やっぱりつまらなかったリベンジマッチ。
恒平君の研究発表会でしたね、あれは。
途中までは前回とまったく同じ道筋。
感動の要素なしです。
ツツカナ君はランダム化してない評価関数搭載の△7四歩固定の旧バージョン。
これでは先手の恒平君、簡単に好きな局面に誘導できます。
そう思ってましたが、やっぱりそうなりましたね。
で、先に道筋を離れたのがツツカナくん。
これには少しびっくりしました。
「対局というリアルの世界」では思考時間にゆらぎが生じます。
ツツカナくん手番の時はほぼ同じ思考時間ですが、相手が考えている時間は
どうしようもなく変動します。
相手が思考している時にもツツカナ君は思考しますので、それで前回と違う
手筋を見つける可能性が生まれますね。
「ツツカナ君にランダム性がなくても対局という状況がランダム性を持ちこむ」と
どうやらそういうことの様です。
そして恒平君。
リベンジマッチがドラマになる為には恒平君が新しい局面に導くのが役目のはずでした。
でも回りがそうさせませんでしたね。
恒平君、「かならず勝たねばならない。」という鎖でがんじがらめにされているかの
ような安全運転でした。
これではねえ、ドラマが生まれる余地はありません。
そしてやっぱりドラマは生まれませんでした。
さてそういう訳で、事前貸し出しがあるならばやはり何らかの対応が必要の
様ですね、開発者の皆様。
対局中に生まれるランダム性だけではやっぱりCOM君側には不利の様ですよ。
そして、次回電王戦ではこのあたりの感触がもう少し明らかになりそうです。
PS
「電王戦記」はこちらから入れます。
恒平君の研究発表会でしたね、あれは。
途中までは前回とまったく同じ道筋。
感動の要素なしです。
ツツカナ君はランダム化してない評価関数搭載の△7四歩固定の旧バージョン。
これでは先手の恒平君、簡単に好きな局面に誘導できます。
そう思ってましたが、やっぱりそうなりましたね。
で、先に道筋を離れたのがツツカナくん。
これには少しびっくりしました。
「対局というリアルの世界」では思考時間にゆらぎが生じます。
ツツカナくん手番の時はほぼ同じ思考時間ですが、相手が考えている時間は
どうしようもなく変動します。
相手が思考している時にもツツカナ君は思考しますので、それで前回と違う
手筋を見つける可能性が生まれますね。
「ツツカナ君にランダム性がなくても対局という状況がランダム性を持ちこむ」と
どうやらそういうことの様です。
そして恒平君。
リベンジマッチがドラマになる為には恒平君が新しい局面に導くのが役目のはずでした。
でも回りがそうさせませんでしたね。
恒平君、「かならず勝たねばならない。」という鎖でがんじがらめにされているかの
ような安全運転でした。
これではねえ、ドラマが生まれる余地はありません。
そしてやっぱりドラマは生まれませんでした。
さてそういう訳で、事前貸し出しがあるならばやはり何らかの対応が必要の
様ですね、開発者の皆様。
対局中に生まれるランダム性だけではやっぱりCOM君側には不利の様ですよ。
そして、次回電王戦ではこのあたりの感触がもう少し明らかになりそうです。
PS
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