先日我が家の食卓に上がった新野菜。
「カリブロ」
カリフラワー+ブロッコリー。
正式にはロマネスクというらしい。
ロマネスコ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
概要
16世紀にローマ近郊で開発されたとされているが、異論もある(ちなみに、本家のはずのイタリア語Wikipediaには項目自体がない)。ドイツでも同時期から栽培の記録がある。
色は黄緑色(クリーム色から緑色の中間色)で、姿はブロッコリーに近く背が高めで葉は展開する。一方、頂花蕾のみで側枝は発達せずカリフラワーの性質を示す。ただし、味はブロッコリーに近い。
この様に中間的な性質から、野菜市場、種子市場ともにどちらの品種とするか混乱がある。さらに緑色のカリフラワー(broccoflower)との混同が、これに輪を掛けている。
現状では学名(分類上)はカリフラワーだが、呼び名はブロッコリー(Romanesco broccoli)が優勢となっている。
フラクタル形状 形状
ロマネスコの花蕾は幾何学的な配置となっており、個々の蕾が規則正しい螺旋を描いて円錐を成している。
円錐はさらにそれ自体が螺旋を描いて配列し、これが数段階繰り返されて自己相似の様相を呈する。また、配列した蕾や円錐の数はフィボナッチ数に一致する事も知られている。
生産
1990年頃からフランスのブルターニュ地方などで大規模な栽培が行われ、流通し始めた。1993年以降は冷凍品が広く市場に出回るようになったが、野菜全体に占める取引額はさほど大きなものではない。
家庭菜園向けに販売されている品種は、Romanesco Veronica、Minaret、Natalino、Ottobrino、Guiseppe、など数種有る。 特異な形状が人気で、日本でも種子が販売され(サンゴに見立て「黄緑サンゴ」)ている。中級者向けとされ、立派なフラクタルを形成させるのは容易ではない。
お味は・・・
うーん。
カリフラワーのようなブロッコリー。
ブロッコリーのようなカリフラワー。
まあ歯ごたえのあるカリフラワー。
甘くておいしい。
我が家では添え物としていただきました。
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「カリブロ」
カリフラワー+ブロッコリー。
正式にはロマネスクというらしい。
ロマネスコ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
概要
16世紀にローマ近郊で開発されたとされているが、異論もある(ちなみに、本家のはずのイタリア語Wikipediaには項目自体がない)。ドイツでも同時期から栽培の記録がある。
色は黄緑色(クリーム色から緑色の中間色)で、姿はブロッコリーに近く背が高めで葉は展開する。一方、頂花蕾のみで側枝は発達せずカリフラワーの性質を示す。ただし、味はブロッコリーに近い。
この様に中間的な性質から、野菜市場、種子市場ともにどちらの品種とするか混乱がある。さらに緑色のカリフラワー(broccoflower)との混同が、これに輪を掛けている。
現状では学名(分類上)はカリフラワーだが、呼び名はブロッコリー(Romanesco broccoli)が優勢となっている。
フラクタル形状 形状
ロマネスコの花蕾は幾何学的な配置となっており、個々の蕾が規則正しい螺旋を描いて円錐を成している。
円錐はさらにそれ自体が螺旋を描いて配列し、これが数段階繰り返されて自己相似の様相を呈する。また、配列した蕾や円錐の数はフィボナッチ数に一致する事も知られている。
生産
1990年頃からフランスのブルターニュ地方などで大規模な栽培が行われ、流通し始めた。1993年以降は冷凍品が広く市場に出回るようになったが、野菜全体に占める取引額はさほど大きなものではない。
家庭菜園向けに販売されている品種は、Romanesco Veronica、Minaret、Natalino、Ottobrino、Guiseppe、など数種有る。 特異な形状が人気で、日本でも種子が販売され(サンゴに見立て「黄緑サンゴ」)ている。中級者向けとされ、立派なフラクタルを形成させるのは容易ではない。
お味は・・・
うーん。
カリフラワーのようなブロッコリー。
ブロッコリーのようなカリフラワー。
まあ歯ごたえのあるカリフラワー。
甘くておいしい。
我が家では添え物としていただきました。
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