新聞連載から。3回。
仏での取り組み。取材記事、少しわかりにくさがあった。
取り組みは1984年から開始。早い!
欧州でははじめて。日本はまだまだ遅れている。
年、1回全土スーパーで開催。11月の最終末に。
自分の買い物のついでに、チラシに書かれた缶詰、砂糖などを買い、
これを寄付する。
4ユーロ以内など書いた袋もあり、一式買い寄付も可能。
大手フードバンクが主催。昨年は2千万食が寄付された。
ワーキングプア、不安定な年金者などへ支援している。
フードバンクも多様化している仏。
記者も生理用品が足りないという女性に、スーパーで
それを含め1900円買い、直接手渡した。
寄付文化は米より低い仏。
前に読んだ本には、アート系職種、若い人でも
条件により生保が受けられるにはびっくりした。
日本では、食品ロス削減のためにFバンクがあるが、
生活困窮者のための支援につながることが大事と
学者は語る。
日本は3か月ルールだっけ?食品期限を重視しすぎ傾向がある。
ロスが多く、捨てることを何とも思わない。
餓死する子供がいるというのに。
もっと視点を広げること。
災害時なども、Fバンクを拠点に動ける。
賞味期限なら、多少すぎても食べられる。
私も、普段きにしないで食べる。
日本人は妙に潔癖なところがあるが、融通をきかせ、
食品ロスを考えていきたい。
移民も多い国。仏の、全土あげての取り組みはすばらしい。
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