トリとロキタ ★★★

22年、仏。ダルデンネ兄弟監督。人気監督だろう。

アフリカからベルギーへ渡った、他人二人。

兄弟ではない。16歳女児性と10歳男児。

いきなりベルギーの生活。そこまでの経緯がわからない。

貧しいからとはわかる。ベルギーで裏社会に入らされ

酷い目に合うのは、わかりきっていると思う。

そううまくはいかない。

この監督は弱者児童を描く。ドキュメント風に。

演技経験ない二人とある。あえて使っている。

現実はこうなんだ、は見なくてもわかると

監督にいいたい。

ここでは売春がほぼないだけ、まだいいかもしれない。

監督の目が少し甘い。二人の監督経歴があまりでてない。

アフリカの親は娘に稼ぐよう、送金を待ってる、という。

下の兄弟を学校へ行かせるために。

貧しくビザもなく娘を出す？親も悪いのか・・

説明がなく、親との関係など事情がわからない。

唐突に開始する感じ。

「ロゼッタ」「ある子ども」など見ている。

移民児童の社会での実態、虐待を描きたい？

世界にはもっとひどい子供たちも、多数いる。