小説「陽だまりの彼女」 越谷オサム

先日図書館で借りた本。

今回読んだのは越谷オサム　著「陽だまりの彼女」。



「陽だまりの彼女」とは？（講談社HPより引用）

幼馴染みと十年ぶりに再会した僕。かつて「学年有数のバカ」と呼ばれ冴えないイジメられっ子だった彼女は、モテ系の出来る女へと驚異の大変身を遂げていた。でも彼女、僕には計り知れない過去を抱えているようで──その秘密を知ったとき、恋は前代未聞のハッピーエンドへと走りはじめる！　誰かを好きになる素敵な瞬間と、同じくらいの切なさも、すべてつまった完全無欠の恋愛小説。

だそう。


感想は・・・

面白かった！

いわゆるラブコメディーだが、読み進めると彼女の秘密が徐々に明かされていく。

最後には思いもよらない結末が・・・

前半にもいろんな伏線が仕込まれているのだが、あまりに自然なのであまり気にならない。

最後の結末を知るとあぁなるほどと思える小さなエピソードがたくさん仕込まれている。

読み終わると心が少しほんわかした気分になった。

2013年には松本潤＆上野樹里主演主演で映画化もされたらしい。

今度は映画も見てみようと思っためぐなのでした。