-"Magika Wars" Cut Scene Collection #34-
皆さんおはこんばんちわ!
asayanことasami hiroakiでっす!(・ω・)ノ
いやぁ~~~アツいッッ!!!
連日熱戦が伝えられるリオ2016。 どの競技もアツいプレーが観られ、寝不足による頭痛も忘れてTVの前から離れられないッスよ。
皆さんがコレを読む頃には、もう閉会式も終わってるかもしれませんが、あっしがコレを書いている時点ではまだ終わっていないので、詳しい事はまた来週書きたいと思います。
ってゆーか、書きたい事が多過ぎて、正直まとめられそうに無いです。(^ ^;)
いずれにしても、ボルトはやっぱりスゴかった! チームニッポン大躍進! リオは天気コロコロ変わり過ぎ!(←ロンドンか!) そしてブラジル選手はダ・シルバさん多過ぎ!(笑)
てなカンジの率直な感想です。
<今週の特集>
今週の特集コーナーは、昨年サービスを終了したPSVゲーム、『魔法少女大戦ZANBATSU』のメインシナリオを含むシーンコレクション、及びこだわり名物音声の全てコレクトする『魔法少女大戦ZANBATSU-Cut Scene Collection』!
シリーズ第34回目の今回は、広島県の魔法少女、メイプルです。
※注:ムービーの画質、音質があまり良くありません。 しかし、筆者手持ちのビデオキャプチャーでは何をどうやってもこれ以上品質が向上しませんでした。 ご了承下さいませませ。(謝)
Vol.34:メイプル(広島県)
魔法少女名:メイプル
守護地:広島県
CV:佐藤利奈
本名:輪島灯寧(わじま あかね)
年齢:??
属性:水
武器タイプ:両手斧
魔法タイプ:扇状&相殺+3
性格:心優しき熱血漢
バストサイズ:大
御先神:??
長崎と並ぶ世界平和の象徴、広島県を守護する魔法少女、メイプル。
魔法少女になった経緯がイマイチ不明だが、魔王から封具を賜り、日夜マガツヒ退治に精を出す。
郷土愛が極めて強く、元気いっぱいで超熱血漢! 愛する広島を害する者は、何人たりとも許さないッ!! しかし、優しく義理堅い面もあり、お礼はキッチリする礼儀正しい性格である。
たゆんたゆんなバストと、これを強調するかのような露出度高めの衣装が印象的。 きっと、戦闘中は振り回される大槌と共にばいんばいんに揺れている事だろう。 ぜひ見てみたい。(←オイオイ)
本名開示イベント有り。 記念撮影イベント有り。 御先神については、名前すらも一切語られず詳細不明。
トコロで、メイプルは会話イベント内でも本人が言っている通り、広島のイメージカラーでもある赤がイメージカラーになっているが、ゲームシステムの関係で水属性になっている。 なんとかしてあげて欲しかったッス。つД`)゚。
ちなみに、会話イベントがナゼか極端に短く、ムービーも全キャラクター中2番目の短さ。 『こだわり名物Voice』を合わせても19分も無い。
広島県
地方:中国地方
県庁所在地:広島市
面積:8,479.38平方km
人口:2,828,201人(2015年5月現在)
県の木:モミジ
県の花:モミジ
県の鳥:アビ
中国地方最大の都市を有する中国地方の中心地、広島県。
中国地方5県の中では最も広大な面積を有するが、実際には岡山県より一回り広い程度。 しかし、県の総人口は島根県の4倍以上(!)という、中国地方のみならず、西日本きっての大都市のひとつである。(注:ただし、県の総人口は近年、中国地方の他の県と同じく、1995年をピークにやや減少の傾向にある)
広島県は県南部が瀬戸内海に面しており、他の瀬戸内海沿岸の県と同じく離島を有するが、広島県に含まれている瀬戸内海の離島は、大小合わせてなんと140もある。(!)
対して、県北部は中国山地になっている。 が、高地から低地へ階段状の地形になっているため、山間部でも可住面積が広く、都市が発展した一因になっている。
ただし、県内の広い範囲が真砂(マサ)という地盤が緩い土壌に覆われているため、ゲリラ豪雨などで土石流や地すべりが発生し易く、危険箇所に指定されてる地域の数は、実に31,987箇所(!!)にも上り、全国1位の数である。
気候についてだが、他の中国地方に比べて雨が多く、冬には積雪する事もあるが、降雨量は全国平均と比較すると少なく、夏でもそれほど暑さが厳しくないため、年間を通して比較的過ごし易い気候である。 ただし、標高の高い県北部は、日本海側気候の影響を受け易いため、冬がめっちゃ寒くなる事がある。 1977年には、-28℃(!?)という最低気温を記録した事もある。
広島県の産業についてだが、豊富な自然環境を利用した農業、漁業が盛んで、農業では稲作を始め、温暖な気候を利用したフルーツの栽培が盛んで、ミカンやハッサク、ブドウ、イチジクなどが生産されている。 特にレモンの生産が盛んで、出荷量全国1位を誇り、県の代表的な特産品になっている。
また、漁業ではカキの養殖が極めて盛んで、その歴史も極めて古い。 遡れば、広島のカキ漁は縄文/弥生時代に始まり(!)、室町時代には既に養殖も始まっていた(!?)というから驚きである。 もちろん、現在の出荷量は全国1位だ。
しかし、広島の産業の主力は、何と言っても工業である。 古くから工業が盛んで、太平洋戦争中は日本帝国軍の兵器を生産する主要な軍需工場が県内各所に多数置かれ、日本軍の戦力を支えていた。
……が、その高い工業力が、最悪の形で裏目に出てしまう。
広島県は、その高い工業力のために極めて重要な軍事的戦略拠点になってしまいその結果、終戦間際の1945年8月6日、サイパンを飛び立ったアメリカ軍のB29爆撃機、エノラ・ゲイが広島上空に飛来。 同日午前8時15分、世界初の投下式ウラン型原子力爆弾、リトルボーイを投下。 15キロトンという、今から考えれば大した事のない威力の核兵器だったが、広島市は一瞬にして焦土と化し、20万人以上が死亡。 さらにその後、9~16万人以上が、放射能被爆によって4ヵ月以内に死亡した。 兵器を生産していたとは言え、まさかこのような形でそれが裏目になるなど、誰が予想し得たのだろう?
とは言え、その工業生産力は捨て難く、戦後復興の中で工業も復興し、自動車や造船、鉄鋼業などが盛んになり、広島県の工業出荷額は、近畿地方を除く西日本17県中トップとなるほどにまで復興した。 一時期は、バブル崩壊などの影響でやや低迷するが、近年になって輸出が好調になり、現在は再びトップの座に付いている。 また、それと同時に重工業だけでなく、半導体や電子機器などのデジタル/IT系メーカーの誘致にも積極的に取り組んでいる。
こうした事から、広島は日本の産業を凝縮した“日本の縮図”とも呼ばれている。
文化面では、やはり広島と言えば、もはや説明の必要もないほど全国的に有名な食文化である。 もみじまんじゅう、カキ、広島風お好み焼きとオタフクソース(注:お好み焼き用ソース)、尾道ラーメン等々、数え切れないほどの地元名物が、今や全国区の有名なモノばかりである。
観光では、世界遺産にも認定されている厳島神社(いつくしまじんじゃ)と、原爆の悲劇を今に伝える原爆ドーム。 国宝の不動院、明王院。 国重文の備後吉備津神社や尾道市の町並みなどの名所旧跡。 広島三大祭りのとうかさん、住吉祭、胡子講(えびすこう)を筆頭にしたお祭りなど、年間を通して楽しめる観光スポットが県内各所に目白押しである。
文学や小説、映画、ドラマ、マンガ、アニメ、ゲームなど、歴史的な背景もあって、広島県が舞台やモデルになっている作品は数知れず。 和歌や古典文学などにも、広島県内が多数登場している。
方言についてだが、複数の有名俳優や漫才師などが、広島弁を芸風にしていた事もあって、これまた説明の必要も無いほど、今や全国的に有名である。 力強い語感と語尾に特徴があり、大阪弁とはまた一味違った乱暴な言葉遣いに聞こえる。 そのため、広島弁を知らない県外の者には怒っているかのような誤解を受ける事も多いが、特徴的で分り易いので、小説やマンガによく用いられる。
広島の女性についてだが、特にコレと言った外見的特徴は無いようだが、千葉県のように一昔も二昔も前のヤンキースタイルが未だに根強く残っており、“それっぽい”服装に特徴があり、かなりのこだわりを見せる。 一方で、流行には敏感で派手なファッションを好む傾向にあるそうな。
性格的には、何事にも熱し易く冷め易いタイプで、メイプルのような熱血漢が多い。 しかし、根は優しく母性が強いトコロがあるそうな。
その意味では、メイプルは典型的な広島女子と言える。
といったトコロで、今週はココまで。
楽しんで頂けましたか?
ご意見ご感想、ご質問等があればコメにどうぞ。
来週もお楽しみに!
それでは皆さんまた来週。
お相手は、asayanことasami hiroakiでした。
SeeYa!(・ω・)ノシ
Thanks for youre reading,
See you next week!
-"Magika Wars" Cut Scene Collection #33-
皆さんおはこんばんちわ!
asayanことasami hiroakiでっす!(・ω・)ノ
連日、地球の反対側から熱戦が伝えられているリオデジャネイロオリンピック2016。 今回も楽しませて頂いているのは確かなんですが、TVとネットで見たかった競技がたいてい観れるため、正直かなり寝不足気味。 起きていても目がしばしばして眠くて敵わんです。つД`)゚。
加えて、今回は競泳と柔道を中心に、前回のロンドン2012を上回るハイペースで毎日のように日本勢がメダルを獲得するので、TVの前で歓喜し過ぎて、大会3日目辺りでノドが潰れちゃいました。(笑) 今、声が出ない状態でこの記事を書いてます。つД`)゚。
競技の模様については、皆さんもTVやネットでご覧になっていると思うし、書き出すと止まらないのであえて書きませんが、どの競技も日本勢の活躍が目立ち、次回の東京オリンピックに向けた選手強化が着実に進んでいると感じます。 今回は惜しくもメダルを逃した競技も、次の東京ではメダルを獲れるのではないかという期待感でいっぱいです。
また、競技とは直接関係ないトコロでは、ブラジルの観客がとても“温かい”と感じたのは新鮮な驚きでした。
情熱の国ブラジルらしく、ありとあらゆる競技で観客の声援が極めて熱狂的で、特に地元ブラジルの選手が試合を行う時などは、声援が極めて熱狂的過ぎて会場の場内アナウンスが聞こえないほど。
この観客席に違和感無く溶け込める日本人は、恐らく松岡修造だけでしょう。(笑)
また、この声援はブラジル代表選手に対してだけでなく、全ての選手に対してかけられる事が多く、ブラジル代表が試合をしてない時などは、友好国として長い歴史を有する日本人選手に対して、卓球などを中心に「ジャポン!ジャポン!」と声援がかけられる場面も多々見られた。 次回のオリンピックが日本の東京で、閉会式では引継ぎ式も予定されているので、その関係もあるのだと思う。 日本の選手たちも、日本国内で競技をしているのと変わらない、あるいはそれ以上の大歓声を受け、気持ち良く試合が出来ているのではないでしょうか?
もちろん、これは日本だけでなく、他の国に対しても同じで、体操の男子個人総合では、結果的に内村が金メダルに輝いたが、2位になった選手の演技に対する意外なロースコアにブーイング(注:前回のロンドンオリンピックのあん馬で起こった“疑惑の判定”を思い出した。 内村の金メダルには、ナゼかいつも“疑惑の判定”が伴う。 ……まあ、体操競技では結構良くある事と言えば良くある事なのは確かだが。 それだけシビアな競技なのだ)したり、今回のオリンピックで初めて実現した難民選手団の選手に対してはブラジル代表と同じぐらいの大歓声を送ったりする場面も見られるなど、国旗や人種に関係なく、スーパープレイには歓声を。 ダーティープレイや疑惑の判定にはブーイング。 分け隔てなくしていて、スポーツが極めて盛んなお国柄が感じられたし、とても嬉しく思った。 この点は、僕は極めて高く評価したいです。
……ただ、情熱的過ぎるのも考えモノで、大歓声が時には行き過ぎる場面も少なくなかったのは、残念と言えば残念。
例えば、射撃の男子エアピストルでは、ブラジル代表が決勝戦に進出した事もあって、会場は射撃競技とは思えないほどの超満員。 しかし、それだけなら良いのだが、競技中、特に選手が射撃する瞬間を狙ってエアホーンを大音量で鳴らしたり、終始ざわついて選手たちのプレーを“妨害”するような行為が見られた。(注:それでも、高得点のショットには国に関係なく大歓声を上げていた。 ……妨害したいのか応援したいのかどっちなんだよ?(´・ω・`)?)
審判団もさすがにマズいと感じて何かしらの対応策を取ったのか、その翌日からの射撃競技では妨害行為と思われるような行為は見られなくなった。(注:まあ、ただ単にブラジル選手が決勝に残らなくなったからかもしれないが)
自転車競技のロードレースでは、観客がコース上にまで飛び出し、選手のすぐ隣で併走しながら声援を送ったり、そのために選手と接触しそうになったり、時には手持ちのミネラルウォーターを選手にぶっかける事もあった。(注:ツール・ド・フランスなどでは時々見られる光景だが、さすがに選手たちもたまらなくなり、止めるようにジェスチャーする場面もあった)
また、陸上競技ではトラック種目のスタート時にざわつきが止まず、スタートがやり直しになったり、ブラジルの選手自身が観客に静寂を求める場面もあった。
アツくなるのは、僕自身ノドが潰れるほど分っている(^ ^;)が、もうちょっと節度を以って観戦して頂きたいですハイ。
ちなみに、今のトコロのasayan的最注目は、自転車競技の男女個人ロードレース! ロードレースは元々面白いが、今回は特に面白かった。
極端な高低差(注:最大511m!)と、道幅が狭く極めてタイトなコーナー。 そしてある意味ブラジルらしいツギハギだらけの路面(笑)のため、コースそのモノの難度が極めて高く、レースはスタートからサバイバルレース状態。 男女共に、レース終盤には上位の選手が難度の高いタイトコーナーで大クラッシュする場面も。
最後の最後まで目が離せないレース展開で、前回のロンドンオリンピック以上に楽しめた。(注:選手たちはめっちゃ大変そうでしたが)
競技の模様は、NHKのリオオリンピック特設サイトにて、OBS=オリンピック・ブロードキャスティング・サービス制作の映像(注:いわゆる国際映像。 日本国内のTVでOAされる映像は、これをベースに日本のTV局が独自に持ち込んだカメラの映像と実況音声をミックスしたモノ)のみですが、男女共にライブリプレイが鑑賞可能なので、まだ観てない方はぜひ一度ご覧頂きたい!(注:国際映像のみで全くの未編集のため、再生時間が女子は4時間以上。 男子は6時間以上とかなり長いです。 また、男子の方は映像のみで、実況/解説音声がありません。 女子の方は、ネット配信専用の日本語の実況/解説音声付き。 また、どちらも解像度が低く、4K時代の今時にビットレートが1Mbpsも無いほどの低画質です。)
何にしても、大会日程も後半戦。 伝説誕生の瞬間を見届けるため、今日も元気に寝不足だぁーッ!!/(^0^)\ナンテコッタイ
<今週の特集>
今週の特集コーナーは、昨年サービスを終了したPSVゲーム、『魔法少女大戦ZANBATSU』のメインシナリオを含むシーンコレクション、及びこだわり名物音声の全てコレクトする『魔法少女大戦ZANBATSU-Cut Scene Collection』!
シリーズ第33回目の今回は、岡山県の魔法少女、吉美姫です。
※注:ムービーの画質、音質があまり良くありません。 しかし、筆者手持ちのビデオキャプチャーでは何をどうやってもこれ以上品質が向上しませんでした。 ご了承下さいませませ。(謝)
Vol.33:吉美姫(岡山県)
魔法少女名:吉美姫(きびつひめ)
守護地:岡山県
CV:金元寿子
本名:桃村すずめ(ももむら すずめ)
年齢:??
属性:木
武器タイプ:両手刀
魔法タイプ:扇状+5
性格:無表情で無口
バストサイズ:大
御先神:きびたろう
桃太郎所縁の地、岡山を守る魔法少女、吉美姫。
魔法少女になった経緯は不明だが、お供にサルの姿をした御先神を従え、キジを象った弓を使い、マガツヒ退治に精を出す毎日。(注:オイ! イヌはドコ行った!?)
天音に勝るとも劣らない無口キャラで、無感情で無表情。 常に沈着冷静ではあるが、感情が表に出ない上、口下手で自分の事をあまり話さない。 さすがの山田も、会話が弾まず困る事もしばしば。
しかしその代わりなのか、普段は無口な天音のセリフが比較的多く、会話イベントではいつになく天音がよく喋っている。
年齢は不明だが、学校では弓道部に所属し、実家は桃農家で、吉美姫も時々手伝っている。 桃と一緒にチチもよく育っている。(笑)
本名開示イベント有り。 記念撮影イベント無し。 御先神についてはほとんど語られず、名前と容姿以外は詳細不明。
ちなみに、吉美姫は弓を持っているが、ゲームではシステムプログラムの関係上、会話イベント内でも「サブウェポン」と説明がある刀がデフォルト武器になっている。
岡山県
地方:中国地方
県庁所在地:岡山市
面積:7,114.62平方km
人口:1,920,654人(2015年5月現在)
県の木:アカマツ
県の花:ももの花
県の鳥:キジ
桃太郎のおとぎ話の発祥地、中国地方の瀬戸内海側に位置する岡山県。
会話イベント内で、山田や吉美姫が“ひと気が無い”、“田舎”と言っているが、そんなコトは決してなく、総人口は鳥取県や島根県のおよそ3倍。 中国地方では、広島県、山口県に次いで3番目に人口が多い県である。(注:鳥取と島根が少な過ぎるというハナシもあるが。 県庁所在地の岡山市のみと、島根県全域の人口がほぼ同じ)
戦後から、県の人口は順調に増加し、1990年代以降は195万人前後で推移している。 が、近年はやや減少傾向にあり、一部の地域では過疎化が深刻である。(注:ただし、東日本大震災以降、NPOが発表している“田舎暮らし希望地域ランキング”では、岡山県が常にトップ3に入っており、震災地域からの移住者が増えているとか)
県北部は、隣県の鳥取県と共有する中国山地などの山岳地帯で、瀬戸内海に面した県南部に平野が広がる地形をしている。 そのため、岡山県は瀬戸内海式気候になっており、特に平野部は温暖な気候で、冬でも比較的冷え込みが緩い。 ただ、夏にはフェーン現象が発生する事があり、猛暑に見舞われる事もしばしば。
が、これは県南部の平野部に限った事で、県北部の山間部は、日本海側気候の影響を受けるため、冬がめっちゃ寒い。 一部は豪雪地帯に指定されており、時には積雪量1mを超える(!)事も。
ただ、年間を通して言えば、日照時間が比較的長く、とにかく雨が少ない。 年間降水量は1100mm程度しかなく、1mm以上の雨が降る日数も全国で最も少ない。
そのため、県では“晴れの国岡山”を自認している。
この気候を利用して、県では農業が盛んである。
稲作が中心であるのは他の都府県と同じだが、ナスやレンコン、シイタケの栽培が盛んで、全国的にも珍しい黄ニラや、高級食材のマツタケも、特産品として全国に出荷されている。
また、明治以降に桃やブドウのハウス栽培が推進され、県の特産品になっている。 特に、ブドウではマスカットやピオーネ(注:巨峰の改良品種)といった品種に限定すれば、生産量は全国で1、2を争うほど。(注:ブドウ全体では、全国4位。 桃は全国6位)
他に、黒豆なんかも特産品である。
畜産では、ブランド和牛である千屋牛の生産が盛んで、牛乳やチーズ、バターなどの乳製品の原料用にジャージー牛の飼育が盛んである。
瀬戸内海に面しているため、岡山県では漁業が盛ん……だった。 残念ながら、過去形である。
明治以降、産業の工業化に伴って水質汚染が酷くなり、昔ほど魚介類が獲れなくなってしまったそうだ。
とは言え、それでもメバルやイイダコ、カレイなどが水揚げされ、海苔やカキの養殖が盛ん。 特にカキは、全国3位に入るほどの生産量を誇る。
終戦後、岡山県では産業の工業化に重点が置かれ、工業が急速に発展。 水質汚染などの弊害も発生したが、倉敷市の水島コンビナートを筆頭に、石油や製鉄、自動車などの工場が県内に点在し、戦後の人口増加の一因ともなっている。
また、岡山県では戦前から縫製業が盛んで、現在でもデニムや学生服などの縫製工場が向こう三軒両隣。 特に学生服の出荷量は、岡山県がなんと全国1位になっている。
文化面では、伊勢(注:現在の三重県)と並んで刀の生産が盛んだった歴史があり、特に備前(注:現在の県南東部)では長刀(注:刀身1m前後)の生産が盛んで、長刀と言えば備前、備前と言えば長刀と言われるほど。 会話イベント内にも名前が出てくる備前長船(びぜんおさふね)は、あの宮本武蔵のライバル、かの佐々木小次郎が愛用した刀として有名である。
現在も、備前では伝統工芸として刀匠が作刀を続けている。
伝統工芸では、他に備前焼という陶磁器が有名である。
食文化では、ばらずしやままかり、サワラ料理などが全国的に有名で、近年は日生カキオコ(注:カキが入ったお好み焼き)やホルモンうどん、トンカツラーメンなどのB級グルメも知名度を増してきており、新たな岡山名物になりそうだ。
観光では、国宝の吉備津神社や閑谷学校(しずたにがっこう)。 重要伝統的建造物群保存地区に指定されている吹屋や倉敷美観地区。 日本三名園の一つである後楽園、世にも珍しい不等辺五角形の天守閣を持つ岡山城、桜の名所としても有名な津山城跡などの名所旧跡。 国の重要無形民俗文化財にも指定されている備中神楽や、今や岡山市の夏の風物詩になっているおかやま桃太郎まつりなど、年間を通して楽しめる観光スポットやイベントが県内各所に点在しており、全国から多くの観光客を集客している。
方言についてだが、岡山弁は母音が長音に変化するという特徴があり、標準語の単語でも「あいうえお」が訛って長音の発音(例:「長い→なげー」、「前へ→めーへ」など)になる。(注:いわゆる江戸っ子言葉に似ている)
また、県南東部の備前、県北部、及び東北部の美作(みまさか)、県西部の備中の3種に分類出来、それぞれに微妙な差異が見られる。
んで、岡山県の女性についてだが、良く言えば質素。 悪く言えば地味。 金銭感覚がシッカリしており、オシャレにあまりお金をかけない県民性のため、化粧品の消費量も少ないのだそうな。 逆に言えば、スッピン美人が多いとも言えるが。
真面目で几帳面でシビア。 論理的で情に流されない性格のため、感情表現がニガテな人も少なくないらしい。 その意味では、吉美姫は典型的な岡山女性と言えるだろう。
しかし、そのワリには、男女共に初婚年齢が全国屈指の早さを誇る、という統計データがある。 一度ハマると夢中になり易い、というデータもあるので、恋に落ちたら一気にゴールインする確率が高いというコトなのだろうか?
もしかして、吉美姫の“プロポーズ”(注:詳しくはムービーを参照の事)も、コレがその原因か?(´・ω・`)??
といったトコロで、今週はココまで。
楽しんで頂けましたか?
ご意見ご感想、ご質問等があればコメにどうぞ。
来週もお楽しみに!
それでは皆さんまた来週。
お相手は、asayanことasami hiroakiでした。
SeeYa!(・ω・)ノシ
Thanks for youre reading,
See you next week!
-"Magika Wars" Cut Scene Collection #32-
皆さんおはこんばんちわ!
asayanことasami hiroakiでっす!(・ω・)ノ
先週は、まさに“ゲリラ豪雨の1週間”でしたね。 全国各地で様々な被害があったようですが、筆者の在住地域でも、3日連続の凄まじい豪雨とカミナリがありました。 特にカミナリは、毎日夕方になると時報の如く鳴り響き、ひどい時には自宅の真上(!)で鳴り響く事も。 音がうるさくて敵わんかったです。 PCも止めなきゃだし。
皆さまも、カミナリと豪雨被害にはくれぐれもご注意を。
台風5号が日本列島に接近中(注:8月だというのに、台風は“まだ”5号! 少な過ぎ!)ですが、今年は“ゲリラ豪雨の夏”になるのかにゃ~?
それはそうと、いよいよ始まりましたね! リオオリンピック! いや~今回も開幕からアツいアツい! 開幕式なんかは、サンバの国ブラジルらしい、底抜けに明るい演出がまた……。
……ゴメンなさい。 ウソです。 これを書いている時点では、まだ始まってません。(注:サッカーは始まってますが)
治安の悪さや工事の遅れなど、色々と不安しかない今回のオリンピックですが、今回はNHKや民放各局が協力し、TV放送だけでなく、インターネットでのライブストリーミングも“全競技全試合”で行うとの事。
個人的には、陸上競技を予選から観られると嬉しいですが、YouTubeの方はどなるんだろう? 前回のロンドンと同様に、OBSがライブストリーミングしてくれるのかしらん?(´・ω・`)(←やってないみたいです。つД`)゚。)
いずれにしても、リオとの時差はちょうど-12時間。 タダでさえ眠れない夜がさらに眠れなくなりそうです。つД`)゚。
<今週の特集>
今週の特集コーナーは、昨年サービスを終了したPSVゲーム、『魔法少女大戦ZANBATSU』のメインシナリオを含むシーンコレクション、及びこだわり名物音声の全てコレクトする『魔法少女大戦ZANBATSU-Cut Scene Collection』!
シリーズ第32回目の今回は、島根県の魔法少女、スサノヒメです。
※注:ムービーの画質、音質があまり良くありません。 しかし、筆者手持ちのビデオキャプチャーでは何をどうやってもこれ以上品質が向上しませんでした。 ご了承下さいませませ。(謝)
Vol.32:スサノヒメ(島根県)
魔法少女名:スサノヒメ
守護地:島根県
CV:あんどうさくら
本名:国引ちとせ(くにびき ちとせ)
年齢:中学2年生
属性:火
武器タイプ:両手剣
魔法タイプ:直進&相殺+4
性格:元気いっぱいな引っ込み思案
バストサイズ:大
御先神:??
神々のおわす国、島根県を守護する魔法少女、スサノヒメ。
出雲大社で結ばれた両親の因果を肩代わりする形で、神社の神さまから魔法少女に任命されたが、生まれつき霊感があったため役目を引き受け、マガツヒ退治に精を出す。(注:この辺りの詳しい経緯については、魔法少女名の由来と共に会話イベント内で詳しく語られています。 ……が、でもそれって、神さま達が勝手にやったコトで、スサノヒメには何の責任も無いのでは?(´・ω・`)?)
やや人見知りするトコロがあり、引っ込み思案な性格だが、打ち解けると明るく元気な本性を見せるが、中学生とは思えないほど、義理堅く礼儀正しい。 ついでに、体型も中学生には見えないほど立派。 だからなんでこのゲームのJCは(以下同文)。 ……まあ、コスチュームもかぁいいので個人的にはお気に入りキャラの一人ではあるが。(注:ミニスカ和装……!つД`)ハァハァ)
本名開示イベント有り。 記念撮影イベント無し。 御先神については一切不明。
ちなみに、普段は怪談話しがニガテなごくフツーの女子中学生で、部活動は手芸部に所属し裁縫が得意。
島根県
地方:中国地方
県庁所在地:松江市
面積:6,708.23平方km
人口:691,931人(2015年10月現在)
県の木:クロマツ
県の花:ボタン
県の鳥:ハクチョウ
伊勢と並ぶ日本の聖地、出雲を有する島根県である。
中国地方の日本海側のほぼ半分を占め、県の総面積はお隣の鳥取県の約2倍という広大な土地を有する県である。
しかし、県の総人口は国内最少の隣県、鳥取県よりも10万人余多い程度で、人口密度は3分の2程度。 しかも、鳥取県と同様に1985年をピークに人口減少が顕著で、今世紀に入ってついに70万人を割り込んだ。 現在も、県全域で人口が減少し続けており、県政にとってはアタマのイタい状況である。
日本海側に位置するため、一応日本海側気候だが、日本海側気候の府県では最も南にあるため、県全域が比較的温暖な気候である。 冬でも降雪/積雪はあまり無く、では夏が暑いのかというと決してそんなコトは無く、暑さは比較的穏やか。 年間を通して、過ごし易い気候と言える。 さすが、八百万の神々がおわす聖地である。
産業についてだが、まずは農業。
主に稲作が盛んで、県全体の農業の3分の1以上を占める。 また、温暖な気候を利用した野菜の栽培も盛んだが、戦後以降、特に力を入れているのが、ブドウ栽培と、これを原料にしたワインの生産である。 特に、シャルドネやソーヴィニヨン・ブラン(注:どちらもフランスワインの主要なブドウ品種)などの白ワイン用のブドウ品種が生産され、出雲市には生産されたワインを試飲/購入出来る即売所(注:1959年創業)があり、現在も営業している。 島根県は、山梨と並ぶ国産ワインの特産地である。
島根県で農業よりも盛んなのが、漁業である。 特に、ベニズワイガニやブリは特産品で、どちらも全国1位の水揚げ量を誇る。 また、アジも特産品で、水揚げ量は全国2位。 さらに、県の象徴的な湖である宍道湖では、シジミ漁が盛んで、固有種である大和シジミは、シジミとは思えないほど粒が大きいという特徴があり、全国的に有名な県の特産品である。(注:ただし、水揚げ量は年によって大幅に前後し、近年は漁獲量の減少が続いていた。 2014年になって、4年ぶりに全国1位を奪還した)
島根県の漁業全体の生産額は、中国地方と四国地方を合わせた西日本9県中トップである。
工業では、宮崎駿監督のアニメ映画『もののけ姫』でも描かれていたように、江戸時代から明治にかけてタタラ製鉄(注:数人がかりで動作させる巨大なふいご=タタラを使用する製鉄技術で、同様の製鉄技術は世界各国にあったが、日本では島根県が唯一、タタラ製鉄を行っていた)が盛んだった歴史があり、その関係から県では現在でも鉄鋼業が盛ん。 県の工業全体の16%程度を占める。
この他では、家電/PCメーカーの富士通が主力工場を県内に置いている関係で、モバイルPCの生産が盛ん。 また、農機具や自動車部品などの工場が点在している。
既に過去の遺物となってしまったが、島根県にはかつて、石見銀山という銀鉱山があり、戦国時代後期から江戸時代前期に迎えた最盛期には、なんと世界の銀の約3分の1を産出(!!)していたというから驚きである。(注:ただし、残された資料から得たデータで、飽くまでも推定)
しかし、明治に入って銀が枯渇し、代わりに銅が産出されていたが、大正時代に採算が取れなくなり休山。 1940年代に、太平洋戦争の軍需用を当て込んで再産出されたが、水害によって坑道が水没したため1943年、閉山が決定した。
が、2007年になってユネスコの世界文化遺産に認定され、現在は観光地として復活。 現在までに、年間最高81万人以上(!?)を集客する観光地になっている。(注:ただし、混雑し過ぎるため、現在は年間30~40万人程度が適切と言われている)
これを筆頭に、三重県の伊勢神宮と並ぶ日本の聖地、出雲大社や、国宝の松江城、国重文の出雲玉作史跡公園などの名所旧跡。 宍道湖、稲佐の浜などの景勝地、日本三名泉の一つに数えられている玉造や、松江しんじ湖、熊野などの温泉地。 小泉八雲記念館や八雲立つ風土記の丘などの博物館など、観光名所が県内各所に点在し、日本三大船神事の一つであるホーランエンヤや、松江水郷祭と花火大会などのお祭りもあり、年間を通して全国から観光客を集客し、現在は年間実に2750万人以上(!!)の観光客が島根県を訪れており、観光は県の主力産業の一つになっている。
食文化では、会話イベント内でも紹介されている宍道湖七珍料理や出雲そばなどの郷土料理が全国的に有名である。(注:詳しくはムービーを参照の事)
方言についてだが、県が東西に長い地形をしているため、地方によって微妙に差がある。 基本的には雲伯方言(注:うんぱくほうげん。 あるいは、出雲式方言とも言う)で、地方によって微妙に差があるが、濁点が多用される独自の単語を、東北地方のいわゆるズーズー弁に似た発音で話すのに特徴がある。
ただし、石見銀山がある山口県との県境付近では、石見弁という大きく異なる方言が用いられており、広島弁に近い方言になる。
そして、島根県の女性についてだが、日本有数の聖地として古くから多くの参拝客が往来した歴史があるため、混血が進んで顔立ちや体型は平均化されている。 性格的には、保守的だがやや見栄っ張りなトコロがあり、しかし従順で貞淑。 辛抱強く夫を立てるという絵に描いたような大和撫子らしいが、近代化、情報化が進むに従って、年々その数は減少傾向にあるとか。
体型は平均化されているので、スサノヒメのように特別巨乳というワケではないらしい。
といったトコロで、今週はココまで。
楽しんで頂けましたか?
ご意見ご感想、ご質問等があればコメにどうぞ。
来週もお楽しみに!
それでは皆さんまた来週。
お相手は、asayanことasami hiroakiでした。
SeeYa!(・ω・)ノシ
Thanks for youre reading,
See you next week!
-"Magika Wars" Cut Scene Collection #31-
皆さんおはこんばんちわ!
asayanことasami hiroakiでっす!(・ω・)ノ
今週は書く事なんにも無~~~い!
てなワケで、とっとと特集コーナーへ行きます。
<今週の特集>
今週の特集コーナーは、昨年サービスを終了したPSVゲーム、『魔法少女大戦ZANBATSU』のメインシナリオを含むシーンコレクション、及びこだわり名物音声の全てコレクトする『魔法少女大戦ZANBATSU-Cut Scene Collection』!
シリーズ第31回目の今回は、鳥取県の魔法少女、ゆたです。
※注:ムービーの画質、音質があまり良くありません。 しかし、筆者手持ちのビデオキャプチャーでは何をどうやってもこれ以上品質が向上しませんでした。 ご了承下さいませませ。(謝)
Vol.31:ゆた(鳥取県)
魔法少女名:ゆた
守護地:鳥取県
CV:大谷理美
本名:三朝千代(みあさ ちよ)
年齢:??
属性:木
武器タイプ:片手杖
魔法タイプ:拡散+4
性格:おっとりおどおど
バストサイズ:中
御先神:稲羽之素兎(いなばのしろうさぎ)
中国地方のトップバッター、鳥取県を守護する魔法少女、ゆた。
数年前、山中で天然記念物の木を傷付けている人を注意したトコロ、その正義感を買われて魔法少女に任命され、御先神の稲羽之素兎(注:愛称シロ)と共にマガツヒ退治をする事に。
しかし、本来の武器がカンタンには手に入らないため、砂時計を武器代わりに使用しているが、魔力が低く、マガツヒ退治にはいつも苦戦し自信がない。 ほとんど気力だけで戦っている。 ある意味、根性だけは座っていると思う。 また、砂時計の魔力で折り紙を使った召喚魔法という特殊能力がある。
真面目で正義感が強く、郷土愛も強いが、しかしおっとりした性格で、どうにも自分に自信がないのでいつもおどおどしている。
しかし、天音と出会った事で精神的に成長し、少しずつ自信を付けていく。 山田のセクハラ発言に、笑顔でイヤミが言えるほど。 正直ちょっとコワいぐらい。
本名開示イベント有り、記念撮影イベント有り。 御先神についても詳しく語られる。 それによると、シロは因幡の白兎の子孫で、喋る事は出来ないようだが、豊かな表情で口ほどにモノを言うらしい。
鳥取県
地方:中国地方
県庁所在地:鳥取市
面積:3,507.05平方km
人口:570.395人(2015年9月現在)
県の木:ダイセンキャラボク
県の花:二十世紀梨の花
県の鳥:オシドリ
今回から、中国地方5連発! トップバッターは、鳥取県である。
鳥取県は、中国地方に区分されているが、時と場合により“山陰地方”という区分が用いられる事がある。 これは、本州西部の日本海側の府県を指す区分だが、定義が曖昧で、鳥取県と島根県だけを指す時もあれば、京都府から山口県までの極めて広範囲を指す事もある。 そのため、この区分は逆に分り難いと判断。 本解説では、山陰地方の区分は用いず、ゲームのソート順に従って中国地方の区分のみを使用する。 ご了承頂きたい。
鳥取県と言うと、県の観光名所として全国的に有名な鳥取砂丘から広大な面積を有しているようなイメージがあるが、実はかなり小さい。 県の総面積は、全国でもワースト7位とかなり狭く、総人口に至ってはわずか60万人未満で全国ワースト1位。 しかも、1985年をピークに年々減少傾向にあり、今世紀に入ってついに60万人を割り込んだ。 現在も、県全域で人口の減少傾向が見られる。 また、県内の自治体の内、市はわずか4つしかなく、これまた全国最下位。 ついでに言うと、(人口が少ないので仕方がないというのもあるが)GDPも全国最下位である。 鳥取県は、中国地方最小の県なのである。
日本海側の県であるため、近畿地方の日本海側や北陸地方と同じく、鳥取県は冬がめっちゃ寒い。 特に県東部は、豪雪地帯にしていされているほど、積雪もスゴい。 逆に、県西部は寒さはそれほど変わらないが、積雪量は東部ほどではなく、最高でも20cm程度である。
逆に、春から秋にかけては、雨が少なく好天に恵まれ、近畿地方ほどではないにしても、そこそこ暑くなるようだ。
鳥取県の産業についてだが、GDPのワリには意外とバランスが取れている。
農業では、稲作も盛んだが、夏の好天を利用したフルーツの栽培が盛んで、梨やスイカが全国的に有名。 特に梨は、日本国内で梨と言えば大概コレ! と言えるほどのメジャー品種、二十世紀梨の生産が盛んで、県の特産品になっている。 この他では、しいたけや白ネギ、長いも、ラッキョウなどが特産品になっており、食用ではないが、庭や公園、ゴルフ場などに植える芝(しば)の生産も盛んなのだそうな。
日本海に面しているため、県では漁業も盛んである。 マグロやカレイ、イワシ、白イカ、岩ガキ、そして高級食材の松葉ガニなどが多く水揚げされ、特産品として全国に出荷されている。
鳥取と言うと、どうにも工業のイメージがないが、実は結構盛んで、セラミックやオーディオ機器、製菓や清涼飲料水に至るまで、多くの企業が県内に本社を置き、その工場も少なくない。
このように、産業のバランスが取れている鳥取県だが、県の主力産業は何と言っても、やはり観光である。
県の象徴とも言うべき鳥取砂丘を筆頭に、国宝の三仏寺、鳥取城跡、若桜宿などの名所旧跡。 岩井、浜村、三朝、皆生などの温泉地。 あの『ゲゲゲの鬼太郎』の原作者で、昨年2015年に亡くなったマンガ家、水木しげるにちなんだ水木しげるロード。(注:地元では、鬼太郎のちゃんちゃんこをそのまま商品化して売っている他、あの柄のエプロンなども商品化しているそうな) 同じく、人気漫画『名探偵コナン』の原作者、マンガ家の青山剛昌の資料館、青山剛昌ふるさと館など、オンリーワンの観光スポットが多い。
また、鳥取市の夏の風物詩、鳥取しゃんしゃん祭や、日本海未来ウォーク(注:倉吉市をスタート地点とした大規模なウォーキングイベント。 5~40kmのコースを、延べ4000人が参加して歩く。 近年は、韓国からも参加者があり、日韓交流イベントとしての意味合いも強くなってきている)、大山ミュージックリゾート(注:略称DMR。 大山を中心にした一連の音楽イベントの総称で、野外ライブやホールコンサートなどで構成される。 正式に始まったのは2000年からだが、90年代に2度ほど、大規模なライブイベントが開催され、DMR開催のきっかけになった)など、県外にも有名なビッグイベントも多数開催され、毎年多くの観光客を集客している。
食文化では、あまり全国的に有名なモノが少ない(注:食材は特産品がいくつもあるが、料理されたモノはあまり有名ではないようだ)が、イベントとしてとっとりバーガーフェスタなるものがある。 これは、2009年からスタートしたご当地ハンバーガーが一堂に会するイベントで、毎年10月に開催されており、全国各地のご当地バーガーが食べられる。 現在は、40近い出店があり、5万人以上が参加するイベントになっている。
方言についてだが、関西弁にも似た濁点を多用する発音に特徴があり、東北地方の方言並に独特の単語も多いため、標準語から見るとやや聞き取り難いトコロがある。 また、県東部は関西弁に近く、県西部は島根や広島に近い方言になるそうだ。
でもって、鳥取県の女性についてだが、外見では痩せ型のスリムな体型に特徴があるようだが、顔などは平均的なんだそうな。 また、のんびりした性格で、しかし金銭感覚はシッカリしており貯蓄好き。 働き者で堅実な生活を好む傾向があるらしい。
言われてみれば、ゆたにも当てはまるトコロが無きにしも非ず?(´・ω・`)
といったトコロで、今週はココまで。
楽しんで頂けましたか?
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それでは皆さんまた来週。
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-"Magika Wars" Cut Scene Collection #30-
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リオオリンピック開催まで2週間と迫り、代表選手の動向や壮行会などの話題が連日新聞紙面を賑わせるようになってきました。 こうなってくると、俄然オリンピックムードが高まってきます。
……が、イヤな話題もチラホラ……。
ブラジル国内でも1、2を争う治安の悪さで有名なリオだけに、オリンピックを狙ったテロを準備したとして団体様で逮捕者が出たり、競技場の完成が遅れに遅れ、未だに工事中のトコロもあるとか無いとか。
そして、何より気になるのはロシアである。
例の“国ぐるみのドーピング騒ぎ”のため、オリンピックの全ての競技で、全てのロシア代表選手が出場出来ない状況。
確かに、ドーピングはいけない事だし、今回は何よりその規模が“国全体”にまで及んでいるため、制裁措置として、また他の国への“見せしめ”として、このような厳しい処分になっているのは理解出来るし、またある意味必要な事だとは思う。
が、ちょっとやり過ぎな気がしないでもない。
ドーピングに関わっていない選手が可哀そう。 少なくとも、“個人資格での出場”は認めてあげるべきだと思う。
オリンピックには、各競技ごとに“出場標準記録”というのがあり、ある程度以上の記録や実績がないと出場出来ない。 また、その資格を満たしている選手が多い場合、国ごとに“代表選手枠”という人数制限があり、この枠を超えて代表選手を送り込む事は出来ない。 これは、より多くの国や地域から選手を出場させるためにも必要な事である。
また、さらに多くの、特に貧困国や後進国、各競技の競技連盟が無い国もオリンピックに参加出来るように、記録や実績がなくても出場出来る制度や、代表選考枠にもれた選手でも、国の支援無しに個人資格で出場出来る制度もある。(注:国の支援が無いため、出場に必要な費用は全て自腹になるが)
こうした制度を利用すれば、今回出場出来ないロシアの選手でも、“代表選手としてではなく”、オリンピックに参加出来るハズである。
ロシアとしては、「オリンピックをボイコットしない」という姿勢だが、冷戦時代じゃないんだから、ロシア選手がいないオリンピックなんて、あってはいけない事だと思う。 そうでなければ、オリンピック憲章が掲げる“平和の祭典”の意味が失われかねないのではないだろうか?
オリンピックに出場する他の国の選手達も、強豪国であるロシアがいない大会では、本当の意味での“世界一決定戦”にはならず、金メダルを取っても納得出来ないのではないだろうか?
いずれにしても、早々に問題が解決する事を祈るばかりである。
<今週の特集>
今週の特集コーナーは、昨年サービスを終了したPSVゲーム、『魔法少女大戦ZANBATSU』のメインシナリオを含むシーンコレクション、及びこだわり名物音声の全てコレクトする『魔法少女大戦ZANBATSU-Cut Scene Collection』!
シリーズ第30回目の今回は、三重県の魔法少女、マジカル三重県です。
※注:ムービーの画質、音質があまり良くありません。 しかし、筆者手持ちのビデオキャプチャーでは何をどうやってもこれ以上品質が向上しませんでした。 ご了承下さいませませ。(謝)
Vol.30:マジカル三重県(トリプル)(三重県)
魔法少女名:マジカル三重県(マジカル トリプル)
守護地:三重県
CV:小松未可子
本名:神木鈴花(かみき すずか)
年齢:??
属性:火
武器タイプ:片手剣
魔法タイプ:直進加速&貫通+4
性格:猪突猛進なおっちょこちょい
バストサイズ:大
御先神:エビゾウ
三重県を守護するのは、TVアニメ版にも登場する魔法少女、マジカル三重県(トリプル)。 キリ番30人目である。(←“三重”だけにな!)
魔法少女になった経緯は不明だが、クルマやバイクに変形する伊勢えび型の御先神、エビゾウと共にマガツヒ退治に精を出す。
実家が神社のため、トリプルも幼少の頃から巫女見習いとして実家の仕事を手伝っているが、右と左の区別がつかないほどのどうにもおっちょこちょいなドジっ娘キャラで、しかしせっかちで猪突猛進なトコロがあるため、マガツヒ退治でも時々ドジる。
ちなみに、会話イベントに出てくる右の覚え方。 山田は「ややこしい覚え方」と言っているが、実は極めて正しい覚え方である。 国語辞典でも、「左の反対」などと書いてあるのはダメな辞書。 あのような説明が書いてあれば、良い辞書である。
それはともかく、郷土愛が強く、知り合いがバイクレーサーという事もあってかなりのスピード狂。 普段は、鈴鹿サーキットに入り浸ってカートを乗り回しているほど。 その関係からか、魔法少女のコスチュームもエアロダイナミクスが良さそうな流線型が妙にエロい。(笑) ただし、ムネの大きな2つの突起が極めて強度な空気抵抗になりそう。 ……いや、ムネを突き出す姿勢を取れば、100系新幹線並のロケットスタイルでエアロダイナミクスが向上するかも?(´・ω・`)(←閑話休題)
本名開示イベント有り、記念撮影イベント無し。 御先神についても比較的詳しく語られる。 伊勢えびなので、良いダシが取れるらしい。(笑)
ちなみに、トリプルのコスチュームの左太モモ。 パーツの繋ぎ目みたいな線が入ってるんですが、……アレはナニ?(´・ω・`)??
三重県
地方:近畿地方
県庁所在地:津市
面積:5,774.39平方km
人口:1,812,033人(2015年8月現在)
県の木:神宮杉
県の花:ハナショウブ
県の鳥:シロチドリ
近畿地方のラストを飾るのは、日本最大の聖地、伊勢を有し、伊賀忍者の里もある三重県である。
上記したように、三重県はれっきとした近畿地方である。 しかし、会話イベント内でも説明がある通り、その立ち位置はかなり微妙である。
近畿地方の奈良県、和歌山県と隣接しているが、県境には山があり、山越えが厳しいのでこれらの地域とは旧くはあまり交流がなく、近畿地方としては唯一、滋賀県と交流があった程度。 そのため、三重県は長い間愛知県との関係が深く、中部地方から伊勢神宮に参拝する観光客も多かったので、現在でも経済的には愛知県とのつながりが深い。 そのため、近畿地方にありながら、三重県は愛知、岐阜、静岡と共に“東海地方”に区分され、地元メディアなどでも東海地方として扱う事が多い。 なので、東海地方に住んでいる人の中には、三重県を中部地方とカン違いしている人も少なくない。(注:筆者も、子供の頃はその内の一人だった) なのに、方言にはナゼか愛知県の影響がほとんど見られず、滋賀県に近い関西弁である。(←ナゼだ!?Σ(゚Д゚;))
行政上、三重県は近畿地方として扱われ、近代になって交通の便も良くなり、現在は他の近畿地方の府県との交流も盛んになっている。
本解説では、ゲームのソート順に従い、三重県を近畿地方として解説する。 ご了承頂きたい。
ちなみにゲームでは、シーンコレクションの項目では、三重県はソート順で近畿地方の最後の順番になっているが、これ以外の項目では、北からソートするとナゼか近畿地方の最初の順番になる。 和歌山県よりも前になるのは納得出来るが、滋賀県よりも前になるのはナゼ?(´・ω・`)??
その理由を、筆者はココロゆくまで伺いたいッ!!
それはともかく、三重県は、江戸の昔から伊勢神宮を中心とした観光で栄え、廃藩置県後は愛知県と共に工業で栄え、海と山に囲まれた自然環境の中で農業や漁業も盛んで、非常にバランスの取れた発展をしてきた。 これも、日本最大の聖地、伊勢神宮のご加護なのだろうか?
実際、三重県は総面積で全国25位。 総人口は22位。 人口密度23位と、47都道府県の丁度真ん中辺り。 しかし、県民一人当りのGDPは全国10位前後(!)という、かなりの高水準である。
三重県の産業は農業、畜産業、漁業、工業、観光がバランス良く住み分けられており、そのいずれもが高いレベルにある。
農業では、緑茶、コメ、ミカンの生産が盛んで、特にお茶の生産は、静岡県、鹿児島県に次ぐ全国3位の生産量を誇る。 ついでに言うと、三重県で生産されたお茶の葉は、県内で製茶される事は少なく(注:伊勢茶として製茶される程度)、そのほとんどが他の近畿地方、特に、お茶の本場である京都へ輸送される。 そして、京都で製茶され、“京都産の抹茶”として全国に出荷されるのである。 製茶を京都府内で行えば、法律上は問題ないのだが、……やっぱ、ちょっと釈然としないッスよね。(注:似たような例ではワインなんかもそう。 ヨーロッパで栽培されたブドウを濃縮ブドウジュースにして輸入し、これを日本国内で醸造すれば、“日本産ワイン”として売る事が出来る。 法律上は全く問題ない)
畜産業では、何と言っても和牛の国内最高級ブランド、松坂牛である。 日本を代表する最高級和牛として全国的に有名で、市場では極めて高値で取引されている。 ちなみに、松坂牛は松阪市で生産されているが、三重県にはこれ以外にも、伊賀地方で生産されている伊賀牛。 鳥羽市加茂地区で生産されている加茂牛というブランド和牛もある。
漁業では、伊勢えび、アワビ、トラフグ、カキなどの、松阪牛に勝るとも劣らない高級食材が大量に水揚げされ、県の特産になっている他、アコヤガイを利用した真珠の生産も盛んである。(注:飛鳥/奈良時代には、アワビを利用して真珠を生産していたんだそうな)
工業では、隣県の愛知県と共に中京工業地帯を形成しており、県内最大の都市、四日市市には、石油産業を始めとしたコンビナート群が軒を連ねている。 また、トヨタ車体やホンダなどの主要工場もある。
……ただ、現在はすっかり改善されたが、高度経済成長期には、急成長したこれらの産業が公害を発生させ、4大公害病の一つである四日市ぜんそくの原因となり大問題になったりもしたが……。(注:既に記したように、現在は改善されている)
他に、隣県の和歌山県と共に、ヒノキやスギなどの林業も盛んである。
三重県の最も重要な産業は、やはり観光である。 2013年には、20年に一度の式年遷宮が行われた事でも話題になった伊勢神宮を筆頭に、椿大神社や高田本山専修寺、伊賀忍者の総本山とも言うべき伊賀上野。 本州最大の風力発電所も稼動している青山高原。 二見浦の夫婦岩。 ナガシマスパーランド(注:通称“ナガスパ”。 現在は、長島温泉と合わせてナガシマリゾートと呼称されている)。 日本を代表する国際サーキット、モータースポーツの聖地、鈴鹿サーキット。 鳥羽水族館、二見シーパラダイス、志摩スペイン村等々云々! とてもじゃないがココでは書き切れないほどの観光スポットが県内各所に点在し、年間を通して多くの観光客を集客している。
文化面では、組みひもや磁器、墨、和紙などの伝統工芸が盛んで、会話イベント内にも登場する伊勢うどんや赤福もちなどの食文化も、今や全国区である。
方言についてだが、前記したように基本的には滋賀県に近い関西弁なのだが、県が細長い地形のためか、地方によって大きな差異が見られるという特徴がある。 伊勢、伊賀、志摩、紀州の4つに大きく分類され、伊勢弁は、語尾が「~な」になる事が多く、志摩弁は公家言葉の名残りが見られ、伊賀弁はやや大阪弁寄り。 紀州弁は和歌山寄りという特徴がそれぞれある。
そして、三重県の女性についてだが、伊勢神宮参拝による人の往来が激しい歴史が現在も続いているため、混血が進んだのか体型や顔立ちは平均的である。 活発で開放的な人が多く、しかしスパイであった伊賀忍者の血がそうさせるのか、情報収集に余念がなく、流行に敏感な人が多い。 最新の流行をいち早く取り入れるオシャレさんが多いのだそうな。
オシャレさんかどうかは分らないが、トリプルも活発で開放的な娘である。
以上、近畿地方編でした。 次回からは、本州最後のエリア、中国地方編がスタートです!
といったトコロで、今週はココまで。
楽しんで頂けましたか?
ご意見ご感想、ご質問等があればコメにどうぞ。
来週もお楽しみに!
それでは皆さんまた来週。
お相手は、asayanことasami hiroakiでした。
SeeYa!(・ω・)ノシ
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