
この歳にして初めてのジャズクラブ。ブルーノート東京に行ってきました。今から40年ほど前に学生最後の旅として、ニューヨークへの旅行を友人と計画した際に、ジャズクラブに行ってみたいと思ってから、ずっとずっと行く機会がなかったのですが(その時の旅行は湾岸戦争が始まり中止に。。)、やっと行く機会が巡ってきました。今回は、葉加瀬太郎さんが公演をするということだったので、ファンクラブ告知からのファンクラブ枠でのチケット入手を即断。運よく抽選にも当たりました。そして最近の個人的事情でのキャンセル危機も回避し、いよいよ当日。地下鉄表参道駅から歩いて向かいました。前日の雪が少し残る歩道を、周りのおしゃれな建物をキョロキョロ見ながら10分ほど歩くとブルーノート入り口に到着。素敵じゃないですか。。入り口にある「本日の公演」のポスター(サイン入りの写真)を撮り入店。足を一歩踏み入れると、そこはまるで別世界。夜のニューヨークに飛んで行ったかのような、圧倒的素敵空間でした。開場ちょっと前に到着し、クロークに荷物を預けて、トイレに行ったりしていると開場。一人でもチケット購入ができたサイドLエリアの4人テーブルに案内されました。お一人参加の方とご夫婦との4人席でしたが、開演前の食事中も隣のご婦人と楽しくファン会話。すごく楽しめました。軽く赤ワインとパニーニを注文しました。けっこうお腹いっぱいになりました。そしていよいよ開演。店内後方から、普通にテーブルの間を通って登場する感じも、ジャズクラブってこんな感じなんだぁと感動。そして、本公演はワールドプレミア。全曲が新作、なんとも素敵な公演でした。お酒が大好きな私。。お酒を飲みながら、大好きな葉加瀬さんのバイオリンの音色を聴くなんて、夢見心地の時でした。そんな素敵なひと時を過ごせたことに感謝しながら、すっかり暗くなった都会の道を戻りました。