71年、仏。ルネクレマン監督。初見。
原作あり。本の方が面白いか・・
Fダナウェイファンなら必見。適役。
夫役が好みではない。パリの街、カメラはいい。
子供二人を誘拐される。
夫は妻に最後まで真実を言わない。パリに来て2年、4人家族。
夫婦がどうして知り合ったのかもなし。
夫は出版社勤務、以前、産業スパイを米でしていたと
妻に初めて告白する。夫が頭脳明晰に見えない。
子供は組織に誘拐された。え!
何だ、それは組織って(笑)
警察捜査も、ずっと一人の刑事だけ、ラストやっと数人。
鑑識も来ないで、現場に先に夫婦で入っていいのか!
当時はよかったの?
あれでは、証拠はすべてなくなる。
監督、ダナウェイの魅力を魅せたかっただけかな・・
唯一、彼女の精神科医の言葉は正しかった。