徒然なるままに〜旅行記から日々の記録〜

気ままにのんびりと思いのままに。。。

十份から九份にローカル線で巡る小旅行 前編

2015-12-15 | 台湾

今回、初めて十份に足を延ばす

行きたいと思いながらなかなかチャンス恵まれなかった

台北駅からメトロではなく台鉄に乗る

プラットホームは4番

十份行きはないので瑞芳行きに乗らないといけない

私たちは特急乗るつもりなかったのでeasy cardを利用

蘇澳行きに私たちは乗って瑞芳で乗り換えようと思った

電車で揺られ地図を見ていると三貂嶺で分かれるため瑞芳よりも先で乗り換えをする

しかしまさかのローカル駅

駅員さんが2人しかいないし次の電車が来るまで45分くらいある

そしてホームと待合室は電車が来ない間は閉まってしまう

待つしかないので駅周辺を散策

自然豊かなところ

廃墟と化した建物が並ぶ

そして駅員さんがとてもいい人!

左に写る駅員さんは片言の日本語でいろいろ説明してくれるし私が覗いていると写真を撮らせてホームに行かせてくれる

small stationという映画の撮影場所だったみたい

おじさんも映っているような気がする

45分ほど楽しみお目当の十份に向かう

ここからは10分ちょっと揺られて到着

さすが観光地!

人がさっきと違って溢れかえっている

しかも韓国人や中国人などなど

日本人は少なめ

単線のため電車が通る前には線路にいた人たちが撤収

電車が近っ!

近すぎて何が何だかわからない

そしてここも電車が1時間に1本の割合なので駅で時刻表まず確認

そして目指すは十份瀑布

それまでにもランタンを上げる人がたくさんいる

基本、単色のランタンは150元

4色のランタンは200元

色で意味があるみたい

上げようと思っていたけど何を書いたらいいのか分からずいろいろな人が上げている姿を見ていたら自分も上げた気になってきた

線路を歩いたりして瀑布まで目指す道のりは25分くらい

公園は16:30で閉まるので私たちは16時に入口を通過

整備された道を歩く

もうすでに滝の音がゴーゴー聞こえてきている

見えてくるとテンションが上がる

かなりの迫力

夕暮れになってきていて空の色は暗いけど滝は素晴らしい

パノラマで撮影

そして帰りは吊り橋のある道を歩く

意外に揺れる揺れる

おもむろに橋でずっと撮影している中国人

ドレスの色もなかなかのチョイス

ここら辺に岩は自然の力で穴があいていて不思議

そうこうしていると暗くなってきてランタンがとてもとてもきれいに見える

ランタンは空の上でどうなるのだろう?と霧の中に消えていくランタンをいくつも見る

電車を待つ間、空を見上げると幻想的な風景

赤いランタンが1番きれいだった

そして九份に向かうため瑞芳駅へ戻る

電車は満席

十份から瑞芳までは20分くらい

だいぶ空は暗くなり九份の夜景もきれいだろうなと心弾ませる