銀の人魚の海

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クリスマス・ストーリー~長いので・・・

2010-12-10 | 2010年鑑賞新作映画
恵比寿へは久しぶりに行くのだ、と思ったら
着くと「シングルマン」がまだ公開中。

え!、これ見てるから10月に来てるんだ、
映画2か月ぶりかもしれない。

雑用、仕事に追われ、頭もぼやけているみたい。

ガーデンプレイスは好きだが、この映画館、満席だとみられない。
ネットでも予約不可。
並ばないといけない映画館で、なんとかしてよ、と思うが・・
並んでいた、男性老人も、そう言っていた。

早めにいき、あたらしくできた場所でお茶をのむ。
早く着き過ぎたから。
11時まで三越などお店はあかないのも欠点。

デプレシャンはとくに好きではないが、他には「白いリボン」位しか
みたいのがなく、こちらはもう公開して日が経過しているので・・先にと。

キャスト豪華ということで見たが、見なくてもいい映画だった。

悪くはないが、とにかく長い。
前半は、それぞれの家族の歴史で、まあ飽きないが
クリスマスに集まってからが、だらだら~

でもドヌーブのあのメイクとむくむく体型をしっかり見られた。
かんろくありすぎ。

太めと整形?で肌はつやつや。皺はないと言ってもいい。
白血病シーンでもメイクは変わらず、ベッドでも同じ顔。

見ていて思ったこと。
冒頭の重要なシーン、ドヌーブが倒れるシーン、カット数6位か。

これ、ポイントなのに、だらだらなの。
これをパッと見せればいいのに~

と感じていたら、蓮実氏が同じような事を書いていた。
彼は他のシーンでも、そう感じたようで、
デプレシャンは編集が下手、というようなことを・・

確かに140分は長すぎ。

後半、なんでキアラ夫婦が、ああなるのか?も不可解、不自然で
結婚8年位で、今更、子供二人、展開がなぜ?へんだと思う。

あのエピソードはいらない。

夫婦と子供と移植のみにした方がすっきりした。
この監督「そして僕は~」から長い映画が多かったと思う。

ほとんどの映画を見ているはずだが、あまり印象がないのは
その辺りがあってか・・

きりっとした感じがない。

音楽の入れ方が下手、いろいろなジャンルの曲がかかりすぎ。

それでも、この家族は音楽に造詣が深い、というセリフがあり事実そういう設定だが
それが映像では、はっきり見えない。

キャストは仏の活躍中俳優たち。
Eデュボスは改めて、男になれる女優だと感じた。

ドヌーヴの夫が染物屋自営という事も、ラストに映るが
違和感もあるし、あの男性友人はそこで働いていたのか?わからない。

精神疾患で入院の子も、一体何で、どういう経緯かも、わかりにくい。
140分あるならできるでしょう、がなく
いらないシーンが多かった気がした。

変わった仏家族のクリスマスを見るなら、いいか。

家族は、1つも同じものはないことを、言う映画?

そんなこと、わかってるよね~みなさん。

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