人と人が対局することで生まれる棋譜。
COM君同士が対局して生まれる棋譜。
そうして人とCOM君が対局することで生まれる棋譜。
今世界にはこの3種類の棋譜が存在します。
そうして個人的にではありますが一番面白いのが「人とCOM君が真剣勝負で作り上げる棋譜」なのであります。<--リンク
さて棋譜を味わうことが出来るのは今のところは人間だけですのでまずはご安心下さい。
COM君は「棋譜の学習」はできても「味わうこと」はまだ出来ません。
そうしてCOM君にできるのは今のところは「読み筋を論理的に振り返ること」までであります。
それでも早く音声認識による感想戦が出来るようになるといいですよね。
ソフト会社の努力を期待する所であります。
さて人が示す最善解とはちがう別の解を示すことが出来るCOM君。
どちらが本当の最善解なのかは今後とも十分な検討が必要かと思われます。
そうしてその検討はCOM君1人ではやれませんし人だけでもできません。
人がCOM君の力を借りて2人で協力しながらやるしかないのであります。
そうすれば将棋の持つ新たな広がりの発見につながることは第2回、第3回電王戦で見事に証明されました。
そうなのです。
もはや将棋はそういう時代に突入してしまったのでありました。
PS
日本はアトムとドラえもんとアシモの国であります。
まあCOM君とは親和性が高いといってもさしつかえはなさそうです。
かたやかの国はターミネーターとスカイネットとマトリクスの国であります。
そうです、白と黒、善と悪をはっきりと対立させ、悪の竜(ドラゴン)をたおしてお姫様を救い出すのが物語の国であります。(注1)
チェスというのはそういう国のボードゲームですね。
そうしてチェスはCOM君とそれなりのかかわり方をしてきました。
さてCOM君と親和性が高い文化をもつ日本という国の将棋というボードゲーム。
それはたぶんチェスがCOM君とかかわったありさまとは違う歴史を刻む様に思われます。
という訳でこれからどのようにCOM君とかかわっていくのか、興味深いものがありますね。
(注1)
日本では神龍(シェンロン)を始めとしてけっして龍は悪の存在とは記述されません。
ただ「人を超えた大きな力を持つもの」として言い伝えられるのであります。
PS
「電王戦記」はこちらから入れます。
「ビットコイン論」にはこちらから入れます。
「STAP細胞論」にはこちらから入れます。
COM君同士が対局して生まれる棋譜。
そうして人とCOM君が対局することで生まれる棋譜。
今世界にはこの3種類の棋譜が存在します。
そうして個人的にではありますが一番面白いのが「人とCOM君が真剣勝負で作り上げる棋譜」なのであります。<--リンク
さて棋譜を味わうことが出来るのは今のところは人間だけですのでまずはご安心下さい。
COM君は「棋譜の学習」はできても「味わうこと」はまだ出来ません。
そうしてCOM君にできるのは今のところは「読み筋を論理的に振り返ること」までであります。
それでも早く音声認識による感想戦が出来るようになるといいですよね。
ソフト会社の努力を期待する所であります。
さて人が示す最善解とはちがう別の解を示すことが出来るCOM君。
どちらが本当の最善解なのかは今後とも十分な検討が必要かと思われます。
そうしてその検討はCOM君1人ではやれませんし人だけでもできません。
人がCOM君の力を借りて2人で協力しながらやるしかないのであります。
そうすれば将棋の持つ新たな広がりの発見につながることは第2回、第3回電王戦で見事に証明されました。
そうなのです。
もはや将棋はそういう時代に突入してしまったのでありました。
PS
日本はアトムとドラえもんとアシモの国であります。
まあCOM君とは親和性が高いといってもさしつかえはなさそうです。
かたやかの国はターミネーターとスカイネットとマトリクスの国であります。
そうです、白と黒、善と悪をはっきりと対立させ、悪の竜(ドラゴン)をたおしてお姫様を救い出すのが物語の国であります。(注1)
チェスというのはそういう国のボードゲームですね。
そうしてチェスはCOM君とそれなりのかかわり方をしてきました。
さてCOM君と親和性が高い文化をもつ日本という国の将棋というボードゲーム。
それはたぶんチェスがCOM君とかかわったありさまとは違う歴史を刻む様に思われます。
という訳でこれからどのようにCOM君とかかわっていくのか、興味深いものがありますね。
(注1)
日本では神龍(シェンロン)を始めとしてけっして龍は悪の存在とは記述されません。
ただ「人を超えた大きな力を持つもの」として言い伝えられるのであります。
PS
「電王戦記」はこちらから入れます。
「ビットコイン論」にはこちらから入れます。
「STAP細胞論」にはこちらから入れます。