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S-最後の警官- 第2話

2014年01月19日 21時57分33秒 | 2014年ドラマ

「爆弾魔が銀行襲撃!掲げる信条の激突!」

内容
第3の“S”特殊急襲捜査班“NPS”に配属された神御蔵(向井理)
と同時に、NPSの正式稼働もはじまる。

そんなある日。古橋(池内博之)梶尾(高橋努)から、
合コンのセッティングを命じられる神御蔵。
仕方なく、ゆづる(吹石一恵)に頼み込むことにするのだが、
直後、香椎(大森南朋)科学警察研究所の横川秋(土屋アンナ)と
同行することになってしまう。
神御蔵が戸惑っていると、。。。デパート爆破の一報が入る。

爆破の規模、人気の無い時間を選んでいることから、
香椎は、なんらかの合図である可能性を神御蔵たちに伝える。

翌日。銀行強盗が発生。都内に複数の爆弾を仕掛けたと。
警察庁審議官の天城(菅原大吉)は、SATの中丸(高嶋政宏)に連絡を入れる。
官房長官の命令で、NPSの指揮下で動くようにと言う事だった。
蘇我(綾野剛)たちSAT隊員は、納得出来なかったが。。。。

香椎の指示でNPS及びSATが配置につくのだが、
どうしても納得出来ないSAT隊員達は、不満を香椎に告げる。
“我々なら、すでに制圧出来ている”と。
すると香椎は、爆弾が仕掛けられている可能性がある以上、
被疑者を確保するため、慎重に動くと説明する。

その直後、都内のビルで爆発が発生!
焦る中丸は、香椎に詰め寄るのだが、
香椎は、神御蔵に偵察任務を命じるのだった。
しかし神御蔵たちが潜入場所に到着すると、中丸と蘇我がいた。
中丸は、蘇我も潜入させると言い始め。。。。

敬称略



基本的に、

犯行のカタチや、行動など、前回と同じコトになっていますね。

ドラマとしての構成も、かなり似てますね。

あ。。。目的が少し違うくらいか。

そのため、状況が少し違う程度にしか見えないのが、玉にきず。

まあ、“そういう現場が職場”だと言ってしまうと、元も子もありませんが。


前回と違った部分と言えば、

前回が、状況説明と、主人公の神御蔵のキャラ説明でしたが。

今回は、どちらかといえば、もうひとりの主人公の蘇我のキャラ説明ですね。



仕方ないですね。

ダブル主役だろうから。


おかげで、

オモシロ味を感じると同時に、ワンパターンの印象も。。。


実際、
盛り上げようとしているのも分かるのだが。

結局のところ、SATと変わらないことしかやってませんよね???

“殺さない!”とか言ったところで、

SATも殺すことを目的にして動いているわけではありませんし。

あくまでも、捜査の権限も持っているのだから、

その部分を、もっと表現しないとダメなんじゃ???

取り調べをしているらしいけど、

前回と同じく、そこを表現してませんし。


完全に、他の作品との差別化を図ることを忘れてるね。これ。


登場人物に何らかの過去があって、
事件を力尽くで解決する物語しか描かないならば

別に、新しい組織の必要性が全く無いです。