銀の人魚の海

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レジェンド・オブ・フォール ★★★

2024-05-14 | ま行~わ行 旧作映画観賞

95年、エドワードズウィック監督。

Bピット、AホプキンスJオーモンド。

オスカー作品賞受賞しているよう。

1900年初めから、モンタナ州の家族、妻は出ていき、息子3人。

40年位の大河ドラマ。原作があるので、本がいいかも。

先住民の語りで、できている。

評価は高めがほとんだが、気持ちがわかりりにくかった。

特に女性、スザンヌ、父母は死亡。

男4人の中で、何を考えて一緒に暮らしたのか・・

父は元軍大佐、先住民との戦いがいやで辞め、モンタナで暮らす。

妻は不満で3人の息子を残し出ていく。

父、息子は先住民と一緒に畜産業をする。

厳寒の冬、広大な自然相手の生活が続く。

トリスタン役、ブラピの演技は素晴らしい。若い頃がいい。

今なら気分障害と呼ばれる疾患だろう。

フラッと出ていき、数年帰らない。急に気分が高揚する。

一次大戦、英に3人は援軍に行き、末っ子サミュエルは戦死。

父と待っていたフィアンセ、スザンヌ。

彼女の気持ちが、はっきしない。

長男、アルフレッドはスザンヌが好きで、

結婚しようというが、トリスタンと1回関係を持つ。

スザンヌ、何を考えているの?

禁酒時代の裏、町の発展などいろいろな事を詰めすぎている。

ラストの自殺も急に何で?つまらなくはないが、

人物の心理が余り描けていない。

さすらい人、トリスタン、ブラピの映画といってもいい。

クマとの闘い、大自然、先住民の占い、

頭の皮をはぐなどの映像は、興味深い。

 



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