内容
“日本超能力師協会”専務理事・高鍋逸雄(鹿賀丈史)が営む“高鍋リサーチ”
調査部に勤める超能力師の増山圭太郎(田中直樹)は、
相棒の河原崎晃(忍成修吾)とともに、超能力事案の調査をする傍ら、
能力者のスカウトをすることも仕事の1つだった。
今日は、大学生の中井健(柄本時生)という能力者のスカウトに出向く。
しかし能力を不快に思うとともに、増山達の活動に懐疑的。
説得は無理と感じ、その場をあとにするふたりは、次の現場へ。
タレコミにあった青年が、超能力を使い、ストリートパフォーマンスをしていた。
直後、能力が消え去り、困惑する青年。
その様子を見ていた増山は、近くに居た人物(ルウト)が、
邪魔をしていることに気付く。すぐに追いかけるが、能力で邪魔をされ失敗。
事務所に戻ると、激怒する住吉悦子(中村ゆり)がいた。
高鍋に食ってかかり、次の瞬間、スーツに火をつけてしまう。
悦子は、その場去って行くが。。。増山は、高鍋が何かを隠していると気付く。
先日発生した火災に、悦子が関係していると疑い、
調査担当の増山達に無断で、高鍋は悦子に接触していたよう。。。。。
そのころ、高校生の高原篤志(浅香航大)は、
能力のことで同級生に遊ばれることに悩んでいた。
そんなとき、増山の声が聞こえてくる。。。
敬称略
原作は未読。
脚本は、桜井剛さん
演出は、久万真路さん
簡単に言えば、
超能力者。。。いや、超能力師の活躍を描く。。。ってことらしい。
個人的には、こういう話。。嫌いでは無いのだけど。
今回は、タイトルの《増山超能力師事務所》に至るまでの話を描いているので。
まだまだ説明ばかり。
あまりのテンポの悪さに。。。。睡魔が。。。。
視聴者に、なんていう超能力をかけてくるんだよ!!(笑)
本格的に物語が始まれば、
俳優を含めて、“要素”は、揃っているようなので、不安は無い。
なんだか、チープな《X-MEN》だなぁ。。。って感じだが、
ドラマとしては、悪くは無いと感じているのだが。
ただ、連ドラ初回のツカミとしては、失敗していると言わざるをえない。
逆に、原作未読だからこそ。
このタイトルから推測すると。
きっと、原作では、事務所設立後。。。なのでしょうね。
じゃなきゃ、今回のようなエピソードでは、違和感がありますから。
そう。オリジナルの《エピソード0》なのでしょう。
ってことで
次回だね。次回。