人工股関節とともに

身体の中の異物という存在でありながら、末永く仲良くしたい人工股関節。前向きに生きよう。

股関節の痛み

2014-05-06 | 人工股関節
この時期になると、持病の股関節が痛み出します。
動きも鈍くなり、外出が疎ましくなります。
気持ちだけは前向きにもち、「いい景色を見たい」・「美味しいものを食べたい」などという欲求はつのります。
でも面倒だ・・・・。
なにもかも「めんどくさい」病がやってきます。
(困ったもんだ・・・)


これは未術の方なんですが、デスクワークで足を下ろしていると数分で股関節が痛み出します。
自分の足の重みに股関節が耐え切れないんです。
しっかり床に足先を置いているのに、別に足が宙ぶらりんになっているわけではないのに、鈍痛が続きます。

以前素敵なレストランに入った時、同様なことが起こり、隣の椅子に足を上げました。
すかさず店員さんから、「お客さん 足上げはおやめください」と言われてしまったことがあります。
お行事が悪いですからね・・・・。


そこでデーブルの下に籐の椅子を置くことにしました。
これならサブ椅子としても使えます。

ボランティアの作業で、長時間座る時は、お仲間が私のために折りたたみの踏み台を用意してくれます。これでだいぶ楽になります。


これは私だけかもしれないけど、摩耗が進み末期になるとこのような症状が進んできます。
他にもいろいろな症状が出てきて、人工股関節置換手術をしたのが、平成17年でした。もう少しで9年になります。