今日は、職場で歓送迎会があった。この３月に巣立つ人達とのお別れ。今回は、多くの人が巣立っていくため、当初は盛大なパーティーが予定されていたが、予期せぬ出来事、そしてこのご時世のため、職場の会議室でのささやかなお茶会となった。私の尊敬する先生のご挨拶の中で、とても心に残る言葉があった。誰の言葉かはわかりませんと前置きされた上で、「他人と過去は変えられない。自分と未来は変えられる。」という言葉を披露さ . . . 本文を読む
まだまだ気持ちが落ち着いたわけではないけれど、それでも毎日朝は来て、いやがおうでも日常の日々は、少しずつ前に進む。震災から１１日目の昨日、最後まで手に入らなかったガソリンも、たいした苦労もなく、満タン給油ができた。余震は、いまだに毎日のようにやってくるけれど、それでも、かたちの上では、日常生活が戻った。（原発の不安を除けば。。。）それでも、どこかで緊張した日々を送っている気がする。寝てもねても、寝 . . . 本文を読む
余震も少なくなりつつあり、昨晩は、地震後初めて、夜中に「緊急地震情報」が来ることなく、ゆっくりと睡眠をとることができました。しかし、北関東のこのあたりのガソリンスタンドは、大変なことになっています。品切れや緊急車両にのみ給油しているスタンドなども多く、ローリーが到着し、一般への販売を開始する予定のスタンドには、朝早くから、何キロにも渡って、車列ができています。ツィッターの情報によると、福島、仙台等 . . . 本文を読む
地震発生から４日目の本日午後、ガスが復旧しました。我が家は、市内では早いほうだったようです。本当にありがたいことです。きっと、不眠不休体制での作業でお疲れのことでしょうが、ガス屋さんの方は、本当に丁寧に対応してくださり、「ご迷惑をおかけしました。」と頭を下げて去っていった（別にこちらから何か苦情を申しわけたわけではないのに）、係員の方に、心から頭が下がる思いでした。だって、天災だから、ガス屋さんは . . . 本文を読む
地震の発生で、供給が止まったライフライン。電気は、地震当日の２２時過ぎに復旧。インターネットも被害はなく、すぐに使用可能になった。水道が、地震発生から３日目の朝、復旧。近所の方が、メールで、「今、水道が出てますよ。」と教えてくれた。ありがたい。市内では、まだ完全に復旧はしていない模様。ただ、このあたりは井戸水をお持ちの家もあるみたいで、近所にわけているようだ。ガスは、まだ復旧しないので、給湯器が使 . . . 本文を読む
信じられないような大震災が起こりました。まさか、こんなに身近に起こるなんて。。。大きな被害にあわれた方々に、心からお見舞い申し上げます。本当に恐ろしかったです。まさに大地の怒りだと思うくらい、揺れました。幸い、私も、主人も怪我もなく、帰宅難民になることもなく、無事に自宅にたどり着くことができました。本当に、ありがたいことだと思いました。しかし、家の中は、ぐちゃぐちゃで、食器棚の食器は、半分くらいが . . . 本文を読む
＜パルマ・デ・マヨルカ市内＞３０分ほどで、市内へ到着した。市内で、３０分間の自由時間ということで、街中でバスを降りた。大きな通りをぶらぶらと歩いて、カテドラル近くまで行ったが、大きすぎて、まったく写真が取れなかった。下から見上げる感じだ。集合場所の通りに行ったが、日曜日のためか、商店街のお店もほとんどが休みで、どことなく閑散とした感じだった。バスに戻った後、カテドラルと宮殿がよく見える場所に移動。 . . . 本文を読む
＜バルデモサの街散策＞修道院の見学を終えた後、修道院に併設のホールでのミニピアノコンサートまでの間、３０分ほど、自由時間となった。修道院の建物を出て、バルデモサの街を散策した。街の中心地は、本当に狭いエリアなのと、それほど時間もないので、あてもなく、ただぶらぶらと歩いて、街並みの写真を撮ったりしていた。この街では、夏の間、ショパンにちなんだ音楽祭を実施しているので、街のあちこちに、ショパン音楽祭の . . . 本文を読む
＜マヨルカ島＞７時に起床。今日も、朝食は、リドレストランでいただいた。８時にパルマ・デ・マヨルカに入港。今日もツアーに参加。参加するツアーは、「バルデモサ＆ショパン」だ。集合時間は、８時３５分。少し早めに、集合場所のビスタラウンジに行った。
＜バルデモサへ＞ツアーごとに、順番に呼ばれて、皆さんで下船。ツアーバスは、９時頃、港を出発し、バルデモサへ。本日のガイドさんは、マリアさん。比較的わかりやすく . . . 本文を読む
我が家のお雛様といっても、私の実家にあり、私が生まれたときに、祖父母＆両親が用意してくれたお雛様の話です。今日、久しぶりに実家に行ったところ、お雛様のお世話を頼まれました。小さい頃からうん十年と、毎年飾られ、母が大切に管理してくれているお雛様ですが、ここ数年は、両親も歳をとり、七段飾りを出したり、しまったりということはできなくなりました。というわけで、今年は、防虫剤の入れ替えだけ。。部屋の中に並べ . . . 本文を読む
＜食前酒＞船に戻った後は、船内を軽くお散歩。デッキに出て、バルセロナの街並みを眺めていると、サグラダファミリアが見えた。ここの港は、本当に市街地に近い港なのだ。プールサイドでは、なにやらデッキＢＢＱのようなものをやっているようで、皆さん、食前のおやつ？を楽しまれている様子だ。私達は、お気に入りのバーラウンジ、クローズネストへ行った。前回、ザーンダムに乗ったとき、この前方上部のラウンジがとても気に入 . . . 本文を読む
＜グエル公園＞最後の目的地、グエル公園に行こうと、タクシーを捜したが、通りのタクシースタンドには、一台もタクシーがいなかった。しかたないので、バスに乗って、グエル公園へ向かった。バスに乗ること１５分以上、どうやらグエル公園に到着したようだ（意外に遠かった）。バスに乗るときに、「グエル公園に着いたら教えてね」とお願いしていたが、ほとんどの人が、グエル公園で下車し、迷う心配なしだった。バスから降りて、 . . . 本文を読む
お寺の山門前から、図書館へ移動。図書館の２階には、古めかしい歴史的価値のありそうなお雛様や、地元の保育園の子供達の手作り展示などがあり、こちらも楽しめた。ちょうど、人形作りの実演をやっていて、お二人の職人さんによる雛人形作りの作業を見ることができた。次なる展示場を目指し、商店街を歩きながら見つけたのは、かわり雛。今流行の戦場カメラマンさんやデラックスさんなどのお雛さまが。。よく特徴をつかんでいた。 . . . 本文を読む
