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連続ドラマW『血の轍』第1話

2014年01月20日 00時23分32秒 | 2014年ドラマ

内容
7年前、志水仁美(釈由美子)の行動確認をする公安部公安総務課の面々。
やがて仁美は、ホテルの中へと入っていく。そしてラウンジへ。
その姿を本部のモニターで夫の志水達也(原田泰造)は確認していた。
キッチリと見ろと上司の曽根耕平(高嶋政伸)課長に命じられて。
苦悶の表情で見るしか無い志水。

そして。。。現在。
警視庁刑事部捜査一課第四強行犯の兎沢実(谷原章介)は、
苛立ちながら現場の公園に到着した。
所轄の新宿牛込署の江畑正行(徳山秀典)に連れて行かれると、
木にぶら下げられた男。。。兎沢は、吉川線があることなどから殺しと判断。
その直後、なぜか、一課長の海藤啓吾(宅麻伸)がやってくる。
被害者は、
デパートの保安課に勤める元本庁の刑事・香川剛(佐戸井けん太)だと告げる。
元々優秀な刑事だった香川。
なんらかのことに巻き込まれている可能性が高いと、
無念を晴らすよう海藤から命じられる兎沢。
そのうえ、香川の元同僚の捜査一課第一特殊班の坂上陶子(TAO)も
捜査協力を申し出てくれる。

一方、香川の経歴から何かを感じた曽根は、志水に真相を探るよう命じていた。

敬称略


原作は、相場英雄さん

当然未読。

といっても

《麺食い記者》シリーズだとか。。。《震える牛》も同じ原作ですね。

そう考えると、馴染みが無いわけでは無いですね。

脚本の篠崎絵里子さんは、《震える牛》だしね。

そういや、現在地上波で放送中の《紙の月》も。。。。



そのあたりはともかく。

1つの殺人事件を追う、刑事部と公安部。

それぞれの目的は違うのだが。。。


って感じですね。


なかなか、緊張感もあって、良いですね。

やりとりも面白いし。

久々に“連続ドラマW”らしい作品のような気がします。


過去を隠しすぎているのは気になるところだが、

次回あたりには判明するのだろう。

後は、落としどころか。