内容
銀行設立へ向けて動く加野屋に、亀助(三宅弘城)が帰ってくる。
平十郎(辻本茂雄)雁助(山内圭哉)亀助を交え、
設立の詳細を決めていくあさ(波瑠)榮三郎(桐山照史)
するとそこに、新次郎(玉木宏)が謡から帰ってくる。
一瞬、飽きれたあさだったが、
実は。。。紡績工場の発起人という話があると新次郎が話し始め。。。。
敬称略
平十郎、雁助、亀助で、ちょっとしたコント。
前回の情報提示のおかげで、“渋沢”を連呼しても、
詳細を描かなくても、時間の無駄遣い感が無くなったのは、
ホント良いことですね。
“ドラマ”だけでなく“コント”まで、描くことが出来る時間が出来てしまった。
かなり強引だったけどね。
だが、今回の新次郎も含めて、
あさ、新次郎のキャラ、人間関係を、それとなく描いていく効果は大きい。
あそこで人間関係を語ったことで、
“次”以降に設立する“大学”にも、無理なく繋がっていくし。
詳細を見せないことで、ほんとうに登場したときにインパクトを生み、
ドラマティックに仕上げることも出来ますしね。