではヘタにクリアしようとすると後々が面倒になるだけなので、全くスルーして良い。 スルーしても、エンディング到達には全く支障がないので、エンディング到達を優先しよう。
・装備
装備についてであるが、1周目、2周目、そして特別任務でそれぞれ変更すると良い。
それぞれで目的が異なるため、それに合わせて装備を変えると、攻略がラクになる。
しかし、任務毎に装備を変える必要は無い。 全く同じ装備で、十分全ての任務に対応する事が出来る。
例えば、1周目はこんなカンジ。(↓) 武器は、89式(LV1)を2挺。 ……のみ!(←マジで!?Σ(゜Д゜;))
バズーカ系もショットガン系も無し! 手榴弾系など以ての外! 89式アサルトライフルのみで、全ての敵に対処する。(注:上図は、見易いように武器3、4のスロットに装備させています)
89式は、使い方次第で本作の“最強装備”になるのだ!
メディキットは、最初の内は出来る限り持って行った方が良い。 必要に応じて使用すべき。 任務で獲得するレンジャーポイントも、メディキットの購入を優先して消費しよう。
衣装は、ゲーム内でも説明がある通り性能差は無いのでお好みで良いが、実は“スクール水着”に限り、バズーカ系や手榴弾、戦車や装甲車、ヘリの攻撃に対して極端に耐久力が高いという裏設定が存在する。
通常は、戦車の主砲の直撃を喰らうと、1発で衣装全壊。 2発で即死となるが、スク水だけは、衣装全壊までに最低2発を必要とする。
恐らく、スク水だけは他の衣装と違って専用の下着に限定されている上、被服面積が小さく、部分的な衣装破壊がないため、胴体部分の耐久力を他の衣装、全身分の耐久力と同等にした結果、このような仕様になったのではないかと思われる。
そのため、ボス兵器破壊任務などで、どうしても兵器の攻撃を避けられずに任務失敗になってしまう方は、一度スク水装備を試してみて頂きたい。
ただし、スク水はバズーカ系や手榴弾、戦車や装甲車、ヘリの攻撃には強いが、ハンドガンやアサルトライフル、ショットガンには弱くなる(注:衣装で止まらず直接ヘルスが削られる)ので、注意が必要である。
1周目は、ストーリーの関係で任務によってはプレイキャラが限定される事もあるが、どのキャラクターであっても、そしてどの任務であっても、この装備で十分対処可能である。
2周目は、オールSランク取得用と、下着蒐集用とで武器を使い分ける必要があるため、装備を変更すると良い。 武器が変わっただけ。
89式(LV2以上)とカールくん(LV2以上)を、それぞれ1挺ずつ。(注:同じく、見易いように武器3、4のスロットに装備させています)
オールSランク取得のためには、
1.被弾を最小限に抑える
2.ある程度以上の人数の衣装を破壊する
3.出来る限り短時間で任務を成功させる
の3点が必要(注:任務により、2.と3.は基準値が大きく変動する)だが、1.は、とにかく当たらない事が重要で、テクニックの問題なので装備品ではどうしようもない。
目安としては、ヘルスが900以下(注:100ポイント以上の被ダメージ)になるとSランク取得は絶望的と考えて良いので、回避を使って相手の攻撃を上手く避けよう。 また、メディキットを1個でも使うと、それだけでランクが1つ下がるほどの大きな減点になるので注意。
3.は、要するに“慣れ”の問題である。 何度もチャレンジして、モブの出現位置やマップ内の移動ルートを覚えてしまえば、自然と達成出来る程度に設定されているので、何度もチャレンジして1秒でも早くクリア出来る方法を見つけよう。
問題は2.で、任務によって人数の変動はあるが、概ね3~5人程度のモブを丸裸にすれば、Sランクは確実に取得出来る。 まずは1.と3.を優先し、慣れてきたら丸裸にする人数を増やしていく。 という方法を取ると、比較的ラクにSランクが取得出来ると思う。
しかし、この時持っている銃が89式だけだと、モブを丸裸にするのは困難を極める。 そこで、カールくんを併用し、まずはカールくんで丸裸にして、89式に切り替えてトドメを刺す。 という手順を踏むと、89式のみやカールくんのみよりも短時間でモブを“丸裸にした上で倒す”事が出来るのである。
また、下着蒐集のためだけであれば、ランクも、任務を成功させる必要すら無い(注:任務失敗でも良い)ので、カールくんだけでも良いかもしれない。
ちなみに、下着装備はお好みでも良いが、入手しているなら、アサルトライフルに補正がある下着(注:月代と海凪のデフォルト下着が、1周目でも入手可能。 それぞれの尋問訓練で、BadとGood各6000点以上で入手)を装備すると良い。
また、特別任務の装備については、特別任務攻略の項で攻略手順と合わせて解説するので、ココでは割愛する。
そうそう、サポーターは必ず同行させよう。 音声が煩わしく感じられるかもしれない(注:優理奈ちゃん、お花摘み過ぎ! そのトシでそんなにトイレが近いなんて、まず間違いなく何かの病気だよ! 早く病院に行って診察を!)が、オブジェクティブの進行状況を随時教えてくれるし、ミニマップに敵の位置が表示されるようになるので、誰でも良いので必ず同行させよう。
・基本戦術
続いては基本戦術である。
最終的に“任務成功”となるオブジェクティブは、任務内容によって異なるのでどうしようもないが、エントリーする敵への対処は、基本的にどの任務でも同じである。
モブは、ほとんどの場合“全て倒す”のが基本。 倒さなくても良い場合もあるが、倒した方がラクになる事が多いので、出来る限り倒していこう。
逆に、兵器は“倒せ!”という指示が無い限り、基本無視でおk。 倒した方がラクになるのはモブと同じだが、倒す事自体が大変な相手なので、無視した方が早い場合がほとんどである。
もちろん、これは飽くまでも“基本的に”であって、任務内容によってはモブでもスルーした方が良い場合や、兵器でも倒した方が良い場合があるので、オブジェクティブをシッカリと理解し、倒す/無視するの対処法を使い分けよう。
・Lボタンロックオンと回避ロックオン
ゲームのマニュアルには、Lボタンロックオンについては詳しく書かれているが、回避ロックオンに関しては、操作法一覧に記述があるだけで、詳しい説明が一切無い。
そのため、このテクニックを知らずにゲームをプレイしていた方も多い事と思う。(注:筆者もその一人)
Lボタンロックオンは、ハンドガン系2種とバズーカ系のカールくんの計3種でのみ利用出来る機能で、Lボタンを押すだけで自動的に相手を捕捉し、サイトインしてくれる。
しかも、ホーミング機能もあるため、相手が移動しても自動追尾してくれるので、便利と言えば便利な機能である。
ただし、計10種ある武器の内、3種でしか使えない機能で、特に上記した89式では使えない機能なので、攻略の手助けにはならない。
しかし、回避ロックオンの方は、Lボタンロックオンが使える武器も含めて、“全ての武器で利用可能”な機能である。
やり方は、回避(Xボタン)を押した直後にショット(Rボタン)を押す。 すると、膝立ちの姿勢で相手にサイトインし、そのままRボタン押しっぱなしで攻撃出来る。
また、連射速度も通常の連射よりも速くなるため、これをマスターすると相手をより早く倒す事が可能になる。
ただし、ホーミング機能が皆無なので、相手が動くと回避ロックオンし直す必要がある。
また、サイトインする相手は、Rボタンを押した時点で画面に表示されているクロスヘア(注:照準)に最も近い相手が捕捉される。 そのため、例えばモブが手前に一人、奥に一人がいたとして、手前のモブに攻撃したくても、画面に表示されているクロスヘアが奥のモブに近ければ、奥のモブにサイトインしてしまう。
なので、回避ロックオンする時は、Rスティックを操作してクロスヘアをロックオンしたい相手の近くに動かしておく必要がある。
もう一つ、Lボタンロックオンでもそうだが、モブだけでなく、兵器はもちろん、コンテナにもロックオンするので、やはりRスティックを操作して、目的のターゲットがロックオンされるようにしなければならない。
これらの点に注意する必要があるが、攻略には必要不可欠なテクニックなので、確実に回避ロックオンが使えるように練習しよう。
・リロードは早め早め
□ボタンを押すと、任意にリロードが可能だが、これはとにかく早め早めに。 たとえマガジンにまだ20発以上残っていても、相手にスキが出来たならリロードして、常にフルマガジンの状態を維持するように心がけよう。
本作では、リロードの必要はあるが、他のFPSやTPSのように所持弾数に制限は一切なく、所持弾数は全ての武器で無制限なので、リロードのタイミングがあればケチらずにガンガンマグチェンジしよう。
また、△ボタンによる武器の切り替えは、リロードよりも速い(注:武器やキャラクターに関係なく、どれでも約1秒程度)ので、リロードの代わりに武器の切り替えを利用するのも有効である。
例えば、上記したように89式を2挺装備した場合、リロードだと最低3秒程度かかるが、武器の切り替えだと1秒で済む。
2マガジン分という弾数制限がかかるが、複数のモブに囲まれてしまった時などは、リロードよりも速いので武器の切り替えの方が確実である。
また、移動速度が速い兵器に対しても、この武器切り替えは有効である。 リロードしている間に兵器が逃げてしまってなかなか倒せない時は、この方法を試してみると良い。
・ヘッドショットの使いドコロ
本作では、衣装破壊のために部位ダメージが設定されており、ヘッドショットも可能になっている。 そして、他のFPSやTPSがそうであるのと同じく、狙い難いが当たれば相手を確実に倒す事が出来る必殺の一撃になる。
しかし、本作にはさらに設定が重ねられており、ヘッドショットが禁じ手になっている。
可能ではあるが、ヘッドショットは狙ってはいけない事になっているのである。
……が、それは飽くまでも設定上のハナシであって、ゲーム的には極めて有効な手段である。
特に、ランクを気にする必要がない1周目、及び特別任務では、狙えるようならガンガン狙っていった方がラクに攻略出来る。
基本的には、カバーアクションで物陰に隠れながら、Lボタンズームでエイミングし、トリガーバーストで1発ずつ当てる。
モブに限らず、PCでも当たると上半身が大きく後ろにのけ反るというリアクションをするため、連射が効く銃の場合、連射するとリアクションによって照準がズレて2発目以降がムダ撃ちになってしまうので、1発ずつ当てると良い。
ちなみに、回避ロックオンでも、同じようにリアクションによって照準がズレる事があるので、特に相手の真横から撃つ場合は、トリガーバーストしないと1マガジンスプレーショットでも(大半がハズレるので)倒せない事があるので注意。
2周目のSランク取得、及び下着蒐集では、衣装が全く破壊出来ないので、ヘッドショットは可能な限り控えて、カールくんによる衣装破壊を優先すると良い。
ちなみに、ヘッドショットしてもランクが下がるような事は無いようなので、衣装を破壊した後であればヘッドショットしても大丈夫だ。
・○ボタンアクション
意外と厄介なのが、○ボタンを使ったアクションである。
マップ内の特定の場所でほふく前進、またはカバーアクション、あるいはジャンプ、もしくは、任意の場所でダッシュ。 これらは全て、○ボタン一つで操作する。 そのため、操作ミスの原因になり易いのだ。
例えば、柱や壁などを背にカバーアクションをして、相手のスキを見て別の場所にダッシュで移動しようとした時、カバーアクションから出て、最低でも1秒は間を空けてから○ボタンを押さないと、そのまま同じ場所でまたカバーアクションに入ってしまう。
同じように、ほふく前進から立ち上がった時、1歩以上移動しないと、その場でまたほふく前進してしまう。
さらに、ジャンプ可能な場所は限られており、キャラクターがシッカリとジャンプ可能なエリアに入っていないと、ボタンを押してもジャンプしてくれない。 最悪、落下してまた上まで移動し直し、なんてコトになりかねない。
そのせいで、いったい何度、屋根の上から落ちた事か……。つД`)゜。
キックでアイテムボックスを開ける時も、Rボタンをシッカリ押していないと、キックではなくダッシュになってしまってかなり煩わしい。
○ボタンを押す必要がある時は、シッカリと確実な操作を心がけよう。
といったトコロで、今週はココまで。
楽しんで頂けましたか?
ご意見ご感想、ご質問等があればコメにどうぞ。
来週もお楽しみに!
それでは皆さんまた来週。
お相手は、asayanことasami hiroakiでした。
SeeYa!(・ω・)ノシ
Thanks for youre reading,
See you next week!
-Gamer's Chronicles of "HETARE" #72-
皆さんおはこんばんちわ!
asayanことasami hiroakiでっす!(・ω・)ノ
今週は、書く事も特にないのでとっとといきます。
<今週の特集>
今週の特集は、先週に引き続きゲームプレイ日記。 D3PのPSVゲーム『バレットガールズ』攻略の第5回です。
今回は、ゲームに登場する兵器の解説です。
・兵器
asayan流は、こーゆートコロにも、あえてチカラを入れて解説するのがオレのジャスティス。
ゲームには、歩兵のモブ以外にも複数種の兵器が敵として登場し、プレーヤーを邪魔する。
登場の仕方、役割り、倒し方(対処法)は、兵器の種類に関係なく、任務内容によって異なるが、“倒せ!”という指示が無ければ、破壊不可能である事が多い。
任務内容をよく理解して、破壊/無視を正しく判断する必要があるので注意。
同じ兵器でも、カラーリングによってレベルが異なり、兵器らしいシンプルなオリーブグリーンカラーはLV1。
UNの治安維持部隊のような真っ白なカラーリング、もしくは白っぽいのがLV2。
シャア専用のような赤、もしくはピンクのカラーリングがLV3となっている。
ただし、先に記したように破壊可能/不可能は任務によって異なるため、LV3が必ずしも最強というワケではない。 兵器によっては、LV1やLV2の方がカタい事がある。
また、攻撃力はいずれも極めて高く、1発で衣装全壊。 2発目で即死となるため、兵器の攻撃はゼッタイに受けてはならない。
唯一の救いは、弾速が比較的遅めなので、ある程度以上の距離があれば、回避を使わなくても弾を避ける事が可能な点。 焦らず落ち着いて、兵器の攻撃スパンを見極めて、弾を避けよう。
重要な点は、兵器への接触はダメージを受けるという点。 しかも、このダメージがかなりデカい。
移動する戦車や装甲車に轢かれれば、当然ダメージを負って最悪即死になるし、たとえ停車中の車両でも、ちょっと触れただけでありえないほどのダメージを受ける。
そのため、兵器はその状態如何に関わらず、ゼッタイに“お触り禁止”である。
とは言え、その関係でモブも兵器との接触によってダメージを負う。 モブを移動する車両の前に上手く誘導出来れば、車両がモブを轢き殺してくれるので、狙ってみるのもまた一興である。(笑)
破壊する場合についてだが、ヘリコプターはどれも同じで、とにかく装備している銃を撃ちまくってガンガン当てる以外、倒す術は無い。
もちろん、相手は航空機なので当てる事自体が難しいのだが……。
しかし、装甲車と戦車は、部位ダメージが設定されているため、よりラクな倒し方が存在する。
装甲車や戦車というのは、どんな車両でも前面→砲塔→側面→背面→キャタピラ(タイヤ)の順番で装甲が薄くなる。 リアルがそうであるように、これは本作でもシッカリと再現されている。
これは評価されるべき点だ。 コダワリが感じられる。
それはともかく、そのため前面や砲塔への攻撃はほとんどイミが無いが、背面やキャタピラへの攻撃は極めて有効である。
相手が停車している場合は、側面か背後の回り込んで背面や足回りを狙えば良いが、移動する車両の場合はこれが出来ないのでちょっと難しい。 PCよりも車両の方が足が速いので、どんなに後ろから追いかけてもあっという間に射程圏外に逃げられてしまうからだ。
オススメは、建物の影などに隠れて待ち伏せし、車両と併走して足回りを狙う方法。 走りながら撃つので、オートロックオンも回避ロックオンも使えないのでエイミングが難しいが、何度かやればコツが掴めるハズである。
また、車両が移動と停車を繰り返す、もしくはマップ内の特定の場所まで移動して停車する、というパターンの場合は、移動中は攻撃せず、停車するまで待つのが定石。 ただし、装甲車は停車すると数人のモブが降車する事があるため、移動中に倒すと(乗っているモブも一緒に吹っ飛ぶため)攻略がラクになる。
ちなみに、車両に対して最も強い武器は、実は手榴弾系である。 それ以外の武器は、装甲によるダメージの減衰があるが、手榴弾系だけは、逆に倍率が設定されているため、当てればかなりの大ダメージを与える事が出来る。
ただし、既に記したように、手榴弾系はクリーンヒットさせる事自体がとにかく難しい武器なので、手榴弾を車両に当てるのは至難の業である。 特に、移動する車両やヘリに対して手榴弾を当てるのは不可能。 運以外に方法は無いので、諦めた方が早い。
ちなみに、装甲車もだが、戦車というのは本来、砲身の上下角はあまり広くなく(注:飽くまでも地対地専用の戦闘車両のため)、戦車は上から狙えばカンタンに倒せる。 “戦車の天敵はヘリ”というのはそのためだ。(注:車体天面は、メンテナンスハッチが多い関係で背面以上に装甲が薄い)
しかし、本作ではかなり上でもガンガン狙ってくる。 建物2階分以上の高低差が無い限り、建物の屋上は安全地帯にはなり得ないので注意。
・装甲車/出現任務:4C・5C・6A 現在自衛隊が実戦配備している“96式装輪装甲車”と思われる。
これまで、自衛隊では戦車と同じくキャタピラ駆動する形式の73式装甲車(注:1973年制式化。 乗車定員12名)が、兵員輸送を中心とした装甲車として長い間運用されてきたが、いかんせんキャタピラ駆動のため機動力に劣るため、アメリカ軍が実戦配備している装甲車、ストライカーを参考に、1992年から8輪駆動の装甲車の開発が始まり、1996年になってようやく制式化されたのが、この96式である。
フルタイムではなくパートタイムではあるが、8WDの全輪ダブルウィッシュボーン・サスペンションを採用し、極めて高い悪路走破性と機動力を実現。 最高速度は、実に100km/hにも達する。(注:73式は60km/h)
また、タイヤの空気圧調整機能が実装(注:似たようなシステムは、メルセデス・ベンツのGクラスを初めとしたRV/SUV系の市販車にも実装されている)がされており、路面の状況に合わせてタイヤの空気圧を運転席からスイッチ一つでカンタンに調整出来るようになっている。
装備は、12.7mm重機関銃M2が標準だが、任務内容に合わせて96式40mm自動擲弾(注:グレネードランチャー)に換装出来る。 ゲームでは、LV1とLV2の装甲車が装備しているのがM2で、LV3の装甲車が装備しているのが(形状が不正確だが)96式である。
73式に比べ、小型化した事で森林地帯でも走行可能で、タイヤなのでアスファルト舗装の市街地での運用も可能になったが、乗車定員が10名に減った。
とは言え、それでも1個小隊の丸々全員を輸送出来るため、73式に代わる兵員輸送の主力として活躍が期待されている。
他の車両と比較して装甲が薄いので、どの任務でも破壊するのは難しくない。 比較的、ラクに倒せる相手である。
攻撃力も、他と比較すれば低めではあるが、それでも1発当りの被ダメージ値はバズーカ系の武器の数倍なので、1発で衣装は全壊し、2発も当たれば即死する。 当たらないように距離を取って避けよう。
・戦車A/出現任務:3A・4高・6B 第二次世界大戦中、ナチスドイツが開発、実戦配備していた“Ⅳ号中戦車”と思われる。
第二次世界大戦開戦直前の1930年代後半、ナチスドイツは、既に戦争に備えた新兵器の開発を急ピッチで進めていた。
地上戦の主力である戦車には特に力を入れており、1934年に開発されたⅠ号戦車を皮切りに、次々と改良を重ねながら、僅か3年間でⅢ号戦車まで完成させた。
この流れで1937年に完成、量産が決定したのが、このⅣ号戦車である。
トコロが、1939年になっていざ大戦が始まると、ナチスドイツはⅣ号が失敗作であった事を認めざるを得なくなった。 ソ連が実戦配備したKV‐1重戦車(注:1939年制式化)が、その前に立ちはだかったからだ。
さらに、翌1940年にはソ連屈指の傑作戦車、T‐34が登場。 戦車戦においては、ドイツ劣勢が決定的なモノになった。
そのため、ナチスドイツはT‐34を上回る強力な戦車の開発が急務となったが、開発は遅れに遅れ、その間ドイツの戦車隊は、脆弱なⅣ号で急場をしのがなければならなかった。
Ⅳ号は、その間に何度も改修、改良を受け、結局(頭数合わせのため)終戦まで運用されたが、“T‐34のマト”以上の働きは出来なかったようだ。
Ⅳ号は、長い運用期間の間に多数のバリエーションモデルが生産されたが、大きく分けてA~Gの前期型と、H~Jの後期型に分けられる。(注:ミリタリーマニアな方に言わせれば、かなり大雑把な分類だが、一般にも分かり易い分類と筆者は考える)
砲塔に特徴があり、前期型は7.5cm短砲身で、後期型は同じ7.5cm口径の長砲身になっており、前期型は1972年までに3068両が生産された。
後期型は、1943年から生産が開始され、終戦となった1945年までに5450両(!)が生産されている。
ゲームでは、前期型と後期方の両方が登場しており、LV1が前期型。 LV2とLV3が後期型となっている。
しかし、あえてⅣ号とは……。 しかも、前期型と後期方の両方とは……。
このゲームの開発チームは、兵器選びのセンスが良い。
それはともかく、エリア3の簡易任務Aを除くが、任務内容の関係で、ゲーム中では後述する戦車よりもⅣ号の方が強く、基本的に破壊不可能なレベル。 そのため、相手にするのは愚策以外の何物でもない。 Ⅳ号は無視して、オブジェクティブ達成を優先すべし。
・戦車B/出現任務:3高・4高・7C Ⅳ号と同じく、ナチスドイツが第二次世界大戦に投入した戦車、“Ⅵ号重戦車ティーガーⅠ型”と思われる。
上記したように、Ⅳ号はソ連のT‐34に劣る戦車で、生産コストが低く量産性は高かったが、性能面では何とも頼りない戦車でしかなかった。
そのため、T‐34を上回る新型戦車の開発が急務となったが、開発は遅れに遅れた。
1941年、Ⅳ号の後継としてⅤ号中戦車パンターの開発が計画されたが、生産コストが極端に高く、量産/実戦配備出来たのは、1943年になってからの事だった。
そのため、急ピッチで開発され、パンターよりも後に開発されたのに、パンターよりも先の1942年に実戦配備されたのが、このティーガーであった。
最大装甲100mm!
88mmの主砲!
まさに、“世界最強”と呼ぶにふさわしいスペックで、ソ連のT‐34を次から次へと撃破。 “T‐34キラー”の異名を冠するほどの活躍を見せ、僅か2年間で1346両も生産された。(注:もちろん、それでは数が足りないため、43年になってようやく量産が開始されたパンターや、既に大量に量産してしまっていたⅣ号が、頭数合わせとしてティーガーと合わせて運用されていた)
……とは言え、初期型はエンジンの出力が足りず、とにかく足が遅かった。 加えて、砲身の大口径化に伴って砲塔も大型化したため、砲塔の回転が遅く、即応性が低かった。
そのため、量産開始から間もなく、エンジンがより出力の大きなモノに換装され、ようやくその真価を発揮した。(注:ただし、それでも実際には足回りがやや弱く、サスペンションが壊れたり、最悪キャタピラの連結が外れる事も多かった。 ナチスドイツのエンジニアは、砲弾が飛び交う中でティーガーを修理した。 その勇気と技術力の高さには、アメリカやイギリスの兵士も賛辞を惜しんでいない)
シルエットがⅣ号によく似ているため、特に両者が同時に出現するエリア4の高度任務なんかだと、同じ戦車が2両エントリーしているように思えるが、Ⅳ号とのもっとも顕著な違いは、キャタピラ内の車輪である。 ティーガーの方が、車輪が極端に大きい。
そのため、この車輪の違いで両者を区別すると良い。
第二次世界大戦最強と謳われた戦車だが、ゲームでは任務内容の関係で破壊可能な場合が多い。 しかも、他の戦車に比べてかなり弱い。 キャタピラめがけて集中砲火を浴びせて破壊しよう。
・戦車C/出現任務:5B・7C・7高 現在、日本の自衛隊が実戦配備している最新型戦車、“10式戦車”と思われる。 日本が世界に誇る、超ハイテク戦車だ。
太平洋戦争中から、島国であるため諸外国との戦争は海上が主戦場であり、東南アジアなどでは確かに地上戦も少なくなかったが、亜熱帯の密林に覆われた東南アジア各国ではあまり活躍の場がない事から、日本は戦車の開発には消極的で、戦艦や駆逐艦ばかり作っていた。
実際、本土決戦に向けていくつかの戦車が開発、生産されてはいたが、アメリカ軍が東南アジアなどに持ち込んだ戦車、M4シャーマンの敵ではなかった。
しかし、戦後になってこの状況が一変し、海外派遣や外敵の本土上陸を想定して戦車の開発にも力を入れるようになった。
そうして開発された戦後初の国産戦車、61式(注:1961年制式化)を皮切りに、1974年には74式(注:74年に制式化、実戦配備が開始されたが、開発開始は1964年。 まだ61式が配備されて間もない頃だったので、制式化まで10年も待たされる事になった)が。 1990年には、90式がそれぞれ制式化されている。
特に90式は、アメリカのM1エイブラムスやドイツのレオパルド2にも肩を並べるほど完成度が高く、現在においても日本自衛隊の主力戦車=MBT(注:メイン・バトル・タンクの略)として活躍している。
件の10式は、2002年に“TK‐X”という開発コードで開発がスタートし、2009年に制式化。 2010年より量産が開始され、2011年度より実戦配備が開始された国産戦車の最新型である。
ただし、MBTではない。
90式の登場で準主力に格下げになり、現在も一部の部隊で運用されている74式の後継としての制式化で、74年の配備開始から既に40年が経過した74式の老朽化対策としての配備である。
実際、10式は90式よりも車格が一回り小さく、その分軽いが装甲もやや薄め。 加えてエンジン出力も、90式に劣る。
そのため、今後もしばらくは90式が現行のままMBTで、10式が74式に代替わりする形で準主力、という位置付けで落ち着くようだ。(注:生産コストの問題が解決出来ず、配備は年間10両程度。 全ての74式と入れ替わるのは、2021年頃になる予定)
とは言え、さすがに最新型。 世界的に見ても、今世紀入ってから開発された戦車で、現在唯一実戦配備されている戦車だけあって、その性能は折り紙付き。 世界各国のMBTの上を行き、“3.5世代最終進化形”とも“世界唯一の第4世代戦車”とも言われるほど。
例えば、装甲は他の戦車でも採用している複合素材だが、外装甲が部分ごとにユニット化されており、破損した外装甲だけをカンタンに交換、修理出来るようになっている。
また、車体とほぼ同じ幅の巨大な砲塔には、中に液晶モニターがずらりと並び、コクピットはさながらSF映画の様相を呈している。
さらに、サスペンションに特徴があり、アクティブサスによって前後左右に車体を傾斜させる事が出来、地形に合わせて車体の水平を保つ事が出来る。
もちろん、主砲は90式譲りの120mm砲で、ファイアパワーも十分。 MBTとしても運用出来るほどの戦車なのである。
ゲームでは、任務内容の関係から破壊可能なレベルの性能だが、それでも前記したティーガーよりは強い。 倒すのは、なかなか骨の折れる作業である。
・ヘリA/出現任務:5A・5高・7B ボーイング社が開発し、今もなお“世界最強”に君臨し続ける攻撃ヘリ、“AH‐64アパッチ”と思われる。
1970年代、既にベトナム戦争を通して戦場におけるヘリコプターの有用性は立証されていたが、戦闘に特化した“攻撃ヘリ”というモノは、まだ存在していなかった。 ベトナム戦争に投入されたのも、“汎用ヘリに機関銃を取り付けただけ”程度のモノでしかなかった。(注:ベトナム戦争中、アメリカ軍のAH‐1コブラという機体が“世界初の攻撃ヘリ”として実戦配備されているが、戦闘力は低く、あまり実用的ではなかった)
そこでアメリカ軍は、1972年に本格的な“攻撃ヘリ”の開発に着手した。 そうして生まれたのが、このアパッチである。
しかし、開発は難航した。
元々は、ヒューズ社が開発を担当していたが、経営難のためマグダネル・ダグラス社傘下に吸収合併され、開発が引き継がれたが、結局最初の量産機が実戦配備されたのは、開発開始から12年後(!)の1984年であった。
しかし、長い時間をかけて開発されただけに、その完成度は極めて高く、30mmチェーンガンと、ヘルファイア空対地ミサイルを8発も搭載し、赤外線センサーや暗視装置などにより、昼夜を問わず運用出来るその性能は、まさに“世界最強”と呼ぶにふさわしかった。
実際、アパッチは1991年の湾岸戦争に投入され、イラク軍の戦車、800両以上(!)を撃破し、ヘリコプターが“戦車の天敵”である事を立証した。
こうした実績もあり、2005年には日本の自衛隊もアパッチを日本国内でライセンス生産する形で導入、実戦配備し、最初の制式化から既に30年以上が経過したが、アメリカと日本で現在でも、攻撃ヘリの主力として活躍している。
ゲームでも、難関のエリア7の簡易任務Aなどでプレーヤーを苦しめる“難敵”として登場しているが、所詮ヘリはヘリ。 装甲は薄く、実はどのレベルでも破壊可能な程度である。
……が、それは飽くまでもホバリングしている状態に限って、である。
戦車や装甲車よりも移動速度が速く、加えて常に上空にいるため、必然的にディスタンスが長いので、あっという間に射程圏外に逃げられてしまう。
ハンドガンやショットガンでは届かず、バズーカや手榴弾は当てるコト自体が不可能に近い。
唯一、アサルトライフルだけが有効な武器である。 戦車や装甲車のように部位ダメージは設定されていないようなので、近付くのを待ち、回避ロックオンで一気に集中砲火を繰り返すと、比較的ラクに倒せると思う。
攻撃力も高く、1発で衣装が全壊するので、とにかく当たらないようにしよう。
・ヘリB/5高・6C・7高 正確には“ヘリコプター”ではないが、ボーイング社の最新鋭機、“V‐22オスプレイ”と思われる。
ベトナム戦争、湾岸戦争を通して、既に戦場におけるヘリコプターの有用性は立証済みであったが、どんなヘリコプターであっても大きな、そして決して無視出来ない欠点が一つだけある。
それは、“飛行速度が遅い”という点である。
前記したアパッチでも、最高速度は298km/hしかなく、最も速い旧ソ連のMi‐24ハインドでも、330km/h程度。 モータースポーツのF‐1マシンより遅いのである。
この欠点を克服するため、1960年代からヘリコプターのVTOL性(垂直離着陸)と飛行機の飛行速度を両立させる“ティルト・ローター機”の研究開発が始まった。 ヘリのローターを90度傾ける事で、離着陸時はヘリ。 離陸後はプロペラ飛行機にトランスフォームする事で、飛行速度の欠点を克服しようという発想だった。
しかし、開発は難航し、ベトナム戦争の経費増大により、開発は一時中断されてしまう。
ベトナム戦争終結後の1970年代に入り、ティルト・ローター機の開発が再開。 1972年に、ベル社がVX‐15という試作機の開発に着手し、1977年になってようやく最初の試作機が完成するも、テスト結果は思わしくなく、水平飛行が成功したのは1979年になってからであった。
その後も試行錯誤が繰り返され、今世紀に入ってようやく完成したのが、このオスプレイである。 VX‐15を開発したベル社と、アメリカ最大の航空機メーカー、ボーイング社の共同開発によって生まれたオスプレイは、早速実戦配備された。
最高速度は、アパッチの倍近い565km/hを誇り、ヘリコプターの欠点を克服した最新鋭機としての活躍が期待されている。
トコロがこのオスプレイ、実はとんでもない欠陥機だった。
実戦配備から間もなく、アメリカ国内での訓練中に墜落する事故が相次ぎ、中には民家が立ち並ぶ住宅街に墜落した例もあったほど。
日本国内の在日米軍基地にも配備されているが、あまりの事故の多さに近隣住民が反対デモを繰り広げたのが、記憶に新しいと思う。
幸い、ようやくバグフィックス出来たのか、日本国内では墜落事故を起していないが、アメリカ国内でもあまり評判のよろしくない機体である。(注:その汚名返上のプロパガンダ目的か、近年のハリウッド映画には多々登場している)
ゲームでは、任務内容にもよるが、前記したアパッチには劣る性能なので、破壊は比較的難しくない。 アパッチと同様、攻撃力は高めなので、当たらないように注意すれば、アパッチと同様の方法で破壊は可能である。(注:ただし、任務内容の関係で、基本的に破壊する必要は無い)
ちなみに、ゲームではミサイルが搭載された攻撃機として登場しているが、実際のオスプレイは飽くまでも兵員や物資の“輸送機”としてのみ運用されており、攻撃機としては運用されていない。(注:武装は7.62mmミニガンのみ)
といったトコロで、今週はココまで。
楽しんで頂けましたか?
ご意見ご感想、ご質問等があればコメにどうぞ。
来週もお楽しみに!
それでは皆さんまた来週。
お相手は、asayanことasami hiroakiでした。
SeeYa!(・ω・)ノシ
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See you next week!