＜山を越えて＞北茨城、高萩エリアを見終えて、まだ時間がありそうだったので、初回に混雑のため断念した、御岩神社に行ってみることにした。十王高原を越えて向かうルートで南下した。山道と言っても、そこそこ車の通る道を走り、御岩神社付近に接近すると、途端に車が多くなり、皆さん駐車場を求めて右往左往。臨時駐車場は、１．５ｋｍは離れているようなので、神社付近の臨時駐車場（の隣、ここ駐車場？）的なところに空きスペースをやっと見つけて駐車した。
＜御岩神社＞車を停めた場所から、歩くこと数分。バス停前にはたくさんの人がバスを待っていた。これだけの車が来ているだけあり、参道もかなりのにぎわい。立派な樹々がうっそうと茂る参道、午後３時半近かったので、すでに少し薄暗く、いい雰囲気を醸し出していた。参道から本殿のほうへ向かう途中の樹々の中に、アート作品が見えてきた。木の上のほうからつる下げられた大きな作品だ。光の加減で見え方も変わった。本殿を参拝した後に、参道を戻り、途中のお堂に寄ると、お堂の天井にもアート作品があった。龍の絵だ。こちらも大きく立派な絵だった。時間が遅くなっていたので、さらっと見ただけだったが、御岩神社は、パワースポットと言われているらしく、とても素敵なところだった。
＜帰路＞そろそろ帰らなければならない時刻が迫っていた。さらに、日立方面へ走り、日立南太田から常磐道を使って、自宅に戻った。この秋は、３回に分けて、芸術祭を巡り、茨城を存分に楽しんだ。
