「恋愛レボリューション2016」
内容
ついに、お互いの本当の気持ちを伝え合ったみくり(新垣結衣)平匡(星野源)
ようやく、ふたりは、恋人のようになり、楽しそうなみくり。
だが全てが“初めて”の平匡は緊張してばかりで。。。
それでも2人で乗り越えていき、“新婚生活”を楽しみはじめる2人。
一方、百合(石田ゆり子)は、風見(大谷亮平)の優しさに触れ、
風見もまた、百合の意外な一面を見て、お互いに何かが変わろうとしていた。
そんなある日、平匡は、沼田(古田新太)から連絡がある。
そして百合と風見は、偶然。。。ある場所で再会し。。。
敬称略
今回は、石井康晴さん。。。。だよね。
さすがに、ココまで人気が出てしまったら、
“アレ”は。。。。。ね。。。ストレートすぎるから(笑)
これくらいが、ちょうど良いでしょう。
今作の“らしさ”を盛りこみつつ、楽しいし。
微妙な緊張感が、絶妙な距離感を魅せていると言って良いでしょう。
ちなみに。かなり細かい部分なのですが。
登場人物の変化からくる、俳優の演技、見せ方の変化は、当然有りますが。
それよりも、詳細は書きませんが。
かなり細かいところでも、2人の変化を魅せてきていますね。
前回も書いたけど、実は。。。これが、一番気になっていた部分なのだ。
どういう見せ方、魅せ方をするか?
いやぁ。。。これは。。。スゴイですね。
1人、2人で出来ることじゃ無い感じ。
間違いなくチーム一丸で、やっていますね。
この感じ。二度見しても、新しい部分を見つけることが出来るという感じ。
ここまで来ると、嫌な私が顔を出し。。。。“何とかして。..”と
必死になって重箱の隅をつつこうとしているのに、
隅が見当たらない(笑)
それどころか。
前回、微妙に不満を感じていた部分が、今回は、消えていて。
アリエナイほどのバランスに仕上げてきているのが、分かります。
これ、よく、ここまで仕上げてきましたね。
あ。そうそう。1つだけ、気になったことがあるとすれば。
やはり、中盤以降の展開かな。
悪いって言うのじゃなく、
前半とは、少し違う雰囲気の部分が存在する事だ。
モノローグで、上手く補足しているので、
かなり良い感じで繋がっているので、それほど問題はないけどね。
それに、百合と風見で、補っていますし。
結局、こじらせている4人。。二組で魅せてこそ。。だしね。
しっかし、ラスト。。。あんなシチュエーションで、
そういう展開にするんだね。